先日テレビが、「道明寺天満宮」の梅がほぼ満開になったことを、報じていた。
道明寺天満宮には、私は今まで行ったことがない。
なので、ぜひ行ってみたかったが、なかなかチャンスが無かった。
今日は曇り空で、梅の花を見るのにいい日とは言えなかったが、この先もしばらくは晴れが望めそうにない。
そこで私は今日、思い切って出掛けることにした。
道明寺天満宮には、阿倍野から近鉄南大阪線に乗り、道明寺駅で降りれば、歩いて3分で行ける。
私は、10時半頃家を出た。
道明寺駅を降りて商店街を歩くと、すぐに道明寺天満宮の入り口に到着した。
入り口の梅の古木は、小さな白い花を付けていた。
そして、入り口近くの駐車場には、思ったより多くの車が駐車していた。 (写真はその一部)
駐車場を通り過ぎて坂道をちょっと上ると、天満宮の広場に着く。
そこでは、白や赤の梅が、ほぼ満開だった。
歩いていると、「天寿殿」という建物があり、そこでは予約すれば昼食がいただけるとのこと。
私は「これ幸い」と、早速天寿殿に入って予約をお願いしたが、残念ながら「月曜日はお休み」とのことだった。
私が残念がっていると、係りの方は気の毒がって、お食事をする部屋と(窓越しに)お庭を見せてくださり、写真もOKをいただいた。
そこから私は、天満宮の境内へと入った。
境内でも紅白の梅が咲き、「盆梅展」が行われていた。
盆梅展に入る前の所の梅の枝に、ミカンが半分に切って挿してあった。
(たぶん、やって来る小鳥たちのエサなのではないかしら?)
そこではピンクの可愛い花も咲いていた。
盆梅展を見て歩いた。