のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

音楽に身を浸す幸せ♪

2012-01-31 13:38:39 | 日記

 私がクラシック音楽を好きになったのは、そう古くからのことではありません。

 田舎で生まれ、音楽を聴くゆとりなど無かった環境に育った私にとって、クラシック音楽は、全く無縁のものでした。

 中学校の音楽の時間に先生が、音楽鑑賞と言って聴かせてくださるクラシック音楽も、当時は退屈以外の何物でもありませんでした。

 

 その私が、クラシック音楽のすばらしさに目覚めたのは、たしか学生時代だったと思います。

 なにかの折に耳にした‥サラサーテの≪チゴイネルワイゼン≫!

 バイオリンの奏でる、甘く切ない調べは、青春まっただ中の私の胸に深く染み入って、私の心を激しく揺さぶりました。

 すぐに、その曲のレコードを買い求め、裏面に入っていた、サンサーンスの≪ロンド・カプリチオーソ≫と共に、繰り返し繰り返し聴いたのを覚えて

います。

 その後、私の心を強く捉えたのは、かの有名な、ベートーウ゛ェンの≪交響曲第5番「運命」≫でした。

 この曲は、その後仕事に就いて、つらい事などあった時に、大袈裟でなく、生きる勇気を与え続けてくれた曲です。 

 そうして次第に私は、クラシック音楽のファンになっていきました。

 

 今回も、前置きが長くなりましたが‥。

 一昨々日(29日)、私は友だちの誘いを受けて、「横山幸雄~ドラマティック4大コンチェルト」を聴きに行きました。

 誘いをうけた当座私は、昨年横山さんのコンサートに行ったばかりだし…と、ちょっと躊躇しましたが、中味を聞いて、即座に行くことを決めました!

 一度に、4大ピアノ協奏曲を聴かせてもらう機会は、そうあるものではないからです。

                   

               

 今回のコンサート会場は、シンフォニーホールでした。

                

                           

 

 会場に着き座席に座って、まだ開演までには大分時間があるから…と思って、カメラを取り出し、舞台の様子を写しましたが‥

                

 すぐに係りの人が近寄ってきて、「会場内での撮影は禁止されてますから」と、当然のご忠告を受けてしまいました。

 私は恐縮して平謝りに謝りました。(と書きながら、この写真を載せるのは、いかがなものかしら?)

 

 演奏は、最初がベートーウ゛ェン、次がショパン、休憩をはさんで、チャイコフスキー、最後がラフマニノフです。

                   

 

 演奏された4つのピアノ協奏曲は、どれもが、その作曲家にしか書けない、個性と才能に満ち満ちた曲で、私は感動のしっぱなし!でした。

 横山幸雄さんのピアノは、言うまでもなく素晴らしかったし、梅田俊明指揮、日本センチュリー交響楽団のつむぎだす管弦楽の音色も、ある時は優

雅、ある時は激しく荒々しく、ピアノとのコラボレーションも、とっても見事でした。(なんて、ちょっと偉そう‥)

 

 音楽は何故に私たちを、これほど幸せにしてくれるのだろう!?

 そんな言葉が思わず口をついて出そうな程、幸福感に満たされた一日でした♪

 

 

 


炎のちから!‥≪若草山焼き≫

2012-01-30 18:30:19 | 日記

  私はイルミネーション大好き人間ですが、燃えさかる“生の炎(言い方が変ですが)”にも、エネルギーと神々しさを感じて、これまた大好きなのです。

 先日3人娘で奈良に行った時、若草山焼きのパンフレットを目にして、私は俄然行きたくなりました。

 それをお二人に言うと、絵を描かれているYさんはご都合が悪かったのですが、もう一人のMさんが、快く同行を承諾してくださいました。

 

 Mさんと書きましたが、実は苗字で書くと、彼女もYさんなのです。

 Yさんが二人ではややこしいので、下のお名前でMさんと勝手に呼ばせていただくことにしました。

 3人娘は、Yさんが私よりちょっとだけお姉さん、Mさんは私より6つも年下です。

 でも、今までに何回かお会いして、Mさんが、年下とは思えないくらいシッカリされてることが分かってきました。

 と言うか、大抵の場合、私がいつまで経っても大人になりきれず、精神的に幼過ぎるのですが‥。

 そこで、Mさんに「歳から言うと変だけど、私を妹ということにしてネ!」とお願いしてきました。

 そして今回の若草山焼き行きで、(私が言いだしっぺであるにもかかわらず)私は終始Mさんに、おんぶにだっこ状態でした。

 たぶん彼女も、しかたなく、「私がしっかりしなくっちゃ、どうしようもないな‥」と、実感された事と思います。

 Mお姉さん、どうもお世話になりました。これからも、よろしくお願いいたします♪

 

 前置きが長くなりました。

 1月28日(土)、若草山焼きの当日。

 私たちはお昼すぎには奈良に着きました。

 山焼きそのものは夕方からですが、若草山の麓で1時から≪奈良あったか汁もん市≫というお店が出されるので、それを軽い昼食代わりにいただこ

うという計画でした。

 近鉄奈良駅から、若草山まで(もちろん徒歩で)直行です。 

 

 当日はあまりお天気には恵まれなかったけれど、、冬の空をバックに、若草山の稜線が割とクッキリ見えました。

 そして、おなじみの鹿たちも‥。(でも、この間の紙袋喰いちぎられ事件に懲りて、私はこの日、鹿たちと目を合わせないように、必死でがんばりまし

た!)

                

                         

 

 ≪あったか汁もん市≫で二人とも“大和の粕汁”(300円也)を注文して食べ(オイシカッタ~!)、“山焼き観覧特別シート”が当たるという抽選券を

もらって籤を引きましたが、予想どおり、二人とも、ハ・ズ・レ~!(涙)

 もう一つ、“鹿せんべい飛ばし大会”というのがあって、それに参加するとやはり抽選券がもらえるのですが、私たちは、たぶん当たらないだろうと、参

加をあきらめました。(鹿せんべいを遠くに飛ばす自信も、私には全くなかったし…)

 それでも沢山の人たちが、楽しそうにせんべい飛ばしに興じておられました。

                     

 

 私たちは、山焼きの行事が始まるまでの間、予定どおり、“ならまち”辺りをぶらつくべく、若草山を下りていきました。

 途中、飛火野では、もう終わりかけではありましたが、この日の行事の一つ、≪春日の大とんど≫を見ることができました。

                    

                            

 そして、大とんどの会場近くで、メッチャ大きい楠の大木を見つけて、感激!

                       

 飛火野の辺りはよくぶらついているはずなのに、今まで気が付かなかった!

 樹の下に立っておられるMさん(背は高い方)と比べても、この楠の大きさが分かるというもの。

 

 そして振り返ると、木々の間のはるか遠くに、奈良の低い山並みがかすかに見えて、私たちの心を和ませてくれました。

                       

 

 更に下っていくと、浮見堂に出ました。

 この季節の浮見堂には、人影もほとんど無く、池の水面は水鳥を浮かべ空を映して、鎮もりかえっていました。

            

                    

                             

 

 かなり歩いて、やっと、“ならまち”到着!

 “ならまち”は昔の街道沿いに、旧い商家やお寺が軒を連ねていて、目的なく散策しても、とても楽しいところです。

 私たちは、立派な店構えの一軒の酒屋さんに入って、店内の品物をアレコレ物色し、Mさんはそこで、地酒を1本求められました。

                    

 あちこち歩いて少し小腹が空いた私たちは、吉野葛のお店で、葛きりと抹茶のセットをいただき、小休止しました。

 作りたての葛きりと、それにかけられた黒蜜ときな粉の、絶妙な味のバランス!

                         

 私たちは、お腹も気持ちも満たされてお店を後にし、もと来た道を通って、再び若草山へと向かいました。

 

 途中の小高い丘に来ると、花火&山焼きの撮影に備えて、アマチュアのカメラマンたちが、三脚を据え、カメラの準備に余念のない様子で、ソコココ

に散らばっておられました。

                

                       

 「若草山までかなり距離はあるけど、障害物が無いから、私たちも、ココでみるのがイイかも…」

 と言いつつ、まだ花火や山焼きには時間があるので、聖火行列などを見るため、いったん若草山の麓に戻ることにしました。

 

 午後5時、聖火行列の出発です。

              

                    

                           

 

 行列の一行は、途中に設けられた松明点火場で、春日大社の聖火を、持ち運んできた松明に点火した後、野上神社へと向かわれます。

                       ←うまく撮れずピンボケの写真(涙)

 そして野上神社で、山焼き行事の無事を祈願する祭礼を行った後、いよいよ山焼きが行われるという手順です。

 

 私たちは、松明点火場での点火の様子をじかに見、写真にも撮りたかったのですが、点火場のぐるりは何重もの人垣で、残念ながら叶いませんでし

た。

 そこで、点火が終わった後の、それでもかなり勢いよく燃えている聖火の残り火を、カメラに収めました。

                  

 

 その後私たちは、どこで花火&山焼きを見るのがいいか、しばらく思案しましたが、結局、アマチュアカメラマンたちがおられた小高い丘から見ること

にして、暗くなった道を移動しました。

 丘に着くと、前より人がずっと増えていて、「みんな考えることは同じね」などと言いながら、花火を待ちました。

 

 予定の時間をちょっと過ぎて、待ちに待った花火が、若草山の空高く、打ち上がりました!

 花火は、若草山の3か所、ないしは、2か所から打ち上げられ、空いっぱいに、色とりどりの花を咲かせてくれました!

 花火の豪華さから言うと、もちろん、もっともっと豪華で凝った花火はありますが、山焼きの前の厳かな雰囲気の中で上がる花火は、また格別の感慨

を与えてくれました。

 でも残念なことに、私のカメラは、全くその素晴らしさをとらえることができませんでした。

 素晴らしかった花火のイメージが壊れる事を恐れつつ、写真を次に載せます…(ヤッパ、載せない方がいいかもネ…優柔不断な私)

                     

                            

 

 花火のあとは、いよいよ山焼きです!

 若草山の何か所かで火がつけられ、炎がしだいに広がっていきました。

           

                 

                       

 

 ちょっと残念だったのは、私たちの場所からは、炎の包まれた若草山の全貌を見ることができなかった事です。

 熟慮して決めたはずの(山焼きを見る)場所でしたが、ちょっとした勘違いがあったのかもしれません。

         

 しかし、今回はこれで十分でした!

 全貌こそ見ることはできなかったけれど、

 炎の持つ、人の心を奮い立たせるような、あのエネルギー、

 自然の木や草を燃やす時にのみ現れる、あの独特の、なんとも言えない、炎の朱の色、

 それらを、十分に見、感じることができたのですから。

 私たちは、心から満足して、帰途につきました。

 

 駅までの道の途中で、ライトアップされた、奈良国立博物館や興福寺の五重塔を見ることができたのも、おまけの喜びでした。

              

                    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


二つの≪棚田≫

2012-01-27 20:26:13 | 日記

 最近2つのテレビ番組で、前後して、美しい棚田の風景を見る機会を得ました。

 

  一つは、「世界一番紀行」というシリーズの中の≪世界で一番大きな棚田‥中国雲南≫という番組です。

                 

 「世界一番紀行」は、“世界で一番~~”の場所を、俳優やタレントが訪ねて、そこで暮らす人たちと1週間くらい生活を共にし、そこで生きていく“大

変さや喜び”などを、身をもって体験し伝える番組です。

 今回の訪問者は、俳優の大高洋夫(おおたか・ひろお)さんでした。

                    

 (彼は、今まで何回かこのシリーズに登場されていて、その素朴で人間味あふれる人柄に、私は好感をもっています。)

 

 中国・雲南省の棚田は、ハニ族という少数民族によって、1300年にわたって耕され維持されてきたものだそうです。

 その広さは、なんと、東京ドームの1万倍

 一番下と一番上の棚田との高低差は、500メートルあり、一番上の棚田は、1800メートルの高さに達するという!

 カメラでも、その全体像がとらえることができないくらい、大規模なのです。

                 

 したがって、上の写真も、雲南の棚田の、ホンの一部にすぎません。

 

 棚田の美しさもさることながら、私がこの番組を見て心を動かされた(ブログを書こうとまで思った)のは、棚田を耕すハニ族の人たちの、棚田に対す

る熱い思いでした。

 そして、その思いは、あとで触れる、奥能登の人たちにも、全く共通するものでした

 

 大高さんが雲南の棚田を訪れたのは、稲の刈り取りの時期。

 彼は、呂さんという、親子2世代で棚田を耕す家族の家に身を寄せて、お米の収穫からその後の棚田の修復の作業を手伝います。

 狭い棚田のこと‥稲の刈り取りは、もちろん鎌一つでするのですから、大変な作業です。

 

 でも、それにも増して大変なのは、翌年に備えての、棚田の修復作業です。

 まず呂さん父子は、あぜの側面を鍬で削り、側面に生えた雑草を全て削りとります。

 そうしなければ、草の根がはびこって、あぜを崩してしまうんだそうです。

             

                   

 呂さんの家族が持っている棚田のあぜの長さは、全部で1km、二人掛かりで1日中やっても、1週間かかるとのこと。

 

 そして次は、削ったあぜに田んぼの泥を厚く塗り、それを上からシッカリたたいて、あぜを頑丈なものに仕上げます。

                    

 これも又、尋常ではない労力を要する仕事です。

 

 そしてその後が、田んぼの代掻き。もちろんこれも、鍬1丁で。

                     

 それが全て終わると、雲南では、田んぼに水を引いて、来年の田植えの時期を待つのです。

 その間、呂さん父子は、出稼ぎに行かれるとのことでした。

 

 修復作業が終わった田んぼで、大高さんが呂さんに尋ねます。

 「毎年毎年、こんなにキツイ作業を同じように繰り返して、嫌になったりしないのですか?」と。

 すると、呂さんのお父さんは、胸を張って答えられました。

 「毎年毎年、同じ事を繰り返すことこそが大事なのです!そうすることで、祖先から受け継いだ棚田と生活を守ることができるのですから」と。

               

 また、大高さんの、「この美しい棚田の風景が、呂さんの目にはどんなふうに映るのですか?」という質問に対しては、呂さんの息子さんが、「僕にとっ

て棚田の風景は、美しいというより、愛おしいものとして映ります!」と、これまた、誇り高く答えられました。

              

 呂さん父子の、すがすがしい笑顔と瞳は、私には、とってもまぶしく感じられました。

 

 

 さて次は、「新日本風土記」の≪奥能登≫から。

             

                          

 

 奥能登(輪島市・白米=しろよね)にも、“千枚田”と呼ばれる、美しい棚田の風景があります。

                     

                     

 平地のないこの地に、棚田がつくり始められたのは、江戸時代の初めとか。

 苦労に苦労を重ねて田んぼを拓き、明治の中頃には、8000枚の田んぼができたそうですが、今はそのうちの、1004枚が残っています。

 棚田だけの専業農家は、今では3人だけになってしまったため、ここでは、1口2万円でオーナーを募り、棚田の維持に当てているのだそうです。

 番組では、専業農家の一人、鵜嶋智さんが、春になって田植えの準備作業をされている様子を追っていました。

                 

                        

 鍬1丁で、あぜを修復し、田んぼを耕される姿は、時期こそ違うけれど、雲南の呂さん父子の姿と、ピッタリ重なります。

 棚田に対する愛情も誇りも、呂さん父子と全く同じでした!

 

 田植えの季節。

 千枚田には、オーナーとなった人たちが家族連れでやって来て、慣れない田植えの作業を、農家の人と一緒に、楽しみながらやっておられました。

                       

 

 そして、秋になって稲の収穫が終わった田んぼには、大勢のボランティアの人たちによって蝋燭が灯され、千枚田は一夜ながら、光に満たされる

のだそうです。

                      

 

 ≪雲南の、世界で一番大きい棚田≫と、≪奥能登の千枚田≫。

 そのどちらも、

 恵まれない条件のもとで、

 遠い昔から、血のにじむような努力を重ねて、

 切り拓かれ、受け継がれてきたのだ!

 

 まさに、働く人間が築き上げた、大切な財産なのだと、強く思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


牛牛(ニュウニュウ)君が、やって来た♪♪♪

2012-01-25 20:01:25 | 日記

           

 先日のテレビ「題名のない音楽会」で、14歳になった牛牛(ニュウニュウ)君と、私は2年ぶりに再会?しました。

 

 私が牛牛君のことを知ったのは、確か3年前の「徹子の部屋」で、でした。

 まだホントにあどけなく幼い感じの少年(当時11歳)が、天才ピアニストと紹介されて、驚いたのを覚えています。

 彼は、なんと10歳で、世界デビューしたんだそうです。

               ←デビューした頃の牛牛君のアルバム写真

 

 そして、たしか「徹子の部屋」の明くる年だったと思いますが、牛牛君のコンサートが大阪で開かれることを知りました。

 私は、天才ピアニストのピアノの音色がどんなものなのか、ぜひ聴いてみたくて、友だちを誘ってコンサートに行きました。

 でもその時私には、ちょっとした心配がありました。

 その心配というのは、自分の子供のコンサートに臨む母親が抱くだろう心配と、同じ種類のものだったような気がします。

 “彼はこのコンサートを、無事に最後までやり終えることができるだろうか‥?”

 そう私に思わせるほど、「徹子の部屋」での牛牛君は、幼かった…。

 

 しかし、その心配は、彼が舞台に現れたのと同時に、いい意味で見事に裏切られました。

 たった1年のうちに、彼は、背がすらりと伸び、若々しい青年と言ってもいいくらいに成長して、登場したからです。

 演奏も、実に堂々としていて、さすが!と感じさせるものでした。

 (その時彼はまだ、若干12歳だったのですが…。)

 

 それから更に、2年が経過。

 ついこの間も、一緒にコンサートに行った友だちと、「最近、牛牛君はどうしてるんやろねえ?」と話していたのですが…

 その矢先でした!

 「題名のない音楽会」に彼が登場したのです!

 

 14歳になった牛牛君は、顔にはまだ少年の面影を残しつつも、背はなんと2年の間に更に15センチも伸びて、スラリとした素敵な少年に成長してい

ました。

 彼がピアノを弾いている時の、横顔と背中の美しさは、格別です!

           

               

                    

 まっすぐ伸びた背中から首にかけての美しいライン! 長くてスズヤカな感じのする若々しいネック!

 社交ダンスを躍らせても、きっとステキだろうな!なんて、勝手に思ったりもしました。

 

 こんな事を書くと、演奏の方はどうなんだ!?と言われそうですが、それはもちろんバッチリです!

 番組では、超絶技巧で有名な、リストの≪ラ・カンパネラ≫と、ショスタコービッチの≪ピアノ協奏曲・第1番≫、それと、中国の曲を弾いてくれました

が、そのどれを聴いていても、ウットリでした。

       ←≪ピアノ協奏曲≫を弾く牛牛君と、指揮者の佐渡裕氏

 

 演奏が終わって、指揮者の佐渡さんと握手する牛牛君は、可愛いという表現が似合う、少年の表情に戻りました。

                   

 

 でも、佐渡氏からこれからの抱負を聞かれて、「ピアニストとして成長することはもちろん、指揮の勉強もしたいし、作曲もやってみたい!目標は、幅

の広い音楽家になること!」と答えた牛牛君に、私は限りない可能性を感じて、うれしくなりました。

 

 彼のこれからの成長を、心から応援したいと思います。

 そして、また近いうちに、彼のコンサートにぜひ行きたいと思っています。 

 


御馳(ゴチ)になりました!

2012-01-22 18:32:39 | 日記

 以前、「かやぶきの里‥美山」に車で連れていってくださった、幼なじみの友だちのAさんご夫妻。

 そのAさんのご主人は、実は昨年、病気が見つかって手術を受けられていました。

 幼なじみ(小学校・中学校が一緒)で在阪の他の友だちと、お見舞いをしなくっちゃネと話しつつ、ぐずぐずしているうちに、年が明けてしまいました。

 でも嬉しいことに、今年になっての検査で、再発していない!という診断が出されました。

 ここで本当なら、(お見舞いをしてない)私たちが、病気回復のお祝いをすべきなのですが(事実、そうしようと言ってはいたんです…)、なぜだか、A

さんご夫妻が、祝いの席を設けるから来てほしいと、私を含めて三人を招待してくださったのです。

 それは話が逆じゃないの!と、初めは固辞したのですが‥Aさんの気持ちは固く、私たちは結局、そのお誘いを受けることになってしまいました。

 

 そして一昨々日の19日(木)、「かに道楽 茨木店」に、迎えの車付きで、ご招待です!

 固辞した、なんて書きましたが、日ごろカニ料理のような高級料理をほとんど食べていない私としては、当日はもうスッカリ浮かれていました。

 

 出された料理は…高価な “特選かに会席”の≪饗宴≫。

 「かに酢二種盛」 「かに造り二種盛」 「かに茶碗蒸し」 「焼かに」 「かにしゃぶ小鍋」 「かに天ぷら」 「かににぎり寿司・吸物」 「フルーツ」 

の、なんと8種類! (下の写真は、全部の料理を一緒に写した見本。実際には一つ一つ順番に出された)

                         

 

 お店に着いた時から、意地汚い私は、もう食べることに夢中で、(カメラはちゃんと持って行ってたのに)立派なお店の様子も、せっかくのお料理も、カ

メラに収めるのをすっかり忘れていました。

 唯一、思い出したように撮ったのが、次の写真(「かにしゃぶ小鍋」)のみでした(涙)

                  

 

 出てきたかに料理はどれも、とっても美味しかったデス!

 Aさんご夫妻、本当に本当に、ありがとうございました!

 

 お二人がこれからも、お元気で、なか睦まじく、楽しくお過ごしになれますよう、心より祈っています!

 そして、これからもお付き合い、よろしくお願いいたします。

 

 今回のブログには全く関係ないけど、今日のベランダの花と、部屋の壁に映った観葉植物の写真(私は面白いと思ったんだけど…)を、次に載せま

す。

             

             

 

                    

 

 

 

 

 

 

 


雪とイルミネーションの世界へ!

2012-01-19 20:02:37 | 日記

 ラッキーなことに、昨年の歳末の福引抽選で、≪御在所岳となばなの里をめぐる1日バスツアー≫の招待券が当たった!

 と言っても、当たったのは、私ではない。

 私の、(私とは真逆で)くじ運の強~い友だちのKさんが、みごと引き当てられたのだ!

 そして有難いことに、ペアーご招待の片割れに、わたくしメを誘ってくださった、というわけなのだ。

 なばなの里は、以前からテレビで見ていて、ぜひ一度行ってみたいと思っていただけに、二つ返事でOK!

 ツアーの日を楽しみに待っていました。

 

 今週の月曜日、16日が、いよいよバスツアーの日!

 

 関インターチェンジで、牛しゃぶとちらし寿司の昼食をいただいて(無論これもご招待の中に含まれている)、バスはまず、御在所岳へ。

 御在所岳の麓の湯の山温泉でバスを降り、そこからはロープウェイに乗り換えて、御在所岳の山上公園駅へ向かいました。

 ロープウェイは、全長2キロあまり、高低差780メートル。

 上っていくにつれて、私が長らく目にしていなかった“雪景色”が眼前に広がってきました!

                

 

                    

 

                       

 

 私は、真っ白な雪が積もった風景を、久しぶりに自分の目で見て、大袈裟ではなく、心が躍るのを覚えました。

 雪景色は、テレビなどで度々見てはいるのですが、映像で見るのと実際に自分の目で見るのとは、ほんとに大違いです!

 

 山上公園駅でロープウェイを降りた後は自由行動だったので、私たち2人はさらにリフトに乗って、御在所岳頂上へと向かいました。

 これ又久しぶりのリフトは、初めはおっかなビックリだったけれど、その内に、自分の体がすっぽり雪に包まれているような感じがして、とっても心地よ

くなってきました。

 御在所岳頂上はかなりの積雪で、歩くとスポンスポンと膝位まで埋まったりしましたが、それも又楽し!でした。

 

                    

 

              

 

              

 

                       

 

                       

 

 御在所岳の雪を思いっきり楽しんだ後、バスは、今回のツアーのもう一つの目玉である“なばなの里”に、向かいます。

 

 なばなの里では、まず“ベゴニアガーデン”(ベゴニア以外の花も数多くあった)を見学。

 ベゴニアガーデンもそれは綺麗で、もちろん写真を撮りたかったのですが、私のミスでカメラの電池が切れそうだったので、イルミネーション撮影に備

えて、涙をのんであきらめました。

 

 午後5時半、イルミネーション点灯!

 まずは、200メートルもある“光のトンネル(回廊)”の中を、金色の光に包まれて進みます。

                

                

                       

 

 光の回廊を通りすぎると、今年のイルミネーションのメインテーマ≪日本の四季≫の会場に出ました。

 この≪日本の四季≫は、東日本大震災からの復興を願って、東北の象徴である、あの“一本桜”をイメージした樹を中心に据えて、日本の美しい四

季の変化を表現しようとしたものでした。

 そして、その意図はみごとに実現されて、それはそれは壮大な、美しいイルミネーションの世界が繰り広げられたのです!

 光が変化する度に、観客からはため息まじりの歓声が上がり、私のすぐ後ろにいたカップルの男性が、しきりに「これ、ヤバくねえ!」を連発していまし

た。

 そして私としては、この美しいイルミネーションを、何とかその美しさのままに撮りたかったのですが……ここで、又々大きなミス、発覚!(涙)

 何遍撮っても上手くいかないので変だなあと思いつつ、撮影を続けていて…ふと気が付いた!

 カメラのフラッシュをOFFにしたつもりが、なぜか赤目防止に設定してしまっていたのだ。

 情けない!!!

 という訳で、これから載せる写真は、実際のイルミネーションの美しさからは、ずいぶんかけ離れたものになってしまいました。(涙)

                      

                                   ≪春≫

              

 

                                   ≪夏≫

              

 

                                   ≪秋≫

              

 

                                  ≪冬≫ 

             

 

                           ~最後に虹が架かる~

             

 

 ≪日本の四季≫の会場を、「宝石箱」と名付けられた光のトンネルをくぐって、池のある広場に出ると、そこには又別の光の世界が広がっていまし

た。

              ←宝石箱と名付けられたイルミネーション

 

              

 

              

 

           

 

             

 

 御在所岳の雪と、なばなの里のイルミネーション‥‥私の中に、又新しい宝物が増えました。

 

 そして今回のバスツアーは、私に、新しい世界に触れる事の楽しさと素晴らしさを、教えてくれたような気がします。

 ここ数年私は、手近な所で楽しみを見つけることを「良し!」としてきましたが、今回のツアーで、たまには、知らない世界に足を踏み入れる事も大切

だと思うようになりました。

 もちろん、「年寄りの冷や水」にはならない程度で、

 経済的に許される範囲を守って、ではありますが‥。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3人娘、奈良を行く!

2012-01-14 19:26:13 | 日記

                              ≪奈良のおなじみの建造物…興福寺五重塔≫    

                       

 

 昨日(なんと、13日の金曜日!)は、例の3人娘で、奈良に行きました。

 目的は、新しく造られた≪東大寺ミュージアム≫の展覧会に行くことでしたが…そこは、自由気ままな3人娘のこと。

 そう簡単に、目的地に着けるわけがありません!

 

 昨日はJR関西線で奈良に行ったので、東大寺までの距離がかなりあるのをイイことにして、路を歩きながら、ぶらぶらキョロキョロ。

 まず3人の目を引いたのが、新鮮な青果物を比較的安く売っていそうなお店。

 「こんな所で買い物をしたら、持って歩くのが大変やねえ!」とつぶやきつつ、3人とも欲しい物を物色すること、しきり!

 結局3人とも、自分が好きな、なにがしかの物を購入、その中でも、うれしがりの私が、一番たくさん買ってしまった!

                    

         ≪私が買ったもの…左から、切り干し大根&ちっちゃな干し柿&キンカンの甘露煮&大根の田舎漬け&いちご≫

 

 買った物を入れたビニール袋をそれぞれぶら下げて、又ぶらぶらを開始!

 

 次に目に入ったお店が、手織りの布製品のお店。

 このお店には、面白い品物がいろいろあったので、買う買わないに関らず、アレコレ眺めて、ずいぶん時間をとってしまいました。

 私はここでも又、ボタン付き(可愛らしくてイイナって思った)の毛糸のマフラーと、色めが気に入った木綿のショール、2枚も買ってしまったのでした。

 (下の写真)

                        

 

 ほんとは、東大寺ミュージアムを観てからユックリ食事をする予定だったけれど、これだけ途中下車でぶらぶらすると…みんな異口同音に「お腹、空い

たねえ!」

 その時、運よく、カワイイお店が見つかりました!

 みんなが気に入ってそこに入り、≪ベジベジごはんセット≫というのを注文しました。

 見た目もきれいで(写真を撮らなかったのが悔やまれる)、とっても美味しかった!(お値段も格安)

 「≪ベジベジ≫って何ですか?」と、お店の人に尋ねると、「ベジタブルのベジです」とのこと…なっとく!

 特定の農園でつくられた新鮮な野菜を使ってつくられたお料理、 今度この辺りに来た時は、また必ず寄ってみたいお店でした。

 

 お店ではお喋りも一段とさかんで、お店を出た時は、今日の目的はもう済んだ!って感じでした。

 でも、そういう訳にはやはりいかない!

 そこから、東大寺ミュージアムに向かって歩きました。

 

 奈良公園に着くと、鹿たちがさも親しげに近寄ってきます。 

                    

 私がイイ気になって相手していると、なんと、1匹の鹿が、私の紙袋に噛みついて、袋の一部を喰いちぎってしまいました。

 鹿は、私に親愛の情を示したのではなく、私がくれるかも知れない食べ物に興味を示しただけだったのだ…(泣)

 又しても私は、自分の甘さを思い知らされた気がしました(泣笑)

 

 かなり歩いて、東大寺ミュージアムにやっと到着!

 そこには、いろんな仏像や東大寺の建物の一部などがさまざま展示してありましたが、ミュージアムに来るまでにかなりエネルギーを使った感じの私

は、ちょっと見方がイイカゲンであったと、今では反省しております。

 でも、私が一番好きだったのは、生き生きとして表情豊かな≪伎楽面≫の数々でした!

 それと、十二神将の一つで、体をひねった動きのある仏像。(そこがイイカゲンで、名前を忘れてしまったのだ…)

 もちろん、日光菩薩、月光菩薩もよかったけれど。

 私は気に入った伎楽面&仏像のクリアファイル、絵葉書を買いましたが、残念ながら、好きだった十二神将の絵葉書はありませんでした。

        

                    

 

 ミュージアムを出た後は、みんなの意見が一致して、東大寺裏の人通りの少ない静かな道を通って、近鉄奈良駅に向かいました。

         

                      

  

                       ←睦まじく語らう、2人娘の後ろ姿

 

 この辺りは、ふるびた感じの石段や敷石、塀などが、なかなか趣きがあって、心惹かれます。

                               

 

                        

 

                        

 

 

 みんなで近鉄電車に乗って大阪まで帰り、途中から別れて、それぞれ家路に向かいました。

 この日は比較的早く、私は、6時半くらいにはもう、帰宅していました。

 この日も、お二人からのお土産付きで!(私はな~んにも持って行かなかったのに…涙)

    

                      

 

 お二人さま、今日もお付き合い、本当にありがとうございました!

 とっても、楽しかったです。

 

 

                     

 

 


寝正月 そして‥。

2012-01-12 18:54:28 | 日記

 寝正月といっても、“朝寝、朝酒~”の歌のように、のんびりユッタリしたお正月、ってことだったら、私としては本望なんだけれど、今年のお正月は、年

末からの風邪が一進一退‥なかなか良くならず、しょっちゅう寝込むという、何とも冴えないことになってしまいました。

 

 5日には初ダンスにも行ったのですが、身体が重く、思うように動けず、帰ってからは疲れがドッと出て、ご飯だけ何とか口に入れたものの、そのまま

ダウン!

 その後も、元気が出ず、予定もキャンセルして、家でグズグズするという毎日でした。

 

 でも10日は、(年金暮らしの私にすれば)決して安くない≪初春大歌舞伎≫の(10日の)チケットを、ずっと以前に取っていたので、あまりにシンドク

なったら途中で帰ることも覚悟して、とりあえず出掛けることにしました。

 さいわい、この公演が行われるのは、(京都の南座ではなく、私の処からは地下鉄一本で行ける)道頓堀の≪松竹座≫でした。

 

                    

                             

 

 その日はちょうど、十日戎の本宮の日に当たっていて、友だちと待ち合わせ中に、戎祭りの“ほえかご”が、偶然にも松竹座前に到着しました。

 慌ててカメラを取り出しシャッターを切りましたが、できた写真は…やっぱり、ピンボケでした(涙)

                          

 

 この日の(昼の部)の演目は、「傾城反魂香」、「修善寺物語」、「積恋雪関扉」の三つです。

                        

                        

 

 初春大歌舞伎に結構お高いチケットを買って行くくらいだから、私はさぞかし“歌舞伎通”の“歌舞伎好き”だと、思われるかも知れません。

 正直に告白しますが、私、歌舞伎の事は、ほとんど解っていないのです。

 そして、めちゃめちゃ歌舞伎が好き!という訳でもありません。

 去年、友だちの勧めでたまたま観た≪海老蔵≫の演技が、(その時の演目では)ものすごくステキだったので、その後何回か、観に行っていただけ

なのです。

 それに、私は全く下調べもしないで、ぶっつけ本番でただ観るだけなので、演目の中味の半分も理解できていないのです。

 

 今回も、最後の演目の「積恋雪関扉」が、團十郎・海老蔵・坂田藤十郎の三人で演じられるという事で、その豪華な顔ぶれに惹かれて、観に行こう

と決めた、という程度のことでした。

 ただ、確か去年80歳になられた、人間国宝の坂田藤十郎さんを、ぜひ一度見ておきたい!という思いは、かなり強くありました。

 実際、坂田藤十郎さんは、今回は、小野小町ほか三役の女形を演じられたのですが、80歳とはとても思えないなめらかな動きで、とっても綺麗でし

た!

 團十郎さんの力強い、ちょっとコミカルな演技もステキでした!

 

 途中で帰るほどにしんどくもならず、中味はあまり理解できてないながら、演目を楽しむことができて、本当にヨカッタです。

 

 

 11日には、昨年の12月にも行ってブログにも書いた、中之島の中央公会堂のパーティに、今年2回目のダンスに行きました。

 地下鉄淀屋橋を下りて、公会堂に向かって歩いていると、右手に流れる土佐堀川と道を隔てる柵の上に、たくさんの鳩が、一列にきれいに並んで止

まっていました。

 すぐにカメラを向けましたが、撮ろうとした途端、鳩たちはパッと飛び立って地面に降りてしまい、思っていた映像は、残念ながら撮れませんでした。

                           

   

                   

 

                       ≪中央公会堂と、入り口に置かれた、パーティの案内の看板≫

                    

 

                          

 

 この日は、5日と違って、体もよく動き、楽しいダンスができて、とってもうれしかったデス!

 

 

 

 

 

 

 

 


2012年、始まる!

2012-01-02 14:59:49 | 日記

 2012年(平成24年)が幕を開けました!

 ところが私の今年の年越しは、ちょっと悲惨なものになってしまいました。

 年末に引いた風邪が意外にしぶとく、大晦日の夜は、年越しそばを飲み込むのが精一杯で、その後はそのままお布団に倒れ込んでしまう…という情

けなさでした。

 なので昨日の元日も、体調は悪かったのですが、そこは1年の始まりの日! 意を決して起き上がり、おせちだけは食べて、けじめをつける事にしま

した。

 おせちは、(恥ずかしながら)ここ数年、池田に住んでいる姉が作ったのを、おすそ分けしてもらっています。

 今年のおせちも、大晦日の日に、風邪でしんどいのにも拘わらず、意地汚く、池田まで行ってもらっていたのです。

 

 テーブルにそのおせちを並べ、お雑煮を作って、私の、元日の朝のささやかな食卓が、出来上がりました。

                    

 上の写真を載せるのは、いろんな意味で躊躇しましたが、姉への感謝の気持ちも込めて、やっぱり載せる事にしました‥。 

 恥のかき序でに、元日の部屋の写真を次に‥。

                      

 

 おせちを食べた後は、これもここ数年元日に行っている、富島神社という近所の神社に、お参りに行くことにしました。

 あったかいコートの上からマフラーをグルグル巻きにし、マスクに手袋、といういでたちで。

 富島神社には、十数人の方がお参りに来ておられました。

                  

 新しい年が、皆んなにとって、少しでも幸せなものになることを祈って、帰ってきました。

 

 そして今日(2日)。

 今日は昨日よりだいぶ体調が戻ってきて、昨日は出る気がしなかったベランダに、水やりに出てみました。

 沈丁花の花芽がかなりふくらんでいて、季節は確実に春に向かっているんだな‥と思いました。

 それと、これは前から見つけていたのですが、何とか言う観葉植物(よく知ってる筈なのに、又名前が出てきません!)に、たぶん花芽だと思われる

ものが付いていて、これは、今までにはなかったことなので、いったいどんな花が咲くのか、今から楽しみです。