造幣局の近くには、白くて立派な<桜宮橋>が架かっている。
桜宮橋から大川端に下りるために造られた、らせん階段を覆う建物は、ずい分前に造られたものらしく、古色蒼然としている。
その建物と、はるか向こうに見える大阪ビジネスパークの建物が、面白い対照を見せていた。
私は、ここで迷った。
もうそろそろ引き返そうか? それとも、もう少し大川端を歩いて、天満まで行ってみようか?
迷ったあげく、私は後者を選んだ。
私は歩きながら、川端の様子や、大川を疾走する船などを撮った。
途中いろんなことがあったけれど、やっと、天満に近い(と思われる)<川崎橋>が見えてきた。
私はホッとしたが、それも束の間、そこから天満橋に行く道がとても複雑で、なかなか行き着けない。
いろんな方に聞いてその道を行くと、なんと大阪城の近くに来てしまった。 (大阪城と天満は、距離的に遠くはないんだけれど‥)
大阪城では、ボランティアの方々が、一生懸命掃除をされていた。
私はエライなあ!と心から感心して、掃除が一段落したところで、写真を撮らせていただいた。
その後も方向音痴の私は、同じところをグルグル回って、なかなか天満橋には行き着けなかった。
その途中で、(寝屋川の上に架かる)寝屋川橋の上から撮った、大阪ビジネスパークと、寝屋川を走る船。
※時間は掛かりましたが、私はその後何とか天満橋まで辿りつき、地下鉄を乗り継いで、中津に帰ることができたのでした。
でも、帰ったときに、私の疲れがピークに達していたのは、言うまでもありません、、、。
美しいと言っていただいて嬉しいです。