のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

“酔芙蓉”の花と、サルスベリ

2021-07-30 19:05:10 | 日記

先日の散歩の折“芙蓉”の花を見つけて、、これだったら、私の大好きな“酔芙蓉(スイフヨウ)”も、もう咲いているに違いない、

と思った。

近所には、私の知る限りでは、酔芙蓉の群落(と言うほど大きくはないけれど)が、2ヶ所ある。

昨日の朝、それまでの朝よりは多少涼しめだったので、カメラを持って、酔芙蓉の群落のある処に向かった。

 

群落に近づくにつれて、蝶々がひらひらと舞っているような白い花が、目に飛び込んできた。

今年もこの花に会えた! 私は嬉しかった。

     

 

 

 

 

酔芙蓉の花は、一重で形もしごく単純だけれど、何とも言えない可憐さ・清楚さを持っていると思う。

そしてそれが群れて咲くさまは、(繰り返しになるけれど)白い蝶々がひらひらと舞う姿を連想させる。

     

 

 

 

      

 

 

 

      

 

 

 

                             

 

 

 

 

 

 

中津公園の近くにもう一ヶ所、小さな酔芙蓉の群落があるので行ってみたけれど、例年どおり、ここではまだ花が一つか

二つ咲いているだけだった。

 

その近くにあるマンションでは、サルスベリの花がさらに花数を増して咲いていた。

    

 

 

 

 

 

 

この日の空&雲・2枚。

    

 

 

 

                      

 

 

 

 

 

 

公園のサルスベリは、相変わらず咲きが遅いけれど、この間見た時よりは、花数も色めも増えていた。

   

 

 

 

              

 

 

 

                       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


久し振りの食事会と、翌朝の散歩

2021-07-28 17:45:52 | 日記

ご近所でタマタマ知り合った数人で、一ヶ月に一回ぐらいの割合で、食事会をしていた。

しかしコロナ禍で外での飲食は慎んだほうがイイだろうということになり、去年から以前のようには開かれなくなった。

外での飲食についての考え方は人それぞれで、中には(私から見れば)とても勇敢な方もおられる。

私などは自分の体力・免疫力に自信が無いので、外でマスクを外して飲食することはとても考えられなかったが、たぶん

体力に自信のあるだろう方は、コロナ禍の中でも、「大丈夫だから行こう!」と誘われ、その度にお断りするのが、何だか

辛かった。

そんな私も、ワクチンの接種が終わってからは「まあ大丈夫かな?」と思うようになり、7月22日の食事会には参加するこ

とにした。

 

当日の食事場所は、梅田・ヒルトンプラザウエストにある『民生』(本店は神戸の中華街にある)という中華料理のお店。

このお店は人気のお店なので、11時の開店の15分前くらいには行って、一番に入って食事しようという予定だった。

しか~し、私たちの予想に反して、私たちが行ったときには既に多くの方(高齢者は私たちくらいで、皆若かった!)が待

っておられて、一回目にはとても入れず、二回目でやっと入ることができた。

毎日が日曜日の私たちは忘れていた! この日が4連休の初日であることを。

働いておられる若い方たちは、この日のランチを楽しみにして、ドッと押し寄せられたというわけだ。

私たちは一回目の方たちが食事を終えられた後、やっと席に案内された。

     

                   『民生』の店内を一応撮っておいた。

 

 

 

 

食事は美味しかった!

でもまだワクチンを打っておられない方が多いだろう賑やかな店内で、マスクを外して食事するのは、多少の感染リスク

があるように、私には思えた。

食事をするときは、(私も含めて)開放的な気分になりやすく、食べながらお喋りすることも多い。

ワクチンを打っていることが、せめてもの救いだ。

食事が終わって、カラオケ大好きの二人の方がカラオケボックスに行かれるので、私にもお誘いがかかったが、私ともう

一人の方は、お断りして早々に帰ることにした。

カラオケボックスなんて、とてもとても!

やっぱりいろんな感じ方・考え方があるものだ、と改めて思った。

 

 

 

食事会の翌日、少しは歩かなければいけないと思い、まだ涼しいだろう朝(テレビ体操をした後)、グランフロントの中庭

まで、近道を通って歩くことにした。

そこまでは大した距離ではないのだけれど、朝6時半過ぎとは言っても、夏のその時間はもう結構暑かった。

なので、帰ってくると、割と疲れていた。(>_<)

この時季歩くのだったら、やっぱり5時台でなければダメみたい。

そんな状態なので、写真を撮る意欲にも欠けたが、歩く途上で多少とも興味を引いたものをカメラに収めた。

以下、大した写真は無いのですが、目に付いてカメラに収めたものを、載せさせていただきます。

 

            ~お店の前で咲いていた、爽やかな白のデュランタ~

     

 

 

 

 

      ~オレンジ色のシャッターの前に置かれた、簡素な白いテーブルと椅子~

    

 

 

 

 

   

         開けたところに出ると、スカイビルが見えてきた。(アップで撮る)

 

 

 

     

   上の薔薇は、前にも載せたもの。盛りは過ぎているものの、まだ咲いてくれていた。

 

 

 

 

 

グランフロントのビル群が見えてきた。

   

    左がコンチネンタルホテル、中央がマンション、右端は前出の(グランフロントではないが)スカイビル。

 

 

 

      

              ホテルのガラスの壁に当たった朝日

 

 

 

 

グランフロントのホテルの横に造られた中庭に向かう路までやって来た。

その路を進むと、コンチネンタルホテルが正面に姿を現わす。

              

 

 

 

 

 

中庭に造られた人工の水辺。

水辺には、(前にも載せた)エゾミゾハギが、花数を増やしてまだ咲いていた。

    

 

 

 

             

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

中庭から表の道路に出た。

道路脇にも水路が設けられていて、青く繁った銀杏の葉が、水路にクッキリと影を落としていた。

もう少し進んだところでは、他のビルのガラスの壁に、ちょっとへしゃげた済生会病院が映っていた。

               

 

 

 

 

 

 

最後は、中津に帰ってから見た花。

   

                   あっ、もう芙蓉の花が咲いている!

 

 

 

                              ~懐かしいエゾギク~

  

 

 

                           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 


梅雨明けの翌朝、新御堂の架橋に上がって…(7月18日)

2021-07-22 18:17:11 | 日記

大阪の梅雨明け宣言は、17日(土)に出された。

前にも書いたが、私は最近完全な運動不足だ。

梅雨明け宣言の日の翌日(18日・日曜)の朝、運動不足を多少とも解消するのと、久しぶりの淀川を見る目的で、新御堂

の架橋に上がった。

 

架橋に行くまでの間に、もう使われなくなった三輪車が道端にうっちゃられていたが、主を失って寂しそうな三輪車に哀れ

さを感じて、シャッターを押した。

        

 

 

 

 

 

 

新御堂の高架に上がると、轟音とともに、地下鉄(OSAKAメトロ)が後ろのほうから走ってきた。

反射的にシャッターを押し、そのあと落ち着いてから改めて新御堂筋を撮った。(いつも載せている写真で恐縮ですが…)

     

 

 

 

    

          左側にはやはりメトロが走っている。この日は日曜日で車は少なかった。

 

 

 

 

 

 

梅雨明けとあって、まっ青な空に、いろんな形の雲が浮かんでいた。(入道雲はまだだったけれど…)

     

 

 

 

                        

                        ~上2枚は、東側の空~

 

 

 

     

 

 

 

    

           西側の空には、ちょっとボンヤリした感じの雲がたなびいていた。

 

 

 

 

 

 

淀川は太陽の光を受けて、キラキラと輝いていた。

そのキラキラを撮ろうとしたけれど、逆光のためか画面が暗くなり、夜のような写真になってしまった。(涙)

        

 

 

 

 

 

明るく輝くキラキラを撮ろうと何度も試みたが、結局ダメだったので、私は諦めて、高架橋を降りて帰ろうとした。

その時、淀川の堤防の崖の部分が、模様のついたコンクリートで、新しく覆われているのを初めて目にした。

淀川の堤防工事は、遅々として進んでいないように思っていたが、少しは進んでいるんだな、とちょっと安堵した。

    

 

 

 

 

 

 

帰り道、いつものように鳩が電線の上に止まっているのを見て、面白半分でカメラを向けた。

          

 

 

 

 

 

 

途中にあるマンションでは、サルスベリがそれぞれの色で咲いていた。

          

 

 

 

 

 

 

中津公園のケヤキ並木に到着。 そこから中津公園を経由して家に帰った。

ケヤキ並木の写真2枚と、公園で蝉を捕っている親子の写真・1枚。

             

    苔のついたケヤキの古木の向こうに若い枝が…                           緑陰

 

 

 

                

                    蝉捕りに夢中の親子(収穫はあったかしら?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          

     


未明の激しい雷雨のあとで…(7月16日) ②

2021-07-21 12:32:59 | 日記

公園の西側の入り口近くに、白いマンションがある。

その1階の住人の中に、花好きの方がおられ、いつも塀越しにいろんな花を見せていただいている。

この日は、白い塀とよくマッチしたオレンジ色のノウゼンカズラが、私の目を楽しませてくれた。

アメリカデイゴも、いかにも夏にふさわしい、濃い赤の花を咲かせていた。

               

 

 

 

         

 

 

 

 

                                       

                                                                                                        アメリカデイゴ

 

 

 

 

 

このお宅の紫色の紫陽花は、まだ枯れずに咲いていた。

     

 

 

 

      

 

 

 

                         

                         ちょっと暗くて分かりにくいけれど、中心部分が紫陽花の本当の花なのだそうだ。

 

 

 

 

 

 

再び公園に戻ってきた。

公園の西側にも、一部水溜りができていた。

そして、花の咲くのが遅い公園のサルスベリも、1本だけ、ピンクの花を付けていた。

その花も、雨滴をたっぷり含んでいたが…。

   

 

 

 

                          

                                           たっぷり雨の沁み込んだ土 

 

 

 

    

 

 

 

                         

 

 

 

 

 

 

最後に見つけた、ジャンボなアメリカ芙蓉とペンタスの花。

   

 

 

 

                          

 

 

 

 

 

 

 

 

 


未明の激しい雷雨のあとで…(7月16日) ①

2021-07-19 06:31:17 | 日記

16日の未明の4時ごろ、猛烈な雷鳴の音で目を覚ました。

雷鳴だけでなく、稲妻の鋭い光がカーテン越しに、部屋を照らす。

マンション暮らしは、どれだけ激しい稲妻や雷鳴があっても、落雷の恐れはないので恐怖は少ない。

それでも近くに落ちたのではないかと思われる程の、切り裂くような稲妻と轟音に近い雷鳴の連続は、気味のいいものでは

なかった。

梅雨明けももう間近なのだろうと思いつつ、ベッドの上でしばらく過ごした。

6時前に起き出した頃は、もう雷雨もおさまっていた。

 

私の最近の運動量はメッキリ減っている。

先週のリハステージではいつものように運動したつもりなのに、その夜から翌日にかけて、太ももが筋肉痛になった。

普段からもっと歩かなければ、と思っているところに、雷雨がおさまった朝を迎えた。

私は少しでも歩くいいチャンスだと、早朝、中津公園に向かった。

 

激しい雷雨だったにもかかわらず、中津公園はそんなに水浸しにはなっていず、夏の花のムクゲや向日葵が、曇り空を

バックに咲いていた。

      

 

 

 

           

 

 

 

 

 

 

それでも公園の花たちは、雷雨の後の雨滴を、その花びらの上に留めていた。

    

 

 

                   

 

 

                                  

 

 

 

            

 

 

 

     

 

 

                              

 

 

 

   

 

 

 

  

 

 

                                

 

 

 

 

 

 

 

 

 


久し振りの “梅田”は、<都会>だった!

2021-07-17 20:08:11 | 日記

私のワクチン接種の一回目は6月12日、2回目は7月3日だった。

接種したのは、ヒルトンプラザ(ヒルトンホテルと地続きの商業ビル)5階のクリニック。

このクリニックは、今回ワクチンを接種してもらうために初めて訪れたところだ。

実は私の掛かりつけのクリニックでも、ワクチン接種をやっていた。

なので私は当然そこで接種してもらうつもりで、接種券が届くと同時に電話を掛け、接種をお願いした。

ところが看護師さんから電話を変わられたお医者さんは、「ワクチン接種はとても大変なんやから、あなた(実際は「あん

た」だったが)は集団接種会場で受けて!」と、命令口調で言われ断られた。

私はアッケにとられたが、そんなに嫌がっておられる所で受けるより、違う所を捜そうと、リハステージで貰った、接種をさ

れている病院の一覧表を見て、順番に電話を掛けた。

すると、上記のクリニックが気持ち良く引き受けてくださった。

 

私は緊急事態宣言が出されている間も、梅田に出掛けてはいた。

でもその梅田は、阪神百貨店やヨドバシカメラ・リンクスの食料品売り場などに限られていた。

今回のヒルトンホテルやヒルトンプラザなどには、ここ2年くらいは行っていない。

私は、初めてのワクチン接種と、久方振りに梅田の中心部に行く緊張感で、なんかお上りさんになったような気分で、ヒル

トンプラザへ向かった。

 

そのヒルトンプラザは、私の目に、とっても<都会的>に見えた。

かつては何度もそこら辺りはうろついていたのに、しばらくぶりに見ると、ずい分洒落て見えた。

コロナ禍は、私を田舎者にもしてしまったんだなあ!と思いつつ、接種を終えた帰りに、ヒルトンプラザの何ヶ所かを写真

に撮った。

     

             かつてはよく行った、ヒルトンプラザの1階を上から眺めて撮った。

 

 

         

       1階のラウンジ(ここでもよくコーヒーを飲んだ!)のアップ                   吹き抜けに吊るされた飾り

 

 

 

<プラザに入っているお店の幾つか>

   

 

 

 

               

 

 

 

                        

 

 

 

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ずい分ご無沙汰してしまいました…。

2021-07-16 13:26:26 | 日記

前のブログの投稿が、6月22日。

今日が7月16日だから、一ヶ月弱くらいブログを書かなかったことになる。(ブログを書かなかっただけではなく、パソコン

そのものを開かなかった。)

特に体調が悪かったということでもなかったけれど、何かやる気が起こらない。

もともと、私の辞書には「がんばる」という言葉が無く、やる気が起きない時は、思いきり自堕落な生活を繰り返すことに

なる。

そんな自分がホトホト嫌になるときもあるけれど、自己嫌悪に陥っていても仕方がないので、「やる気が起これば又すれ

ばいいさ!」などとうそぶいて、日々を過ごしてきた。

なのでこの間、どこかに出掛けることも少なく、写真もほとんど撮らなかった。

たまに近所を歩いたときに撮った写真と、ベランダのわずかな花の写真があるくらい…。

大した写真も無く、しかも時期外れでもあるので、アップするのは止めようかと思ったけれど、それではせっかくカメラに

収まってくれた花たちに悪いような気もして、アップさせていただくことにしました。

 

<6月20日、ベランダの花>

     

                  2回目の花を付けた赤いゼラニュウム

 

                  

              

           冬の間葉っぱが全部落ちて丸坊主だった「砂漠のバラ」に、葉っぱが出てきた。花が咲いてくれるかな?

 

 

                          

                                      これも2回目の花が満開になった、マーガレット 

 

 

 

 

  (ペチュニアは徒長して、花の姿が乱れている。)

             

 

 

 

      

 

 

                                 

 

 

 

 

 

<6月21日、近所を少し歩いたとき見た花たち> 

    

              アベリアの垣根に花が咲いて、甘い香りが漂っていた。

 

 

                

 

 

                             

 

 

 

    

                        ヒメヒオウギ

 

 

 

    

                     まだ咲いていたクチナシ

 

 

                                

                                                    八重のクチナシ

 

 

 

                  

                 グラジオラス                                    深紅のカラー

 

 

 

    

 

 

 

                            

 

 

 

    

                      紫色のアガパンサス

 

 

                             

 

 

 

 

     

                      アガパンサス(白)

 

 

 

   

                  終わりかけのビヨウヤナギ

 

 

 

                           

                                          夾竹桃がもう花を開いていた!

 

 

 

 

 

<7月1日、ベランダのハイビスカス>

    

                この日は花が二つ並んで咲いた。

 

 

  (ペチュニアの花茎が乱れて汚いので、花を切って小さな花瓶に挿した。)