<11月15日>
朝ゴミ捨てのため下に降りた序でに、運動がてら中津公園まで歩いた。
その時の、何ということもないスナップ写真。
桜の葉がだいぶ数を減らして、朝陽に照らされていた。
別のところの、桜の葉のアップ
空から降るような銀杏の枝は、まだ余り色づいてなくて…
公園から工事中の淀川の堤防を眺めると、朝から工事の人が忙しくたち働かれていた。
ツワブキの花と、ナンテンのまっ赤な実
数少ない大きな柿の葉が、名残惜しそうに風に揺られていた。
<11月17日>
朝目覚めてテレビ(BS3の「クラシック倶楽部」)をつけると、見知った顔の方がフルートを奏でておられた。
この方は確か、エマニュエル・パユさんい違いない! 私は、テレビを見るなりそう思った。
ずい分前のことになるけれど、何かの音楽番組にパユさんが出ておられた。
そのフルート演奏を聴いた私は、大袈裟でなく、本当に“ぶったまげて”しまった!
フルートと言うと、何とも言えない甘く切ない音色で私たちを魅了してくれる楽器だ、と言うのが私の常識だった。
しかし彼のフルート演奏は、音色の美しさに加えて、ときに激しく叫び、ときに天地を引き裂くように鳴り響いた。
何とも斬新で、しかも美しいフルートの音色!
へえ~、こんなフルート奏者もいるのか!と、その時以来、パユさんのことは忘れられなかった。
スマホで調べてみると、パユさんはかつて≪フルートの貴公子≫と呼ばれ、絶大な人気を博してこられたそうだ。
(私が以前見たときは、まだその時期だったと思う。)
彼はかのベルリンフィルのフルートの首席奏者を務められると同時に、単独(やグループ)でのコンサートを精力的に
開かれている。
彼は今51歳。 今では貴公子ならぬ≪フルートの帝王≫と呼ばれているとのこと。
なるほど!とうなずける。
そんなパユさんのフルートを朝から聴けたのは、幸せな一日の出発だった。
<11月18日>
市営住宅に用があって行ったときのこと。
市営住宅の庭で咲いていた、まだ緑が残るコキアと、可憐な白い山茶花。
<11月19日>
コロナで途絶えていたダンス時代と友だちとの食事会を、2年ぶりに再開することになった。
食事をした後、お喋りするカフェを捜しながら歩いていると、阪急百貨店横と泉の広場のイルミネーションに行き当
たった。
通りすがりに撮ったので、きちんと撮れていませんが。
恒例の、阪急百貨店横通路のイルミネーション
次は、泉の広場のイルミネーション。
普段は青を基調としているが、クリスマスバージョンで茶色と黄色が中心になっていた。 (時々色が変化してたけど)
これは、いつもの青色バージョン (下にはクリスマス飾り)
クリスマスバージョン
銀杏の葉が印象的だった。