のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

見っけ! !(^^)!

2022-04-25 17:58:07 | 日記

一昨日(23日)の午前中、やらなければいけない家事はいろいろあるのに、なぜかやる気が起こらない。

午後は、恥ずかしながら、私が大好きな広島カープを(スマホのプロ野球速報を見ながら)応援しなければならない!

だから、用事を済ませるとしたら午前中なのだが、上に書いたようにやる気が起こらないから困ったものだ。

そこでいっそのこと、家事はほおっておいて、もう満開になっているかもしれない牡丹の花を、公園に見に行くことに決

めた。

 

公園に入ると、牡丹の前に、オオツルボの花がまず目に入った。

旺盛な生命力を感じる。

オオツルボの近くに、他の季節の花たちも咲いていた。

      

 

 

        

 

 

 

     

 

 

            

 

 

 

 

このあと、牡丹と芍薬が植えられている花畑に向かった。

芍薬はまだつぼみ(もうすぐ解けそうなのもあった…)だったが、牡丹は少し盛りを過ぎてしまっていた。

                                 ~芍薬~

    

 

 

 

      

 

 

                               

 

 

 

                                   ~牡丹~

   

 

 

                

 

 

                               

 

 

 

盛りは過ぎているけれど、かろうじて牡丹の花が咲いているのを見ることができて、やっぱり公園に来てよかった!

そう思いながら、帰りにスーパーに寄ってちょっと買い物をしようと、反対の入り口から公園を出ようとした。

すると、出口付近にある八重桜がもうスッカリ花びらを落とし、木の下には、桜の花びらが散り敷いていた。

それを撮って外に出ると、友だちのマンションの周りに植えられている平戸ツツジが、もうほとんど満開だった。

白とピンクのコントラストが美しい。(奥には白いコデマリも植えられている。)

もう一方には、白い平戸ツツジの向こうにカナメモチが植えられていて、カナメモチの葉っぱの赤と平戸ツツジの白との

対照も、また美しかった。

          

 

 

    

 

 

                     

 

 

 

 

そこからスーパーに向かって歩いていると、赤いカナメモチの葉っぱの先に、白い可愛い花が咲いているの見つけた。

カナメモチに花が咲くのは去年初めて見つけて、その時は興奮して、写真を撮った記憶がある。

今回は、そんな興奮は無かったけれど、カナメモチの花は可愛いので、撮っておこうと近づいた。

すると、カナメモチの周りを、蝶々が飛んでいるのに気がついた!

どうも、2種類の蝶がいるみたい。

最近、蝶々や鳥に出会ったことがほとんど無い私は、嬉しくなって、少しもじっとしていない蝶を、必死で追いかけた。

(そうして撮った蝶の写真なので、明らかな駄作もありますが、全部載せることをお許しください。)

    

                  カナメモチの、ちっちゃな白い花

 

 

         ~紫陽花のつぼみに止まったアゲハチョウ(ナミアゲハ?)~

    

 

 

 

                          ~カナメモチの花の周りのアオスジアゲハ~

   

 

 

 

                        

 

 

 

     

 

 

 

                          

 

 

 

牡丹の花を見に行った帰り道で、思いがけず蝶々に出会えたのは、本当に幸運だった!

やっぱり、家にくすぶっていないで、外に出掛けて行かなくっちゃ!かな?

 

 

 

 

 

 

 


長年の夢だった≪大阪中之島美術館≫、ついにオープン!

2022-04-24 21:33:39 | 日記

タイトルに「ついにオープン!」と書いたが、オープンしたのは、今年(2022年)の2月2日で、ずい分前のことだ。

そして、オープン記念として開かれた『Hello!Super Collection 超コレクション展』に私が出掛けたのも、2ヶ月以上

も前の、2月17日のことだった。

(この美術館の開館のこと、そのオープン記念の展覧会に行ったことを、早くブログに書かなければと思いながら、ずっと

サボってしまっていた。)

 

≪大阪中之島美術館≫(美術館の名まえは今回付けられたのだが)の構想が発表されたのは、1983年に遡る。

大阪の実業家にして大の美術愛好家であり、優れた蒐集家でもあった山本發次郎氏の遺族から、佐伯祐三作品を含む

約580点の作品が大阪市に寄贈されたことが、その出発点になったのだそうだ。

その時から延々40年、美術館を建てる場所や経済的な問題などもあって、何回も建設がとん挫し実現しなかったが、

今回やっと長年の、大阪市と市民の夢が実現することになった。

 

結局新しい美術館は、大阪の中心地である堂島川と土佐堀川に挟まれた中洲=中之島地区に建てられることになった。

≪大阪中之島美術館≫の名まえも、美術館が建てられた場所をとって付けられたようだ。

 

 

      

大阪中之島美術館の上の外観が発表になったときは、正直、「えっ、まっ黒!?」と、引く気持ちが強かったが、一市民

がアレコレ言ってもどうなるものでもないから、この建物に慣れるしかないと思った。

そしていよいよ2月2日、待望の開館の日がやって来た。

私は早速チケットを取って、コロナがまだ収まらない中の2月17日に、その新しい美術館に出掛けた。

 

今回のオープニング展覧会で私が一番楽しみにしていたのは、大阪が生んだ世界的な画家・佐伯祐三氏の作品を、

存分に見ることができることだった。

 

私は若かりし頃、佐伯祐三氏の絵を初めて見たときから、彼の絵に心惹かれていた。

彼の絵の少し暗めの色彩の中に、愛の深さと切なさ、かれが抱いている意思の強さなどを、感じたからだ。

暗めの色彩と書いたが、でもその色は決して濁ってはいず、彼が人生について深く思索されていたことを示すものだと

思った。

 

そんな佐伯祐三氏が、私が今住んでいる中津のお寺の出であることを知ったのは、私が仕事を辞めて中津をうろつく

ようになってからだ。

彼が高校卒業までを過ごされたお寺は、私が住んでいるマンションから歩いて10分にもならない所に今でも建っており、

そこには「佐伯祐三生誕の地」という碑も立てられていた。

 

佐伯氏は高校時代から絵を描くことに興味を持たれ、その後東京芸術大学に進学される。

大学生活を続けられる中で、彼は当時、新しい芸術の中心であったフランス・パリで絵を学びたいという強い欲求を持た

れるようになり、様々な困難を乗り越えて、渡仏される。

2度にわたる渡仏生活の中で、彼は懸命に絵を描かれるが、厳しい暮らしの中で病を得、30歳の若さでパリで客死される。

 

従って彼の絵の大半はパリで描かれたものであり、しかもその対象は、パリの雑然とした街並み・建物が主だった。

描かれたのは街並み・建物だが、そこには彼の絵にかける熱い情熱、彼の深い魂が感じられる。

今回、そんな彼の絵の素晴らしさを写真で紹介したいと思ったが、展覧会場では彼の絵葉書が売られてなく、仕方

なく買った下の本の中から、少しだけ写真で作品を紹介したいと思う。

(ただこの本は残念ながら印刷(色)が良くなくて、彼の絵の素晴らしさが伝わりにくいのでは、と懸念している。)

          

                    本の表表紙                                  裏表紙  

 

 

                 

 

 

 

    

 

 

 

                   

 

 

 

                               

 

 

 

 

(贔屓の引き倒しで、佐伯氏のことをぺらぺら喋った感じになってしまったが、ここから展覧会の日のことを書きます。)

美術館は5階建てのキューブ型だが、展示場はその4階と5階にあった。

4階の展示場までは、長いエスカレーターで上って行く。

2.3階は吹き抜けになっていて、4階からは、3階の様子が見下ろせた。

   

 

 

 

 

展覧会場に入ると、先ず、佐伯祐三氏の作品を展示した部屋があった。

そしてその後の部屋では、この展覧会でやっと日の目を見ることになった作品の数々が、次々と展示されていた。

ほとんどの作品は撮影禁止だったが、中に指定された作品だけは撮影が許されていた。

(その中から4点だけ、次に載せます。)

         

           マリー・ローランサン「プリンセス達」                       佐伯祐三「郵便配達夫」

 

 

      

                  モーリス・ルイス「オミクロン」 (1960年)

 

 

      

                   石崎光ヨウ「白孔雀」 (1922年)

 

 

 

 

一応全部の作品を見て5階の展示室を出ると、久しぶりの展覧会でかなり疲れてしまった。

私と同じような方々が、5階の窓辺の椅子に座って、外を眺めておられた。

私も同じように外を見ると、中之島のマンションやビル群が並び、下を見下ろすと、広い道路が走っていた。

     

 

 

               

 

 

                            

 

 

 

もう帰ろうとして外に出ると、何人かの方が、建物の入り口付近のオブジェのような物に、カメラを向けられている。

何だろうと思って私もそのオブジェのようなモノを見上げると、どうも、この美術館のシンボルとして創られた「シップス・

キャット(ミューズ)」とのこと。

よく分からないながら、私もカメラを向けた。(2枚)

そのあと、疲れた体を引きずるようにして、私は帰途についた。

   

          美術館の黒い壁をバックに撮った「シップス・キャット」

 

 

                         

                                        隣のビルと一緒に撮った「シップス・キャット」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

      

 


八重桜を見に、中津公園へ 2)その他の花たち

2022-04-23 10:51:36 | 日記

八重桜を見終ってふと花畑の向こうに目をやると、藤棚の藤が花を付けているのが目に入った。

公園には藤棚は一つしかなく、しかも去年などはあまり花に勢いが無かったけれど、今年は元気に咲いてくれていて

嬉しかった。

      

 

 

 

      

 

 

 

      

 

 

                              

 

 

 

 

 

それと驚いたのは、もう牡丹の花が咲いていたこと! 

(でも牡丹も強風にあおられてちゃんと撮れなかった。また日を改めて見に行かなくっちゃ!と思いつつ日が流れている。)

何とかカメラに収めた牡丹の花と、それ以外に、この日私の目を引いた公園の花たちを下に載せます。

    

 

 

 

      

                        シャガの花も風に揺れて

 

 

 

    

                        モッコウバラはもう満開

 

 

 

       

                 鮮やか紫rのハナズオウと、バックの白い花は?

 

 

 

   

              日の光を受けて輝くフリージアの黄色

 

 

                               

                                                  よく見る花だけど名まえが出てこない。

 

       

 

    

                    まっ赤なガーベラ

 

 

                          

                                               これも、名まえの分からない花

 

 

 

     

                   風に大きく揺れていた山吹の花

 

 

 

 

 

 

 


八重桜を見に、中津公園へ! 1)八重桜と鯉のぼり

2022-04-22 15:15:48 | 日記

4月16日、早く行かなければ公園の八重桜も散ってしまいそう!と思って、慌てて中津公園に向かった。

ところがその日は、お天気は良かったのだけれど、外に出てみるともの凄い強風が吹き荒れていた。

せっかくの八重桜も強風にあおられて、大ぶりの花を付けた枝が、わっさわっさと揺れていた。

なので、せっかくの八重桜の美しさをちゃんと撮ることができなかったが、風の日ならでは写真も撮れたので、まあよかった

かな?とも思っている。

 

中津公園には公園の数か所に、八重桜がそれぞれ単独で植えられている。

まず公園の入り口には、濃いピンクと薄いピンクの八重桜がある。

      

 

 

 薄いピンクの八重桜の下から、建物(マンション)や空をバックに撮ってみる。

      

 

 

       

 

 

 

 

 

公園のまん中辺りに行くと、この時季になるといつも立てられる鯉のぼりが、強い風を受けて、勢いよく泳いでいた。

     

 

 

              

 

 

 

 

 

そして、公園の中央辺りの八重桜は、強風によって、吹きちぎれんばかりに大きく揺れていた。(花はピンボケです(涙))

    

 

 

                        

 

 

    

 

 

 

 

 

 

また別のところにある薄めのピンクの八重桜は、とりわけ旺盛に枝を伸ばしていた。(もう葉っぱが大分出ている。)

    

 

 

        

 

 

        

                   大分大きくなった銀杏の葉も風に揺れて。

 

 

 

 

 

公園の一番奥にある八重桜も、同じように太陽の光を受けて輝き、風にあおられて枝をたわませていた。

     

 

 

                       

 

 

    

 

 

                     

 

 

 

 

 

最後に再度、違う角度から見た鯉のぼりを載せさせていただきます。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

   


色鮮やかな花の季節

2022-04-21 16:05:20 | 日記

14日、近くの美容院に行った。

美容院に着くちょっと前、鮮やかな色彩が私の目に飛び込んできた。

それは、ツツジの鮮やかな赤と、その上のハナミズキのピンクだった。

もうツツジやハナミズキが咲いているとは思いもしなかった私に、それは驚きのプレゼントだった。

そして、そこからちょっと行ったところのマンションでは、これまた鮮やかなトキワマンサクの花も咲いていた。

     

 

 

           

 

 

    

 

 

     

 

 

                            

 

 

                   

    

 

 

                           

 

 

 

 

家に帰ってベランダに出ると、落ちた種から芽を出したペチュニアが、青い花を咲かせていた。

また、小さい鉢いっぱいに、アザレアが何度目かの花を咲かせていた。

   

 

 

                           

 

 

 

 

 

      


葉桜から新緑へ ~4月10日の大阪城公園~ ②

2022-04-20 13:49:46 | 日記

豊臣秀頼と淀殿の自刃の跡を、心寂しい思いを抱きながら過ぎて、私は更に上っていった。

上りながら周囲を眺めると、まだ花を残しているソメイヨシノの木を見つけた。

しかしほとんどは、もう新緑に覆われている。

     

 

 

 

    

 

 

                     

 

 

 

 

上りながら天守閣を見上げると、やはり天守は戦さのための建物だという感じがしてくる。

           

 

 

 

 

天守閣広場にも、花を残しているソメイヨシノの木があった。

木の根元から、ひこばえが赤く元気な芽を出しているのを見るのも嬉しかった。

     

 

 

                       

 

 

 

 

天守閣広場は他に見るべきモノも無かったので、すぐに上ったのとは反対の道を通って下に降りていった。

その途中の石垣の隙間に、赤い茎の植物が緑の新芽を出していて、植物の持つ生命力の強さを感じた。

          

 

 

 

 

下りながら、ソメイヨシノがまだ花を付けているのを見ると、嬉しくなってカメラを向ける。

   

 

 

                      

 

 

 

 

下まで降りて、やっぱり「西ノ丸庭園」に入ってみることにした。

庭園の入り口に濃いピンクの花(たぶんハナズオウ)が咲いていた。

    

 

 

桜が満開であれば、西ノ丸庭園は、桜を前景にした大阪城を撮影できる絶景ポイントなんだけれど、この日はこんな悲

惨な写真しか撮れなかった。

(下は、西ノ丸庭園の大阪城とは反対側を撮ったもの…本来はここも桜でいっぱいなんだけれど。)

  

 

 

                     

 

 

 

 

西ノ丸庭園を出て、帰途につくべく公園を歩いているとき目に入った、(たぶん)桜と(名まえが分からない)枝垂れ桜。

    

 

 

                       

 

 

 

   

 

 

 

 

いよいよ大阪城公園を後にするというとき、私は大好きな桜の絶景ポイントに寄ってみることにした。

満開の桜にはほど遠い状態だったけれど、桜はまだ少しピンクを残している。

私は、大好きなお濠と一緒に、名残りの桜並木を撮ってから、いよいよ帰途についた。

  

 

 

                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 


葉桜から新緑へ ~4月10日の≪大阪城公園≫~ ①

2022-04-17 12:28:37 | 日記

大阪市内の桜の名所と言えば、一つは「大川端(桜ノ宮辺り)」、もう一つは「大阪城公園」だろうと思う。

なのに今年は桜の満開の季節に、そのどちらにも行っていない。

この間のウォーキングのときに大阪城公園を歩いたけれど、桜の多い所は歩かなかった。

そこで10日、もう桜はダメなことは分かっていながら、大阪城公園に行ってみることにした。(大川端はほぼ桜だけで、他に

見るモノがあまり無いと思ったので…。)

 

その日は、JR環状線の大阪城公園前駅で降りた。

駅を降りて公園の方に向かって歩いていると、やっぱりソメイヨシノはもうみじめな姿になっていた。

その代わりに、ハナズオウや枝垂れ桜、そして八重桜が、綺麗に咲いていた。

        

 

 

     

 

 

    

 

 

                            

 

 

    

 

 

 

 

公園に近づくと、ビジネスパークの青いビルの前の木々が、赤っぽい新芽を出しているのが見えて、季節の移り変わりと

木々の持つ旺盛な生命力が感じられる。

外濠を取り囲む木々の中にも、ピンク色は全く見えない。

大阪城の前景も、緑一色だった。

     

 

 

    

 

 

    

 

 

 

 

 

歩きながらフッと上を見ると、3羽の鷹か鷲か分からない鳥が、柵に止まってにらみをきかせていた。(写真はそのうちの

2羽)

後で考えてみたら、前にもその鳥たちには出会ったことがある。

鳥たちは逃げないように繋がれていて、飼い主のおじさんが地べたにしゃがみ込んで他の方と喋っておられた。

私は外濠を渡って城内に入って行った。

                    

 

 

                

                        濠の向こうに少しだけピンク色が見えた!

 

 

   

             橋が暗くてよく見えない。橋の上の花はハナミズキだが、これも見えづらい。

 

 

                    

 

 

 

  

             橋を渡り終えて対岸を見ると、少しだけピンク色が見えた。

 

 

  

                    葉桜の向こうの大阪城

 

 

 

 

天守閣へ上る道のたもとには、ひっそりと、「織田秀頼・淀殿自刃之地」と書かれた小さな石碑が立っている。

この季節、石碑の上に、八重の枝垂れ桜が咲いているのが、せめてもの慰めという感じがする。

  

 

 

 

  

 

 

                  

 

 

   

 

 

 


M先生と “ウォーキング” 3)大阪城公園から梅田まで

2022-04-16 14:47:16 | 日記

鶴見緑地公園を後にした私たちは、再びメトロに乗り、「森之宮」駅で下車した。

先生の発案で、森之宮から大阪城公園に入り、天満口くらいまで公園内を歩くことになった。

森之宮から入ったところにも桜は咲いてはいたが、公園の東側に比べると、かなり少ない感じがした。

それでも桜の向こうに遠く、大阪城の天守閣を見ることができた。

桜の下では、お花見の人たちが、楽しそうに食事やお喋りを楽しんでおられた。

    

 

 

              

 

 

                           

 

 

 

 

 

しばらく歩くと、ビジネスパークの代表的な青いビルが姿を現わした。

青いビルは白い雲を壁面に映して、前方の木々とも良い対照を成していた。

更に進むと、私にとっては初めての「桃園」が姿を現わした。

     

 

 

 

      

 

 

 

               

 

 

 

桃の花と言うと丸っこい感じの花びらを思い浮かべるけれど、ここの桃の花弁は、先がとがっているものが多いような気

がした。

また一本の木に、薄いピンクと濃い赤の花が混ざっているのもあった。

  

 

 

 

               

 

 

 

                            

 

 

 

         

 

 

 

 

 

大阪城公園の出口に近づいてきた。

最後に、雲を映した濠の風景をカメラに収めて、大阪城公園を後にした。

  

 

 

 

 

この後はひたすら街中の道を歩いて、結局梅田まで歩いた。

途中、天満のカフェでケーキと紅茶をいただいて休憩をとったが、後はひたすら歩いた。

街中の道をこんなに長い距離歩いたのは初めて!

後でスマホの歩数計を見ると、13947歩だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   


M先生と “ウォーキング” 2)鶴見緑地公園②

2022-04-15 18:52:07 | 日記

快晴に近いお天気だったこともあって、「風車の丘」は、風車とそれをとり囲む花の絨毯がより鮮やかに感じられた。

     

 

 

             

 

 

     

 

 

         

            ~花の絨毯の中で、色の組み合わせがとりわけ素敵だと思った箇所~

 

 

 

 

「風車の丘」を一望できる所に、休憩するためのテーブルと椅子が数組置かれていた。

私たちはその一つに荷物を置いてひと息つき、甘いものと水分を補給した。

その後は、上った道とは違う道を通って、下まで降りていった。

途中では、桜がまだ美しく咲き、同時に新緑が鮮やかになっていた。

    

 

 

                          

 

 

   

 

 

                               

 

 

   

                      ~モミジの新緑~

 

 

 

 

私たちは再び池の周りの桜をしばし楽しんだあと、鶴見緑地公園を後にした。

   

 

 

                       

 

 

 

 

 

                      

 


M先生と “ウォーキング” 1)鶴見緑地公園 ①

2022-04-11 16:15:45 | 日記

M先生は私のダンスの先生(女性です!)で、私がNHKのダンス教室を止めてからも、親しくお付き合いしていただいて

いる。

M先生はとても活動的な方で、お仕事(ダンス)の他に水泳・ウォーキングなど、日々身体を鍛えていらっしゃる。

家でデレ~と過ごすことが多い私とは対照的な暮らしぶりで、不精な私のことを心配してか、今までにも時々ウォーキン

グに誘っていただくことがあった。

今まではウォーキングの後は一緒にお食事したりしていたが、コロナ禍でそれも儘ならなくなり、ウォーキングの機会も

間遠になっていた。

でも今春、少しだけコロナが収まりを見せている(と言っても再び感染者数の増加傾向もあるが)のもあって、お花見を兼

ねてウォーキングをしようと話が決まっていた。

 

行ったのは4月4日。 行先はM先生に全てお任せ。

先ずはosakaメトロに乗って鶴見緑地公園駅まで行き、鶴見緑地公園を歩くことになった。

鶴見緑地公園はかつて花博が行われた跡地に造られた公園なので、かなりの広さがある。

 

駅を下りて公園に行く途中に、大きな噴水がある。

夏だと子どもたちが濡れながら水と戯れているが、さすがにまだその季節ではなく、家族連れが水を避けながら遊んで

いた。

噴水から鶴見緑地公園へ向かう広い一本道では、両側の街路樹が少し芽吹いていた。

その日は、事前の天気予報と違って、晴天に恵まれた。

     

 

 

 

 

公園に入るとすぐに大きな池があり、その周りの桜は、満開を過ぎたとは言え、まだしっかり花を付けていた。

     

 

 

 

     

 

 

 

     

 

 

 

     

 

 

 

     

           桜の向こうに、花博のとき造られた「いのちの塔」が頭を出していた。

 

 

 

 

池の周りでは、ユキヤナギも、今を盛りと旺盛な生命力を見せている。

    

 

 

 

 

私たちは一先ず、公園の中で一番高い所に造られた「風車の丘」を目指して歩くことにした。

歩き始めたとき、しな垂れ落ちる桜のすぐ傍の池に、数羽のアオサギを見つけた。

   

 

 

 

 

次は、登っていく途中で見たシャクナゲと水仙と、赤い花を付けた木。

  

 

 

 

              

 

 

 

                           

 

 

 

 

 

 

 

                    

 

 

 

 

 

   

    

 


公園の桜、満開に! ~3月30日~

2022-04-07 15:54:31 | 日記

3月29日に、大阪の桜の満開宣言が出された。

それならば、中津公園の桜を見に行かなくてはならない。

この間行ったとき(24日)は、公園の桜は2,3分咲きってところだった。

それから5日経っている。

大阪のソメイヨシノの標本木よりは、毎年早めに咲く中津のソメイヨシノ……きっともう満開になっているだろうな!

私の予想はピタリと当たり、公園にある10数本のソメイヨシノは、その枝々にたわわに花を付けていた。

      

 

 

            

 

 

      

 

 

 

 

24日には枝の先は蕾だけだったのに、その日は枝の先まで花で覆われていた。

    

 

 

                       

 

 

 

 

桜の花の下で、子どもたちはブランコに興じていた。

   

 

 

                     

 

 

 

 

この間は葉っぱだけだったチューリップも、完全に花を開いている。

チューリップ以外の花たちも、鮮やかな色で咲き誇っていた。

銀杏の大木は、可愛い緑の葉っぱを付け始めた。

             

 

 

            

 

 

 

         

 

 

 

 

 

この間から花を開き始めていた薄ピンク色のボケも、もう満開の様相だ。

     

 

 

                    

    

 

 

 

 

 

花だけでなく、モミジの木は可愛い赤ちゃんの葉っぱを芽吹かせていた。

         

 

 

 

 

 

帰りの市営住宅の庭でも、春の花たちが咲き競っていた。