のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

2016年大晦日‥暮れゆく淀川

2016-12-31 21:51:18 | 日記

 ここ数年来大晦日は、午前中に(I市に住む)姉の家に行って、お昼をご馳走になり、姉の作ったお節を貰って帰ることにしている。

 今日もお昼にはお寿司をたらふく戴き、コーヒーを飲みお喋りもして、4時前に、お節と年越しそばまでもらって、姉の家を辞した。

 そして中津に帰ってきたのだが、朝から食べてばっかりで、お腹がパンパンだ。

 (年末に行った血圧のお医者さんの、「お正月に食べ過ぎないように!」の言葉が、頭をかすめる。)

 そこで、腹ごなしを兼ねて、淀川べりを歩くことにした。

 もしかしたら、落日がかろうじて見られるかも知れないし…。

 

 いつものように淀川の堤防に上がり、今日は十三(ジュウソウ)の方(西の方)に向かって歩くことにした。

 ところが堤防に上がってすぐ西の方を見ると、太陽はもう半分くらい姿を隠そうとしていた。

 私は慌ててシャッターを押したが、太陽はどんどん沈んで、遂に姿を消してしまった。

               

 

              

 

              

 

              

 

 

 

 夕陽はダメだが、腹ごなしはしなければならぬ!

 私は十三大橋目指して歩いた。

 十三大橋と、そのたもとの川面。

              

           

                

 

                 

 

 

 

 時間もだいぶ遅くなったが、まだお腹はちっともこなれていない。

 そこで十三大橋の下をくぐって、さらに西に向かって歩いた。

 十三大橋のたもと辺りのススキ(ピンボケですが‥)と、新十三大橋をうつむきかげんに歩く人影。

                

 

               

 

 

 

 新十三大橋の下まで歩いて、来た道を引き返した。

 十三大橋のたもとで、夕暮れのなか疾走する阪急電車と、暮れてゆく淀川を撮った。

              

 

              

 

 

             

 

 

 

 

 

 

              

 

 


これって、中津のイルミネーション!?

2016-12-31 06:44:45 | 日記

 年の瀬も押し迫った昨日(30日)、夕方近所のKさんのところにちょっとした用事で出掛けた。

 帰り道、JRの高架下をくぐって何気なく振り返ると、高架沿いの塀に赤い光が点滅していて、結構キレイ!

 梅田から一駅だけの中津だが、都会の中の田舎よろしく、中津にはイルミネーションなどというものは、ほとんど無い。

 そこで、工事用の塀(今JR線は地下に潜るための工事をしている)に取り付けられた赤い電飾が、まるでイルミネーションのよう

 に見えたのだ。

                      

 

 

 

 この写真を撮ったことで、私の「写真撮りたい病」に火が点いた。

 そこで私は、我がマンションの屋上階まで上がって周囲を見回し、灯りを捜してカメラを向けた。

 都会の中の田舎である中津の夜景は、地味で何ということもなかったが、せっかく撮ったので下に載せさせていただきます。

 年の瀬の忙しいときに、こんなことに時間を使う自分を恥じつつですが‥。

               

 

            

                

 

             

                    左が阪急インターナショナルホテル、右がピアスタワー

 

 

 

 

 

 

 


暮れに届いた、2つの嬉しいプレゼント♪

2016-12-28 13:40:59 | 日記

 昨日(27日)は朝早くから年賀状書きに余念がなかった。

 (余談になるけど、今年の年賀状作り(パソコン)は、例年になく早く終わっていたのに、宛名と添える一言を書くのが、ひどく遅く

 なってしまっていたのだ。)

 途中朝食をとって年賀状書きを続けていると、10時ごろ玄関のチャイムが鳴った。

 出てみると、安来(ヤスギ)に住む姉から、私の大好きな「あきひめ」(苺)が送られてきたのだ! (写真・下の右)

 

 「あきひめ」でなくても、私は苺には目がない。

 いつも買い物をしているスーパーで苺を見かけると、お財布の事情を考えないで、ついつい買ってしまう。

 

 「あきひめ」は、私が普段買う苺と比べると、一粒がとっても大きく、水分が多くて実が柔らかい。

 甘さはそんなに強くはないけれど、上品な甘さと苺独特の香りが、なんとも爽やかで美味しい。

 数年前、姉から「あきひめ」が送られてきたときは、箱を開けて、感動!一粒口に含んではまた感動!だった。

 (それにしても苺って、どうしてあんな愛らしい形と色をしているんだろう!って思ってしまうのは、私だけだろうか?)

 しかし、「あきひめ」には大きな弱点がある。

 実が柔らかいので、輸送中に傷みやすいことなのだ。

 私は送られてきた箱を開け、箱から4つのパックをそっと取り出して、とりあえず冷蔵庫に入れた。

 

 そして再び年賀状書きを続けた。

 するとしばらくして又玄関でピンポ~ンと音がした。

 出てみると今度は故郷の同級生のTさんから、水仙の花が届いたのだ。

 私はこれもとりあえず箱から出して、4束(1束10本)の水仙をまとめてバケツに入れた。 (写真・左下)

                 

 

 

 

 そのあと私は、間に簡単な昼食を挟んで、やはり年賀状書きを続けた。

 今日は何が何でも年賀状を書き上げ投函しなければならぬ!

 3時過ぎ、私はやっと年賀状を書き終り、近くの郵便局に投函した。

 

 そして、高槻在住の、普段から何かとお世話になっている2人の友だち(同郷の同級生)に、それぞれ水仙1束と苺1パックをお裾

 分けするために、高槻に出向いた。

 駅で友だちに水仙と苺を手渡したあと、初めて見た高槻駅前のイルミネーション(小振りであったが)を写真に撮ってから、帰りの

 電車に乗った。

                  

 

 

                       

 

 

 

 今朝になって私は、残りの水仙を玄関の花瓶に入れた。

                       

 

 

 (傷みやすい「あきひめ」の方は、昨日のうちに2パックとも、ペロリと平らげた私でした‥。)

 

 

 

 

 

 

 


今年最後の、歯医者さん

2016-12-25 09:35:54 | 日記

 ダンスの翌日(22日)は、以前から治療を続けていた右上の歯4本の差し歯が完成して、その差し歯を入れてもらうことになって

 いた。

 先生は慎重に差し歯を調整してくださって、差し歯は具合よく、キッチリと口の中に納まった。

 「これで、来年の春まで来なくていいよ!」と、先生。

 私はホッとして、来年3月末の予約をして、歯医者さんを後にした。

 

 しばらく歯医者さんに来ないと思うと、歯医者さん付近の今の風景に愛着が湧いて、周囲の木々などを写真に撮った。

                  

                                                   後ろの建物は、大阪地方裁判所 

 

 

 前に、旺盛な生命力に惹かれて撮った蘇鉄の今の姿と、「水晶橋」にかかる、名まえの分からない木。(その木は、緑の実を

 つけていたが、既にコンクリートの上に落ちている実もあった。 

                      

 

 

                        

 

 

 

 水晶橋の上から何気なく堂島川を眺めると、この日の堂島川の川面は、小雨を受けながらいつになく静かで、周りのビルを割と

 クッキリ映していた。

                

 

                  

 

 

 

 水面に映ったビルの影を撮っていると、コンクリートの上に白い鳥が沢山止まっているのに気付いた。

                  

 

                 

 

               

 

 

          

 

 

 

 しばらく鳥の姿を追っていると、そこに作業船がものすごい勢いで、水を蹴立てて進んできた。

 そのあと、堂島川にはカモまで姿を現わした。 (堂島川でこんなふうに鳥の姿を目にするのは、初めてのような気がする。)

               

 

             

 

 

 

 地下鉄・淀屋橋駅に向かうために、いつものように市役所横の路を歩く。

 その路の、中之島イルミネーションの昼間の姿。 (昼間の姿は、やっぱり興ざめ?)

 木の幹や枝にグルグル巻かれた電飾のコードを見ていると、なんだか木が可愛そうにも思えてくる。

                 

                                               真っ赤に色づいたオタフクナンテンを前景に‥

 

                 

 

 

 

 淀屋橋駅近くで、沖縄のオスプレイ問題に抗議する方たちが、演説と署名活動をされていた。

 私は、せめて署名だけして、支持する気持ちを表した。

                     

 

 

 

 地下鉄で梅田に出て、阪急百貨店10階でちょっとした買い物をした。

 9階の祝祭広場の(前にも載せた)クリスマスイルミネーションを、再び写真に撮った。(できるだけ前とは違う色や角度で)

                 

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今年最後のコーラス & 今年最後のダンス

2016-12-25 08:14:11 | 日記

 先週の火曜日(20日)は、今年最後のコーラスの練習日だった。

 いつものように、ご近所のIさんと一緒に福祉センターまで行き、楽しく歌って、帰りもIさんと一緒にココットでランチ&お喋りした。

 コーラスのサークルに入れてもらって、1年と9ヶ月。

 私はカラオケはあまり好きではないし、カラオケでなくても、一人で歌う自信などはからっきし無い。

 でも、みんなで声を合わせて歌うのはホントに楽しい。

 何とか来年も楽しく歌えますように!

 

 コーラスの練習風景は写真に撮れないので、帰りに食べた「ココット」のランチ(スープ・パンも付いて950円)を次に載せます。

              

                         

 

 

 


 

 

 コーラスの翌日(21日)は、今年最後のダンスに行った。

 この日は、クリスマスが近いこともあってか、私がパーティ会場に着いた時には、普段よりずっと沢山の方が踊っておられた。

 下の写真は少し時間が経ってから撮ったので、だいぶ人数が少なくなっているが、楽しそうに踊っておられる方々の姿を、今年

 最後のダンスパーティの記念?に、撮らせていただいた。

               

              

             

 

 

 来年もダンスを続けられる身体を何とか維持できて、ダンスを楽しめると嬉しいのですが‥♪

 

 

 

 

 

      


穏やかな冬の朝 ~中津公園と淀川べり~

2016-12-22 19:57:34 | 日記

 最近、夜のイルミネーションばかり見ているので、猛烈に、自然の風景を見たくなった。

 でも、今行ける適当な場所が見つからない。

 それに、年の瀬も迫ってきていて、お出かけしている場合でもないのだ。

 そこで、中之島と御堂筋のイルミネーションを見に行った翌日の朝、せめて中津公園から淀川べりを歩いて、小さな自然にでも

 触れたいと思った。

 

 公園に着いて上を見上げると、下弦の半月が、まだ明けない空に懸かっていた。

               

 

 

 

 葉っぱを落とした木の枝に、小鳥が止まった。

 1枚だけ葉を付けた桜の枝が、早くも新芽の準備をしている。

                 

 

 

 

 木々の枝の向こうに、薄いピンクの雲が流れている。

               

 

               

 

 

 

 昇る朝日を見たくなって、新御堂筋に上がってみることにした。

 新御堂に上がる途中で見た、都会の空き地の<草もみじ>。

               

 

 

 

 新御堂に上がると、ちょうどビルの影から太陽が顔を出した。

 淀川は、空と雲の色を映している。

             

 

 

                  

 

 

              

 

                            

 

 

 

 

 新御堂を一旦下りて、ふたたび淀川べりに上がった。

 淀川べりに上がる途中で見上げた情景。

               

 

              

 

 

 

 淀川べりから見た、川の様子。

 川面も葦の穂も、穏やかな冬の朝の光を、いっぱいに受けていた。

              

 

 

 

 歩いていると、道の向こうに小鳥が2羽。 (この鳥が、セキレイかなあ?) 

 川と反対側ののり面は、綺麗なグラデーションになっていた。

              

 

 

 

 対岸の上に広がる空と雲。

             

 

 

 

 

 公園に戻ってきた。

 公園から見た空と、公園の植物たち。

                 

 

 

              

 

                  

 

 

                 

 

 

                       

 

              

 

            

 

 

 

 

 


御堂筋イルミネーション 2016

2016-12-21 19:03:01 | 日記

  前回のブログに書いたように、<中之島イルミネーション>にあまり満足できなかった私は、まだ時間も早かったので、引き続い

 て、(最近行っていなかった)<御堂筋イルミネーション>を見に行くことにした。

 (以前の御堂筋イルミネーションは、鳴り物入りで始まったのに、それ程ステキとも思えず、写真にも撮りにくかったので、わざわざ

 見にいくのは敬遠していたのだが‥。)

 

 その日は、とりあえず地下鉄・淀屋橋駅から本町駅まで、イルミネーションを見ながら御堂筋を歩くことにした。

 

 以下、淀屋橋から始まるイルミネーションを、(上手く撮れてませんが)順次載せさせていただきます。

                     

 

 

 

                    

                                                   向かいのビルの壁に映ったイルミネーション

 

 

                       

 

 

 

               

 

 

 

                     

                                                               大阪ガスビル

 

 

  「大阪瓦斯ビル」 (ここにある「ガスビル食堂」の料理はなかなか美味しい!) のところまで来たことで、私は本町駅をもうとっく

 に通り過ぎてしまっていることに、初めて気づいた。

 仕方がないので、私はそのまま、次の心斎橋駅まで歩くことにした。

 

 心斎橋近くになると、イルミネーションの色は、青から金色に変わった。

 (ただ金色は、青にも増してカメラに収まりにくかった‥。)

                  

 

 

 

                  

                                 <北御堂>の前

 

 

                

 

 

 

  初めの予定をオーバーして地下鉄2駅分を歩いた私はさすがに疲れて、心斎橋から地下鉄に乗って家路についた(つもりだっ

 た。)

  しか~し!

 地下鉄に乗って座席に坐った私は、カメラを出して撮った写真を見ながら、不要な写真を消去するのに夢中になった。

 それがいけなかった!

 気が付いた時には、電車は中津を通り越して、終点の「新大阪」に着いていたのだ。

 そこで私は、仕方なく新大阪から折り返して、ようやく中津に戻ったのでありました。

 「あ~あ、疲れた!」

 

 

 

 


イマイチだった、今年の<中之島イルミネーション>

2016-12-20 18:57:36 | 日記

 毎年行われている、大阪市役所・中之島中央公会堂・図書館・バラ園辺りを中心にした、<中之島のイルミネーション>。

 私はここ数年ずっと見に行っている。

 毎年同じようなイルミネーションだから、行かなくてもとも思うのだが、中之島の最寄り駅の淀屋橋は、中津から地下鉄で2駅と

 ごく近い。

 遠くからでもわざわざ見に来られるのに、近くに住んでいる私が行かないのは、やっぱり勿体ないような気がして、18日(日)の

 午後出掛けた。

 まずは梅田で所用を済ませ、早めの夕食をとって元気をつけた。

 (この日は、私の好きなお店の一つ・「与太呂」で、久しぶりに天ぷらをいただいた。)

                    

 

 

               

 

 

 


 

 

 

 5時過ぎに淀屋橋駅に着いた。

 駅を上がったところから眺めた、大阪市役所横の恒例のイルミネーションと、土佐堀川の様子。

                

 

 

 

 

 市役所玄関のイルミネーション(去年と同じ)と、ライトアップされた日本銀行支店の玄関。

                    

 

 

 

 市役所横の道の上に、今年も例年のイルミネーションが掲げられていた。 (ちょっと見飽きた感じ…。)

                     

 

 

 

 

 右手の土佐堀川には、灯かりを点けた遊覧船が行き来している。

              

                          

 

 

 

 

 土佐堀川のすぐ近くに設置された、今年のイルミネーション。

                 

 

              

 

 

 

 

 中央公会堂(横)に到着。 ライトアップされた公会堂。

                     

 

            

 

 

 公会堂の正面玄関に回ると、今年も玄関の壁面を使って<プロジェクション・マッピング>の上映が行われ、公会堂の前は、

 それを見物する人で黒山の人だかりだ。

               

 

 

 

 プロジェクション・マッピングは、1回が8分ぐらいで、休憩をはさんで、繰り返し上映される。

 この時は上映の途中だったので、私は別の所を見てから、後でもう一度プロジェクション・マッピングを見ることにした。

 

 私は土佐堀川べりを歩いて、バラ園に向かった。

 土佐堀川に映る光の情景。

               

 

                  

 

               

 

 

 

 

 バラ園会場に着いた。

 バラ園近くの情景(左下)と、バラ園の、手作りのイルミネーション(右下)。

 手作りのイルミネーションはそれ自体は悪くないけれど、広いバラ園全体がそれだけだったのは、ちょっと物足りなかった。

                 

 

 

 

 そこで、私はさっさとバラ園を後にして、中央公会堂の方に戻って行った。

 その途中の道路の、イルミネーション。

                

 

 

 

 

 公会堂の前に着くと、プロジェクション・マッピングは既に上映中だった。

               

 

             

 

 

 

 その上映が終わるのを待って、私は最前列に陣取って、今年のプロジェクション・マッピングを見物した。

 そして、目まぐるしく変わる映像をパチパチ撮っていったが、今年のマッピングは、余りにドギツイ感じがして好感を持てなかった。

 (でもせっかく撮ったので、その中から何枚かを載せさせていただきます。)

              

 

 

           

 

 

          

 

 

 

 結果的に、今年の<中之島イルミネーション>は、私にとってはとっても物足らなかった。

 バラ園のイルミネーションがしょうもなかったのと、プロジェクション・マッピングがどぎつすぎて美しいと感じられなかったからだ。

 中之島イルミネーションの目玉には、中之島図書館の壁面にやはり映像を映す<ウォールタペストリー>というのがある。

 そちらは、プロジェクション・マッピングと違って、夢のある美しい映像が映し出されるそうだが、見学者が多く長い待ち時間に

 耐えねばならない。

 それで私は今年もウォールタペストリーは諦めたのだが、来年も中之島イルミネーションに来るなら、それだけに絞って見に

 来よう!と固く決意した次第です。

 

 

 (上掲のプロジェクション・マッピングのドギツイ写真にショックを受けられた方は、次の、Nさんから戴いた爽やかな絵てがみで、

 心を癒してくださいマセ。)

                

 

 

     

   

           

       

  

 

 

 

                      


大阪駅1階付近の灯り

2016-12-17 16:15:19 | 日記

 6階の時空の広場から、大阪駅北側の1階広場に降りてきた。

 その辺りの、光の情景。

                 

 

 

 

                  

            この時期限定で造られたスケート場             階段に描かれた、男女の像とハート

 

 

                 

 

 

 

                  

 

 

 

              

 

 

                   

 

 

 

 

 

 

 

                                


<時空の広場>の、イルミネーション

2016-12-17 16:02:46 | 日記

 携帯を無事受け取ったあと梅田に帰ってきた私は、JR大阪駅6階<時空(トキ)の広場>のイルミネーションを見に行った。

 今年の時空の広場のイルミネーションは、去年までとは色もデザインも大きく変わっていた。

               

 

 

              

 

 

 

                                    

 

 

 

             

 

 

 

                 

 

 

                          

 

 

 

                       

 

 

 

                       

 

              

          

 

 

                   

 

 

 

 

 

    

            


1週間ぶりに戻ってきてくれた…携帯

2016-12-16 15:21:51 | 日記

 先週の金曜日(9日)、「聖の青春」を見て帰ってきたら、<携帯>が無い。

 その日私は出掛ける前に、携帯をマナーモードにしてバッグ(リュック)に入れた。

 そして、外では携帯を出さなかった。

 なのに、家に帰ってバッグから取り出してメールを打とうと思ったら、無いのだ。

 

 最近私は、いろんなことを間違って思い込んでいることが多い。

 そこで、バッグに入れて外出したというのも、私の間違った思い込みかも知れない。

 だったら、この狭い家のどこかにあるかもと思って、家の電話から携帯にかけてみた

 耳元で普通に呼び出し音が鳴って、留守録の案内も流れたけれど、どこからも携帯の呼び出し音は聞こえてこない。

 (マナーモードにしたという私の記憶が確かであれば、たとえ家の中にあったとしても、音が聞こえないのは当然だが。)

 

 まあそのうちに出てくるか、といつもの問題先送りでその晩は眠ったが、夜中に目覚めてやっぱり気になりだした。

 そこで、家にあるとしたらココかも…と思えるところを、アチコチ探し回った。

 しかし、やっぱり何処にも無い。

 そして翌朝、遅まきながら、携帯と携帯に入っているデータが悪用されないように、auに電話してロックを掛けてもらった。

 ロックを掛けてもらったことと、auの方の話では、今までに悪用されている形跡はないとのことで、私はホッとした。

 

 私が今使っている携帯は2つ目だが、ずい分長いこと使っている。 なので、ずい分骨董品だ。

 そろそろスマホに換えようかという思いもあったので、見つからなければそれでも仕方ないかと、日々をやり過ごしていた。

 

 そして1週間経った一昨日(14日)、いくらなんでも携帯の無い生活が不自由になって、梅田のau販売店にスマホを買いに行くこと

 にした。

 しかし、au販売店に行く前に、まあダメモトで曽根崎警察にでも寄ってみるかと思い始めた。

 万が一、どこかの警察に届いている可能性が全く無いわけでもないし‥。

 

 ところがダメモトで行った曽根崎警察署で、予想外なことが起こった。

 私の携帯が届けられていて、今は「西警察署」で保管されているというのだ。

 ということは、私は絶対にあり得ないと思っていたけれど、携帯がどこかで私のバッグから滑り落ちたということになる。

 ここでも私は、思い込みの怖さを思い知った。

 とにもかくにも携帯が見つかって私は嬉しかったが、「なんで、西警察署なん?」と思った。

 携帯を拾ってくれた方は、東梅田の駅に届けられたのだが、どういう訳か、それが西警察に回っているのだそうだ。

 

 なら今から西警察まで取りに行かなあかんなあ‥。

 ズボラな私は、今までに行ったことのない西警察に行くのが、ちょっと邪魔くさかった。

 すんでのことでタクシーで行きそうになったが、そこはグッとこらえて、地下鉄を乗り継いで行くことに腹を決めた。

 

 地下鉄で本町まで行き、そこで中央線に乗り換えて阿波座まで行った。

 警察の方の話では、西警察署は阿波座から歩いて10分のところにあるそうだ。

 私は教えられたとおりの道を歩き、水があまり綺麗ではない木津川を渡った。

 木津川そのものは普通の都会の川で何ということはなかったが、川を渡る橋の両側に、変わった実をつけた木があったので、

 写真に撮っておいた。

                 

 

 

 

 木津川を渡ると、なんか懐かしい名まえの「みなと通」に出た。 (私は以前、港区で働いていたことがある。)

                  

 

 

 

 <みなと通>を右にしばらく歩くと、西警察があると聞いていた。

 みなと通の銀杏もだいぶ葉を落とし、中には裸木になっているのもある。

 高村光太郎の「冬が来た」の中に、「銀杏の木も箒になった」という一節があったなあ‥と、その裸木を見て思ったりした。

 歩道に並んで置かれている自転車の下は、銀杏の落ち葉でいっぱいだった。

                    

 

 

 余談になるが、前出の「冬が来た」の後半に、「冬よ、僕に来い!僕に来い! 僕は冬の力、冬は僕の餌食だ。」というのがある。

 (文字の表記には自信がないけれど‥)

 若い頃私は「そのとおり!」と思っていて、冬に立ち向かう気力も満々だったが、今ではその気力のカケラもないことを、しみじみ

 思ったりした。

 

 そうこうしている内に、西警察署の建物が見えてきた。

 そして私は、警察署の「落し物コーナー」で、無事携帯を受け取った。

             

 

 

 こうして私の携帯は、1週間ぶりに私の手元に戻ってきたのでした。

 私がその気になれば、もっと早く携帯を返してもらうこともできたのに、ホッタラカシにしてしまって、ごめんね!

 せっかく返ってきた携帯なので、もうしばらく使わせてもらうことにして、私のスマホデビューはもう少し後になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


何年ぶりかで見た映画‥<聖の青春>

2016-12-10 17:46:07 | 日記

 昨日はいつもの血圧のお医者さんの後、梅田に出て、何年ぶりかで映画<聖(サトシ)の青春>を見ることにした。

 <聖の青春>が上映される映画館は、ステーション北ビルの12階にあった。

 映画のチケットを購入してから上映開始まで、少しだけ時間があったので、12階のオープンスペースに出てみた。

 そこでのスナップ写真。

                

                スカイビルとウエスティンホテル                   グランフロント大阪の南館 

 

 

                                       

 

 

                    

 

 

 

 

 時間が来たので、12番シネマに入って、楽しみにしていた<聖(サトシ)の青春>を見る。

                     

               (上が聖役の松山ケンイチ。下が羽生役の東出まさひろ。)

 

 

 この映画は、小さい時からネフローゼを患い、病院のベッドの上で(父の買ってくれた駒で)将棋をして遊んで以来、将棋の魅力

 に取りつかれた主人公(=村山聖)が、名人を目指して病と闘いながら将棋一筋の生活を送り、結局29歳で夭折する物語だ。

 

 私は将棋については全く知らないけれど、以前、「日曜美術館」の後続いて放映される「NHK将棋講座」を、それとなく見て

 いたことがある。

 その時に<村山聖棋士>の姿も1.2度くらい目にしたことはあるかも知れないけれど、彼の上のような事情は全く知らなかった。

 

 今回、村山聖棋士の燃えるような短い生涯を知って、<俳優・松山ケンイチ>がぜひ彼を演じたいと名乗りを上げて、映画化が

 実現したのだそうだ。

 ネフローゼのため病的に太っていた村山を演じるために、松山は20kg近くも体重を増やして撮影に臨んだのだそうだ。

 

 そんな話をテレビで知ったことと、テレビのドキュメンタリー番組で、村山聖が病気と貧しさのなかでも、一途に名人を目指す姿を

 目にしたことで、私はぜひこの映画を見たいと思うようになった。

 この映画は、多少の脚色は施されているとのことだが、ほぼ、村上聖の実人生を追って制作されている。

 彼の将棋人生の最大の敵であり、ある意味心の友でもあった<羽生善晴>を、あの<東出まさひろ>(PCの変換機能が悪く、

 漢字変換ができなくてスミマセン!)が演じることも、この映画を見たいと思う動機の一つでもあった。

 

 しかし、私はこの映画を見終えて、感動というよりも、辛くて辛くて仕方がなく、身の置き所のないような悲しみを感じた。

 私はグッタリ疲れ、本当は映画の後はユッタリと食事をし、夕暮れを待って「時空(トキ)の広場」のイルミネーションでも楽しもう

 と思っていたのに、その元気は全く無くなっていた。

 私はそのまま帰るために、12階からエスカレーターで地上に降り、力なく歩いて地下鉄に向かった。

 それでも、その途中で、何枚か写真を撮った。

 その写真を次に、説明抜きで載せさせていただきます。

                   

 

 

                  

 

 

                  

 

 

               

 

 

 

               

 

               

 

 

                 

 

 

 

 

                   


3日と6日の、スナップ写真

2016-12-08 15:50:52 | 日記

 3日(土)は、久しく会ってなかったIさんと、Nさん・私の3人で、早めの夕食をご一緒することになった。

 IさんとNさんは、NHKのダンス教室時代、ずっと仲良くさせていただいていた。

 私がNHKをやめた後も、お二人は、NHKの教室を続けられていた。

 しかしIさんはその後、病気でダンスができなくなって、不本意にもNHKをやめられた。 

 Iさんは途中で入院もされたりしたので、電話でお話することはあっても、会うことはできないでいた。

 ところが治療のかいあって、Iさんは最近ずいぶんお元気になられ、梅田に出ることができるので会いたいとのこと。

 もちろん、会いたい気持ちは、Nさんも私も同じ。

 そこで、3日の土曜日、なんと6年ぶりに、梅田でお食事&お喋りすることになった。

 お会いしたIさんは、(激しい運動はできないものの)ずいぶんお元気そうで、Nさんと私は心からホッとした。

 私たちは32番街の「グランド白楽天」で、4時から食事をし、予約時間の2時間、たっぷりお喋りした。

 本当に嬉しく楽しい時間だった。

 

 下の写真は、食事した「グランド白楽天」から眺めた、次第に暮れていく外の景色を撮った、2枚。

                

                        夕陽を受けて光る、ビジネスパークのツインビル

 

 

                 

                      暗くなって明かりを点けた、ヘップファイブの観覧車

 

 

 


 

 

 

 6日(火)は、3週間ぶりのコーラスの練習日だった。 

 練習が終わると、ご近所のIさんと私は、いつもの「ココット」でランチした後、この日とりわけ冷たい風が吹きすさぶ中を、歩いて

 中津まで帰った。 

 中津近くの公園で、紅(黄)葉が、風に吹かれながらも、必死で枝にしがみついていた。

 紅(黄)葉の今年最後の輝きを、撮っておいた。

                 

 

                    

 

 

 

 

 

                 

 


阪急百貨店内とその周辺の、イルミネーション

2016-12-05 07:53:36 | 日記

 ホキ美術館を観るために阪急百貨店に行った時の、百貨店内外の写真。

 百貨店横の大きな通路には、去年と同じだけれど、イルミネーションが掲げられていた。

             

 

 

 

 阪急百貨店のショーウィンドー。

                   

 

 

 

 

 阪急百貨店の入り口は、(これも去年と同じだけれど)綺麗に飾りつけられた。

              

 

 

 

 

 百貨店内部の飾り。

                      

 

                  

 

 

 

 

 9階の<祝祭広場>に上がってみた。

 祝祭広場の飾り付けは、やっぱりこれも去年と同じだったが、いろんな色に煌めいて綺麗だった。

                

 

 

                 

 

 

                  

 

 

 

 

 

 

       

 

              


<ホキ美術館>名品展

2016-12-05 07:07:03 | 日記

 イチョウを見ながら梅田に戻ってきた私は、今阪急百貨店で行われている<ホキ美術館・名品展>に行った。

            

 

 

 ホキ美術館は、比較的近年、千葉市に造られた、<写実絵画>を集めた美術館だ。

 私はどちらかと言うと、写実一点張りの絵画は好きではないけれど、テレビでホキ美術館が紹介されたのを見たときは、その

 徹底した写実の見事さに、心を動かされた。

 そこで今回、阪急百貨店にホキ美術館の作品が来るのを知って、観に行きたいと思っていた。

 

 展示された絵画は、比較的若い画家さん(と言っても、私と比較してだが‥)のものが多かった。

 中に、私の出身地・島根県の大畑氏の絵もあって、何だか嬉しくなったりした。

 もちろん、同じ写実でも、何を描くかによって、好きな絵とそうでもないものがある。

 下に載せた絵画は、私が好きかどうかに関係なく、(今回絵葉書は買わなかったので、)看板に掲げられた絵の中から、写し

 やすかったものを撮ったものです。

 ホキ美術館の写実絵画の、ほんの一端を紹介する意味で、載せさせていただきます。