のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

ビルの間の、狭い夜空とお月さま

2021-09-30 11:59:52 | 日記

<9月20日>

 明日が“中秋の名月”だということで、その前日の夜、久しぶりにベランダに出て、夜空を眺めてみた。

 

 私が住んでいるマンションは、地下鉄の駅から2分という便利な所にあるので、その分、周りはビルに取り囲まれている。

 しかもここ数年で、近くにあったホテルや商業ビルが50階前後のタワマンになってしまって、3階のベランダからの視界は

 更に狭くなってしまった。

 なのでせっかくのお月さまも、時間帯によってビル群にさえぎられて、その姿が見られない。

 そういう情けなさはありながら、「まあ便利なのだけが取り柄!」と、このマンションに住み続けている。

 

 というような前置きはさて置き、(上に書いたように)20日の夜ベランダに出て、夜空を眺めた。

 最初見たときは、空には雲がほとんど無く、正面には“宵の明星”がくっきり大きく見えた。

 (しかし写真では下のように、やっと確認できるかどうかの小ささだ。これでも最大限アップにしたのだけれど…)

 14日の月も、もう出ている筈だけれど、下の写真の左側のビルに隠れて全く見えない。

 そこで私は、下の写真を撮ったあと、部屋に入った。

 しばらくして再びベランダに出てみると、空にはずい分雲が広がっていた。(下2枚の写真)

 そして、写真の左上のところがちょっと白っぽくなっているが、そこに月があるようだった。

     

          中央にある小さな点が“宵の明星”ですが、見えるでしょうか?

 

 

 

 

    

 

 

 

                             

 

 

 

 

 

 

<9月21日(中秋の名月の日)>

 私のデジカメでは、どうあがいてもまん丸の名月を撮ることはできないのは分かっているけれど、雰囲気だけでも味わ

 いたいと、この日もベランダに出てみた。

 幸い、10時頃には雲は薄くしか出ておらず、肉眼では中秋の名月を一応見ることができた。(上2枚)

 真夜中、再びベランダに出てみると、お月さまの周りに雲が群がり、月は雲から出たり隠れたりを繰り返していた。(下

 2枚)

      

 

 

 

    

 

 

 

 

                            

 

 

 

                            

 

 

 

 

 

 

<9月24日>

 中秋の名月からもう3日も経っているが、この日の深夜、何となくまたお月さまを眺めたくなって、ベランダに出た。

 満月から3日と言うと、“居待の月”で、大分円が欠けているはずだけど、私のカメラでは満月と同じ円に写っていた。

   

 

 

 

                            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


<新梅田シティ>の中の、2つの小さな自然 ③

2021-09-29 13:55:52 | 日記

『里山(エリア)』を完全に出て、順序が逆になったが、<新梅田シティ>の表入り口に廻ってみた。

そこは日当たりが良く、『里山』で儚げに咲いていた萩の花が、日の光を受けて沢山の花を付けていた。

    

 

 

 

                           

 

 

 

 

    

   遠目には萩に見えたが、「メキシコハナヤナギ」と言うらしい。(秋には紫色の花が多いのかしら?)

 

 

 

 

 

 

そこから私は、<新梅田シティ>のもう一つの小さな自然=ウエスティンホテルの傍の地下に造られた『中自然の森』に

足を向けた。

『中自然の森』に足を踏み入れると、曼珠沙華がまず私を迎えてくれた。

もう少し進むと、茶の木の花が一つ咲き残っていて、私を喜ばせてくれた。

   

 

 

 

                               

 

 

 

 

 

『中自然の森』には、水の流れも造られていて、6月頃にはホタルが飛び交う。

流れのまん中にも曼珠沙華があったが、日の光で赤い色が飛んでしまった。

ふと石の上を見ると、亀さんが一匹、じっと動かずにいた。 思わず見過ごす程に、自分の存在を消しつつ。

水の流れの上の方(ウエスティンホテルのすぐ傍)では、いつものように、色とりどりの鯉が泳いでいた。

     

 

 

 

   

 

 

 

                             

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

この時季、『中自然の森』には、そんなに見るべきものも無かったので、私は帰途につくことにした。

行きでは余りの暑さに、帰りはタクシーに乗ることも考えていたが、緑の中で体も休まったので、歩いて帰ることにした。

この日は、青空に白雲が浮かぶいいお天気だったが、<新梅田シティ>の近くと中津近くなってから、木々やビルの

間(上)に浮かぶ雲を、それぞれ撮ってみた。

 

                            ~<新梅田シティ>近く~

        

 

 

 

 

                            ~中津近くになってから~

  

               グランフロントOSAKAのビルの間

 

 

 

                       

                                              ピアスタワーを取り巻くように白雲が…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


<新梅田シティ>の中の、2つの小さな自然 ②

2021-09-28 16:46:06 | 日記

『里山』の中には、小さいながら、田んぼや畑もある。

この時、田んぼの稲穂は大分色づいていて、実った稲穂を守るためにネットが掛けてあった。

また、田んぼの畔には3体の案山子も立ててあった。(写真はその中の1体)

畑では里芋の葉が茂り、その前にはニラが白い花を付けていた。

     

                   大分色づいた稲穂と、赤い服の案山子

 

 

                                                                                                    

                                                                            

                                                                 案山子のバックシャン

 

 

 

 

      

              田んぼの傍にあった、穂を出したばかりのススキと曼珠沙華

 

 

 

 

      

               里芋が植えられた畑の手前には、ニラが白い花を付けて。

 

 

 

         

                           ニラの花、アップ

 

 

 

 

 

『里山』を出たところ(ここも里山エリアではあるが)には、草花が自生しているかのように植えられた一画がある。

そこには以前、私の大好きなフジバカマがあったが、今回は残念ながら見当たらなかった。

名まえの分からない花も多かったが、グーグル・レンズで調べてみた。 (それでもハッキリしない花もあった)

   

                紫(青)と白のオオカッコウアザミ(アゲラタム)

 

 

     

                    白のオオカッコウアザミ

 

 

 

                              

                                                 青のオオカッコウアザミ

 

 

 

 

   

                       アコウグンバイ?

 

 

                              

                                          アコウグンバイのアップ (ピンボケです) 

 

 

 

    

                      サルビア・レウカンサ?

 

 

 

   

                    (上)デュランタと、(下)シコンノボタン

 

 

 

                           

                                                 シコンノボタン、アップ

 

 

        

               サルビア・ガラニチカ (メドーセージ)                            オトコエシ? 

 

 

 

 

 

最後にススキと、一部だけ紅葉したシラキの枝を(スカイビルの建物をバックに)撮って、『里山』のエリアを出た。  

    

 

 

 

                                     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

                                  

 

        

      


<新梅田シティ>の中の、2つの小さな自然 (一週間前の…)①

2021-09-27 14:04:57 | 日記

一週間前の月曜日は、いいお天気になった。

その前の土・日は台風の影響もあってお天気が悪かったので、月曜日の快晴で、私は思わず外に出たくなった。

それで10時頃に家を出て、久しぶりに<新梅田シティ>まで歩くことにした。

<新梅田シティ>は、スカイビルのある一画で、そこには施主或いは設計者の意向で造られた、“人工の自然”が二つ

ある。

緊急事態宣言と熱中症の心配とで、夏以降、近所以外のところには行けていない。

そこでこの日は喜び勇んで<新梅田シティ>まで歩くことにしたのだけれど、この日の最高気温は30度あった。

それに、新梅田シティまでの道には日陰が全く無い。

出掛けてすぐ、これはマズイことをしたかな?と思ったが、あんまりシンドクなったら帰りはタクシーにしようと思いながら、

歩みを続けた。

暑いなあ!と思いながらも、新梅田シティに着くまでの間に、気になった(入った)花などがあると、やっぱりカメラを向けた。

      

        出掛けて間もない所で、八重の白いムクゲが、まだかなり花を付けていた。

 

 

           

                         ムクゲのアップ

 

 

 

     

         形と色の面白さについ撮ってしまう「コエビソウ」

 

 

                               

                                            コエビソウを下から撮ってみた。

 

 

 

 

      

         コンクリートの割れ目から芽を出し、勢いよく繁っているエノコログサ

 

 

 

 

 

 

新梅田シティに到着! 草木で造られた独特の塀をくぐって中に入る。

    

      草木で造られた塀の所々には、上のような風通しを良くする工夫がされている。

 

 

 

塀をくぐった後は、緑(日陰)を求めて、すぐに“人工の自然”の一つ目・『里山』の中に入った。

以下、『里山』で見つけた花や木の実などを載せさせていただきます。

     

                   里山には背の高い木も植えられている。

 

 

 

  

               この赤い実は、たぶん「ガマズミ」

 

 

 

                             

                                   緑の実(エンべリア?)は、葉の方にピントが合ってピンボケに…

 

 

 

            

                            日陰のムラサキシキブは、まだ色が淡く…

 

 

 

     

                  里山のアチコチには曼珠沙華が…

 

 

 

      

                 小さい小さい黄色のカタバミ

 

 

 

   

                 ランタナの向こうは、萩の花

 

 

           

                                                        タマスダレが列をなして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ますます増える…“忘れもの” や “落しもの”

2021-09-17 16:07:45 | 日記

前のブログ(一昨日)で、お医者さんの帰りに公園に寄って、今年初めて彼岸花(曼珠沙華)が咲いているのを見たことを

書いた。

そして昨日の朝目覚めて、その彼岸花を撮ったデジカメが、裸のまま机の上に置いてあるのを見つけた。

「あれ!?ケースは?」

バッグの中やふっと置いたかもしれない所をいろいろ捜してみたが、何処にも見当たらない。

今のケースは、カメラと一緒に買ったものだが、まだそれ程古くもなっていず、色や形も割と気に入っていた。

        

 

 

なので、ぜひ探し出したいと思ってアチコチ捜したのだが、やっぱり見つからない。

かなり捜してから、私は一つの結論に達した!(大袈裟!)

きっと一昨日、公園の植え込みや草むらの中に入って、ケースからカメラを取り出して写真を撮ったときに、ケースを落と

したのに違いないと。

「あ~あ、又やってしまった!」

実は、カメラのケースが無くなったのは、今回が初めてではなかった。

前も写真を撮るのに夢中になって、気がついた時にはケースが無くなっていた。

その時は家に帰るまでに気がついたので、そのまま引き返したら、どなたか親切な方が、柵の上にケースを引っかけてく

ださっていた。

今回は一日日が経っている。

でも、歩いたコースは近所でハッキリしているし、公園を中心に探せば見つかる可能性は高い!と、私はふんだ。

そこで、朝のゴミ出しに続けて、前日歩いたコースをたどって、ケースを捜すことにした。

 

マンションのごみ置き場(シャッターの鍵を開けて入るようになっている)の前は小さい空地になっているが、昨日そこにも

赤い曼珠沙華が咲いているのには驚かされた。

早く公園の方に行って、ケースを捜す方がいいことは分かっているけれど、我がマンションの敷地に曼珠沙華が咲いてい

るとなると、やっぱりカメラに収めない訳にはいかない!

私はいろんな角度から曼珠沙華を撮った。

そして、同じ場所に咲いていた他の花なども、カメラに収めた。

        

 

 

 

              

 

 

 

 

     

 

 

 

                            

 

 

 

       

         ロケーションが良くないですが、やっと撮ったシジミチョウです。 

  

 

 

     

 

 

 

 

 

 

写真を撮り終えると、私はやっと公園に向かった。

公園への道の途中でも、私はキョロキョロと周りを見ながら歩いたが、ケースを見つけることはできなかった。 

やっぱり公園で落としたに違いないと、中津公園に入った。

驚いたことに、たった一日であるにもかかわらず、公園の曼珠沙華はアチコチで、前日よりぐっと多くの花を咲かせていた。

私はケースを捜しながらも、やっぱり写真を撮る誘惑を抑えられなかった。 

     

 

 

 

                

 

 

 

    

 

 

 

                            

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

曼珠沙華以外の花も、いろいろと咲いていた。

       

 

 

 

      

 

 

 

          

 

 

 

         

 

 

 

  

 

 

 

                           

 

 

 

 

 

 

※ケースを捜しに行ったのに、花の写真ばっかり載せて申し訳ありません。

実はケースの方は、私が写真を撮っているときに話し掛けてこられ女性が、いろいろ話している中で私がケースのことに

触れると、「これじゃないの!?」とあっさりと見つけてくださったのです。

私が大喜びしたのはもちろんですが、普段人のお世話になりっぱなしの私、今回も結局人に助けてもらったなあ!と、感

謝とともに、つくづく我が身の不甲斐なさを感じた次第です。

 

 

 

 

   

 

 

 

 

  

 

   

 

 

 

   

 


彼岸花がもう咲いて…。

2021-09-15 18:17:20 | 日記

今日の午前中、定期(月一)のお医者さんに行った帰り、今は何もないだろうなあと思いながらも、公園に寄ってみた。

すると、公園の入り口のすぐ傍の草地に、赤い色が見える。

もしかして、と近寄ってみると、やっぱり彼岸花だった。

     

 

 

 

                           

 

 

 

      

 

 

 

彼岸花は毎年、不思議なほど、秋のお彼岸の日に合わせたように花を開く。

でも今年は、お彼岸までまだ一週間もある。

今年は春の桜に始まって、すべて花の季節が早く進んでいるから、彼岸花も例外ではないのだろう。

そんなことを思いながら彼岸花の向こうを見たら、群落になったヤブランが、一斉に花を咲かせていた。

     

 

 

 

 

 

 

入り口の彼岸花が咲いているのなら、公園中央の植え込みの中の彼岸花も咲いているのではないかしら?

そう思って植え込みの中を覗いてみると、案の定、ここでは白い彼岸花を中心に大分花を開いていた。

    

 

 

 

                             

 

 

 

     

 

 

 

 

 

私は昔から、彼岸花=曼珠沙華の花が大好きだ。

最近は白やピンクなどの色も多くなったが、以前は曼珠沙華と言えば、赤だった。

根に毒を持ってることや、まっ赤な花のあの形を、何か毒々しいものとして嫌う向きもあるけれど、私は、曼珠沙華の

「赤」とあの「形」とに、(女性の持つ)強い情熱や情念を感じて好きなのだ。

それにしても、コロナ禍がなければ、今頃は奈良・明日香の棚田を彩る素晴らしい曼珠沙華を見ることができるのに、

今年も見ることは叶わないようだ。

できるだけ早くコロナが終息しますように、祈るしかない。

 

この後は、植え込みの中の、他の花など。

               

 

 

 

              

 

 

 

                

 

 

 

 

最後に、今日も一輪花を咲かせてくれたハイビスカスを載せさせていただきます。

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 


雨のち晴れ ②

2021-09-12 12:58:16 | 日記

グランフロントOSAKAの4棟のビルのうち、一番端(中津寄り)のビル(マンション)の前までやって来た。

このマンション前から次のビル(コンチネンタルホテル)の間に、小さなお庭(木が植わって小山になっている所も含め

て)がある。

マンション前にも少し登った所にも、カエデの木があり、秋の紅葉が楽しめそうだ。

     

 

 

 

                         

 

 

 

 

 

普段は小山の中には入らないことが多いけれど、この日は道端の草花を楽しみながら、ゆっくり歩いた。

     

         小山に入って初めて見つけた白い花…「ジャノヒゲ」かな?

 

 

 

                               

                                  何の葉っぱか分からないけど、紅葉した一枚の葉が雨滴を浮かべていた。

 

 

   

     調べたけれど名まえは分からない。まん中はつぼみだと思うけれど。

 

 

 

                    ~ シロシキブ(白式部)はアチコチで実を付けていた(写真・2枚)~

   

 

 

                                

 

 

 

                              ~タマスダレとヤブラン~

        

 

 

 

         

               ヤブランの花をアップで

 

 

 

 

 

 

小山を下りて、ホテルの前庭に向かう。

前庭には、人工の浅い池が幾つか設けられている。

あまりに浅いので、周りの木々が黒い影になって映っていた。

    

 

 

 

ずっと前から、その紫色の花で池を彩っていたエゾミソハギも、今ではすっかり花数を減らしていたが、まだかろうじて

残っているのもあった。 (エゾミソハギの花期はずい分長いんだなあ!)

そしてこの日は、まだ穂を出して間のないススキが、周りの風景を何だか元気にしているようだった。

私も何だか元気をもらったような…。

             

 

 

 

庭のそこここに植えられたカエデの葉が、一部色づいていた。

         

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

庭から北の方を見上げると、JRの建物の上の赤い塔?が、青空とよくマッチしていた。

そして庭から一歩出てみると、(前にも載せた)銀杏並木が、心なしか前より少し黄色っぽくなっているような気もした。

       

 

 

 

 

 

 

来た道をそのまま歩いて、中津に向かった。

途中に、いろんな花を綺麗に植えておられるビルがあった。

             

 

 

 

 

 

 

マンションの近くまで帰ってきた。

玄関の前で、いつもきれいにお花の手入れをされている、お宅がある。

私はこの間から、そこに寄らせていただきたいと思っていたが、機会が無かった。

そこで、この日は忘れないようにして寄らせてもらった。

すると期待に違わず、以前寄ったときはまだ緑だったムラサキシキブが、綺麗な紫に変わっていた。

ここでも、タマスダレが可愛く咲いていた。

空を見上げると、入道雲を思わせるような雲が浮かんでいた。

      

 

 

          

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


雨のち晴れ ①

2021-09-11 17:20:37 | 日記

9日の朝、ベランダ側の窓を開けたら、雨が降っていた。

なんだか意外な思いで、振り込んだ雨に濡れた花などを、カメラに収めた。

     

 

 

                

 

 

                                 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

しかし雨は長くは続かず、まもなく日が射し始め、花びらや葉っぱに付いた雨粒はすぐに消えて、ペチュニアの花びらは

日の光を受け始めた。

          

 

 

                                

 

 

       

 

 

 

 

 

 

最近は晴れでも、それ程気温が上がらなくなってきている。(最高気温が30度前後)

なので、外を歩いても、熱中症の危険は薄らいでいる。

私は(前にもよく行った)グランフロントのホテル前に造られた、小さなお庭まで歩くことにした。

何か珍しいものや多少ともイイなあと思うものがないか、ゆっくり探しながら。

 

我がマンションからすぐの所で見かけた花……ランタナ(花&実)とデュランタ。

                     ~オレンジ系のランタナと深いブルーの実~

         

 

 

         

 

 

 

                     ~美容室の壁をつたって伸びているディランタ~

      

 

 

           

               ちょっと雨粒が残っている。

 

 

 

 

 

 

裏道の砂利道を通っていくと、空の青と白雲が、砂利道にできた水溜りに映っていた。

(前にも載せた)工事現場の入り口の薔薇は、もう白い花が一つだけになっていて、その花にも葉っぱにも雨粒が残って

いた。

そして薔薇の木からは、赤い新芽が出ていた。

   

                 見上げると、晴れ渡った空

 

 

                             

                                                  浅い水溜りに映った空

 

 

 

 

         

 

 

            

 

 

 

 

 

 

さらに歩くと、ヤブランの花が終わり、緑の実をつけ始めていた。(完全に実だけになったものもあった。)

ここら辺りは遅くまで雨が降っていたのか、葉っぱの上に雨粒がまだいっぱい載っていた。

               

 

 

 

         

 

 

 

 

 

 

グランフロントの手前で、晴天のスカイビルが望めた。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 


やや秋めいた、雨上がりの朝に…②

2021-09-08 12:04:35 | 日記

高架橋に上がるらせん階段に通じる道に出た。

道の左側(淀川側)は、工事用の柵で仕切られている。

一時は全部刈り取られた野草も、再び甦って、旺盛な生命力を見せている。

葛の葉と蔓が勢いよく伸び、萩の花がか弱い感じながら咲いていた。

振り向いて、工事中の淀川の堤防を見ると、工事用の機械の上に、薄雲を浮かべた優しい青空が見えた。

   

 

 

                            

 

 

 

    

 

 

 

          

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

らせん階段にやって来た。

堤防の下では、工事の準備が盛んに行われ、ここでも蔓が電柱に向かって、勢いよく枝を伸ばしていた。

               

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

らせん階段を上って、高架橋に上がる。

この日は平日で、出勤時間と重なったためか、らせん階段の上でもいろんな人とすれ違った。

高架橋の上からはいつもと同じような風景しか望めませんでしたが、とりあえず、昨日の淀川と空の様子を載せることに

します。

  

                       東の空

 

 

                               

                                                      西の空

 

 

 

   

                   いつもと変わらない淀川です。

 

 

 

       

                  ただ、川岸の葦は茶色っぽく色づいてきている。

 

 

 

     

                     北側の空には、大分雲が出ていた。

 

 

 

 

 

 

高架橋を降りて帰途についた。

久し振りの歩きと次第に強くなってきた日射しで、少し疲れてきたが、久しぶりに公園にも寄ってから帰ることにした。

公園では意外にも、まだサルスベリの花が咲いていた。

サルスベリを百日紅と書く理由が分かる。

   

 

 

 

   

 

 

 

                               

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

公園を出ようとしたら、何かの気配を感じた。

ネコちゃんだった。 柵の向こうにいるのでピンボケてますが、なかなかネコちゃんにも会えないので載せることにします。

    

 

 

 

 

 

 

公園を出て白いマンションに寄ってみたら、見慣れぬ花?が、白い壁の上に垂れ下がっている。

何だろう?と思って他の所を見たら、ノウゼンカズラの花がまだ咲いていて、そのガクの部分だと分かった。

   

 

 

                                 

 

 

 

 

 

 

そこから淀川の堤防の方を眺めた。

すると、堤防のコンクリートの近くに、ススキが生えているのが見えた。

工事完了後、淀川の堤防がコンクリートだけなのは何とも味気ないと思っていたので、ススキを見ることができて嬉し

かった。

最後の写真は、帰り道で再度撮った、うろこ雲の浮かぶ空です。(またお天気が崩れるのかな?)

   

 

 

 

 

                       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    


やや秋めいた、雨上がりの朝に…①

2021-09-07 12:14:50 | 日記

先週の土曜日は、一時は雷まじりのどしゃ降りだった。

日曜日はそれ程でもなかったけれど、何となくスッキリしないぐずついた一日。

それが昨日になって、やっとスッキリした感じの朝を迎えることができた。

 

外に出ると、日の光は結構強かったけれど、暑さはそれ程感じない。

マンション前の小さな植え込みの中で、秋の虫が鳴いている。

姿は見せないけれど、きれいな透き通った声…。

虫にも疎い私には、声の主はハッキリとは分からなかったけれど、スズムシのような気がした。

ああ、もう秋がやって来ている!

 

秋の虫が鳴いている植え込みの中では、ヘクソカズラが名まえに似ぬ可愛らしさで咲いていた。

ツユクサは何か淋しげに。

トベラの実は大分色づいていた。(この間雨に濡れているトベラの実はずい分美しかったが、昨日はそれ程でもなく…)

     

 

 

                               

 

 

 

     

 

 

 

                             

 

 

 

 

 

 

植え込みを離れて、近くを歩くことにした。

青空の下、目に付いたものをじっくり眺め、写真に収めたりしながら。

    

 

 

 

     

           南天の実も豊か。まだ色づいてはいないけれど… 

 

 

 

    

 

 

                             

                    ホウキグサ(コキア)は、茎の方から次第に色づいている。

 

 

 

    

                トウガラシの赤い実と白い花

 

 

 

 

 

 

やっぱり新御堂の高架橋に上がってみることにした。

途中にある酔芙蓉の木には、初めて見る種がたくさん付いていた。

花は、下に載せた3つだけが咲いていた。

一番下の虫は、巣芙蓉の茎の上でじっとしていた。虫は好きではないけれど、せっかく出会ったので撮っておいた。

    

 

 

                            

 

 

 

   

 

 

                             

 

 

 

         

 

 

 

 

 

 

高架橋に行くときにはいつも通るマンションのベランダに、うっすらと青空と白雲が映っていた。

そのマンションの周りには、いろんな植物(花)が植えられている。(その中から3つだけ)

   

 

 

 

           

                                     ヤブラン

 

 

 

    

                    ノボタン

 

 

 

                                  

                                                   咲き残ったアベリア