のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

菊の花が開き始めたよ!

2011-11-04 18:44:09 | 日記

 今朝はあまり遅刻をせずに公園に行って、いつも公園にラジオ体操をしに来られる方たちの仲間に入れてもらって、ラジオ体操、その後、友だち3人

で太極拳をしました。

 太極拳の後は、一人で少しだけ公園をぶらつきました。

 公園の花壇では、つい最近まで固かった菊のつぼみが、やっと開き始めていました。

                      

                      

                      

               

 花壇をひととおり回って、木立の散歩道の方に行くと、お日様が木々の間に差し込んで、光と陰のコントラストが鮮やかでした。

                 

                           

              

 公園を出ると、春には白やピンクの可愛い花で私たちを楽しませてくれる、街路樹のハナミズキが、すでにかなり色づいていました。

                   

                       


横山幸雄氏のピアノの調べ♪

2011-11-04 17:32:46 | 日記

 おととい(11月2日)、リスト生誕200年を記念した、横山幸雄さんのピアノのコンサートに行ってきました。

                

 横山さんは、1990年のショパンコンクールで、歴代の日本人としては最年少で入賞!

 今年デビュー20周年を迎えられ、旺盛な演奏活動・CD作成に加えて、大学教授として後進の指導にもあたられています。

 そういう横山さんですが、わたしが彼のピアノを聴くのは、今回が初めて。(テレビでも聴いたことがありませんでした)

 どんな演奏を聴かせてくださるのか、楽しみに出掛けました。

 

 今回のコンサートの会場は、大阪城に近い“いずみホール”。

 午後7時開演はちょっとキツイものもあるけど、張り切って出掛けました。

                          ←いすみホールコンサート会場

 今回のプログラムは、前半がショパン(2曲)、後半が、シューマンとショパンの曲をリストが編曲したのがそれぞれ1曲ずつと、リストの“ピアノ・ソナタ 

ロ短調”という構成でした。

 前半のプログラムのときは、横山さんがあまりに姿勢を崩さずに(動いているのは肘から先だけという状態で)弾かれたので、目をつむって聴いてい

る分には確かにきれいな音なんだけれど、体全体で音楽を表現するという点で、正直ちょっと物足りないものを感じました。

 (もちろん、あまりに感情過多の演奏も、私は好きではありませんが。)

 でも後半になって、状況は一変!

 服装も、前半の真面目なスーツ姿から、ちょっとやわらかい感じのブラウスとベストに換えられ、それに伴って体の動きも出てきて、見ても聴いても、

素晴らしい演奏になりました!(なんて言うと、メッチャ偉そうですが…)

 特に最後の“ピアノ・ソナタ ロ短調”は、現代音楽の先駆けとも言えそうな、ある意味、ちょっと難解な感じもする曲でしたが、でも、低音の重々しさ・

荒々しさと、高音の優雅な音やトレモロとが激しく交差する、ダイナミックで重厚な曲で、わたしはその音の洪水にすっかり心を奪われました!

 

 アンコールは、下の写真の3曲。

                       

 2曲のアウ゛エ・マリアの優しく美しい音色と、ぜひ聴きたかった“ラ・カンパネラ”に酔いしれ、大満足でした。

 「あんなに激しい指使いで、指がつるん違う!?」と、思わず、友だちと口をそろえて言ったほど、激しくも繊細な指使いの、見事な演奏で

した。

 コンサート終了は9時を過ぎ、夜のとばりの中で光るネオンを眺めつつ、家路につきました。

                      

 

 


昨日の「クーザ」鑑賞と、今朝の中津公園

2011-11-01 19:53:28 | 日記

 昨日は、ずっと前にチケットをとり、見るのを楽しみにしていた、シルク・ドゥ・ソレイユの≪スーパーサーカス「クーザ」≫を見に行きました。

           ←「クーザ」公演のために特設された≪中之島ビッグトップ≫

 私がシルク・ドゥ・ソレイユの公演を見るのは、今回が初めて。

 とっても、楽しみでした。

 その期待にたがわず、「クーザ」で演じられた数々のパフォーマンスは、どれも、スリルと興奮に満ち満ちた、素晴らしいものでした!

                                 

 

 そして今朝は、最近再開した、中津公園行き。

 中津公園は、中津リバーサイドというマンション群が淀川縁りに建てられた時(40年前だそうだ)、一緒に造られた公園。

                   

 公園に植えられた木々の間には、森本薫の「女の一生」の碑も置かれている。

 森本氏と中津の地がどういう関係なのかはよく知らないけど、彼は大阪市東淀川区の生まれで、旧制北野中学(現北野高校)に在学されてたというから、そのつながりかもしれない。

                 

                         

  そして、今日の中津公園のお花は…

              

                           

 公園を出ての帰り道、公園ではまだ開きかけだった蕗の花が、満開に咲いていました。

                 

 そして、これも帰り道にある学校では、まだ、色とりどりのハイビスカスが満開で、ちょっと驚きでした。

                 

 


久しぶりの淀川端と中津公園

2011-10-29 21:39:48 | 日記

 今朝はなかなか目が覚めず、遅刻して公園に行き、帰らずに待っていてくださった友だちと太極拳をした後、久しぶりに淀川端まで足を延ばしました。

 久しぶりに行った淀川端は、当然のことながら、すでに秋深い風情。

                 

                 

                

                 

 

 公園に戻って花を楽しんでから、普段よりずいぶん遅くなって、家に帰ってきました。

                     

                

              

                 

                 


三人娘の神戸ぶらぶら歩き

2011-10-29 20:46:03 | 日記

 今年の三月、あさひ友の会の一日バスツアー(名古屋で行われたゴッホ展と三岸節子美術館見学を主な目的としたツアー)に参加しました。

 その時、たまたま近くの座席に座った、私を含む三人が、なぜか妙に話が合い、帰り際にお互いの電話番号を交換しあって、再会を約束したのでした。

 そして、約束どおり、今までに二回三人で集まりました。

 一回目は東洋陶磁美術館に、二回目は、京都市立美術館の「フェルメールのラブレター展」と京都文化博物館の「帰ってきた江戸絵画」展に、一緒に行ったのですが、三人が集まると…美術の鑑賞もさることながら、食事時やコーヒータイムでの(はたまた道を歩いている時の)お喋りが、なんとも楽しいのです!そしてそれは、いつ果てるともわからないくらい続きます…。

 

 その三人(日どりを相談する電話で、この集まりを≪三人娘の会≫と呼ぶことに決まりました!)が、今回(27日)は、神戸の二つの美術展に行くことになりました。

 一つ目は、兵庫県立美術館で行われている「榎忠展」。

                   

                                  

 榎忠さんは、私がテレビで以前、彼の作品をちょっと見たことがあったのと、彼が私と同年だということで、興味を持ったので、お二人を誘ったのですが‥。

 この展覧会は、「美術館を野生化する」という副題が付けられているとおり、普通の展覧会とは違って、ある意味、異様な感じのするものでした。

 展覧会場を入るとすぐに目に飛び込んできた、ずらりと並べられた機関銃には、戦争のにおいが感じられて、彼がどういう意図でこの陳列をされたのか、私には理解できかねました。

 でも、榎忠さんが、1970年以降、さまざまな場所で、さまざまな方法(ある時は自分の体)を使って、現状に対して問題提起をされている事には興味を持ったし、彼が今後どのような挑戦をしていかれるのかを、興味を持って見ていきたいとも思いました。

 

 榎忠さんの展覧会場を出て三宮に向かい、神戸市役所の24階のレストランで食事をとりました。

 次の写真は、展覧会場を出たところで見た、ちょっと面白い映像と、レストランから見下ろした神戸港です。

                  

                

 

 次に行ったのは神戸文化博物館。

 ここでは「和ガラスの神髄」という展示が行われていて、これも、ガラス好きな私が、お二人を誘ったのでした。

 感動という程ではなかったけれど、ガラスの美しさは、私の心を和ませてくれました。

                         

                                   

            

 

 この日の夕食は、(おいしいパンと、教会の建物をそのまま活かしたお店として)知る人ぞ知る≪フロインド リーブ≫で。

                    

 友だち二人はサンドウィッチと飲み物を、私はサラダと飲み物を注文しました。

 当然のことながら、とっても美味しかったです!

 

 そしてこの日は、友だち二人からのお土産付きでした。 

 そのお土産を手に、私は、とっても幸せな気持ちで帰途につきました。

                 

                                 

 

 

 

                                                 

   

           

                

 

 

 

 

 

 

 


金木犀と満月

2011-10-13 13:33:35 | 日記

 *これから書くのは12日(きのう)のことです。

 最近ベランダに出ると、金木犀の芳しい香りに包まれます。時には窓を開けるだけで、香りが部屋の中まで入ってきます。

 わがマンションには残念ながら金木犀はないけど、お隣のマンションには大きな金木犀が植わっています。そのお陰で、隣の住人の私たちも、香りの恩恵にあず

かっているという訳なのです。

 その香りに誘われて、今日は、久しく行ってない近所の中津公園まで、デジカメを持って行ってみることにしました。

 お隣の金木犀だけではなく、公園への道中には、他にも金木犀の大きな木が植わっていて、その馥郁たる香りを惜しげもなく周りに放っていました。

                

 

 また道中には、すでに葉っぱも実もかなり色づいた南天の木があって、驚きました。私のところの南天は、まだ青いままなのに…。

                

 

 中津公園は、春にはいろんな花が色とりどりに咲いて、散歩に行く私たちを楽しませてくれるのですが、初秋の今は、あまり花が無く、夏の名残りかと思われる

草花が、まだ意気盛んでした。

                

                

 

 そして、公園をぶらついている私の目に突然飛び込んできたのは…

                

 なんと、桜!

 (秋冬に咲く桜があるのは知っていますが、中津公園の中に、こんな桜があったとは!)

 新しい発見もあって、久しぶりに公園に来たかいがありました。

 

 さて夜になって…ですが。

 今夜が十五夜なのは、テレビを見て知っていたので、もうちょっとムードのある場所で満月を撮りたかったけど、夜になると出掛ける元気がなくなり、結局ベランダ

からの写真になってしまいました。

                

 

 お月さま、どうか、みんながすこしでも幸せでありますように! 見守ってくださいね。