のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

中津公園のソメイヨシノ、今朝ついに開花!

2017-03-30 20:38:36 | 日記

 今朝もラジオ体操をしに公園に行った。

 昨日まで、大阪では桜の開花宣言はされていない。

 でも、もうそろそろではないかという思いもあった。

 公園に着くと、木々の上(間)に、ちょうど太陽が姿を見せていた。

                      

 

 

 

 ラジオ体操を終わって桜の木の下に行ってみると‥‥、まだ僅かだけれど、今日は桜が花を開いていた!

 花が咲くのはいつも嬉しいことだが、桜の花が咲くのには、格別の喜びがある。

                   

 

                       

 

                    

 

 

 

 私は幸せな気持ちで他の花たちも見て回った。

                 

 

 

                    

 

 

                    

 

 

                   

 

 

 

                      ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

 

 

 

 今日は11時から、3ヶ月ぶりの歯の検診だった。

 検診を終わって帰る途中、とりわけ暖かかった今日は、堂島川の水も温んでいるように見えた。

 そして、葉が出るのが遅いケヤキにも、新芽が芽吹いていた。

                  

 

                   

 

 

 

 驚いたのは、ソメイヨシノが開花したばかりなのに、市役所前のツツジがもう咲いていたことだ。

                        

 

 

                      

                              (この花の名まえは、何だったかしら?)

 

 

 

 

 

 

                  

 

                 


ソメイヨシノは、今朝もまだ開かず‥。

2017-03-30 20:06:47 | 日記

 昨日(29日)の朝は、ソメイヨシノを見るためと、本当に久方ぶりのラジオ体操をするために、6時半に公園に行った。

 ラジオ体操をしながら淀川の堤防をそれとなく見ると、以前公園でよく会っていたご夫婦が、いつものワンちゃん2匹を連れて、

 散歩しておられるのが見えた。

 何だかとっても懐かしくなって、ラジオ体操を中断してカメラを向けた。

                  

 

 

 

 ラジオ体操を終わると、すぐ桜の木の下に行った。

 しかし、期待は外れた。 ソメイヨシノは依然として蕾のまま‥。

                     

 

                     

 

                    

 

 

 

 昨日は午後ダンスの予定。

 行くのは午後だが、ダンスに行くには、普段よりちょっと準備に時間が掛かる。 (服の準備やお化粧に‥<笑>)

 そこで昨日の朝はここでサッサと家に帰った。

 

 

     

                  * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

 

 

 ダンスを終わって帰る途中、ほぼ満開に咲いたモクレンが目に入った。

 ダンスでかなり足が疲れ、結構重たい荷物を持っていたにも拘わらず、私はカメラを取り出して写真を撮った。

                   

 

 

                    

 

 

 

 その後しばらく歩くと、今度は民家の庭先で、(たぶん)桃の花が咲いていた。

 私はまたカメラを取り出した。

                     

 

                                   

 

                 

 

 挙句の果ては、我が家近くの別のマンションの玄関前のコンクリートの上に、ツバキの花が落ちているのを見るとそれも撮った。

 自分の物好きさに苦笑しつつ‥。

                            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


神戸市立博物館の<古代ギリシャ展>へ ( 出掛ける前の「中津公園」 )

2017-03-30 17:32:42 | 日記

 28日は、以前からの約束で、友人・Sさんと、神戸の<古代ギリシャ展>に行くことになっていた

 (もちろん展覧会の前にはランチを共にし、展覧会の後はお茶をして、久しぶりにお喋りするのも目的の一つなんだけれど‥。)

 

 11時15分に阪神・三宮駅で待ち合わせだったのであまり時間は無かったけれど、神戸に向かう前に、どうしても中津公園に行

 ってみたかった。

 というのも、公園のソメイヨシノの蕾の膨らみ具合が気になっていたから。

 もしかしたら、一輪くらい花を開いているのでは?という期待もあった。

 

 マンションを出たとき、玄関の上では、作業員の方が足場に上って作業を進められていた。

 慣れておられるとは言え、危険を伴う作業に従事される作業員の方々に感謝の気持ちを込めて、写真を撮った。

                         

 

 

 

 公園に行く途中の市営住宅で、八重の水仙が溢れんばかりに花を付けていた。

                  

 

 

 

 公園に着くと、最初に(一番日当たりのいい)ソメイヨシノの木の下に行ってみた。

 ソメイヨシノの木は全体的にピンクがかって、開花の近いことを告げてはいたが、残念ながらまだ一つとして花を開いてはいな

 かった。

                  

  

                        

 

                      

 

 

 

 

 そこで私は花畑に向かい、時間を気にしながら、咲いている花々を見て歩いた。

                               ~チューリップ~

                           

 

 

                   

 

 

 

                                ~ハナニラとヒヤシンス~

                    

 

 

                 

 

 

 

 ユキヤナギも花を開き始めていた。

                  

                  

                  

 

 

 

                                ~可憐なピンクの椿~

                     

 

 

 


 

 

 

 

 予定の時間に三宮駅で落ち合った私たちは、Sさんが予約してくださっていたレトロな洋食のお店で食事をした後、<古代ギリ

 シャ展>が行われている「神戸市立博物館」に向かった。 

                 

 

 

 私は歴史に強くないので、音声ガイドを借りてそれを聞きながら、紀元前6000年から始まる古代ギリシャの歴史的遺物の

 数々を見て回った。

 それらはどれも、紀元前何世紀も前の時代に作られたとはとても思えないくらい、洗練された素晴らしいものだった。

 私は今までも古代の遺跡や遺物を見るたびに、昔の人の文化的・芸術的・創造的な力の素晴らしさに驚嘆してきたが、今回

 の古代ギリシャ展では、ますますその思いを強くした。

 私たちの古い祖先がそのように素晴らしい文化を築いておられたことを知ることは、私たちに大きな喜びと自信をもたらしてく

 れる。

 今回の古代ギリシャ展は、その意味でも、私にとって、とても豊かな素晴らしい展覧会だった。

 

 展覧会を出た私たちは、予定どおりカフェに入り、再びお喋りに花を咲かせた。

 そうして楽しい一日は過ぎていった。

 (神戸でも写真に撮りたいモノには幾つか出会ったけれど、人と一緒だと遠慮もあってなかなか撮りにくい。ので、今回は博物

 館以外の写真は、撮るの諦めました‥。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


忙しい一日 ( お医者さん→コンサート→食事会 )

2017-03-27 19:26:53 | 日記

 先週の土曜日(25日)は、私にしては忙しい一日だった。

 まず11時半に、いつもの内科のお医者さんへ。

 診察には時間は掛からなかったけど、薬局でお薬をもらって、そのまま梅田に出た。

 2時からのコンサートに間に合うように、梅田で簡単な食事をする。

 そして環状線で福島まで行き、シンフォニーホールまで歩く。

 開演の30分前にはシンフォニーホールに着いた。

 シンフォニーホールの正面と、コンサート会場。

                         

 

              

 

 

 

 この日のコンサートは、「小林研一郎 炎のタクト!」と題して行われた。

                     

 

 

 演奏曲目は、共に人気の高い、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」と、チャイコフスキー「交響曲第4番」だ。

 指揮は上にも書いたように、「コバケン」こと「小林研一郎」さん。

 オーケストラは、「大フィル」こと「大阪フィルハーモニー交響楽団」だ。

 小林研一郎さんの指揮は、音楽と演奏者と観客への愛に満ちた素晴らしいものだし、大フィルは、関西では一・二を争う

 楽団だ。

 そして、演奏される曲が上にあげた2曲で、しかも、ピアノ協奏曲のピアノを、かの「及川浩治」さんが担当される。

 及川浩治さんは実力・人気共に抜群で、彼のコンサートのチケットはなかなか取れないほどだ。

 私はこのコンサートの情報が入るとすぐにチケットを取った。

 このコンサートに対する期待の大きさは皆さんも同じらしく、この日は満席を通り越して立ち見席も設けられていた。

 

 コンサートは<ラフマニノフ>から始まった。

 ラフマニノフのピアノ協奏曲は、その始まりからもう私の胸を締め付けた。

 及川さんのピアノと大フィルの音が美しく絡み合って、切なくも深みのある世界に、聴衆をいざなった。

 <チャイコフスキー>の交響曲4番も、とっても素敵だった。

 1楽章から4楽章まで曲調が様々に変化し、チャイコフスキーらしいキラキラ感やロシア民謡の挿入もあって、ある時は心が

 和み、ある時は高揚感を味わうことができた。

 

 演奏が終わって会場の外に出られた聴衆の方々も、感動が冷めやらぬ感じで、1階のロビーでしばらくとどまっておられた。

               

 

 

                

 

 

 


 

 

 

 コンサートの後は、そのまま天満に向かった。

 この日は、熊本の姪の長男・Nくんが、神戸の大学を卒業し就職が決まって東京に行くので、大阪在住の身内で集まってお祝い

 の食事会をすることになっていたのだ。

 場所は甥のMくんが設定してくれて、Mくん家族・姉夫婦と私が集まった。

 食事場所のある京阪シティモール8階からの風景。

                 

 

                

 

 

 Nくんは大学在学中に1年間外国留学もして、学生生活を存分に楽しんでの新しい出発だ。

 みんなで乾杯をして、彼の旅立ちを祝った。

                   

 

 

 どうかNくんが新しい環境のなかで、元気に活躍できますように!

 

 

 

 


初めて知った、教師&書家<井上有一氏>のこと

2017-03-24 16:33:53 | 日記

 先日の「昭和の選択」(BS3)で、かのピカソの「ゲルニカ」にも匹敵する<書>を書いたと言われる<井上有一氏>のことが取り

 上げられた。

 私は井上有一氏のことは、この番組を見て初めて知った。

                            

 

                     

 

 

 

 井上有一氏は、東京の下町にある「横川国民学校」の教師だった。

 しかし第二次世界大戦の戦況が厳しくなったことで、横川国民学校の子どもたちは、井上先生の引率のもと、学童疎開すること

 になる。

 親元を離れた子どもたちは、先生と共に健気に疎開生活を送る。

                   

                   

 

 

 

 しかし、1945年3月になって、6年生8人は、東京に帰って卒業式をしなければならなくなる。

 前もって一旦帰京した井上氏の目に映った東京の姿は、無惨なものだった。

 「これだったら、とても東京に子どもを帰すことはできないのでは?」

 井上氏は悩まれるが、卒業式を東京で執り行うことは、上からの命令で致し方ない。

 やむなく井上氏は6年生を連れて東京に帰られる。

 

 そして、あの3月10日がやってくる。

                        

                    

 

 

 

 横川国民学校は、もっとも激しい爆撃を受けた下町にあった。

                     

                   

 

 

 

 井上氏は横川国民学校で、沢山の避難民と共に爆撃を受け、一旦は生死の境をさまよわれるが、何とか九死に一生を得ら

 れる。

 しかし、連れて帰った8人の子どもは、皆亡くなってしまった。

 井上氏の悲しみ・悩みは深かった。

 当時、井上氏が空襲の惨状を描かれた、絵と文。

               

                         

 

 

 

         

 その後彼は、戦後横川小学校に復職されるが、復職されて程なく、「とみをか」(疎開地の地名)という、ガリ版刷りの冊子を

 作られる。

 そして冒頭で、亡くなった子どもたちの名まえを上げ、追悼の気持ちを捧げておられる。

                 

 

                

 

 

 

 その後井上氏は、教職を続けながら、<書>の道の探究をされる。

 彼の書の一例。 

               

 

         

 (彼はこの当時「瓦礫」という言葉を書こうとしたが、どうしても書けなかったと述懐されてもいる。)

 

 井上氏の書は世界的に高く評価され、1957年に行われた「サンパウロ・ビエンナーレ」に、日本の代表としてその書を出展さ

 れている。

                     

                   

 

 

 

 定年まで教職を務められた井上氏は、退職後、改めて東京大空襲の悲劇に向き合われ、次のような作品を創り出された。

               

 

 

 私はこの書(というか作品)には、東京大空襲の悲惨を身を持って体験され、愛しい教え子を奪われた、井上氏の<無念>と

 <悲しみ>と<怒り>が、正に「絞り出すように」表されていると思う。

 凄まじささえ感じさせるこの作品が、ピカソの「ゲルニカ」に肩を並べる素晴らしい作品として世界的に認められているのもうな

 ずかれる。

 

 

 


 

 

 

 上の井上氏の書も示しているように、戦争がいかに無惨なものであるかは明らかであるにも拘わらず、今の日本では、過去

 の過ちを忘れ、軍備を増強していこうという、危険な動きが顕著だ。

 また教育の分野では、今世間をにぎわしている森友学園に見られるように、教育勅語を幼稚園児に暗唱させ、近隣の国を

 差別・侮辱する言葉や、現政権を応援する言葉を子どもたちに叫ばせるという、とんでもないことが、まかり通っている。

 そして更に問題なのは、その教育とも言えない教育を、素晴らしいと称賛する現政権の方々がいることだ。

 私はこのような事態に強い怒りと危惧を感じる。

 その折も折、友だちに「九条の会・おおさか」の講演会が開かれることを教えてもらった。

 私は何か救いを求めるような気持ちで、その講演会に参加した。

 「九条の会・おおさか」では、新しい呼びかけ人が選出され、今の危険な状況に精力的に対抗しようとされているようだった。

 若い方が積極的に参加されてることや、落語家・桂文福さんが呼びかけ人に加わられていることも、明るい情報のような気

 がする。

 難しいことはよく分からないけれど、この講演会に参加して、多少は元気になった気がした。

               

 

 

                   

 

                   

 

 

                 

 

                 

 

              

                  

 


鶴見緑地公園 3) ~<風車の丘>と帰り道~

2017-03-23 11:52:46 | 日記

 かなりの距離を歩いて、やっと<風車の丘>に着いた。

 風車の丘の斜面には、菜の花と紫色の花(名まえは分からないけれど)が植えられていた。

                          

 

               

 

 

                    

 

 

                  

 

 

 

 

 風車の丘に上る道では、この時期、<白木蓮・紫木蓮(シモクレン)>の花が美しいが、今年はまだ蕾のままだった。

                     

 

 

 

 

 私は、再度菜の花の風景と、そこで戯れていた可愛い女の子を撮ってから、風車の丘を後にした。

                 

 

                          

 

 

 

 

 帰り道、紫陽花の新芽が、日の光に照らされて輝いていて美しかった。

                 

                    

 

 

 

 

 公園の出口(入り口でもある)に着いた。

 そこで眺めた、大池の様子。

                 

                          

 

 

 

 公園を出て地下鉄の駅に向かう途中の風景と、駅付近で花壇越しに撮った「いのちの塔」。

                

 

                 

 

 

 

 

 

 


鶴見緑地公園 2) ~<河津桜>と<アーモンド>の花は?~

2017-03-20 16:21:39 | 日記

 鶴見緑地公園には、おかめ桜の他に、何本かの<河津桜>も植えられている。

 しかし河津桜の開花は、おかめ桜より少し早いらしく、おかめ桜の並びにある河津桜は、もうかなり花びらを落としていた。

               

             (手前の、緑の葉っぱを付けている枝が<河津桜>、その向こうは<おかめ桜>)

 

 

 

 でも、ちょっと離れたところの河津桜は、日当たりがあまり良くないためか、まだ沢山花を付けていた。

                      

 

               

 

 

 

 河津桜は、おかめ桜より花が大きく、色は少し薄い。

 でもソメイヨシノと比べると、花は小さく色も濃い。

              

 

                      

 

                               

                                    

 

 

 


 

 

 

 桜が植えられているところから少し離れて、<アーモンド>の木が植えられている丘がある。

 しかしアーモンドの花期はもっと後らしく、アーモンドはまだ蕾だった。

 その中でちょっとでも膨らんでいる蕾を捜して写真を撮った。

              

 

 

              

 

 

                   

                  ~アーモンドの蕾を付けた枝の向こうに、ウッスラと「いのちの塔」~

 

 

 


 

 

 

 

 アーモンドの丘を後にした私は、大池の畔でしばらく休んだ。

                 

 

 

                   

 

 

 

 

 そしてそこから「中国庭園」の傍を通って、<風車の丘>を目指した。

                

 

 

 

 途中に置かれていたオブジェと、鳩がいっぱい止まった鉄塔。 そして滝のある池。

                   

 

 

                 

 

 

 

 途中、咲いていた花。

                     

                                  ミツマタの花?

 

                   

 

                 

                                ハナモモかな?

                            

 

 

 

 

                    


鶴見緑地公園 1) ~<おかめ桜>が満開~

2017-03-19 11:16:51 | 日記

 一昨日(17日)はお天気が良くなったので、かねてから行きたいと思っていた<鶴見緑地公園>(「花博」が行われた公園)に

 出掛けた。

 地下鉄・鶴見公園駅を降りた広場でも、裸木の上に青空が広がっていた。

                 

 

 

 

 鶴見緑地公園の広い芝生では、子どもの集団やグループがくつろいでおられた。

               

 

 

 

 

 桜の咲いている所に向かって歩いていると、アチコチに鳥がいた。

                   

                 

 

 

 

 

 

 ずいぶん回り道をして(実は、方向音痴のせいだが)、やっと桜らしいピンク色が見えてきた。

 少し近づいて写真を撮った。

               

 

 

                   

 

 

 

 

 近づいて標識を見ると、この桜は、<おかめ桜>という種類だった。

 <おかめ桜>は、ソメイヨシノと違って、花が小さくとても繊細な感じの桜だ。 花色もかなり濃い。

 (写真はアップで撮っているので、大きそうに見えるけれど‥)

              

                          

 

 

 

 

 おかめ桜には、いろんな鳥が集まっていた。

 左下の写真は、インコを連れて来られていたオジサンがそのインコを桜の枝に止まらせてくださったので、お義理で撮ったモノ。

 右の写真は、ヒヨドリかな?

                

 

 

 

 メジロも沢山来ていた。

 メジロはとっても可愛い鳥だが、何しろちっちゃくて動きが素早い。

 私のデジカメではなかなか捉えることができない。

 アップにして適当にシャッターを押して、何とかその姿を捉えたのが、次の写真です。

                   

 

                 

 

 

 

 

 

 最後にシツコイですが、満開だったおかめ桜の写真を4枚、載せていただきます。

                

                        ~桜の間にかすかに見えるのが「いのちの塔」~

 

                

 

 

                 

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 


散歩 (2)

2017-03-17 10:39:46 | 日記

 花畑を中心に公園を巡る。

 もういろんな花が咲き出していた。

                   

 

                     

 

                     

 

                      

 

 

 

 花まではまだまだだけれど、バラや紫陽花の赤や緑の新芽が、生命力を感じさせてくれる。

                      

 

 

 

 色とりどりのクリスマスローズが咲いている一角があった。

 クリスマスローズは下を向いて咲いているので、ちょっと写真が撮りにくい。

                     

 

                

 

                       

 

                     

 

 

 

 チューリップが大分葉を伸ばしている。 牡丹がもう赤い芽を出しているのには驚いた。

                   

 

                     

 

 

 

 八重桜(上)とソメイヨシノ(下)の、花芽。

               

 

                    

 

 

 

 ちっちゃな新芽をつけた木。 

                         

 

 

 

 ヒヤシンスと水仙。

                               

 

                  

 

 

 

 その他の花たち。

                   

 

                   

 

                          

                 

 

 

 

 

 

           

                  

 

                 

  


散歩 (1)

2017-03-17 09:54:28 | 日記

 昨日は本当は春の花を求めて、少しだけ遠出しようと思っていた。

 でも天気予報に反して余りお天気が良くなかった。

 そこで出掛けるのは止めて、近くを散歩することにした。

 そう言えば、中津公園にも長らく行っていない。

 先に郵便局で用事を済ませてから、公園辺りに行くことにした。

 郵便局に行く細い細い路地に、割とマシなネコちゃん(野良)がいることを、最近知った。

 そこで昨日は猫の餌(缶詰)を買って、それを持って路地に向かった。

 するとやっぱりネコちゃんが出て来た。 (前に見たネコちゃんとはちょっと違うような気がしたけれど)

 初めてネコちゃんに餌をやった。

 食べてくれるかどうか心配だったけど、ネコちゃんは恐る恐るという感じで近づいてきて、結局食べてくれた。

                   

 

 

 

 その後私は淀川の堤防に向かった。

 今年はまだ土筆を見ていない。

 もうとっくに土筆が出る時期だけれど、果たして堤防に土筆がまだあるかしら?

 毎年土筆が芽を出すところに行ってみると、何とか見つけることができた。

 春に会えた気がして嬉しかった。

                     

 

                 

 

 

 

 淀川の堤防では、野草たちも花を付けていた。

               

 

                 

 

 

 

 鳩たちが集まって、緑色を増した草をついばんでいた。

 けれど淀川の葦はまだ枯れ色で、水もまだ冷たそうだった。

                 

 

                

 

 

 

 中津公園に戻ってきた。

 公園の淀川側の入り口には、サクランボのなる桜の木がある。

 この木は毎年、他の桜より大分前に花を付けるが、昨日も満開に近い感じで咲いていた。

                       

 

                

 

 

 

 

 


大相撲春(三月)場所、観戦!

2017-03-16 07:03:46 | 日記

 今月12日(日)から始まった、大相撲春(三月)場所。

 今場所では、何と言っても、先場所で念願の横綱昇進を果たした「稀勢の里」が、新横綱としてどれだけ活躍できるかが注目され

 ている。

 

 14日(火)、私は姉夫婦と一緒に、大阪府立体育館で行われている大相撲春(三月)場所に出掛けた。

               

 

 

 

 

 私たちが会場に入ったのは、十両前の幕下の取り組み中だったので、まだ観客の数はそう多くはなかったが、土俵を中心に

 観客席がそれをぐるりと大きく取り巻く会場の雰囲気」は、なんか心浮き立つものを感じさせる。

               

 

 

 

 

 しばらくして、十両の土俵入りが始まった。

 東の力士たちの入場。 幕内に比べて人数が少ないので、ちょっとバラけた感じ。

               

 

 

 

 その中に、私の大好きな「安美錦関」の姿があった。

 安美錦は、38歳で現役最年長。

 かつては幕内上位に定着して(役力士にもなった)、横綱・大関などを食いモノにし、上位力士にとっては脅威の存在だった。

 しかし怪我が多く、それに年齢も加わって、今は十両下位に落ちている。

 それでも、満身創痍の身体とうまく折り合いをつけつつ、時に真っ向勝負、時に相手をうまくかわす相撲をとっている。

 その飄々とした雰囲気が何とも魅力的だ。

               

 

 

 

 話がちょっと逸れてしまったが、十両の力士(東)が土俵上に全員そろっての、土俵入り。

              

                

 

 

 

 

 その後、呼び出しさんらによって土俵の整備が行われて、十両の取り組みに入った。

               

 

 

 力士の勝負はもちろんだが、行事さんの衣装もなかなか美しい。

                

 

 

 

 

 会場には外人さんの姿も多く、舞妓さんの姿もあった。

              

 

 

 

 「あっ、琴欧洲さん(今は鳴門親方)だ!」 (ピンボケにしか撮れなかったけれど‥)

                

 

 

 

 

 続いて行われた、幕内と横綱の土俵入り。

                

 

 

 

 横綱「日馬富士」の<不知火型>の土俵入り。 

                

                

 

 

 新横綱・「稀勢の里」の<雲竜型>の土俵入り。(不知火型と雲竜型では、所作だけでなく、後ろの綱の形が違うことを、今回

 初めて知った。)

                

                   

 

 

 堂々とした土俵入りを披露した稀勢の里は、この日も万全の相撲で勝って、3連勝!

 新横綱として、上々の滑り出しだ。 これからもガンバって!!

 その他、小兵の「宇良」や「石浦」、怪我に苦しめられながらも黙々と土俵を務めている「豪栄道」や「日馬富士」、10勝を上げて

 大関復帰を目指す「琴奨菊」などなどにも、ぜひガンバってほしいと思っている。

 時間のある限りこれからはテレビ観戦で応援していきたい。

 

              

 

 

 

 

              

 


<3・11>からもう6年! ~永遠に続く、原発被災者の苦しみと悲しみ~

2017-03-13 20:21:04 | 日記

 あれから、もう6年が経った。

 しかし復興への道は、まだまだ遠い。

 それは被災地すべてに言えることだと思うが、原発事故によって<ふるさと>を奪われた福島の被災者の方々は、他の被災地

 とは質的に異なる、深刻な問題に直面しておられる。

 

 この震災で、未だに行方不明の方々が多くおられる。

 ご遺族の方々のやり切れない悲しみは、想像するだけで胸がつぶれる想いだ。

 そして、原発事故によって立ち入り禁止区域になった地域の遺族(行方不明者をもつ)には、他の地域の方々にはない、更な

 る苦しみがあった。

 遺族の方々は、行方不明の親や子が埋まっているであろう場所に、放射能に汚染された区域だからということで足を踏み入れ

 ることさえできず、したがって捜すことすらできないのだ。

 

 しかし先日のNHKテレビには、「立ち入り禁止区域だからといって、行方不明の幼い娘を、瓦礫の中に放置することは絶対

 きない!」と、白い防護服に身を包み、ひとり、娘を捜し続ける父親の姿が映し出された。

 父親の名は、<木村紀夫さん>。

 もちろん、自分自身が被爆することは充分承知したうえでの、父親としての已むに已まれぬ行動なのだ。

 私はその姿を見て、胸を締め付けられる思いだった。

                        

                    

                    ~ひとりで娘を探し続けられる木村さん~(画像が悪くてすみません。)

 

 

 

 また別の番組では、震災から年を経て、むしろ自殺者が増えている問題を取り上げていた。

 自殺された方として番組が取り上げていたお一人が、南相馬市で代々農業を営んでこられた<佐藤善也さん>(享年89歳)。

                         

                          こんなに優しい笑顔を浮かべられていた佐藤さんなのに…。

 

 佐藤さんは、一旦家族(3世代)と一緒に東京で避難生活をされるが、当初は、避難指示が解除されたら、相馬に帰って農業を

 再開される意欲を強く持っておられた。

 東京暮らしを、「少し長い旅行みたいなもの」と言って、明るく生活されていた。

 しかし、被爆後の厳しい現実が、佐藤さんの意欲と明るさを打ち砕いた。

 相馬の除染は遅れ、なかなか故郷に帰れそうにない。

 佐藤さんはそれでも2012年8月に、昼間だけの立ち入りを許されて、故郷のご自分の家に帰られる。

 そしてその時はまだ希望を失ってはおられなかった。

 しかし、2度目の帰郷(2015年11月)の折、自分の田畑にうず高く積まれた放射性廃棄物の山を見て、彼はガックリと肩を落と

 されていたという。

 そして、東京に帰られてから5日後、佐藤さんは自ら命を断たれてしまった。

 

 

 

 自殺された方として番組が取り上げていたもう一組は、<遠藤満弘・美代子さん>ご夫妻。

                       

 

 

 遠藤満弘さんは、故郷の川内村が2012年4月に避難指示解除されるといち早く、母・兄と一緒に帰郷される。

 その後、長く付き合っていた美代子さんとめでたく結婚され、共に意欲的に農業に取り組まれる。

 その頃の満弘さんは笑顔の絶えない青年だった。

                     

 

 

 満弘さんの前向きな姿勢は、この時期多くの人々から支持され、いろいろな困難はありながらも、満弘さんは、共に農作業に

 取り組み収穫を喜び合う仲間の中心にいた。

                    

                     

 

 

 しかし時間が経つにつれて、原発事故による放射能が、じわじわと遠藤家の暮らしを脅かしていく。

 風評被害も含めて、お米や他の作物がなかなか売れなくなり、売れても普通の3分の1の値段にしかならなかった。

 夫妻は次第に経済的に追い詰められていき、仲間の数も減っていく。

 満弘さんから次第に笑顔が消えていった。

 それでも満弘さんは、工事現場でアルバイトをしながら、何とか家族の暮らしを支えていく。

 

 そして2015年の4月、満弘さんは、何かを心に期したように、自分が車を運転して、家族(母・兄・妻)を旅行に(青森・弘前)

 連れて行かれた。

 満弘さんは旅行の間中、楽しそうな家族の様子を、嬉しそうに眺めておられたという。

 

 しかし、旅行から帰って1週間後、夫妻は家の裏山で命を断たれたのだそうだ。

 

 

 この2組の方々の自殺は、この方々がむしろ復興に積極的な方々だっただけに、原発事故・放射能が人々に与えるダメージが

 いかに大きく深刻なものであるかを示していると思う。

 本当に悲しく腹立たしいことだ。

 一旦事故が起きると、制御不可能になり、人々の暮らしを徹底的に破壊する原発。

 そんな原発を、私は絶対に認めたくない。

 

 

 

 

 

 


<大淀スプリング祭り> の日

2017-03-12 16:20:53 | 日記

 10日は、毎春恒例の<大淀スプリング祭り>が、大淀老人福祉センターで行われた。

 このスプリング祭りでは、福祉センターで活動している各サークルの発表会が行われる。

                 

 

 

 私が参加させていただいている「歌声サークル」も、3曲ほど歌を披露した。

 歌声サークルはプログラム1番だったので、ちょっと緊張したけれど、まあまあの出来?で終えることができた。

 その後に続く各サークルの発表を楽しんだ後(写真は、私の座席からは撮りにくかったので、上の1枚しか撮らなかった)、一緒

 に行ったIさんと、いつものようにベチャベチャお喋りしながら、そして道沿いの花を見たりしながら帰った。

 

 その時撮った花たちを、次に載せさせていただきます。

 まずは、その芳しい香りで春の訪れを告げてくれる花・<沈丁花(ジンチョウゲ)>

               

                                

 

 

 

 <梅>と<十月ザクラ>。 (それにしても十月ザクラは、一体いつまで咲くのだろう?)

                  

 

                            

 

 

 

 <アロエ>がアチコチで、旺盛な生命力を感じさせる花を付けていた。

                         

 

 

 

 保育園の<ボケ>の花。

                 

                                   

 

 

 

 家に帰ってからも何だか調子づいて、部屋の中の<フリージア>と<シクラメン>を撮ってしまった。

              

 

 

 

 

 

 

 

 


<海遊館> 7) ~海遊館のイルミネーション~

2017-03-11 09:44:01 | 日記

 海遊館のイルミネーションは、昨年の秋の終わり頃から始まって今年の3月5日まで、長期間続けられていた。

 久しぶりに見た海遊館のイルミネーションは、LEDになったことと関係してか、以前の夢のあるものから、ちょっとギラギラ感が

 強い感じがした。

              

 

 

                 

 

 

                 

 

 

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<海遊館> 6) ~「クラゲ館」と「北極圏」~

2017-03-10 18:25:31 | 日記

 「海の見えるカフェ」を出た私は、最後に(と、その時は思った)、大好きな「クラゲ館」に向かった。

 クラゲは、そのユッタリと水中で漂う姿で、私の心をいつも癒してくれる。

                         

 

                 

 

 

                

 

 

                 

 

 

                

 

 

                   

 

 

               

 

 

              

 

 

                      

 

                   

 

 

 

 

 クラゲ館を見終っていよいよ外に出ようと思ったら、クラゲ館の先に、更に「北極圏」の展示コーナーがあることが分かった。

 このコーナーは以前には無かったように思うが、せっかく設けられたんだから、やっぱり見なくっちゃ!

 私はいかにも北極らしい氷のオブジェの間を通って、展示場に入って行った。

                    

 

 

 次は、北極圏の展示場で展示されていた、いろいろな生き物たち。

                     

 

 

                  

 

                  

 

 

                  

 

                 

 

 

 

 最後に、北極圏のペンギンたち。