のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

コーラスの練習帰りに、出会った花

2017-01-31 19:26:11 | 日記

 今日は月に2度ある、コーラスの練習日。

 いつものように、先生に注意されながらも楽しく練習したあと、Iさんと一緒に帰途についた。

 途中、これもいつものように「ココット」でランチし、私たちはランチの間中、そしてランチが終わった後も、延々とお喋りをした。

 やっとのことで腰を上げた私たちは、Iさんの「中津公園で桜が咲いていたよ!」という言葉で、公園に行ってみることになった。

 

 中津公園のケヤキ並木の外れで、ちょっとか弱い感じの、上品な桜が咲いていた。

                   

            

                  

 この桜は多分、「ジュウガツザクラ」という桜ではないかと思う。

 (ジュウガツザクラは、名まえのとおり、10月くらいから翌年の春先まで咲く桜で、繊細な花びらをしている。)

 中津公園にもこの桜があることは私も以前から知っていたのに、この冬はスッカリご無沙汰してしまっていた。

 Iさんのおかげで、今年も公園のジュウガツザクラに会うことができた。

 

 

 

 次は、Iさんと別れた後、私が出会った、ツバキの花と水仙。

               

 

 

               

 

 

 

 

 しおれかけた雑草の花にも、なぜか心惹かれて撮った。

                 

 

 

 

 

 最後は花ではなく、可愛い女の子。

 しぐさがあまりに可愛かったので、パパの了解を得て、撮らせてもらった。

 まだ1歳7ヶ月とのことだったが、足取りもとてもシッカリしていた。

                     

 

 

 

 

 

 

 

 

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「 ヨーコさんの言葉 」 を見て、ちょっと安心♪ (して、本当にイイのかな!?)

2017-01-30 19:47:48 | 日記

 毎週日曜日の朝、Eテレで放映されている「ヨーコさんの言葉」(5分番組)は、とっても面白い。

 私はいつも、「愛見」(こんな言葉はないけれど‥)している。

 昨日(29日)の「ヨーコさんの言葉」(48話・「じゃ、どうする」)を見て、私はアハハと笑い、自分を顧みてちょっとホッとした。

                 

 

 

 なぜなら、下のように、ヨーコさんの(物忘れによる)失敗談が、面白可笑しく語られていたから。

                

 

 

 <まず、その1> (私はこの話が一番面白かった!)

            

                          

 

   私は、いくらなんでも、テレビの「リモコン」と電話の「受話器」を間違えることはまだないけれど、それは、私の場合、

   リモコンと受話器を置く場所が離れているためであって、何かの事情で近くに置いている場合、間違えることも充分

   考えられる。

   それにしても、テレビをつけようとして、電話の受話器(子機?)を一生懸命テレビに向けて押しているヨーコさんの姿

   を思い浮かべるだけでも、うれしくなって、笑いが止まらない。

 

 

 <その2>

             

                           

 

 

   私がモノをなくした時、一番の恐怖は、そのモノが決してあるべき所でない場所から出てきたらどうしよう!ということだ。

   たとえば、携帯や鍵が、冷蔵庫の中から出てくるとか…。

   幸い、現実にそのような事はまだ起こってはいないが、上の話は、私のこのような恐怖に共通するような気がする。

 

 

 <その3>

                 

 

 

   これは、私にも、あるある!

   「いくつ」とまではいかないけれど、私の目の前の文房具立てにも、同じようなはさみが2つ、歴然としてある。

   それは、上に書かれているように、「突然神かくしにあったように」はさみが無くなり、いくら捜しても見つからないので、

   やむなくもう一つ買ったからだ。

 

 ヨーコさんの物忘れにまつわる面白い話は、テレビではまだまだ続いていたが、ここでは一応これで止めることにします。

 とにもかくにも、「ヨーコさんの言葉」には、多少の誇張や創作はあるかもしれないけれど、ほぼ、彼女の実体験をもとにして

 書かれていると思われる。

 そうだとすれば、優れた絵本や文章をものにされたヨーコさん(佐野洋子さん)にしてさえ、こんな症状に悩まされておられた

 のだ。

 そう思うと、私は百人力の味方を得たような気になって、大いに気が楽になってくるのだ。

 

 一方で、そんなに気楽に考えていいのかという、自戒の気持ちもありながらですが‥。

 

 

 

 

 

   

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< 死んだ男の残したものは >

2017-01-30 13:12:10 | 日記

 28日(土)の午前中には、玄関の自動開閉化に伴って、私の部屋でもインターフォンの取り換え工事が行われた。

 何しろ初めてのことなので、工事にどの位時間が掛かるものか不確定だったが、9時過ぎから始まった工事は順調に進み、イン

 ターフォンの使用の仕方の説明も含めて、2時間足らずで無事終わった。

 その工事が終わってしばらくして、故郷のM姉から送られてきたデコポンも、無事受け取ることができた。

                     

 

 

 

 工事も終わりデコポンも受け取ったので、午後は、時間の都合が付けば行って!と、Mさんからチケット(整理券)を戴いていた

 コンサートに、ご近所のIさんといっしょに出掛けることにした。

                   

 

 

 このコンサートの中味については何も知らず、とりあえず行ったのだったが、行ってみて、本当にヨカッタ。

 歌もピアノも、(皆さん素人なのに)とてもお上手で、全体的にとても素晴らしいコンサートだった。

 

 なかでも、かなり高齢だと思われる女性が、谷川俊太郎作詞・武満徹作曲の、「死んだ男の残したものは」を、静かに語りかける

 ように歌われたときは、私の胸は感動でいっぱいになった。

 私は若い頃、谷川俊太郎さんの詩が割と好きで、中でも、「死んだ男の残したものは」は、大好きな詩の一つだった。

 その詩に、かの武満徹氏が曲をつけられた歌が、これまたとても素晴らしいのだ。

                   

 

 

 

 私はその歌のレコードを買ってきて、そのレコードに合わせて何度も歌い、その度に、先の戦争で亡くなった人たちのことを想っ

 て胸が締め付けられ、平和への誓いに胸を熱くしたものだった。

 そして、その気持ちは今でも同じだ。

 なので、その歌の歌詞は、今でもしっかり覚えている。

 私は、舞台上で女性が歌われるのに合わせて、声は出さないながら、心の中で一緒に歌った。

 そして、コンサートが終わって、その女性が偶々私の近くに来られた時、その素晴らしい歌に心から感謝の気持ちを伝えた。

 

 次に、溢れる思いを込めて、この詩の全文を、載せさせていただきます。

 

                      死んだ男の残したものは

 

             死んだ男の残したものは     ひとりの妻ひとりの子ども

             他には何も残さなかった     墓石ひとつ残さなかった

 

             死んだ女の残したものは     しおれた花ひとりの子ども

               他には何も残さなかった     着もの一枚残さなかった

 

             死んだ子どもの残したものは   ねじれた脚と乾いた涙

             他には何も残さなかった      思い出ひとつ残さなかった

 

             死んだ兵士の残したものは    こわれた銃とゆがんだ地球

             他には何も残せなかった      平和ひとつ残せなかった

 

               死んだかれらの残したものは    生きてるわたし生きてるあなた

             他には何も残っていない       他には何も残っていない

 

             死んだ歴史の残したものは      輝く今日とまた来る明日(あした)

             他には何も残っていない        他には何も残っていない

 

 

 

 

 

 

 

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霜の朝

2017-01-27 11:22:39 | 日記

 昨日(26日)の朝は、この冬もっとも冷え込んだ朝だった。

 大阪では雪は全く降らなかったが、これだけ冷え込めば、霜が降りているのでは?

 そう思った私は、早朝、中津公園に出掛けた。

 公園に着くと、地面が霜でウッスラと白くなっている。

                      

 

      

 

 公園の花畑を歩いて、草花の上に降りた微かな霜を撮った。

                 

 

 

               

 

 

                   

 

 

 

                   

 

 

                  

 

 

 

                    

 

    

                 

 

 

                   

 

                    

                 

 

 

 

 この寒さの中でも、紫陽花やドウダンツツジは、もう新芽の準備をしていた。

             

            真ん中が、紫陽花の新芽                 上と下2枚が、ドウダンツツジ

 

  

                       

   

                   

 

 

 

 

 ケヤキ並木の所に来たあたりで、朝陽が射し込んできた。 (その下は、まだらに色づいたナンテンの葉)

                

 

                      

 

 

 

 

 市営住宅のお庭では、紅白の梅が、もう花を開き始めていた。

                   

 

 

                  

 

 

                      

 

 

                   

 

 

 

 

 

        

        

   

 

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あっ、今度は <部屋の鍵>が 無い!

2017-01-27 10:48:46 | 日記

 昨年来、外出時には不可欠の<優待乗車券><携帯>を、次々となくしてしまうという事が相次いだ。

 (幸い、どなたかが拾って届けてくださったお陰で、今はどちらも手元にあるのだけれど‥。)

                 

 

 

 一昨日(25日)は、今年になって3度目のダンスの日だった。

 そこで、ダンス用のバッグに必要なものを入れ、部屋の鍵も、それまで入れていた(筈の)バッグから、ダンス用のバッグに

 入れ換えようとした。

 ところが、入っていると思っているバッグのポケットに、鍵がないのだ!

 そこから私の、慌ただしい鍵捜しが始まった。

 最近私が持って外出したバッグや買い物袋に始まって、着たコートのポケットなど全て捜したが、どこにもない。

 いったい鍵はどこに行ってしまったんだろう!?

 私が家の中にいるということは、鍵が家の中にあることは間違いないのだけれど‥。

 そこで私は、前日の自分の行動を思い出してみた。

 前日は外出した帰りに下のスーパーで、けっこう沢山買い物をした。

 それで、重たい買い物袋を両手に3つ提げて、不自然な格好で鍵を開けて中に入ったのだった。

 私の部屋の玄関は、メチャメチャ狭い。

 その狭い玄関で、着ぶくれした身体をよじらせて中に入り、重たい買い物袋を何とか廊下に投げだすように置いたのだった。

 ひょっとしたら、その時、鍵を玄関か廊下辺りに落としたのではないかしら?

 私は、鍵の在り処が分かったような気がして、嬉々として、玄関の床と廊下を隅から隅まで捜した。 

 でも‥やっぱり鍵は何処にもなかった。

 

 ここに至って、私は肝が据わってきた。

 慌てふためいても仕方がない! まあ、何かお腹にモノでも入れようか!

 そして、大好きなミカンを2個冷蔵庫から取り出して、テレビを見ながら食べた。

 と、その時、ある考えが私の頭に浮かんだ。 「もしかしたら!?」

 私は、再び玄関に行き、今度は床ではなく、その日履いて出かけていたブーツを取り出してきた。

 そして、ブーツの片方を持って振ってみた。 でも何の音もしない。

 次に、もう片方‥。 するとブーツの底の方で、(私の期待していた)チャリンチャリンという音がしたのだ!

 私は、ニタッとした。

 どういうことで、鍵がブーツの底にかくれんぼしたのかはよく分からないけれど、そのことはもうどうでもいい。

 とにかくこうして、3つ目の失せモノ「鍵」も、無事に見つかったのでありました。

                   

 

 

 とは言え、こんなに失せモノの多い今の私の状態は、いかがなものであろうかと、不安がよぎる日々でもあります…。

 

 

 

 

 

 

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初めてナマで聴いた、<淀工吹奏楽部>の 「第45回グリーンコンサート」

2017-01-24 12:35:31 | 日記

 「大阪府立淀川工科高校」の<吹奏楽部>は、全国的にも名を知られた吹奏楽部だ。

               

 

 

 昨年の「全日本吹奏楽コンクール(高校の部)」でも、「全日本マーチングコンテスト」でも、<金賞>を受賞している。

 昨年だけではなく、ここ何(十)年もずっと金賞に輝き、吹奏楽部に属する全国の高校生の憬れの的になっている。

 

 しかし、淀工の吹奏楽部は、およそ音楽とは無関係なところから出発した。

 「淀川工科高校」(かつての「淀川工業高校」)は、何十年か前は、(他の中学・高校の多くもそうであったように)ずい分荒れた

 学校だったらしい。

 その状況を憂い、何とか高校生に生きがいを持って高校生活を送ってもらうことはできないかと、当時の先生方の努力によっ

 て、吹奏楽部が作られたのだそうだ。

 吹奏楽などというものとはおよそ無縁な工業高校の生徒たちを、吹奏楽の世界に引き込むには、莫大な労力を要されたに違い

 ない。

 でも、今も指揮者を務められている<丸谷先生>を中心に、先生方はその労をいとわず努力され、輝かしい淀工吹奏楽部の

 歴史を創り上げられた。

 

 私は以前からその存在を聞いていたし、比較的最近では、佐渡裕さんの<題名のない音楽会>で、よく吹奏楽が取り上げられ、

 テレビで、丸谷先生の指揮による淀工吹奏楽部の演奏を聴いてもきた。

 でも、その演奏会をナマで聴く機会は今までになかった。

 

 ところが昨年の暮れにMさんが、1月に行われる淀工の演奏会(グリーンコンサート)のチケットを取ってくださったのだ。

 (何しろ淀工吹奏楽部は全国の高校生の憬れの的であり、チケットはなかなか手に入りにくいのだそうだ‥)

 それで私は初めて、淀工吹奏楽部の演奏会に行くことができる運びとなったのだった。

 

 コンサートは、22日(日)の12時開演だった。

                  

 

 

 

 私は11時半過ぎに、会場のフェスティバルホールに着いた。

                 

 

 

 

 フェスティバルホールの、(赤い階段・赤い天井の)表玄関と、会場入り口にズラリと並べられた、お祝いの花束。

                 

 

 

 

 演奏は、12時から(間の15分休憩を挟んで、)3時半くらいまで、様々な楽曲・様々な奏法で、多彩に繰り広げられた。

 演奏者も、今年卒業する3年生だけとか、1,2年生だけとか、OBの方々とか、もちろん全員でとか、様々だった。

 時に、他の高校の吹奏楽部の生徒も演奏に加わったりして、本当に多彩だった。

 会場のみんなも一緒に歌うコーナーも設けられていたりして、本当に楽しかった。

 

 コンサート会場は、もちろん撮影禁止だったが、会場の照明が全て落とされ、参加者がペンライトを振って盛り上がったとき、

 今だったら大丈夫かと思って、ペンライトの灯りを撮ってみたが、全然ダメだった。

 そしてその序でに、舞台上の演奏者(左半分だけ)と、階段で演奏している人たちを、ドサクサに紛れて撮ったが、案の定、大ピ

 ンボケだった。 (どうも、スミマセン!)

                 

 

               

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

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長居公園行きが挫折した日‥。

2017-01-24 09:48:45 | 日記

 先週の土曜日(21日)は、比較的お天気が良かった。

 ネットで調べると、長居植物園では、花は沢山は無いながら、寒咲菜花やロウバイ、カンツバキなどが咲いているみたい。

 そこで午後くらいにブラリと長居公園に行ってみようと思った。

 そしてその前に、ちょっとした用事を済ませるために、ご近所のHさんのところに行った。

 行く途中の「カンテ・グランテ」(インド料理店)の前で、可愛い紫の花と、変わった色になった花を見つけて、写真を撮った。

                    

 

 

                 

                 

 

 

 帰りに中津公園に寄ってみた。

 中津公園には花はほとんどなかったが、片隅でひっそりとスミレが咲いていた。 (どうしても正面からは撮れなかった‥)

               

 

 

 

 中津はコンクリートジャングルっぽいところなので、なかなか鳥たちには出会えない。

 この日公園で鳥たちの鳴き声が聞こえたので、鳴き声を追ってカメラを向けシャッターを押した。

 何とか鳥の姿を捉えられたかなと思って画面を見ると、これって、カラスじゃないのかな!?(右下)

 そして序でに、お決まりの鳩も撮っておいた。

               

 

 

 

 公園から帰って、「さあ、長居に行こうか!」と思ったが、帰って一息つくと、なかなかお尻が上がらなくなった。

 こうしてこの日の長居公園行きは、簡単に挫折してしまい、大相撲観戦に勤しむことになってしまったのでした‥。

 

 

 

 

 

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京都へ…(続き)

2017-01-19 11:37:21 | 日記

 楽焼の歴史をたどる展覧会がとても面白かったので、予想以上に時間をかけて観ることになり、美術館を出たときは午後3時を

 過ぎていた。

 美術館に入るときは激しい雪だったが、美術館を出るとすっかり雪は止み青空さえ覗いていた。

 私は雪のありそうなところを探しながら、とりあえず「平安神宮」を目指して歩いた。

 

 途中で見つけた雪だるまと、雪の上につけた私の足跡。

                    

 

 

 

 平安神宮への道の右手に、白い平原(ちょっとオーバー?)が広がっていた。

 学校の運動場らしい。

 この日は日曜日なので学校はお休み、子どもたちの足跡がつくこともなかったのだ。

 空はすっかり青空になrっている。

                 

 

 

               

 

 

 

 平安神宮に続く道に置かれたベンチの上や木の陰にも、いろんな雪だるまがあった。

                

 

 

 

 その傍で雀が、チョコチョコ歩きながら、餌を捜してついばんでいる。 

          

                   

                               

 

 

 

 平安神宮の前まで来たが、平安神宮前の広場の雪はほとんど消えてしまって、屋根にほんの少しの雪が残っているだけ‥。

               

 

 

 

 これでは、平安神宮のお庭に入っても、美しい雪の情景は望めそうになかった。

 そこで、私はそこから引き返して、帰途につくべく地下鉄の駅に向かった。

   

 最後に、その途中で写した写真を、何点か。 

                      

               

 

 

             

 

              

 

             

 

 

 

 

 

 

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京都へ‥<京都国立近代美術館の展覧会>と<雪>を見に。

2017-01-17 19:47:17 | 日記

  全国的に大雪が降り、中津にもわずかな雪が積もった15日、私は中津の雪だけでは満足できず、どうしてももう少し雪のある

 所に行きたくなった。

 と言っても、慣れない雪の中で下手に動けば、事故に遭ったり転んだりする危険性が、大いに考えられる。

 (そんなことになれば、人からは「年寄りの冷や水」と笑われ、何より自分自身が困ることになる。)

 

 大阪から近く、比較的雪のある所と言えば、やはり「京都」で、「京都・金閣寺の雪景色」などは、一度は見てみたいと前から思っ

 ていた。

 でも金閣寺は京都駅からバスでだいぶ行かなければならず、雪の京都の交通事情を考えると、ちょっと不安だ。

 そこで次善の策として、交通の便も良く、(招待券をもらっていてそろそろ観に行かなければと思っていた)展覧会を観がてら、

 美術館のある岡崎辺りの雪を見に行くことにした。

 

 京都国立近代美術館には、地下鉄・東山で下車して、近道をして行った。

 その近道の途中で、ちょっとでも雪を見ると、私はすぐにシャッターを押した。

                    

                                      (雪の上のドウダンツツジが、もう真っ赤な新芽を出していた。)

 

 

                    

              崩れかけた雪だるま

 

 

                   

 

 

                  

 

 

 

 美術館近くを流れる疎水に架かる、(赤い欄干の)橋のたもとに着いた。

 その辺りからの眺めを、何枚か。

                  

 

 

                      下2枚の写真…バックの東山は、煙っていた。

              

 

              

 

 

                   

 

 

 

 写真を撮っていると、それまで止んでいた雪が、激しく降り出した。

 傘をさしながら写真を撮るのは大変なので、私はやむなく先に展覧会を観ることにして、京都国立近代美術館に入った。

                  

 

 

 

 美術館に入ってすぐのところにあった展示場の横の窓は、透明のガラス窓だった。

 そのガラス窓から、降りしきる雪が見えた。

 展示されたガラス製品と、窓の外の降りしきる雪との対比が、面白く感じられた。

                

 

 

 

  <付記>

   今度の展覧会は、上のように<茶碗の中の宇宙>と題して、利休時代から続く<楽家>の茶碗作りの歴史を辿っている。

   楽家・初代の「長次郎」から、現在の十五代・「吉右衛門」まで、その代表的な茶碗を展示することによって、楽家の茶碗作り

   の神髄に触れようとするものだった。

   私にとって、それはとても興味深く面白いものだったが、今回はその中味については、詳しくは触れないことにします。

 

 

 

 

 

 

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中津にも、うっすらと雪

2017-01-16 13:45:26 | 日記

 昨日の朝目覚めて外を見ると、近くの住宅の屋根に少しだけ雪が積もっていた。

 私は急いで、お腹にちょっとだけ食べ物を入れ、たくさん着込んで、中津公園に向かった。

 

 途中のJRの高架下に植えられている「ランタナ」の葉っぱの上に、散りばめられたように、わずかな雪があった。

             

                           

                                    

 

 

 

 

 高架を過ぎたところの道路は、ウッスラと雪に覆われ、わずかに車輪の跡が付いている。

                    

 

 

 

 

 公園に着いた。

 公園の中のケヤキ並木の間にも、雪が薄く積もっていた。(写真・左下)

 公園の広場も、同じように白くなっている。(右下)

 広場の隅っこにある水道が、雪の中で寒そうだった。

                 

 

               

 

 

 

 淀川の堤防に上がってみた。

 堤防には既に雪のカケラもなく、崖は朝日を受けていた。

 淀川の対岸の上空には、欠け始めたばかりの月が、まだ高いところに浮かんでいた。

                  

 

 

 

 私は堤防から降りてマンションに向かった。

 行きにも写真を撮った道路は、帰りには車輪の跡がぐっと増えて、面白い模様を作っていた。

                

 

 

 

 帰る途中にある富島神社で、お正月飾りを片付けておられた。

 そこで私もマンションに帰ってから、玄関ドアーに貼りつけていたお粗末なお飾りを取り外した。

                   

 

           (来年は、もう少しちゃんとしたお飾りにしようかな…などと思いながら。)

 

 

 

 

 

 

 

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お見舞いの帰り

2017-01-14 15:17:39 | 日記

 毎年律儀に年賀状をくださっているTさんから、今年は年賀状が来ていない。

 Tさんの年齢は正確には知らないけれど、私より年上であることだけはハッキリしている。

 Tさんに何かあったのだろうか?

 そう思っている矢先、Tさんの息子さんから葉書が来て、彼女が重い病気で入院されていることを知った。

 早速息子さんに電話してみると、入院されている病院が、私のマンションから程近い「済生会中津病院」であることが分かった。

 息子さんにお見舞いに行ける状態かどうかを確かめると、病状はかなり深刻ではあるけれど、お見舞いは大丈夫だとのこと。

 そこで私は予定の無かった12日(木)に、とにかく彼女の顔を見たくて病院を訪ねた。

 彼女はベッドに横たわったまま身動きもできない状態で、私の顔をぼんやりと不思議そうに見られた。

 私は名まえを名乗ったが、初めはよく分からないようだった。

 息子さんから、薬の副作用で記憶が曖昧になっていることを聞いていたので、私は彼女の反応には驚かず、彼女との思い出話を

 喋りながら彼女の手を取った。

 すると、彼女の顔にかすかに笑みが浮かび、かつて彼女が私を呼んでおられた呼び方で、小さい声ながら私を呼ばれた。

 そして、「来てくれたん!?」と、嬉しそうに言われた。

 それからしばらく私たちは、会話を交わした。

 会話と言っても、私が一方的に喋り、彼女がそれにかすかに答えられるというものではあったけれど‥。

 私が「マンションからすぐだから又来てもいい?」と言うと、彼女は即座に「いいよ!」と答えられた。

 そして、「もう遅いから今日は帰り!」と、年下の私を気遣うように言われた。

 私は何だかホッコリしたような悲しいような気持ちになって、病院を後にした。 (近いうちに又来ることを心に決めて!)

 

 

 


 

 

 

 病院を後にした私は、その足で梅田に出て、ちょっとした買い物をした。

 そして地下鉄に乗って帰ろうとして、割引乗車カードを取り出そうとしたが、バッグの所定の場所にカードが無い!

 この間の携帯に続いて、又しても、紛失騒ぎだ!

 私は仕方なく、帰りも歩くことにした。 (帰って捜すと、カードは、別のコートのポケットの中から見つかった。)

 

 歩いて帰る途中、ホテル・阪急インターナショナルのところまで来たとき、私はビックリ仰天した。

 というのは、ホテル横の道の両側に、黄金のド派手なイルミネーションがチカチカしていたから。

 「いくら派手好きの大阪人と言っても、コレって余りに趣味が悪いんちがう!?」

 私はちょっと情けなくなりながら、それでもこのド派手さを悪い記念として残しておこうと、カメラを取り出した。

 そして、シャッターを押したのだが、写真を見ると、黄金のチカチカが抑えられて、そんなにド派手でもなかった。(でも、実際は

 本当に恥ずかしくなるようなド派手さだったのです‥。)

                      

 

 

 

 一旦写真を撮ると、続いて他も撮りたくなるのは、いつもの私の習い‥。

 以下、そのとき撮ったホテル周辺のイルミネーションの幾つかを、載せさせていただきます。  

                   

 

 

               

 

                   

 

 

                        

 

 

                 

 

 

 

 

 次は、インターナショナルから離れて、建物などを撮った写真です。   

                  

                               毎日テレビの電波塔

 

                  

               街中のシンプルな教会                        夜のピアスタワー  

 

 

 

 

 

     

                      

 

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昨日の大阪は、ポカポカ陽気

2017-01-11 07:22:15 | 日記

 昨日(10日)の関西地方は、北国の方には考えられないようなポカポカ陽気になった。

 西宮のお医者さんに薬をもらいに行ったあと、「西宮ガーデンズ」で昼食をとり、庭に出てみた。

 庭の上空には、柔らかな白い雲を浮かべた青空が広がっていた。

 庭の小さな花畑の白い蔓バラが、青空をバックに、まだ花を残している。

 名まえを知らない木も、実を付けた枝を、青空に向かって元気に伸ばしていた。

               

 

                 

  

                       

 

 

 

 階段の上に差し掛けられた屋根の上にも、青空と白い雲。

                   

 

 

 

 庭の真ん中にある噴水には、家族連れが三々五々集まっておられる。

 いくら暖かいと言っても、水遊びにはちょっと早いだろうのに、元気な子どもは親の制止を振り切って噴水と戯れていた。 

               

 

             

 

                 

                      一瞬噴水の水が霧状になり、陽の光を遮った!

 

 

 

 実を付けた橙の向こうも、青空だ。

 オリーブもカリンもレモンも、実を付けていた。

              

 

                

 

                      

 

 

 


 

 

 

 阪急中津からマンションに向かって歩いていると、ネコちゃんに出会った。

 私は早速ネコちゃんに呼びかけて、カメラを向けた。

 私の方に近寄って来てはくれなかったが、逃げもせずじっとこちらを見ている。

 可愛かった!

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今年になって初めての梅田

2017-01-09 10:50:38 | 日記

 6日(金)は、去年から決まっていた、血圧のお医者さんの定期健診。

 検診は何事もなく終わり、いつものお薬をもらった後、ちょっとした買い物をするために、(歩いて)梅田に出た。

 梅田に向かっている途中、「ホテル・阪急インターナショナル」の玄関前に、立派な門松が置かれているのが目に入った。

 今年になってこんな立派な門松を見たのは初めてだったので、お上りさんよろしく、ホテルの前まで行って写真を撮った。

                     

 

 

 

 梅田で所用を済ませたあと、阪急百貨店のショーウィンドーを見に行った。

 今年もショーウィンドーには、嵯峨流の生け花がズラリと展示されていた。

 わざわざ取り上げるほどのこともないけれど、せっかく撮ったので、お正月の記念に載せさせていただきます。

                

 

              

  

               

 

 

 

 

 

 

 

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<昆陽池>へ (4)

2017-01-08 10:46:08 | 日記

 (初め昆虫館の写真は一つのブログに纏めようと思っていましたが、載せたい写真がまだ残っているので、続編としてもう一つ

 ブログを書かせていただくことにしました。 同じような写真もあって、見られる方には申し訳ないのですが‥。)

 

 初めに、黒い蝶(ナガサキアゲハ?)から。

              

 

 

             

 

 

                

 

 

 

 

 ピンクの花に群がる「ツマベニチョウ」(と、オオゴマダラ)。

           

 

     

                

 

 

                

 

              

 

 

 

 

 ふたたび黒い蝶(クロアゲハ?)。

                 

 

               

 

 

 

 

 最後に再度、花と蝶。

              

 

                   

 

                    

 

 

 

 

 

 

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<昆陽池>へ (3)

2017-01-08 08:10:15 | 日記

 寒い風に吹かれながら池を半周して、やっと<昆虫館>に着いた。

                     

                   ~昆虫館の前に置かれた、蝶のオブジェ~  

                     

 

 

 昆虫館の中には、いろんな昆虫が展示されているが、私は他の所は無視して、蝶が群れ飛ぶ温室にまっすぐに向かった。

 温室の中には、色とりどりの花が植えられ、その花の蜜を求めて、ヒラヒラと蝶が舞っている。

 でも、舞っている蝶をカメラで捉えるのは私の技術では不可能で、花に止まっている蝶しか撮れなかった。

                   

                   温室の一部                  温室の中で一番数が多かった「オオゴマダラ」 

 

 

 

 以下、けっこう苦労して撮った蝶と花々の写真を、織り交ぜて載せさせていただきます。 

              

               (名まえが分からない)                         「リュウキュウアサギマダラ」

 

                   

                              前出の「オオゴマダラ」

 

 

 蜜が置かれた台には、いろんな蝶が集まっていた。

                

 

                  

 

                             <花と蝶>

             

 

               

 

 

                 

 

               

 

 

                      

 

                 

 

 

                

 

               

 

 

                   

 

               

 

  

 

 

                         

  

         

           

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