のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

ボランティアさんの力

2018-05-31 20:02:25 | 日記

 入院時に放置して行ったベランダや部屋の植物(と言っても僅かなものですが)は、退院時はみじめな状態になっていました。

 部屋の中に置いておいたハイビスカスだけは、それでも元気よく花を咲かせて、私を喜ばせてくれましたが。

                      

 

 

 

 その他のベランダの植物は、丈夫なのが取り柄のカポック(カポックくん、こんな言い方をしてごめんなさい!)を除いて、ほとん

枯れかけ同然で、ベランダ自体も汚く荒れ放題でした。

 退院はしたもののまだ痛みも治まらず、左手は全く使えない状態だった私は、とりあえずベランダの掃除を、「まちとも」という大阪

市北区のボランティア組織に依頼することにしました。

 4月3日にそのボランティアさんが来られました。

 植物が大好きと言われるそのボランティアの方は、来られるとすぐベランダの整理に取り掛かられ、見る影もなかったベランダは

アッという間にきちんと整理されていきました。

 もう枯れてしまったと諦めていた鉢植えの植物も、枯れ葉や枯れ枝を取り除き、場合によっては植えかえられて、残った僅かの

命を大切に生き返らせてくださいました。

 私はその見事な作業ぶりを、ただただ驚嘆の思いで眺めているだけでした。

 その時はほとんど写真を撮ることができませんでしたが、枯れてしまって捨てるしかないと思っていたシマトネリコの枝から、早く

出始めた新芽を見た時ばかりは、感動のあまり思わずシャッターを押しました。

                   

 

                

 

 


 

<5月2日のベランダ>

 去年買った鉢植えのガクアジサイに蕾が付いて、なんと花が開きかけました!

                    

 

 

 これも去年買った(私だったら捨てていた)鉢植えのガーベラが、まっ赤な花を咲かせたのには、本当に驚きました!

                    

 

 

 カポックにも可愛い芽が出、ハイビスカスには次々に花芽が付いています。

                

 

 


 

<5月13日>

 ガクアジサイの花(本当は花ではないらしいのですが)が、ますます大きくなりました。

                        

 

                    

 

 

 こんなふうに、鉢植えの植物たちが甦ったのは、ひとえにボランティアさんの素晴らしい働きのおかげです。

 本当にありがとうございました♡♡♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    


退院後はじめての散歩 (3月25日)

2018-05-31 18:10:22 | 日記

 17日に退院して、外を初めて歩いたのは、一週間ちょっと経った25日でした。

 それまでと同じように、JRの高架下をくぐって公園の方に向かいましたが、高架下に面白い影ができていました。

                 

 

 

 

 途中の学校の桜がもう咲いていました。今年初めて見る桜です。

                              

 

  

 

 いろんな木々の新芽が、とっても新鮮に感じられました。

              

 

                          

 

 

 

 富島神社の桜も、ほぼ満開でした。 (白壁に映る花の影も美しかった。)

               

 

                           

 

 

 

 道端の小さな花たちが、春の到来を全身で喜んでいるかのように咲いていました。

              

 

 

                     

 

 

 

 公園に着くと、満開になった桜が目に飛び込んできました。 チューリップも色とりどりに花を開き、牡丹が赤い新芽をもう出していま

した。

                

 

 

 

                  

 

 

                       

 

 

                       

 

 

 

 

 

 

 

                

           

                         

 

 

 

 


ご無沙汰でした‥入院中のスナップ

2018-05-31 13:15:52 | 日記

 (帯状疱疹を発症して以来、皮膚科からペインクリニックで治療を続けてきましたが、激しい痛みが治まらず、ペインクリニックの

 先生が堪りかねて入院を勧めてくださいました。

 寒さの中痛みに耐えて通院するシンドサと不自由な生活にホトホト疲れ切っていた私は、喜びいさんで入院した次第です。)

 

 退院してからもずい分日がたってしまいましたが、その間写真を撮ることもパソコンを開けることもほとんど無いまま今日まで日が

過ぎてしまいました。

 それでもたまにカメラを右手で持って(痛い左手はちょっと支えるだけ)撮った写真を、入院中のものから載せさせていただきます。

 

 私が今回入院したのは、大阪市阿倍野区にある大阪市立大学病院でした。

                 

             入院時にはとても写真は撮れなかったので、これは退院後の通院の時(4月2日)のものです。

 

 

 

 <入院前々日、部屋で咲いていた花> (入院中この花たちはもってくれるだろうか?)

                    

 

 

 

 <入院した日(2月20日)の夜、11階の部屋から>

                 

 

 

 

 

 <入院翌日(2月21日)の夕暮れ>

                 

 

                    

 

 

 

<2月22日>

                  

 

 

 

<2月23日の夕日> 

                    

 

                      

 

     (夕陽を撮っていてふと真下に目をやると、そこには意外にもつつましい家々が立ち並んでいました。)

                  

 

 

 

<2月27日のお月さま>

                  

 

 

 

<3月5日の、たくましい雲>

                  

 

                 

 

 

 

<3月8日の夕方‥この日も雲がたなびいていました。>

                

 

                      

 

 

 

<退院前日の3月16日>

  夕食後11階の向かい側の病室と、よく行った談話室からの眺めを撮っておきました。

                  

 

                     

 

 

 3月17日、姉に付き添ってもらって、雨の中を(タクシーで)退院しました。

 (先生の懸命の治療やスタッフさん達の優しいケアにも関わらず、まだまだ痛みは治まらない状態でしたが)