のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

年の瀬アレコレ

2013-12-31 14:11:42 | 日記

≪今年のラストダンス≫

  今年のラストダンスは、クリスマスの日。

  と言っても、クリスマスだからダンスに行ったわけではない。

  数年前はそうでもなかったのに、ここ2・3年は、クリスマスはどうでもよくなっている。

  これもヤッパリ歳のせいかな?

  というわけで、25日は、近くのKスポーツセンターで、ごく普通に踊ってきた。

  これが私の、今年のラストダンス‥。(ちょっと淋しいかな!?)

 

  でもこの日、嬉しいことが一つあった。

  ダンスを終えて更衣室に入ると、私より先に着替えをされてたお二人(この日が初対面のよう)が、盛んにお喋りされている。

  年齢の若い方が、少し年配の方のことを、盛んに褒めておられる。

  「そんな年齢にはちっとも見えないわ!」

  少し年配の方はとてもザックバランな方で、「でも私、もう70よ!」と、何の頓着もなく答えられていた。

  私にも、その方はもっと若く見えたので、「そんなふうにはとっても見えない!」と、お二人の会話に思わず口を挟んでしまった。

  すると、その女性、またまたアッケラカンとして、「それに、私、今癌で闘病中だし…」なんて言われる。

  私たち二人はびっくりして、「とてもそんなふうには見えないけど‥」と、思わず声を揃えて言った。

  でもそれは事実のようで、3年前に大腸癌が見つかり、おまけに肝臓にも転移していて、手術も不可能な状態だったとのこと。

  その時は、お医者さんから余命を宣告された程だったそうだ。

  でもその後、X線・抗癌剤他、いろんな治療を続けながら、できるだけ楽天的に過ごしてこられた結果、今ではダンスを踊れるまでに回復されている

  のだ。 (今でも治療は続いているらしいが)

  その話を聞いて、私たちは大いに驚き、感動した。

  私たちはその方に、賞賛の言葉を送り、ありきたりだけれど、「これからもガンバってくださいね!」と言って別れた。

  女性の前向きな生き方は、私たちを、本当に勇気づけてくれた。

  そして、私がその女性の話を聞いて嬉しかったのには、もう一つ理由がある。

  それは、私の幼なじみのTさんが今、同じように大腸癌を患い、闘病中だからだ。

  彼女の場合は、手術はできたものの、やはり肝臓に転移しているとのこと。

  状態がとてもよく似ている。

  女性の話は、私に希望を与えてくれた。

  私はダンスから帰るとすぐ、Tさんに電話でその話をした。

  彼女が「元気が出た!」と嬉しそうに言われるのを聞いて、私もとっても嬉しかった。

 


 

≪年賀状の作成≫ 

   「年賀状の投函は25日までに!」とテレビなどが盛んに言っている。

  でも25日になっても、私の年賀状は買ってきた時のまっ白のまま。

  25日どころか26日になっても、(前日のダンスの疲れを言い訳にして)なかなか年賀状を作る気にならない。

  私は27日になって、やっと重い腰を上げてパソコンに向かった。

  ところが、ここからが又大変!

  パソコンで年賀状を作るようになってからもう3年目になるというのに、いざ作り始めると、パソコンの操作をスッカリ忘れているのだ…。

  そこで、2年前に録画してあった年賀状作りの講座番組を見直さなければならなかった。

  そうして、その日の夜遅くに、何とか(下の写真のような)年賀状が出来上がった。

                

  左上が、一応私のオリジナルの年賀状。

  あとは、パソコンに入っているテンプレートの中から気に入ったものを選んで、そのまま印刷しただけのものだ。

 

  こうして年賀状の印刷はできたものの、宛名書き(手書き)がまだ残っている。

  私は、それを29日の朝から始め、今日(30日)の午後にやっと済ませて、年賀状を投函した。

  なので、私の年賀状は元旦には着くべくもなく、いったいいつ着くのか、心配だ。

  まあ、自業自得なのだけれど、私の年賀状を受け取られる皆さん、どうかお許しくださいませ。

 


 

 

≪年末の戴きもの≫

  ★だいぶ前になるが、姉の一人から、北海道の海老が送られてきた。

                 

   この海老、お刺身用だけれど、焼いて食べても美味しいと書かれている。

   私は、早速お刺身でいただき、そのあと焼いてもいただいた。

   お刺身はプリンプリンしていてとても甘く、焼いたのは香ばしくて、どちらもとっても美味しかった!

   このあとは、おせち用として使わせてもらうつもり。

   M姉ちゃん、ありがとうございました!

 

  ★28日には、幼なじみのTさんが、例年どおり、30本の水仙を送ってくださった。

   何を隠そう!我が故郷は「水仙の里」と呼ばれて、海沿いには水仙が咲き乱れ、畑での水仙の栽培も盛んなのだ。(ちょっと、ふるさと自慢!)

   水仙は、楚々とした風情ながら、凛とした強さみたいなものを併せ持っている。

   その上水仙の花は、何とも言えぬ芳しい香りを辺りに漂わせるのだ。

   私はそんな水仙の花が大好き!

   そこで最近年末には、Tさんに無理を言って、水仙を送ってもらっている。

   それが、28日に送られてきた。

   私はとりあえずバケツに水を張って、30本の水仙を入れた。

               

   今年の水仙は、まだほとんどが蕾なので、お正月にはちょうど、全部の花が咲き揃うだろう。

   そして、新年になってもかなりの間花を楽しむことができるはず。

   今我が部屋には、故郷の水仙の香りが満ちて、私はとても幸せな気持ちになっている。

 

   Tさんは、水仙と一緒に、懐かしいよもぎ餅と沢庵も送ってくださった。

                

   よもぎ餅にはふるさとのよもぎがタップリ入っていて、本当に美味しい!

   上の写真では、よもぎ餅は3つしかないが、実は写真に写す前に、待ちきれなくて、2つ食べてしまった‥。

   沢庵のほうは浅漬けで、サラダ感覚でいくらでも食べられる。

   最近、食が進むことこの上なし!

   Tさん、本当にありがとうございました。

 

 ★最後は、昨日(30日)になって、これも同郷の友だちSさんが電話を下さり、妹さんから送られてきたミカンが沢山あるので、今日着くように送るとの

   ことだった。

   それが、つい今しがた届いた。

   段ボール箱を開けると、中から2種類のミカンが現われた。

               

   ずいぶん沢山だ。

 

   それに、中に入っているのは、ミカンだけではなかった。

   珍しいグリンピースを餡にした自家製のお餅に黒豆を炊いたの、旅行のお土産、更に自家製のらっきょうまで入っている。

              

   私はもう感激してしまった!

   忙しい年末に、こんなにいろんな品を揃えて、小包を作って送ってくださる、Sさんの心配り・優しさ!

   本当にアリガタイことだ。

   Sさんに、心から感謝です♪

 


 

 

 泣いても笑っても、今日で2013年は終わり。

 今年の政治の動きは、日本の将来に暗雲をもたらすものだったと、私は感じている。

 来年はそれが更に加速するのではと、危惧される。

 そんな中でも、私たちは生きていかなければならない。

 何とか希望を探して!

 

 今年もいろんな方々のお世話になりました。

 本当にありがとうございました♪

              

  

    

 

   


≪OSAKA光のルネッサンス 2013≫

2013-12-22 18:15:04 | 日記

 昨日(21日)は、友人Aさんとの、年末恒例の、中之島イルミネーション巡りの日。

 4時に梅田で待ち合わせ、阪急百貨店で軽い食事を済ませてから、≪光のルネッサンス≫会場の起点・淀屋橋に向かった。

                 

 淀屋橋に着いたのが5時過ぎ。

 光のルネッサンスは、5時の点灯だ。

 到着したとき、市役所から公会堂に向かう路では、既に、お馴染みのイルミネーションが点滅し、その下を大勢の人たちがそぞろ歩いておられた。

                

 

 光のルネッサンスでは、この“光のプロムナード”から始まって、中之島薔薇園を1周するコースが、あらかじめ設定されている。

 私たちは決められた順路に従って、各所に設けられたイルミネーションを見ながら歩いていく。

 順路の右手を流れる土佐堀川の傍には、去年とは違って、音符が点滅する、かわいいイルミネーションがあった。

               

                    

 

 中央公会堂に到着。

 中央公会堂のイルミネーションは、光のルネッサンスの中で、中心的な位置を占めるものの一つだ。

 公会堂正面玄関では、去年よりさらにバージョンアップした光の饗宴が繰り広げられていた。

 人物や鳥が壁面から飛び出したり、花が咲き乱れたり‥。

 でも、3Dのような動きの激しいものは、私のカメラに上手く収めることなどできるものではない。

 なので、今年の写真も、去年までと変わり映えのしないものになってしまった。(残念!)

               

                   

                       

 

 次は、フランスアベニューのイルミネーション。

 去年までは白を基調とした光だったが、今年のはそれが金色に変わって、より鮮やかになっている。

 でも、この光も、私のカメラではとらえにくいことこの上ない‥(涙)

                  

 

 フランスアベニューから土佐堀川沿いの路に戻って、薔薇園の会場へと向かう。

              

 

 今年の光のルネッサンスで大きく変わったものの一つは、この薔薇園のイルミネーションだ。

 今年は薔薇園にふさわしく(?)、バラの花をモチーフにした色とりどりのイルミネーションが点滅していた。

 見ている分にはとても綺麗だったが、光の点滅が早くて、カメラにはなかなか上手く収まらなかった。

                 

 

                  

                   

 

                  

 

 

 薔薇園の一角では、青いハトが羽ばたいていた。(これも今年初めて)

              

 

 

 光のルネッサンス会場は、混雑を避けるため、一方通行になっている。

 私たちは、薔薇園をぐるりと回って、今度は堂島川沿いに市役所前へと帰っていった。

 次は、堂島川をバックにした、赤いバラのイルミネーション。

                

 

 今年は、堂島川の向こうの建物も、金色の光を纏っていた。

                 

 

 市役所前に戻ってきた。

 今年の市役所玄関のイルミネーションも、今までと大きく変わっていた。

                   

 

 


 

 

 

 例年だったらここでイルミネーション巡りは終わるのだけれど、今年は、堂島川のずっと西に設けられた会場まで足を伸ばすことにした。

 テレビによると、その会場では、大きなアヒルが堂島川に浮かび、その周りで色とりどりの噴水が上がるというのだ。

 

 私たちは堂島川に沿って、その会場を目指して歩いていった。

 その途中で見た、ライトアップされた建物。

              

 

 かなりの距離を歩いて、なんとかその会場にたどり着いた。

 そこでは、堂島川が光で彩られ、大きなアヒルちゃんが、期待どおり、川にぽっかり浮かんでいた。

 なんていうことないアヒルちゃんなのに、見てるとホッコリ癒されるのは何故だろう?

              

                    

 

 

 しばらく待つと、音楽に合わせて、光の噴水が上がった。

               

               

 

             

                      

 アヒルちゃんに会えて満足した私たちは、そこからは歩いて、梅田まで帰ることにした。

 

 


 

 

 

 梅田に戻った私たちは、さすがにかなり疲れていた。

 でも、せっかくなので、駅ビル6階の“時空(とき)の広場”のイルミネーションも見ることにした。

 時空の広場のイルミネーションは、今年も上品で、しっとりした美しさがあった。

                  

             

 

 時空の広場のイルミネーションを見終って時計を見ると、もう8時半近く。

 梅田から家が近い私はまだしも、Aさんは、自宅に帰られるまで、まだ大分時間が掛かる。

 そこで私たちは、時空の広場から、そのままそれぞれ帰途につくことにした。

 

 こうして、年末の行事の一つ、Aさんと私のイルミネーション巡りは終わった。

 Aさん、本当にお疲れさまでした!

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 


ふたりの友と、ささやかな忘年会(食事会)

2013-12-21 08:33:56 | 日記

 一人目は、かつての仕事仲間のSさん。

 12月17日に、“神戸国際会館”10階にある『西村屋ダイニング』(日本料理)で。

 西村屋ダイニングには、私は今回初めて行った。 (Sさんが、事前に予約してくださっていた。)

 西村屋ダイニングは、広々とした、とっても綺麗なお店だった。

              

 

 私たちは、安い方の(笑)コース料理を注文した。

 料理はとてもおいしかった。 

 特に最初の洋風お味噌汁が、普通のお味噌汁とは違った味で、メチャメチャ美味だった。

 でも、写真を撮ったのは、下の1枚のみ。 (それに写真の撮り方が悪く、あまり美味しそうに写っていない‥涙)

                

 

 Sさんとは、今年になって、2回しか会っていない。

 私たちはゆっくり食事をしながら、溜まった胸の内を存分に語り合った。

 それでも時間が足りず、場所をカフェに移して、2杯目のコーヒーを飲みながら、夕方まで喋った。

 


 

  

 

 2人目は、高校時代からの友人Mさん。 

 Mさんとは、月に最低1回は会って、食事&お喋りをしている。

 出会った昨日(20日)は、(私の希望で)ちょっとリッチなフランス料理のお店に行った。

 梅田の中心からちょっと西に行ったところにある、『ホテルモントレ大阪』の中のお店だ。(何回か行っているのに、お店の名まえを忘れてしまった‥)

 ホテルモントレには、長い地下道を歩いていく。

 地下道には、クリスマスバージョンの植栽がしてあり、結構キレイだった。

               

 

 モントレイ8階のレストランの入り口にも、クリスマス飾りが施されていた。

                 

 

               

 

 私たちがお店に入ったのは開店すぐだったので、その時店内はガラガラだったが、しばらくすると、お客さんでいっぱいになった。

                

 でも、お客さんのほとんど(全部?)が女性なのは、なんか面白い。

 

 昨日は久しぶりのフレンチが嬉しくて、出てきた料理を次々撮った。(お魚料理はウッカリ忘れてしまったが‥)

         

 

       

 

 私たちは料理を楽しみながら、今年最後のお喋りに花を咲かせた。

 

 

 

                  

 

 

 


モロッコの“青い街”≪シャフシャウエン≫ (『世界ふれあい街歩き』より)

2013-12-20 19:15:07 | 日記

 先日放映された『世界ふれあい街歩き』で、私は、モロッコの“青い街”≪シャフシャウエン≫のことを、初めて知った。

 そして私は、一瞬にしてこの“青い街”の虜になり、そのステキな“青い街”の姿を、どうしても写真に撮り、残したくなった。

            

 

 ≪シャフシャウエン≫は、15世紀にイスラム王朝が造った街で、その青の美しさから、≪青い宝石≫とも呼ばれているとのこと。

 ≪青い宝石≫‥なるほどなあ!

 

 次は、≪青い宝石・シャフシャウエン≫の、美しい街角の写真。

               

              

              

 

                  

                 

                 

 

 

 青い街に暮らす人々は、一様にこの街を愛し、彼らの暮らしは、この青い街の中で、質素ながら幸せに営まれている。

                

 

                  

                 

 

 

 子どもたちは、男の子も女の子も、青い街のそこここで、元気いっぱいに遊んでいる。

             

             

 

              

 

 楽しそうに遊んでいる上の二人の男の子は、「宿題はしたの?」と尋ねられると、「してないよ!」と臆することなく答えた。

 「じゃ、宿題はないのかな?」と聞かれると、彼らはいっそうキッパリした口調で、次のように答えた。

 「宿題は毎日たくさんあるよ!でも僕らは宿題なんかしないんだ!僕らは自由なんだ!!!」

 私はこの言葉を聞いて、愉快になって、思わず笑った。

 この街の少年たちは、(今の日本の子どもたちが失っている)子どもらしさ・たくましさ・自由さを、有り余るほど持っている!

 私はその姿を、あっぱれ!と思った。

 (下の写真は、「自分たちを自由だ!」と誇らしげに宣言する、二人の男の子)

              

 

              

 

 その他にも、青い街は、明るく元気な人々でイッパイだ。

 青い家のバルコニーには、元気な少年の姿。

 そして、屋根の上には、勇敢な女性の姿が!

                

               

 

 路地を歩く女性の後ろ姿(その大きいヒップ)は、彼女のたくましい生き方を表しているかのようだ。

              

 

 

 青い街の美しさと、そこで暮らす人々の街に対する誇り、そして明るさ。

 私が≪シャフシャウエン≫に惹かれたのは、その両方があったからだと思う。

 

 (最後にもう一度、私が心惹かれた、青い街角の写真を何枚か載せて、このブログを閉じます。)

                

 

                 

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


『アモエバ』のダンス公演 ~ ≪神戸ルミナリエ≫(早過ぎた点灯‥)

2013-12-18 13:48:20 | 日記

 去年の暮れ、マンションの同じ階にお住まいのSさんと、(それまでは面識もなかったのだが)ひょんなことからお喋りする機会に恵まれた。

 その時、Sさんの娘さんが有名な(モダンダンスの)ダンサーで、指導者もされていることを、初めて知った。

 いろんなダンスに興味がある私は、「もし、娘さんがダンスの公演をされるようなことがあったら、ぜひ声を掛けてください。」とお願いしていた。

 それが、ほぼ1年経った14日(土)に、実現することになった。

 『Amoeba(アモエバ)』というのは、Sさんの娘さんが設立されたダンスアーティスト集団で、今回の公演は、その『アモエバ』に属するダンサーによる

ものだった。

 もちろん、Sさんの娘さんも出演された。

         

 

 公演が行われたのは、神戸・新開地にある「神戸アートビレッジセンター」の、こじんまりした会場だった。

 こじんまりした会場ゆえに、ダンサーの体の動きはもちろん、それにつれて変化する空気の流れまで、観客の私たちは、身体で直接感じることができ

た。

 『アモエバ』のダンスは、解放された身体が織りなす、流れるようなダンスで、本当に素晴らしかった。

 身体の限界に挑戦されながら、限界に挑戦していることを感じさせない、自由で流れのあるダンス!

 私はこんなダンスを、今までに見たことがない。

 人間の肉体の可能性、そしてその肉体を使っての表現の可能性を、極限まで追求されたダンスだと思った。

 私はこの公演に誘っていただいたことに心から満足し感謝して、会場をあとにした。

 

 会場から新開地の駅までは大した距離ではなかったけれど、私は、(たぶん)初めて来た新開地の街を楽しみながら、ブラブラと駅まで歩いた。

     

 

 


 

 

 

 阪神電車で新開地から元町まで行き、私は大丸百貨店で遅い昼食をとってから、≪ルミナリエ≫の点灯を待った。

 今まで何度か見たルミナリエだが、いつも点灯の時間には間に合わなかった。

 今回はぜひ点灯の瞬間を見たい!

 そう思って、私は行列のかなり前の方に並んだ。

 時間は、4時頃。

 下は、まだ灯りのついていないルミナリエの装置。

              

 

 4時半になると、「今日は土曜日で混雑しているので、点灯を早めます。」という放送があった。

 続いて美しい讃美歌が流れ、私たちの気持ちは期待で高ぶった。

 そして、いよいよ点灯!

 それまで色の無かったルミナリエの電飾装置に、サーと光が流れていく。

             

 

 

 でも、バックの空はまだ青いまま。

 白い雲さえ浮かんでいる‥。

              

 

 青空をバックにしたルミナリエは、やっぱりイマイチだ‥(涙)

 いくら人が混雑するからと言って、4時半の点灯はちょっと早過ぎるんちがうの!?(怒)

 

 でも私は暗くなるのを待つのはしんどくて、青空の下の≪光の回廊≫を、時折り写真を撮りながら進んでいった。

       

 

 

 まだ青い空に、上弦の月が出ていた。

               

 

 

 空の明るさはなかなか消えなかったが、「光の回廊」の終点近くになると、ルミナリエの灯りも少しは鮮やかになってきた。

              

 

            

 


 

 

 

 「光の回廊」を通り過ぎ、サークル状の鮮やかなイルミネーションが設置されている、「東遊園地」のルミナリエ会場に着いた。

             

 

 

 次は、アップのイルミネーション。

                 

 

 

 ここでもルミナリエの向こうには、多少暗くなった空に、月が上っていた。

              

 

 

 東遊園地をぶらついている間に、空もだいぶ暗くなってきた。

 その空をバックにした、東遊園地のイルミネーションを2枚。

              

          

 


 

 

 

 東遊園地をちょっと過ぎたところには、別の色のイルミネーションがあった。

 この頃にはさすがに日も暮れて、緑や青を主にした光が、漆黒の空をバックに、鮮やかに浮かび上がっていた。

               

            

 

 

 時間はまだ5時半くらいで早かったが、私はそろそろ引き上げることにした。

 次は、三宮駅近くの、クリスマスの飾り。

                 

 


 

 

 

 家に帰りついてしばらくすると、Sさんが、公演を見に来てもらったお礼にと、バラの花とチョコレートを持ってきてくださった。

 私は、今日の公演が感動的だったことをお話し、恐縮しながらも、バラとチョコレートをありがたく戴いた。

                  

 

 こうして、神戸での楽しく、ちょっと残念だった1日が終わった。

 

 

 

 

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最近私を“ほっこり”させてくれたモノたち

2013-12-15 19:25:41 | 日記

 ①≪ちっちゃなハイビスカスの花≫

   12月もだいぶ日が経って、ベランダでは寒風が吹きすさんでいるというのに、ハイビスカスはずっとベランダで寒さに耐えていた。

   でももう耐えきれなくなって、葉っぱは黄色みを帯び、せっかく付いた蕾も元気なく下を向いている。

   そうなってようやく、私はハイビスカスの鉢を部屋に取り込んだのだった。

   その明くる日、もう咲かないだろうと思っていた蕾の一つが、チッチャイけれど花を開いたのだ!

                 

   その花を見つけた私は、ホッコリした幸せな気持ちに満たされた。

   虐待にもめげず咲いてくれた、赤いちっちゃな花‥ホントにありがとう!

 


 

 

 ②≪とんがり帽子のような苺ちゃん≫

   この間姉が送ってくれた、「あきひめ」という名の苺。

   その“赤いとんがり帽子”を見ていると、なぜかホッコリしてくる。

   もちろん、口に入れたら、なおさらホッコリ!

              

 


 

 

 ③≪Nさんからの絵てがみの、キレイな“落ち葉”≫ 

   Nさんの絵てがみはいつもステキだけれど、先日送っていただいた落ち葉の絵てがみは、その頃紅葉狩りに余念のなかった私に、「私が撮った紅

   葉の写真より、この一枚の落ち葉の方が、存在感があって素敵!」と思わせる程のものだった。

   絵の力って、スゴイ!!

   眺めていると、ほんとにホッコリする♪

             

 

 


 

 

 

 ④≪猫ちゃんの笑顔≫

 

                    

   

     上の写真は、実は、姉のブログに載っていたもの。

   私がそのブログを見て、姉に電話で「面白い!面白い!」と言ったら、姉が印刷して送ってくれたのだ。

   これは、『人生はニャンとかなる』という本の1ページだそうで、下に添えられている“一日一笑”という言葉も、なかなか新鮮で面白い。

   この写真の裏のページには、シャンフォール(フランスの思想家)という人の、

    「毎日の中で、一番むだに過ごされた日は、笑わなかった日である。」

   という言葉が引用してあるが、この言葉にも、私は全く同感だ。

 

   何はともあれ、この猫ちゃんの顔を見るたびに、私はホッコリして思わず笑ってしまう。

   辛いことや悲しいことが多い現代の社会だけれど、“面白がる心”って、大事だと思う。

   作り笑いやお世辞笑いは必要ないけど、笑いの種を見つける心は必要だなって思う。

   『一日一笑』は、私の新しい座右の銘。

   さあ、大いに笑っちゃおっ!!

 

   


≪終の栖(すみか)≫

2013-12-13 13:29:45 | 日記

 私の周りでは、今五人の方が、≪終の栖≫を探して転居されたか、転居のための手続きをされている。

 その中のお二人は、私より少し年上だが、あとは私と同い年又は私より年下の方だ。

 皆さん、ご自分の最期を、どなたにも迷惑を掛けない形で締めくくりたいと、早くから計画的に考えられているのだ。

 

 昨日は、その中のお一人、T氏が最近転居された介護付きマンションを、友人のOさんと訪ねた。

 T氏が転居されたマンションは、JR尼崎駅から徒歩5分の、とても便利な所にあった。

 JR尼崎周辺は、近年とみに開発が進み、デパートを始めとして各種商業施設が充実している。

 街はとてもきれいで活気に満ちていて、交通・生活の便共に、この上なく良い。

 (私は今まで、我が中津を、これ以上便利な所はない!と豪語してきたが、商業施設が充実している点では、尼崎の方が上だと思った。)

 

 11時に尼崎駅で待ち合わせた私たちは、デパートのレストランで食事をしたのち、T氏のマンションに向かった。

 T氏のマンションは、1棟限りの20階建て。

 エントランスには、季節がら小さなツリーなども飾られていて、落ち着いた雰囲気だった。

            

 

 T氏のお部屋は、17階。

 T氏はスポーツマンで、とっても活動的な方だ。

 何年か前に奥様を亡くされたあとも、多方面にわたって精力的にいろいろな活動をされてきた。

 その元気さは今でも少しも変わらないが、ご自分の最期は(娘さんに迷惑を掛けないように)ご自分でキチンとしたいと、マンションへの入居を決意さ

れたのだった。

 

 T氏のお部屋には、亡き奥様の作品がたくさん置かれていた。

 その中から、私が特に好きだったものを写真に撮らせていただいた。

      

 

 (奥様のだけではなく)T氏にとって思い出の品がたくさん置かれている部屋で、3人のお喋りは途切れずに続いた。

 T氏が入れてくださったコーヒーを飲みながら‥。

 もうそろそろ帰らなくっちゃ!と腰を上げた時には夕刻が迫り、T氏のお部屋の窓の外には、広い空と街の夕景が広がっていた。

          

 

 私にも、自分の最期をきちんと考えなくっちゃ!という思いはある。

 でも、「行き当たりバッタリ!」で「なんとかなるサ!」の習性が、未だもって抜けない私‥。

 相変わらず、その日暮らしの生活が続いている‥(涙)

 


 

 

 昨日家に帰ったら、クロネコヤマトの配達伝票が入っていた。

 見ると、安来の姉から(私の大好きな)苺が送られてきていたのだ。

 私はすぐに電話で再配達をお願いしたが、大好きな苺を手にできたのは、夜9時を過ぎていた。

                

 私は早速箱を開け、その中から1つだけ洗って口に頬張り、美味しさを確かめた後、姉にお礼の電話をした。

 

 


歯医者さん~御堂筋~梅田

2013-12-10 21:05:50 | 日記

 今日の歯医者さん行きは、治療のためではなく、年末を控えて歯の状態を点検してもらうためだった。

 点検の結果、今のところ問題ないとのこと…。 よかった!

 来年の4月の予約をし、夏以降の治療のお礼を言ってから、待合室の写真を撮らせてもらった。

 和泉歯科の待合室には、いろんなポーズをした南国的な人物の置物が3体置かれていて、私は前から興味を持っていた。

 そのうちの1体と、窓辺に置かれた鉢植え(植えられた木には紅葉した葉がわずかに付いている)を一緒に撮った。

              

 

 

 外に出て、淀屋橋に向かって歩く。

 歩く途中で目にする木々は、すでに全体的に黒ずみ、紅葉の季節の終わりを告げている。

   

 

 そんな中で、ある建物の壁に描かれたカワイイ絵が、私の心を明るくしてくれた。

              

 

 枯れ色の木の傍に青々とした木があり、その木が、赤い鮮やかな実を付けていた。

            

               

 

 

 市役所横の通りでは、すでにイルミネーションの準備が整っていた。

            

 

 

 御堂筋に出て、しばらく南に向かって歩いた。

 御堂筋の銀杏はもうかなり葉を落とし、寂しい姿になっている。

       

 

 落ちた葉っぱは歩道を覆いつくし、歩道に置かれた自転車が、銀杏の葉っぱに埋まっていた。

 自転車のカゴの中にも落ち葉がたまっている。

             

                

 

 

 御堂筋の銀杏の木には、薄紫のリボンが巻かれている。

 これは、御堂筋のイルミネーションのためのリボンだが、リボンで綺麗に飾られた木の枝には、豆球をたくさん付けた電線がグルグル巻きにされるか

と思うと、ちょっと可哀そうな気もする。

               

 

 私はガスビル食堂で御堂筋を眺めながら食事しようと思って、そこまで南下した。

 でも残念ながら、ガスビル食堂の窓側の席はすでに満席だった。

 なので私はそこから折り返し、梅田に向かって歩いた。

 淀屋橋にある日本銀行の建物の前の銀杏は、たくさんの葉っぱを落とし、周りはさながら黄色の絨毯だ。

 私がその光景にカメラを向けていると、通りがかりのオジサマが、「仰山お金が落ちてるね!」と笑いながら言われた。

 私も、「ホント、これがみんな小判やったらイイのにネ!」と、笑って返した。

                

              

 

 それでも梅田近くになると、銀杏の樹はまだ多少なりとも葉っぱを付けていた。

       

 

 

 お初天神のところまでやって来た。

 お初天神は恋愛成就の天神様だが、私は僅かばかりのお賽銭をあげて、自分を含め皆さんの健康を祈った。  

               

 

 梅田に到着。 

 いつもは意識しない、地下と1階を結ぶ6基のエレベーターが、今日はなぜかとても綺麗に見えた。

 1階に上がって(この間も撮った)阪急のショーウィンドーとイルミネーションを見ると、私は又シャッターを押してしまった。

                

              

 

 

 もうずいぶん貧弱になったはいるけれど、やっぱり御堂筋の銀杏並木を上から見てみたくて、阪急オフィスタワーの17階に上がってみた。

 オフィスタワー17階から見た銀杏並木は、こんな感じ。(左)

 右は、17階のガラス窓から外を見ておられた二人の人物のシルエットが面白く感じられたので、撮ってみた。

         

 

 

 その後私は、阪急32番街で食事をしてから帰ることにした。

 入ったのは、27階の初めてのお店。

 坐った席は、ガラス窓越しに外が見渡せるカウンター席。

 目の前に、大阪のビル群が広がる。

 何ということはない都会の風景だが、私はここでも2枚写真を撮った。

           

                  

   

 

 

 


今年の紅葉狩りの〆は‥京都≪永観堂≫

2013-12-05 18:56:42 | 日記

 12月2日(月)、今年の紅葉狩りの〆に、京都の≪永観堂≫に行った。

 

 私は今秋、11月下旬の8日ばかりの間に、立て続けに3回も紅葉狩りに出掛けた。

 11月末日に行った≪竜田川≫でもう打ち止めにしようと思っていたが、2日になって、マタマタ出掛けたくて堪らなくなった。

 コレって、ちょっと変じゃない!? 我ながらそう思う。

 もしかしたら、先がもう長くないかも…な~んて(笑)

 

 とにもかくにも、私はムズムズした気持ちを抑えられなくて、京都の紅葉の名所≪永観堂≫に出掛けたのだった。

 でも例によって午後になってから出掛けたので、その日は、≪南禅寺≫の境内を通って≪永観堂≫へ行くだけで終わった。

 

 南禅寺入り口手前には、かつて敷設されたインクラインが、そのまま残されている。

 そのインクラインの傍の木々はもう紅葉の盛りを過ぎていて、ちょっと寂しい趣きを呈していた。

              

 

 

 ≪南禅寺≫の境内に入った。

 境内の一隅で、八つ手が、真っ白な丸い花を、たくさん付けていた。

 その花の丸さと白さが、私にはとても新鮮だった。 (でも写真では、その丸さも白さも、うまく撮れなかった…涙)

                 

 

 次は、南禅寺境内の紅葉の写真・3枚。

                 

                      

                

 

 

 南禅寺の境内を抜けて永観堂に向かって歩いている途中で、見事に色づいた2本の大木が目にとび込んできた。

 (左の銀杏の樹は、電線に邪魔されて、ちょっと窮屈そう‥。 右の樹の名まえは何だろう?)

         

 

 


 

 しばらく歩いて、≪永観堂≫の前に到着した。

 塀の外からも、中の鮮やかな紅葉が、ハッキリ見てとれる。

 「“赤い紅葉”を見るなら、永観堂だ。」と言われているが、なるほど!とうなずける。

              

                      

 

 塀の周りの別の場所で撮った紅葉。 ホントに鮮やかだ。

              

                

 

 

 永観堂の境内に入る。

 その途端、まるで“赤の世界”に紛れ込んだような感覚に襲われる。

 (次に、永観堂の境内のお庭の紅葉を、ランダムに載せさせていただきます。)

              

                      (上の写真の手前は、ドウダンツツジの紅葉)

              

                   

             

                  

 

 

 紅葉の期間、永観堂では「寺宝展」が行われている。

 お庭の紅葉を楽しんだあと、私は寺宝展の会場になっている寺院の建物の中に入った。

 建物の入り口には、黄色と白の菊の懸崖が置かれていた。(その向こうは、やっぱり紅葉…)

              

 

 私は、各部屋に展示されている仏像や絵を次々に見ていった。

 と言っても、その見方はかなりいいかげんなものだった。

 それよりも、廊下から見渡せる紅(黄)葉の風景の方に、私はずっと心惹かれた。

     

 

             

              

 

 建物の中に、趣きを異にする、2つの中庭があった。

                

                    

                

                     

 建物を巡り終え、外に出て振り返ってみると、寺宝展が行われている寺院の建物の屋根に、紅葉が降り注いでいるようだった。

               

 

 

 永観堂の一番高いところには、「多宝塔」がある。

 かなり高いけれど、せっかくなので、登ってみることにした。

                        ~下から見上げた「多宝塔」~

                    

 

 多宝塔へ登る階段は、かなり急で息が切れた。

 やっと登り着いた多宝塔からは、紅葉が、寺院の屋根の下に広がっているのが見渡せた。

               

 

 多宝塔でしばらく休憩していると、太陽がもう、西の空に傾いてきた。

               

                   

 

 多宝塔から降りたころには、空も少しうす暗くなっていた。

 下から見上げたモミジは、赤い色を失っていた。

                  

 

 それでも目を下に向けると、散り敷いた紅(黄)葉が、まるで光を放っているかのように鮮やかだった。

               

                   

 

 庭には白い山茶花が咲いていた。山茶花と紅葉のコントラストが面白かった。

               

 

 お庭の中央には池があったが、行きにはちゃんと見ずに通り過ぎてしまっていた。

 そこで帰りには、池のそばでしばし佇んで、池の風景を楽しんだ。

 そこでも、紅葉はとても鮮やかだった。

               

               

 

               

 

 

 今年の紅葉狩りは、これで本当に打ち止めだ。

 永観堂の紅葉は、打ち止めにふさわしい鮮やかさで、私を存分に満足させてくれた。

 

 

 

 

 

 

             

 

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

            

 

 

 

          

 

            

 


初冬の中津公園

2013-12-03 16:03:00 | 日記

 今日(12月3日)、眼科の病院に行った帰りに、中津公園に足を伸ばした。

 

 公園のランドマークの銀杏はどのくらい色づいているかしら?

 皇帝ダリアはまだ咲いているかしら?

 その2つが今の公園で気掛かりなことだった。

 

 初冬の今日の公園は、風は強いけれど割と暖かく、上空もスッキリ晴れている。

 公園に入ると、(いつものことだが)ランドマークの大きな銀杏の樹が、一番に目にとび込んでくる。

 でも銀杏は、だいぶ色づいてはいるものの、きれいな真っ黄色というにはまだ程遠かった。

            

                   

 

  花壇のアチコチで、いろんな色の菊が今を盛りと咲いていた。

 今の公園(花壇)の主役は、どうも菊の花のようだ。

                

               

                

 

               

 花壇では南天の実も色づいていた。

 花壇の向こうに見える淀川の堤防を、気持ち良さそうに自転車で疾走している人がいた。

 その颯爽とした姿を見ていると、こちらの気持ちまでなんか軽やかになってくる。

               

                     

 

 花壇を回って、皇帝ダリアが植わっているところにやってきた。

 どうか、まだ花が残っていますように!

 ちょっとオーバーだけど、祈るような気持ちだ。

 私は上を見上げた。

 咲いていた!

 皇帝ダリアは、往年のような勢いは無いものの、それでも前より花数を増やして咲いていた。

                  

               

 

 私はホッとして皇帝ダリアにカメラを向けたが、風ではかなげに揺れる花は、なかなか上手くカメラに納まらなかった。

 

 公園の入り口付近で、紅白の山茶花がたくさん花を付けていた。(アップで撮ったため、写真には2つしか写ってないけれど‥)

                 

 

 

 

 


11月末日に3度目の紅葉狩り…≪竜田川≫

2013-12-01 17:26:25 | 日記

 ≪談山神社≫≪大河内山荘≫に続いて、昨日(11月30日)は、奈良の歌枕の一つ、≪竜田川≫の紅葉を見に行った。

               

 

 竜田川へは、JR王子駅からバスが出ている。

 でも昨日は、竜田川に行かれるご夫婦と一緒に、タクシーで行くことになった。

 タクシーの運転手さんが、紅葉狩りの出発点になる橋の上で、車を停めてくださった。

 

 その橋の上から眺めた、竜田川の眺め。

           

 

 川岸をアップで撮ってみた。

             

 

 

 川岸に下り、そこから川沿いの紅葉や木々を眺めながら歩く。

               

 

                 

              

              

               

 

 この日、川沿いの小さな広場では“紅葉祭り”が行われていて、結構な人出だった。

 川辺でくつろぐ親子連れの姿もあった。

               

 

 

 対岸の山は、赤や黄・緑と色とりどりで美しい。

                     

 

 

 竜田川には、2つの朱色の橋が架かっている。

 その一つ“堂山橋”(最初の写真にも写っている)に、近づいてきた。

 橋の朱色が川面に映っている。

                  

 

 

 竜田川のモミジは色とりどりだが、オレンジがかったものが特に綺麗だったような気がする。

                 

               

 

               

 

 

 次は、もっと近くから眺めた堂山橋。

              

 

 

 堂山橋からは、もう一つの朱塗りの橋・“紅葉橋”も遥かに望めた。

                

 

 紅葉橋まで歩く。

 次は、紅葉橋の上から眺めた紅葉。

               

 

 

 紅葉橋から更に“竜田大橋”(これは車も通る普通の橋)まで足を伸ばし、私はそこから、来た路を引き返した。

 引き返す途中で見た対岸の風景。

                    

              

 

 

 次は、逆方向から見た堂山橋・二景。

 逆光になって、堂山橋は前とはまた違った表情を見せてくれた。

                    

             

 

 

 最後に、紅葉の写真をもう一枚。