のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

久しぶりに姉と万博公園へ(2)…≪日本庭園≫

2014-04-26 12:15:56 | 日記

 チューリップを楽しんだあとは、「日本庭園」に行ってみることにした。

 今年はいろんな花の開花が早く、日本庭園の“ツツジの丘”の久留米ツツジが、もう咲いているかもしれないと思ったからだ。

 日本庭園の入り口付近で、去年初めて発見した「キクモモ」が、今年もまた花をつけていた。

 ただ去年よりはだいぶ盛りを過ぎていたけれど。

                

 

 「日本庭園」に入る。

 正面から眺めると、久留米ツツジが少しは花を開いているようだ。

             

 

 

 途中、花や木を眺めながら、「ツツジの丘」に向かった。

 途中見た、3つの花。

                  

                

                

 

 

 「ツツジの丘」では、久留米ツツジはまだまだ満開には程遠かったが、場所によっては、ツツジの絨毯が美しかった。

           

 

           

 

          

 

    

 

            

 

 

 ツツジの丘を後にした私たちは、正面の建物に戻り、ソフトクリームを食べながら庭園を眺めた。

                  

 

          

 庭園を出て、万博公園の出口に向かう途中でも、綺麗な緑に心を慰められた。

            


久しぶりに姉と万博公園へ(1)…千里阪急ホテル~万博公園(ポピー&チューリップ)

2014-04-26 11:44:59 | 日記

 昨日(25日)は、姉と久しぶりに会って、一緒に万博公園に行くことになった。

 公園に行く前に、千里中央にある「千里阪急ホテル」で食事することにした。

 12時にホテルで待ち合わせ。

 いつも遅刻気味の私は、久しぶりに会う昨日は「遅れてはならじ!」とちょっと早めに出掛けた。

 ところがちょっと早過ぎて、約束の時間までには30分くらい時間があった。

 そこで、千里阪急ホテルに行くまでに、ちょっと寄り道をして、ホテル近くの池のある小さな公園に行ってみた。

 公園への路の途中で、白いハナミズキが、緑の中で咲いていた。

                   

 

 久しぶりに見た、公園の池。

 池の水が、周りの緑を映している。

   

 

 公園から昇って、(表玄関でなく)裏手からホテルに入る。

 ホテルの裏手には、かわいいチャペルがあった。

 チャペルの手前には、濃いピンクのシャクナゲが、もう咲いていた。

                     

 

 ホテルに入る。

 ホテル内部の写真と、内庭の写真を1枚ずつ。

                

              

 

 約束の時間に姉と合流して、いつもの中華料理屋さんでランチを食べ、モノレールで万博公園に向かった。

 

 


 

 万博公園に着くと、入り口正面の広場は、鮮やかな花たちで彩られていた。

                

 

 とりあえず、ポピーが植えられている「花の丘」へと向かう。

 途中ちょっと小高いところから見渡すと、公園は、いろんな色の緑に覆われている。

               

 

 路の傍のモミジがとってもカワイイ。

                 

 

 

 「花の丘」に到着。

 ポピーは少し盛りを過ぎてはいたが、ポピーが群れ咲く丘の風景は、やはり気持ちがいい。

              

               

 

             

                

 

 

 まだ萌えだしたばかりの「プラタナスの並木道」を通って、チューリップ畑へと向かう。

                      

 

 

 途中、わずかながら芝桜が植えられていて、目を楽しませてくれた。

                  

                       

               

 

 

 チューリップ畑に向かう途中の広場で、遠足の子どもたちが、遊具で楽しそうに遊んでいた。

                  

 

 

 チューリップ畑では、遅咲きのチューリップがまだ見頃だった。

             

 

 変わった形のチューリップも咲いていた。

                      

              

 

 まるでバラかと見間違うような、チューリップもあった。

                   

              

 

             

              

 


公園の花たち (咲き誇る花と散りゆく花)

2014-04-26 11:22:33 | 日記

  今公園ではいろんな花が咲き誇っている。

 そんな中で、花の季節を終えようとしている花もある。

 

 公園の花ではないが、市営住宅の狭い庭いっぱいに咲いて、私たちを楽しませてくれたチューリップが、いよいよ最後の時を迎えようとしている。

 (チューリップにもチューリップを植え育ててくださった方にも)心からの感謝を込めて、散りゆくチューリップの写真を載せておきたいと思う。

                  

 

 八重桜の終焉は、前回のブログでも書いたけれど、再度、散り敷いた八重桜の写真を載せておきます。

 八重桜は散ってなお美しさを失わないのが、ステキやな!

 葉っぱの上に散った花びらは、まるで生垣に花を咲かせているよう…。

 

                     

  

 

 

 今公園で咲き誇っている花の一つは、何と言っても牡丹だ。

  

 

                

 

 そんな牡丹でさえ、花によっては、最後を迎えようとしているのもある。

              

 

 

 だいぶ前から公園では、鯉のぼりが揚げられている。

 風が無く、勢いよく泳いでいるとは言えないけれど、とりあえず載せておきます。

                     

 

 

 藤棚の藤は、前よりは多少、房の長さを伸ばしたかも知れない。

 もともとここの藤は、余り長くなる藤ではないので、今日くらいが見頃かも知れない。

               

 

 

 その他、今朝公園で見かけた花たち。

     

 

       

 

 

 最後に(しつこいようやけど)、別の八重桜の落花の写真を、もう一度‥。

     

 

              

 

 

 

                


やっぱり美味しかった!≪リッツ・カールトン“花筐”≫のランチ

2014-04-25 22:36:28 | 日記

  昨日(24日)は、高校時代からの友人Mさんと、リッツカールトンホテルで食事(ランチ)した。

 Mさんはだいぶ前に右手首を骨折されて、それ以来不自由な生活を送られていた。

 かてて加えて、愛犬サンちゃんが病気のため、手術しなければならなくなった。

 ホントはもっと前に食事する予定だったが、2つの悪条件が重なったため、ずいぶん日延べして昨日になったのだった。

 (幸い今では、Mさんのギブスもとれ(サポーターはされているが)、サンちゃんの手術も無事終わった。)

 

 食事の場所は、Mさんからは帝国ホテルの3割引きチケットがあるので、そこはどうかとお誘いを受けたが、3割引きとは言っても、天下の帝国ホテ

ル! 私に言わせてもらうと、メッチャ高い!

 それに、この間行ったとき、お値段ほどの味&お店の雰囲気ではなかったような気が、私にはした。

 そこで私のわがままを通させてもらって、(かつて行ったとき、味もお店の雰囲気も良かった)リッツカールトンホテルに決めた。

 

 リッツカールトンホテルは、大阪のホテルの中でも、すべてに細かく神経の行き届いた、とってもステキなホテルだ。(と私は思っている)

 ホテルのレストランは、5階に、和・洋・中・イタリアンとお店があるが、私たちは前に行ったことのある≪花筐(はながたみ)≫に行くことにした。

 ≪花筐≫は和食のお店だが、私たちは、前にもいただいて美味しかった、鉄板焼きのランチコースに決めた。

 

 次の写真は、レストランに向かう廊下と、レストラン傍のお庭。

   

 

 

 次は花筐の玄関。(和食のお店にしては、ちょっとハデな感じも‥でも赤がとってもキレイ!)

                   

 

 

 花筐には、日本料理にふさわしい和風の部屋や大広間やお寿司専門の部屋もあったが、それとは別に鉄板焼き専門の部屋がある。

 鉄板の前では、それぞれの客ごとに料理人が一人ついて、目の前で料理を作り出してくださる。

 私たちに料理を作ってくださった方は、とても感じのいい若い方だった。

                   

 

次に、出された料理の中から2皿。

     

 

 Mさんの怪我の回復と、サンちゃんの手術の成功を祝って、ビール(Mさん)と水(私)で乾杯し、出された料理をいただいた。

 今回驚いたのは、お肉と付け合せの野菜を食べるために、3種類のタレの他に、6種類もの塩(下の写真)が出されたこと!

               

 

 6種類のお塩については全部説明があったが、今はほとんど忘れてしまった…。

 

 お食事が全部終わると、落ち着いた別室に場所を移して、デザートとコーヒーをいただいた。

 あいにく、デザート&コーヒーの写真は撮り忘れてしまったが、部屋の写真だけ下に載せておきます。

                 

           (テーブルの上に、他の方たちがたち去られたあとの残骸が残っているのが、ちょっと興ざめですが‥)

 

 お店にしてもホテルにしても食べ物の味にしても、好みは人によってそれぞれだけど、リッツカールトンホテルと花筐は、私の好みだ。

 私だけでなく、Mさんもとってもヨカッタと言ってくださったので、ちょっと安心した。

 

                 


今朝の中津公園

2014-04-22 13:57:11 | 日記

 朝のラジオ体操はサボっても、花を見たければ、ついつい中津公園に足が向く。

 今朝もラジオ体操には間に合わなかったけれど、公園には行った。

 

 季節の移ろいは早く、この間行ったとき満開だった八重桜は、僅かにピンク色を残すのみで、代わりに新緑が公園を包んでいた。

           

 

 散った八重桜の花びらは、地面のそこここに吹き寄せられてかたまっていた。

      

 

 

 空に向かって伸びた銀杏の葉っぱが、とってもカワイイ。

                   

 

 

 花壇では、牡丹が、この間の濃い紫だけでなく、花色を増やして咲いていた。

               

      

 

 

 シャガやカラーの花も、もう咲いていた。

           

 

 

 山吹も、もう沢山花を開いている。

   

 

 

 まだ房は短いながら、藤が花を開いていた。

               

   

 

 

 変わったツツジが咲いていた。

                 

 

 

 最後に、淀川の堤防をバックにした、(花びらをぐっと減らした)八重桜と、チューリップ。

                       

             

 

 

 

 

 

 

   


此花スポーツセンターの500円パーティ

2014-04-22 12:33:29 | 日記

 日曜日(20日)には、久しぶりに此花スポーツセンターのパーティに行った。

 センターの前は、春の花が満開だった。

 その鮮やかさに、思わずデジカメを取り出して撮ってしまった。

        

 

 

 着替えのために2階の更衣室に上がると、階下の広い方の体育館で、多くの方が卓球に汗を流されていた。

              

 

 

 ダンスパーティが行われるのは、ちょっと狭い方の第二体育館だ。

 日曜日で、パーティ代が500円のということもあってか、この日のパーティは多くの人で賑わっていた。(下はメンバーチェンジの時の様子)

              


タケノコ&ゼンマイ

2014-04-22 12:09:11 | 日記

 ちょっと前になるが、Nさんから絵てがみをいただいた。

 今回は、大好きなタケノコの絵だ。

 美味しそう‥。

 

 その数日前に、スーパーの店頭に並んだタケノコを見て、茹でて食べたら美味しいだろうなあ!と思った。

 でもその時は、茹でる元気?が無くて、食べることができなかった。(外では何回か食べているけれど‥)

 Nさんのタケノコの絵てがみを見て、下手でも自分で料理したタケノコを食べたくてたまらなくなった。

 そこで一昨日、下のスーパーで買ってきて、ワカメと一緒に炊いた。

 出来はイマイチの感ありだったけれど、それなりに美味しかった。

          

 

 


 

 公園で知り合ったIさん(チビちゃん〈犬〉のお母さん)と、18日に、近所の≪ビストロ・ド・ヨシモト≫でランチした。

 Iさんはこのところ、チビちゃんが老衰で散歩できなくなったために、公園に来られていない。

 私は私で、体調不良とサボリとで、公園に行くことがメッキリ減っている。

 そこで久しぶりに、ランチでもしながらお喋りしようということになった。

                         ~いただいたランチメニューの中から2品~

     

 

 私たちは、お互いの近況や悩みなどを、大いに喋り合った。

 散歩の途中で知り合っただけの間柄なのに、Iさんとは何故か心置きなく喋れる。

 とても楽しい時間だった。

 そしてその時Iさんは、田舎(熊本)から送ってきたと、ゼンマイとタケノコの干したのを持ってきてくださった。

 ゼンマイは、タケノコに負けず劣らず、私の大好物だ!

 早く料理して、いただいた山の幸を、存分に味わわせてもらおうっと♪

                 

 

 


中津公園の八重桜、ほぼ満開に!

2014-04-17 19:53:42 | 日記

 この間公園に行ったときは、5~8分咲きくらいだった八重桜。

 もうそろそろ満開かな!?と、今朝また公園に行ってみた。

 予想通り、何本かある公園の八重桜は、どれもほぼ満開になっていた。

 

 (次に、公園の他の花も間に挟みながら、満開になった八重桜の写真を載せさせていただきます。)

              

   

 

 

 公園は今、ちょっと騒がしい感じすらする、賑やかさだ。

               

 

 

 この間、花と蕾を一つずつ付けて、私を驚かせた牡丹が、今朝は花も蕾も、その数を増やしていた。

    

        

 

 

 花びらは完全に落としたソメイヨシノだが、その名残りを留めた姿もまた面白いと思った。

                  

 

 

 白いツツジと黄色い花(橘?)。

 何度でも撮りたくなる、ホッコリまあるいチューリップ。

     

 

 

 菜の花と桜。

                    

 

 

 再び、八重桜の写真を何枚か‥。

                  

                  

 

                 

               

 

 


 

 

 市営住宅のお庭のチューリップの中には、盛りの時季を過ぎようとするのもある。

 でも、それはそれで、とても愛しく感じられる。

                         

    

                   

 

 

 

 

 

 

 

              


歯医者さん~≪あべのハルカス美術館≫

2014-04-17 16:53:16 | 日記

 一昨日(15日)は、11時半の予約で歯医者さんに行った。

 12時前に治療が終わり、外に出た。

 歯医者さんのすぐ近くにある大阪地方裁判所の前の平戸ツツジが、すでにチラホラ咲いているのを見て驚いた。

 このところの暖かさで、今年のツツジは早めに咲いているようだ。

                   

 

 

 そこから地下鉄・淀屋橋に向かって歩いて行くと、いろんな場所で、久留米ツツジがもっとたくさん花を開いていた。

                          ~堂島川べりに咲いていたツツジ~

       

 

 

 市役所側にまわると、また別の色のツツジがもう7~8分咲きだった。

 市役所横のケヤキ並木も、もうすっかり緑に染まっている。

           

 

                

 

 

 「淀屋橋」の上から、土佐堀川の対岸を望むと、クスノキの新緑が湧きかえるようだった。

 その旺盛な緑と、淀屋橋上から見た土佐堀川の風景。

    

 

 


 

  淀屋橋駅から私は、地下鉄で天王寺へと向かった。

 今、天王寺の≪あべのハルカス美術館≫で、開館記念の『東大寺展』が開かれている。

 歴史に疎い私は、『東大寺展』にはあまり興味はなかったけれど、Kさんから招待券をいただいていたし、開館したばかりの≪あべのハルカス美術館

≫に行ってみたくもあった。

 ≪あべのハルカス美術館≫は、日本一高いビル・「あべのハルカス」の16階にある。

    

 

 私は音声ガイドを借り、それを頼りに展示物を見ていった。

 見終ったあと私は、ハルカス60階にある展望台に行ってみようかとも思ったが、展望台に上るにはかなり待たなければならなかった。

 展覧会を観てかなり疲れていた私は、今回は諦めて、16階の美術館の外に設けられた広場に出て、そこから外を見てみることにした。

 広場には木々が植えられ、間にベンチが設けられて、休憩と談笑の場所になっている。

       

 

 

 16階から見上げた、60階のあべのハルカス。

                      

 

 

 広場の外側は大きなガラス窓になっていて、ガラス越しに外が眺められるようになっている。

                  

 

 

 ガラス窓の前には多くの人が並んで、外を見ておられた。

                      

                

 

 私もその中の一人になって、外を眺めた。

                  

                               (天王寺公園と、その向こうのビル街)

 

               

                            (東方面に広がる街、向こうの山は生駒山系)

                   

 

 

 

  

                           

 

 

 

           

                

 

 

 

 


公園とその周辺の‥今朝の花たち

2014-04-14 10:02:32 | 日記

 造幣局の通り抜けが始まって、今日くらいが一番見頃だとテレビが言っていた。

 中津公園にも何本かの八重桜がある。

 この間公園に行ったときは、まだホンのちょっと咲いているだけだった。

 造幣局の八重桜が見頃になるという今日、果たして中津公園の八重桜やいかに~?

 私はラジオ体操を兼ねて、朝の公園に行ってみた。

 

 公園のソメイヨシノは予想どおり、花びらのほとんどを落としていた。

                   

 

 なら、八重桜の方は?

 公園の真ん中に植えられている、色が濃いめの八重桜は、割とたくさん花を開いていた。

    

 

 

 公園の花壇ではサクラソウが、今を盛りと色鮮やかに咲いている。 

 そして、その向こうにはチューリップも。

                   

                         

                         

 

 別の薄いピンクの八重桜が、まだ5分咲きくらいながら、青空をバックに輝いていた。

                        

                 

 

 

 驚いたことに、花壇の牡丹が、もう蕾を出し花を開きかけていた。

      

 

 

 公園の端っこに植えられた八重桜は、淀川の堤防をバックに花をつけた枝を垂らしていた。

         

 

 


 

 帰り道の、市営住宅の花たち。

 (今までにも何度か載せたが)市営住宅のチューリップが、ますます賑やかに咲いていた。

                

 

 フリージアと、イチハツ(?)

      

 

   

 


≪奈良・大野寺のしだれ桜≫

2014-04-11 19:39:55 | 日記

 このところのテレビは、毎日、関西各地の“桜の名所”を紹介している。

 その中で2・3日前に、≪大野寺の小糸しだれ桜≫が紹介された。

 大野寺のしだれ桜は、その美しさはもとより、大野寺の(川を隔てた)向かいの崖に彫られた石仏(弥勒磨崖仏)に捧げるために植えられた桜として、

特別なものなのだそうだ。

 見頃は今週いっぱい、とのことだった。

 私は昨日(10日)の午後になって、思い立って、行ってみることにした。

 

 大野寺は、近鉄・大阪線の“室生口大野”駅から、歩いて5分の所にある。

 駅からは近いが、上本町から“室生口大野”までは、1時間くらい掛かる。

 決して近いとは言えない。

 でも、電車が大阪から離れるにつれて、鄙びた風景が車窓に広がり、私の心は穏やかな幸せに満たされてきた。

 

 “室生口大野”駅に到着。

 駅の周辺には、ソメイヨシノがたくさん植えられていた。

                    

 

 駅周辺のソメイヨシノもかなり花びらを落としていたが、それはそれで侘びた風情があって、私は好きだった。

         

                 

              

 

 

 駅からの道をまっすぐ南下して、大野寺へと向かう。

 道沿いの風景は何とも鄙びていて、コンクリートジャングルの中で暮らしている私を、穏やかに癒してくれた。

 道路脇のお家の庭に植えられている、何の変哲もない桜にも、なぜか心惹かれる。

                      

 

 

 大野寺の手前に、綺麗なピンクのしだれ桜が植えられていた。

 そのピンクのしだれ桜の向こうに、大野寺の小さな門が見えてきた。

                

 

 

 大野寺の境内に入る。

 あまり広くない境内の中心に、≪小糸しだれ桜≫が植えられていた。

                  

                        

              

 

 ≪小糸しだれ桜≫という名まえが示すように、滝のように垂れる枝に付く花の一つ一つは、とても小さく可憐だ。

    

 

 

 境内では白木蓮が、たくさん花をつけていた。

 サンシュの木の向こうに、仏を刻んだ崖が見える。

        

 

 

 大野寺の境内を出て、弥勒磨崖仏が彫られた崖を眺められる場所に近づいてみた。

 崖の手前を流れる川に、カワイイ新芽を出したばかりのモミジが、枝を伸ばしていた。

                     

 

 

 振り返ると、小糸しだれ桜の全体を、初めて眺めることができた。

             

 

 

 大野寺を後にし、もと来た道を駅へ向かった。

 行きでは右手にあった濃いピンクのしだれ桜が、今度は左手で、やはり華やかに咲いていた。

                      

              

 

 

 室生口大野駅に近づくと、行きとは逆方向から見るソメイヨシノが、やはり私の心を惹いた。

                     

             

 

 

 私は、桜の花びらが散り敷いた長い階段を上がり、駅に入った。

                         

 

 最後に、駅のホームから見た桜と大野の里。

               

 

 

 

 

 

   

           

                

             

 

 

     

 


9日早朝の中津公園とその周辺

2014-04-10 19:48:56 | 日記

 中津公園への道の途中でも、見かける花がますます多くなってきた。

 2つ並んで置かれた鉢植えが、板塀とよくマッチしている。

                

 

 

 市営住宅のお庭のチューリップは、ますます旺盛に花を咲かせていた。

       

 

 

 公園のソメイヨシノは、ずいぶん花びらを落としていた。

           

 

 花が少なくなった桜の枝に、1羽のカラスが止まっていた。(カラスさんだって、たまには写真に撮ってあげなくては‥)

                  

 

 公園の八重桜は、まだわずかに花を開いているだけ。

                 

 

 

 公園のチューリップは‥。

                       

          

 

 

 帰りの市営住宅の庭で、シンビジュームの蕾が朝陽を受けて、生命力に満ち溢れていた。 (もうすぐ美しい花を開くのだろう!)

 帰り道にある学校の桜も、花の量はめっきり少なくなっているが、代わりにもう葉っぱが出ていて、それが下の垣根の緑とよく調和して美しく感じられ

た。

       

 

 


8日再び大川端へ!(中学時代の友だちとの恒例のお花見会)

2014-04-10 12:36:54 | 日記

 今年の大川端でのお花見会は、Tさんのお見舞いで始まった。

 去年の夏に手術をされて以来、Tさんの闘病生活は続いている。

 当初はお花見会にだけは参加するからと言われていたTさんだが、やっぱりちょっと無理なようだ。

 そこで、残りの4人で先にTさんが通院されてる病院に行き、お昼を一緒にしながら1時間ばかりお喋りをした。

 そして、診察室に入られるTさんを見送ったあと、私たち4人は、歩いて大川端に向かった。(Tさんの病院と大川端とは、思いの外近かった)

 

 3日に私が行ったときが、ちょうど満開だった大川端の桜。

 それから5日経った一昨日は、枝に付いている花びらの量は、もう半分くらいになっていた。

 でも、それはそれで風情があり、新緑との饗宴を楽しむことができた。

      

               

 

 

 次に、大川と桜の風景を何枚か‥。

               

               

 

              

 

               

             

 

 

 花がたくさん散っているので、川面にはさぞかし見事な「花筏」ができているだろうと、私は期待していた。

 でもその期待は裏切られ、なぜか川面に、花筏はほとんどできていなかった。

 それでもある場所で、辛うじて下のような写真を撮ることができた。

               

 

 


 

 

 この日は得したことが一つあった。

 恒例の≪造幣局の桜の通り抜け≫は今年は11日からだが、私たちは柵の外からでも覗いてみようと、造幣局の柵にへばりついて中を見ていた。

 すると、親切な女性の方が私たちのところまでわざわざ近づいて来られて、「今日でも、玄関で記名さえすれば入れてくれますよ!」と教えてくださっ

た。

 私たちは喜び転こんで玄関に廻り、記名して中に入れてもらった。

 もちろん、通り抜けにはまだ日があるので、造幣局の桜はまだ全体に満開とはいかなかったが、見物人が少ないという好条件の中で見ることができ

て、却って幸運だった。

 

 次に、8日の造幣局の桜の写真を、何枚か載せさせていただきます。

     

 

               

                 

    

 

 造幣局の桜の通り抜けでは、毎年、「今年の花」が一つ選ばれる。

 今年の花は、≪松前琴糸桜≫とのこと。

 松前琴糸桜はまだ蕾が多かったが、ちょっと濃いめのピンクの可愛い花だった。

          

 

 造幣局の庭からは、八重桜の向こうに、大川端のソメイヨシノも望める。

             

 

 出口のところに植えられている銀杏の木が、、新芽を旺盛に伸ばし始めていた。

                     

 

 


 

 

 造幣局を出た私たちは、再び大川端に戻り、OAPビル&帝国ホテルを目指して歩いた。

 到着後、OAPビル1階の喫茶店に入り、そこでお茶しながら、久しぶりのお喋りに花を咲かせた。

 誰かの「もう5時よ!」という声で現実に引き戻された私たちは、慌てて帰途についた。

 それでも私は、源八橋からの桜の風景を、やっぱり写真に撮ってしまった。

                     

             

           

 

 

 

 

 

 

 

         


フェスティバルホールで、≪大フィルの演奏会≫

2014-04-07 11:45:23 | 日記

 5日(土)は、以前からチケットを取っていた、≪大阪フィルハーモニー交響楽団(大フィル≫の定期演奏会に行った。

                  

 

 私がこの演奏会に行きたいと思ったのは、チャイコフスキーの『ヴァイオリン協奏曲』を、一度ナマで聴いてみたかったから。

 それに、≪神尾真由子≫さんのヴァイオリンも、是非一度聴いてみたかった。

 

 コンサート会場は、去年新装オープンした、“フェスティバルホール”。

 新装フェスティバルに行くのは、今回で3度目。

 フェスティバルホールの建物で、私が特に気に入っているのは、玄関から2階の会場入り口まで続く、赤い絨毯の敷かれた大階段だ。

 見た目も豪華で素敵だし、この階段を昇ったり降りたりすると、なんか、豊かな気持ちになれる。

 ホールに行く度に、この素敵な大階段の写真に挑戦したが、うまく撮れなかった。

 そして、今回も‥。

 

 大階段と並んで私が好きなのは、2階から4階へと伸びる、長いエスカレーター。

 (私って、どうも、階段のようなモノに心惹かれるところがあるようだ。)

 これもうまくは撮れなかったが、2枚並べて載せておきます。

      

 

 

 今回は座席が初めて2階席だった。(2階席の一番前)

 座席に坐ると、広い舞台がよく見渡せる。

 今回のコンサートでは、チャイコフスキーと共に、ショスタコービッチの『交響曲・第4番』が演奏される。

 そこで舞台上には、大規模なオーケストラのために、たくさんの椅子や楽器が用意されていた。

              

              

 

 チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、期待どおりの美しさだった。

 神尾真由子さんのヴァイオリンの音色も、やわらかく豊かで、ステキだった。

 さすが、日本のみならず、世界的に活躍されているヴァイオリニストだけのことはある。(この言い方、ちょっと偉そう‥)

 (それと、音楽からはちょっと外れるが、神尾さんの白い肌と、それを更に引立てる淡い空色のドレスも、とっても素敵だった。)

 

 ショスタコービッチの交響曲・第4番については、私は事前に何も知らないままで行った。

 (『交響曲・第5番』については、以前、NHKの音楽番組「名曲探偵アマデウス」で紹介されたので、馴染みがあったが。)

 第5番は、スターリンの批判を受け、命の危険にさらされる中で書かれた曲として、いろいろ話題を呼んだ曲だ。(テレビの受け売り)

 その前に書かれた第4番って、一体どんな曲なんだろう?

 

 交響曲・第4番の演奏が始まった。

 私はまず、出だしの奇妙な大音響に度胆を抜かれた。

 それに続く、これも大音響で鳴り響く、単調な音の繰り返し。

 「わあ、これが、第4楽章まで続くのか!?」

 私は初め正直ちょっと辟易した。

 でも曲が進んでいくうちに、騒々しさだけでない、いろんな楽器の音の響き合いに、次第に興味を感じるようになってきた。

 一緒に行ったKさんは、最後まで、あの不協和音にはなじめないと言われていたが、私はそうでもなかった。

 もちろん、この曲のCDを買って、家で楽しみたいとは思わないが、大きなコンサート会場で聴く壮大な音の実験は、なかなか面白いと思った。

 

 とにもかくにも、この度大フィルの首席指揮者になられた『井上道義』氏の情熱あふれる指揮のもと、演奏会は無事終わった。

 

 私たちは、2階席の会場を出たところにある大きなガラス窓に寄って、しばらく周りの景色を眺めた。(と言ってもビルばかりだが)

 見下ろすと、堂島川に、ちょっと趣のあるレトロな橋が架かっている。

 そこだけが、旧き良き難波の街の名残りを留めているようだった。

               

 

 私たちは、その後梅田に出て、一緒に夕食を食べたあと、それぞれ家路についた。

 

 

 


桜ノ宮・大川の桜

2014-04-04 21:01:03 | 日記

 昨日(3日)の午後、急遽大川の桜を見に行った。

 大川には、8日(来週火曜日)に、中学時代の友だち4人で行くことが決まっている。

 でも昨日の朝、中津公園の桜が満開になっているのを見て、大川の桜の今の咲き具合を知りたくなった。

 昨日は午前中はとてもいいお天気だったが、午後になって青空は消えた。

 なので、お日さまに照らされて輝く桜を見ることはできなかった。

 でも、大川の桜も、見事な満開でありました♪

 

                        ~以下、大川の桜の写真を順次載せます~

 ☆源八橋から見下ろした大川

               

               

               

 

                       

                

 

            

 

 

 ☆源八橋から大川端に降りる~桜と船

              

 

                 

                

             

 

 

 ☆帝国ホテル側の情景

                    

                             (上)桜の向こうが帝国ホテル

 

              

            

 

 

 ☆帰り、再び源八橋の上から。 (はるか向こうに、大阪城がちっちゃく見える)