のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

スカイビル周辺の自然を求めて (2)

2021-03-30 22:02:05 | 日記

ミツバツツジの色に惹かれて近くに寄ってみると、可憐な淡い紫の花が、ますます愛しく思えてきた。

      

 

 

                             

 

 

 

 

 

                

     ~ビルと山桜をバックに、日の光を受けて輝く若葉~               ~よく花をつけている山桜もあった~

 

 

 

 

     

                       ~木の新芽と、コブシの花~

 

 

 

 

 

   

 

 

 

                             

                         ~大分花を散らした山桜の枝~

 

 

 

 

 

       

                 ~まだ残っていたヤブツバキの花~

 

 

 

 

 

  

 

 

 

                       

                       ~スカイビルと山桜~

 

 

 

 

スカイビルを通り越して行こうとして何となく振り返ると、鮮やかな赤い色が目に入って引き返した。

赤い色はギョリュウバイの花。 その傍に白いユキヤナギもあった。

  

 

 

 

                             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


スカイビル周辺の自然を求めて (1) 

2021-03-29 18:29:16 | 日記

(ずい分前のことになりますが)23日、(しばらく行っていなかった)スカイビル周辺の小さな自然を味わいたくなって、ウオー

キングを兼ねて出掛けることにした。

道中、目は自然と、道端の木々の新芽に向く。

途中にコブシの木があり、残り花が一つ、空に向かって咲いていた。

      

 

 

                            

 

 

       

                    逆光でボンヤリしていますが…

 

 

 

 

 

 

スカイビルのエリアに到着。

このエリアは、巨大な草木の壁で囲まれている。

この日は、作業員の方がクレーン車に乗って、この壁の植物の差し替え作業をされていた。

     

 

 

                          

 

 

 

 

 

この門を入ると、このエリアのコンセプトである「自然との共生」を実現するために造られた、『新・里山』が(そんなに広くは

ないけれど)広がっている。

『里山』というだけあって、できるだけ自然の状態に似せて造られているので、ここにはそれ程の華やかさはない。

むしろ地味な感じのする場所だ。

桜も、山桜が2本くらいあるだけで、ソメイヨシノは植えられていない。

でも、それはそれでまた、いい感じでもある。

 

(そういう『里山』で目についた花や植物などを、下に載せていきます。)

              

                                    ~馬酔木(アセビ)~

 

 

 

 

    

 

 

                                  

                         ~ここでもコブシが僅かに花を残していた~

 

 

 

 

    

                    ~もうシャガの花が咲いていた~

 

 

 

 

    

 

 

         

                              ~クリスマスローズ~

 

 

 

 

           

                                                       ~エノキの新芽が可愛い~

 

 

 

 

 

          

                             ~ヒメツルニチニチソウ~

 

 

 

 

   

                      ~(これも)馬酔木~

 

 

 

 

   

 

 

         

                        ~菜の花も、無造作な感じで咲いている~

 

 

 

 

ちょっと離れた所に、懐かしい“紫色”が見えた。

大好きなミツバツツジ、見~け!

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


早春の中津公園 (18日)

2021-03-21 13:41:48 | 日記

18日、富島神社から中津公園へ回った。

中津公園の桜は咲いているかしら?

そう思いながら公園に足を踏み入れると、正面にあるソメイヨシノが、予想よりたくさん花を開いていた。

    

 

 

 

        

 

 

 

    

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 

花壇の方に行ってみると、チューリップ・サクラソウ・パンジーなどが、今を盛りと咲き競っていた。

    

 

 

 

      

 

 

 

                         

 

 

 

 

    

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

公園のまん中にある植え込みは、雑然とした感じながら、やはり春めいた雰囲気を醸し出している。

    

 

 

 

 

植え込みの角にあるユキヤナギも、満開だった。

    

 

 

                        

 

 

     

 

 

 

 

紫陽花の葉っぱが、勢いよく上へ上へと伸びている。

     

 

 

 

 

植え込みの中央にある桜は、(毎年のことだが)ソメイヨシノより一足早く、花をつける。

花びらを見ると、ソメイヨシノとは違う感じもする。

もしかしたら、違う種類の桜かも知れない。 

(googlレンズで調べて、「コヒガン」という種類かと思ったが、開花時期が違うようだ。)

    

 

 

 

           

 

 

 

    

 

 

 

                      

 

 

 

 

 

植え込みの中にひっそり咲いていた花(オオアラセイトウ?)と、新しい芽を沢山出している生垣を、最後に。

           

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 


富島神社の “梅”と“桜”

2021-03-21 12:54:17 | 日記

3月14日に美容院に行こうとして富島神社の近くまで来ると、白い花をつけた木が見える。

「今頃、何の花!?」 と思いつつ近づいていくと、どう見ても梅の花のようだ。

ずい分遅咲きの梅もあったもんだ! そう思いながら、とりあえずカメラに収めた。

     

 

 

 

    

 

 

                              

 

 

 

 

 

18日、近くをちょっとぶらつこうとして、又富島神社に行ってみた。

この日もまだ、梅の花は満開だった。

そしてこの日、以前の台風で傷ついたソメイヨシノも、少しだけ花を開いていた。

     

 

 

 

    

 

 

                              

 

 

 

 

 

 

 

 


“素敵な人”が、ここにも!

2021-03-12 14:09:35 | 日記

今の世の中を見ていると(特に政治の世界など)、なんか絶望的な気持ちになることがある。

それだけに、現実でもテレビの中ででも、きらりと光る素敵な人に出会うと、その人への深い尊敬を感じて、私も励まされ

幸せな気分になれる。

 

今回の“素敵な人”は、昨日のテレビの「みちのくものがたり」(5分の番組)に登場された、パフォーマー≪熊野聡≫さん。

      

 

 

 

 

彼は人々(特に子どもたち)に、笑いと喜びを届けるために、いろいろなパフォーマンスをされている。

    

 

 

                   

 

 

                                 

 

 

 

 

 

このようにパフォーマーをされてる熊野さんだが、本職は「オルゴール作家」なのだ。

そして、彼が作られるオルゴールは、本格的なものから遊び心のあるものまで、いろいろだ。

     

 

 

                   

 

 

                                   

 

 

 

 

 

 

熊野さんのお家は代々仙台箪笥などを作る家具職人で、熊野さん自身も初めはその仕事をされていた。

           

 

 

 

 

しかし熊野さんは、仕事で行かれたドイツで、オルゴール店を訪れられたとき、オルゴールの持つ素晴らしさに、心を奪わ

れる。

「家具作りで培った技術を使って、自分にもオルゴールが作れるのではないか!?」

     

 

 

 

 

 

その後オルゴール作りに邁進されていた熊野さんだが、2011年の東日本大震災で仕事場を奪われ、もうオルゴール作り

も辞めようかと思われたそうだ。

そんな彼を奮い立たせたのは、震災で壊れたり傷を負ったりしたオルゴールを何とか直してほしいという、多くの人からの

熱い依頼だった。

    

 

 

                               

 

 

 

 

熊野さんはその後、大人にも子どもにも、心から楽しめるモノを提供するのが自分の仕事だと考えて、オルゴール作りも

パフォーマンスも続けられている。

なんて素敵な人、素敵な人生だろう! そういう人を見て、私も幸せになる♪

    

 

 

                                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

      


限界集落の古民家を再生、“奇跡の村”を創り出した<カール・ベンクスさん>

2021-03-11 10:06:03 | 日記

2月19日のNHKBSテレビで、下の番組をやっていた。

私は「古民家村」という言葉に惹かれて、この番組を見た。

      

 

 

上の写真の「カールさん」とは、ドイツ人建築デザイナーの<カール・ベンクスさん>のこと。

「ティーナさん」とは、カールさんの妻・<クリスティーナ・ベンクスさん>のことだ。

             

 

 

 

 

 

そして、カールさんたちが再生した、“奇跡の古民家村”とは、新潟県十日町市にある「竹所(タケトコロ)」という集落だ。

        

 

 

    

 

 

 

 

 

カールさんが初めて来日されたのは、趣味の空手の練習のためだったという。

その後、日本の木造家屋に魅せられたカールさんは、内装デザイナーの仕事をしながら、ドイツと日本を行き来して、日

本家屋の移築を手掛けられていたそうだ。

     

 

 

                               

                                  日本家屋に魅せられて、日本各地を巡られていた頃のカールさん。

 

 

 

 

 

そのカールさんが、リタイア後の生活をどこでどう送ろうかと考えておられたとき、たまたま仕事で訪れた「竹所」で、“運命

の出会い”があったのだった。

それは、もう長い間人が住まなくなって、半分朽ちかけた家。

    

 

 

外も中も汚かったが、中に入ってみると、木組みはしっかりしている。

カールさんはひらめいた! 家は解体して、しかしその木組みはそのまま使って、自分たちの“終の棲家”を造ろうと。

そうしてできたのが、再生古民家第一号の「双鶴庵」。

(つがいの鶴は死ぬまで同じ相手と連れ添うという話から、そう名付けられたそうだ。)

   

 

 

    

        ~カールさんが石を運び水の流れを引いて造られた庭~

 

 

   

 

 

                               

              ~双鶴庵の周りは、お花の好きなティーナさんが植えられた花々で、彩られている~

 

 

家の内部は?と言うと、下の写真のように、洋風と和風がうまく混ざり合った、とても素敵なつくりになっている。

   

               テーブルの枠は、囲炉裏を掘り出したものだそうだ。

 

 

                             

 

 

 

 

 

 

「双鶴庵」を造られた後、カールさんは、次々と古民家の再生に取り組んでいかれる。(初めのうちは、買い手も決まって

いないというのに…)

 

(カールさんが再生された古民家は全部で8軒だそうだが、その内の何軒かを下の写真で紹介します。)

   

           再生古民家、第2号 「イエローハウス」(壁の色から)

 

 

 

                             

                                                3軒め 「レンガの家」

 

 

 

   

 

 

 

                            

                                                  べんがらの家

 

 

 

 

最後にカールさんの発案で再生された、竹所の集落の入り口にある建物がありますが、さて、これは何の建物でしょう?

    

 

 

 

                             それは…なんと!

                               

                                              中條さんの牛小屋でした!

 

 

 

 

 

私がカールさんの仕事を見て感動したのは、それが単なる「日本趣味」ということではなく、日本の建物についての深い

研究に基づいている点にある。

彼は、建築家ブルーノ・タウト氏を深く敬愛され、タウト氏の「日本の職人はただの職人じゃなく芸術家だ。」という言葉に

共感されている。

   

 

 

 

そして次のようにも言われ、日本の有り様について、住宅という視点から、危惧の念を抱かれている。

   

 

 

(この言葉を聞いたとき、私は以前、C・W・ニコル氏が、日本の自然破壊について、同じような中味のことを言って嘆いて

 おられたのを思い出した。)

 

 

 

 

カールさんの古民家の再生は、もちろん、建物だけの問題にとどまるものではなかった。

次第に人口が減って限界集落と言われるような状態になっていた「竹所」だけれど、カールさんの再生された古民家を気

に入って住まれることになった家族のほか、古民家村の素晴らしさに惹かれて移住する家族も増えた。

そして、カールさんご夫妻の村の人々との率直な付き合い方が、次第に村の人々との距離を縮め、今では村中の人々の

つながりが復活し、子どもの賑やかな声も聞けるようになってきたのだ。

   

 

 

                

 

 

                                  

 

 

  

 

 

                              

 

 

 

 

今の日本には、元の「竹所」のように、過疎の村、限界集落と呼ばれる所が多い。

そして大都市では、狭い所に多くの人がひしめき合って暮らしている。

この問題は容易には解決はできないだろうけど、カールさんの試みは、一つの大きな希望であることに間違いはないと、

私は思った。

 

 

 



 

 

 

今日、3月11日は、言わずと知れた、東日本大震災から10年めの日だ。

東日本大震災のことは、ほんとはそれだけで一つのブログをアッしなければならない程の大きなことだが、残念なことに、

今の私にはそれだけの元気がない。

昨夜のNHKスペシャルの「徹底検証 除染マネー」は、原発事故による放射能汚染をできるだけ早く除去するべく提供さ

れた多額の現金が、事もあろうに、不正に使われている現実や、このままでは除染を諦めざるを得ない場所があることな

どなど、胸が締め付けられるような内容だった。

「復興」などという言葉とはほど遠い現実を、私たちはしっかりと認識しなければならないと思う。

 

 

  

 

 

                           

 

 

                         

 


一足先のお花見 <鶴見緑地公園> 4)アオサギ

2021-03-08 11:07:23 | 日記

お花見を終えて帰ろうと池のほとりを歩いていると、池の傍にアオサギがジッと佇んでいるのが、目にとまった。

アオサギは何羽かいるみたいで、池のほとりを進むとまた別のアオサギが現われた。

    

 

 

 

           

 

 

 

 

    

 

 

 

                    

                                       ここにはアオサギはいません…。

 

 

 

 

    

 

 

 

    

                      上のアオサギが飛びました!

 

 

 

 

 

 

更に進んで、行きにカモたちが沢山いた辺りに来ると、カモたちの姿は少なくなって、幾羽かのアオサギが、お互いに距離

をとって、立っていた。 (離れて立っているので、一枚の写真には入り切れません。)

アオサギは元来ジッとしている鳥なので、近くでカメラを向けても、動かないでジッとしていてくれるのが有難い。

   

 

 

 

          

 

 

 

 

 

 

もう少し進むと、カモたちの姿もチラホラ見えてきた。 

(それにしても、あの沢山のカモたちは一体どこに行ったのだろう?)

   

 

 

 

           

 

 

 

 

 

 

最後に、悠然と立つアオサギと、池の上を飛ぶアオサギの姿を、載せます。

           

 

 

 

  

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


一足先のお花見 <鶴見緑地公園> 3)桜(河津桜)

2021-03-07 15:39:54 | 日記

『オカメザクラ』の木々の先に、『河津桜』の小さな並木があった。

同じ早咲きの桜と言っても、『河津桜』の方がより早めに咲くらしく、花の間から、もう緑の葉が出ていた。

花の色は『オカメザクラ』の方が濃く見えたが、もしかしたら盛りを過ぎた『河津桜』の色が少し褪せて、薄く見えたのかも知

れない。

    

 

 

 

      

 

 

 

      

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

『河津桜』は、『オカメザクラ』のように外国で交配されたものではなく、終戦後、静岡県賀茂郡河津町で1本の原木が見つ

かり、それが地元の人によって増殖され、今では河津町は『河津桜』の名所として有名になっている。

その美しさがファンを呼び、全国に広まっている。

なので『河津桜』の方が、一般的には、『オカメザクラ』よりよく知られている。

 

色が薄いピンク色と書いたが、光の当たり方によっては、濃くみえる場合もあるようだ。

    

 

 

 

            

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

又『河津桜』のいい所は、部分的にだけれど、枝が枝垂れているところがあり、枝垂れた枝をカメラに収めることができる。

    

 

 

 

               

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

最後に、今まで載せきれなかった『河津桜』の写真を2枚載せます。

         

                 光の加減か、この写真だけ、こんな色になりました。

 

                 

 

      

                         『河津桜』の見事な大木を最後に。

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

     


一足先のお花見 <鶴見緑地公園> 2)桜(オカメザクラ)

2021-03-06 15:24:07 | 日記

鶴見緑地公園には、『オカメザクラ』と『河津桜』という、2種類の早咲きの桜がある。

入り口に近い方に、まず『オカメザクラ』の群落があった。

 

『オカメザクラ』は、イギリスの桜研究家が、「カンヒザクラ」と「マメザクラ」を交配して作られたのだそうだ。

それに何故『オカメザクラ(おかめ桜)』という名まえが付けられたのかはよく分からないけれど、一説には、「おかめ」は

日本の美女だと考えて付けられたのだという。

(私たちが考える「おかめ(さん)」と、外国人がイメージするそれとの間に、ずれがあったのかも知れない。)

 

『オカメザクラ』は花数が多く、遠目には八重の花なのかと思うくらいの分量があるけれど、実は、花は一重で、とても可憐

な形をしている。

以下、桜の木全体だったり花のアップだったり、いろんな『オカメザクラ』の姿を、嫌になるほど(笑)載せさせていただき

ます。

    

 

 

 

     

 

 

 

     

 

 

 

 

     

 

 

 

         

 

 

 

     

 

 

 

 

    

 

 

 

     

 

 

 

     

 

 

 

 

    

 

 

 

    

 

 

 

(反省) もっとアップの写真を撮ればよかった。同じような写真ばかりですみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   


一足先のお花見 <鶴見緑地公園> 1)鳥・鳥・鳥

2021-03-05 17:14:22 | 日記

ネットでちょっと調べていると、鶴見緑地公園の早咲きの桜が、満開を迎えているとのこと。

昨日(4日)は、午前中は晴れているけれど、午後からだんだん曇ってくると、天気予報が言っていた。

そして、明日からはお天気が崩れるとも。

それならどうしても午前中に、鶴見緑地公園に行かねばならぬ!

私は急いで用意して、地下鉄(メトロ)を乗り継いで、鶴見緑地公園に向かった。

 

鶴見緑地公園駅から公園に向かう道の両側の木々は、まだ枯れ色だ。

でもその上には、青空が広がっている。

      

 

 

 

 

公園に着くと、正面に割と大きな池がある。

     

 

 

 

 

早速池に何かいないかと目を凝らして見たが、正面には鳥一羽の姿も見えなかった。

仕方なく、桜のある方に向かうべく、池に沿って歩いていると、何かざわめきのようなものが聞こえてきた。

池を見ると、それまで一羽も見えなかった水鳥が、池の水面に浮いている。

そして次第にその数は増え、水面だけでなく地面の上にも、沢山の水鳥が休んでいるのだ。

私は、ビックリした!

鶴見緑地公園には今までに何度か来たことがあるけれど、こんなに多くの水鳥を見たことはなかった。

     

 

 

 

                

 

 

 

                             

 

 

 

       

               遠くの方では、食べ物を巡ってか、争っている鳥たちもいた。

 

 

 

 

 

     

 

                   

 

                          

 

 

 

 

 

鳥たちは人間にすっかり慣れているらしく、すぐ傍を通っても、じっと動かずにいてくれる。

お陰で、いろんな鳥を近くから撮ることができた。

その毛並の美しいここと言ったら! これも自然の創りだす造形の妙だと思った。

                  

 

 

        

        

        

 

 

 

              

                                                    休んでいても、目はなかなか鋭い!

 

 

 

 

 

空を飛んでいる鳥を見つけた。

さあ、飛んでいる姿を撮らなくっちゃ!とカメラを向けたが、3羽だけが辛うじてカメラに収まってくれた。

   

 

 

 

 

上の写真に写っているおじ様、しばらく経って分かったんだけれど、この方が鳥たちに餌を上げていて、小鳥たちが集まっ

て来ているんだった。

初めは、「このおじ様の頭、邪魔だなあ!」と思っていたが、このおじ様のお陰で、私も沢山の鳥たちに出会うことができた

んだ! 感謝、感謝!!

しかし、おじ様の撒かれた餌を巡って、鳥たちが過激な争奪戦を繰り広げ始めた。

     

 

 

 

    

 

 

 

    

 

 

 

    

 

 

 

       

                もう、こうなったらグチャグチャで、何が何だか分からない!

 

 

 

 

 

鳥たちの争奪戦がひと息ついたところで、私は池のほとりを桜のある方へと更に進んだ。

池の岸に、花博時代の名残りの中国の建物が建っていて、池にその姿を映していた。

池の周りに沢山植えられているソメイヨシノの枝(まだつぼみは固い)に、カラスとヒヨドリが止まっていた。

その辺りで向こうを見ると、『オカメザクラ』の鮮やかなピンク色が見えてきた。

いよいよお花見だ!

私はピンク色の方に向かって進んで行った。

  

 

 

 

    

                  言わずと知れた、カラス

 

 

                              

                                                 ヒヨドリ

 

 

 

    

                       ちょうど満開だった、『オカメザクラ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 


最近の、とりとめのない写真

2021-03-03 15:09:03 | 日記

2月27日は満月だったと思うが、その夜は写真を撮る前に寝てしまった。

翌日(28日)未明、目が覚めたのでベランダに出てみると、西の空にまだ満月が懸かっていた。

変わり映えしないベランダからのお月さまですが、(その日作った粗末なバラ寿しと一緒に)載せさせていただきます。

    

 

 

 

                              

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

3月1日の日に、近所をちょっとだけブラついた。

さすが、3月!

この日は植物たちが、春の到来を待ちかねるように、日の光を受けて輝いていた。

       

 

 

 

         

 

 

 

 

<ここからは、中津公園>

   

 

 

 

      

             空に向かって力強く伸びる、紫陽花の新芽 

 

 

 

公園の植え込みの中に、濃いピンクの花を見つけた。

近づいてみると、桃の花だ。 公園に桃の木が(それも比較的大きい)あるのを、今年初めて知った。

   

 

 

 

            

 

 

 

     

 

 

 

      

   次第に膨らんでいる、ソメイヨシノの花芽 (今年は桜の開花が早いようだけど、いつ咲くのかな?待ち遠しいな。)