のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

冬の陽射し

2019-01-28 22:01:13 | 日記

 昨日は、気温は低いものの、お天気は良かった。

 私の部屋にも、冬の陽射しが射し込んできた。

 カメラでは、その明るさがうまくとらえられなくて残念だったけれど。

                      

 

 

                      

 

 

 

 その陽射しに誘われて、私は久しぶりに外に出たくなった。

 しかし、日射しはあるけれど、外は冬の寒さだ。 風もかなり強い。

 迷ったけれどやっぱり出てみることにした。

 

 まず公園に向かった。

 公園の手前にある駐輪場で、自転車の影が地面に濃かった。

 並んだ自転車の影がつくる模様がなかなか面白い。

                      

 

 

                   

 

 

 

 公園の上の空は青かった。

                  

 

 

 

 今年になってまだ一度も行っていない淀川の堤防にも上がってみることにした。

 堤防は工事の途中で、いつも歩いている道は通行止めになっている。

 私は、堤防に上がった所で、今年初めての淀川の風景を眺めた。(と言っても、昨年までと特に変わってもいないんだけれど。)

 西の十三側の空は、早くも曇りかけていて、ちょっとうす暗かった。

                 

 

 

 それに対して、東側の空は青く、淀川の水も濃い青だった。

               

 

 

 川面は寒風を受けて、やや波立っていた。

                  

 

                  

 

 

 

 堤防に立っていると、どんどん体が冷えてくる。

 私は早々に堤防を下りて、家に帰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  


テレビばあさんの、番組感想記 3)≪日曜美術館≫

2019-01-25 17:47:32 | 日記

 このブログにも何度も登場していますが、今回の番組感想記の最後は、13日(日)の≪日曜美術館≫です。

 この日は、『熱烈!傑作ダンギ』と銘打って、私の大好きな画家の一人である≪マティス≫が取り上げられました。

                   

 

                   

                               1869~1954

 

 マティスがなぜ好きかと問われると、「色彩の美しさ・鮮やかさ」とか「描かれる線の自由さ」とか、いろいろ言えないこともないの

ですが、結局は、「とにかく好き!」「ぜ~んぶ好き!」ってことになりそうです。

 今回の日曜美術館では、その大好きなマティスの作品を改めて見せていただいて、とても嬉しかったです。

 以下、私の好きなマティスの作品を列挙させていただきます。

                  

                            「赤いハーモニー」 (1908)

 

 

                      

                   「夢」 (1940)                        「大きな赤い室内」 (1948) 

 

 

                     

                 「開いた窓」 (1905)                  「コリウールのフランス窓」 (1914)

 

 ※上の「開いた窓」と「コリウールのフランス窓」は、同じ窓を描いたものだそうですが、右上の絵の窓の向こうが黒く塗りつぶさ

   れているのには、第一次世界大戦の影響があるのでは、と言われています。

 

                  

                               「ダンス Ⅱ」 (1910)

 

 

 活躍を続けていたマティスですが、1941年に病に倒れ、手足の自由を奪われます。

 それでもマティスの創作意欲は衰えることなく、その後は『切り紙絵』によって、存分にその才能を発揮していきます。

                 

 

 

                 

 

 

                

 

 

 

 その後マティスは、4年という歳月をかけて、ヴァンスに≪ロザリオ礼拝堂≫を造ります。

 私はキリスト教徒ではありませんが、このロザリオ礼拝堂の中に身を置けたらどんなに幸せだろう…と思います。

                

 

                  

 

              

 

 

 

 最後に、マティスが色彩について語った言葉を、その絵とともに載せさせていただきます。

               

              

                    「ある種の青は あなたの魂に入り込み

                     ある種の赤は あなたの血圧に作用する

                     ある種の色調は 元気を与えてくれる

                     それは 濃縮された音色なのである」

 

 

 

 

 

 

 


テレビばあさんの、番組感想記 2)≪ニッポンの里山≫

2019-01-24 13:04:42 | 日記

 NHKのBS3で、月~金の朝7時からの10分間、≪ニッポンの里山≫が放映されます。

 自然が大好きなのに、コンクリートジャングルの中で生活せざるを得ない私。

 せめてテレビ画面でもいいから自然に触れたいと、自然にフォーカスした番組は、可能なかぎり見るようにしています。

 その中のひとつが≪ニッポンの里山≫です。

 わずか10分間ながら、日本のいろんな所で、自然の恵みを受けながら、また自然とのいい関係をつくりながら、暮らしを紡いで

いる人々の姿に、毎回心を打たれます。

 先週月曜日の≪里山≫では、山形県飯豊(イイデ)町、中津川地区が取り上げられていました。

 山形県といえば、花笠まつり。

 中津川地区では古くから、その花笠まつりの主役の「花笠」を作っておられるのだそうです。

 草や木の手入れを怠らず、そんな中でこそ育つ質の良い草を刈り取り、それを乾燥させて花笠を編まれます。

                  

 

 

                       

 

 

                      

 

 

                     

 

 

 

 自然へのきめ細かい手入れを怠らないこの地区では、自然も豊かな姿を示します。

                     

 

                   

 

                   

 

                 

 

 

 

 そして、この地区には、草や木に対する深い感謝と崇拝の気持ちが溢れているのです。

 それを現わしているのが、地区のアチコチで見られる≪草木塔≫です。

                   

 

                  

 

 

 自然の恵みを受けて生活されている地域で、例えば、水を祀る碑などが造られているのはよくありますが、草や木に特化して

≪草木塔≫が造られてるのは初めて見ました。

 その意味で、この回の≪ニッポンの里山≫は、とても新鮮で、人々と自然との関わり方の深さに改めて心を動かされました。

 最後に、フルーツ王国山形で、果物の樹の木切れで作った素敵な日用品があることも、今回初めて知ることができました。

                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  


テレビばあさんの、番組感想記 1)≪あさイチ≫

2019-01-23 19:42:18 | 日記

 良くないことなのですが、このところめっきり外に出ることが少なくなり、テレビの番をして過ごすことがますます多くなっています。

 そんな情けない私ですが、最近見た番組の中で、心に残ったものについて、少しつぶやいてみたいと思います。

 日にちは前後しますが、最初に、先週金曜日のNHK≪あさイチ≫について。

 金曜日の≪あさイチ≫は、今ブレークしている俳優や歌手の方を招いてのトーク中心の番組なのですが、この日はそれに、かの

『村木厚子さん』が登場されたので、少々驚きました。

                        

 

                   

 

 

 村木さんは、(皆さんご存知のように)官僚時代にあらぬ嫌疑を掛けられて逮捕され、長い間刑務所に収監されました。

 その後、ご本人を始めご家族、彼女の潔白を信じる多くの支援者の方々の地道な努力によって、村木さんの無実は立証され

彼女の名誉は回復されました。

 たぶん、私を含めて皆さんも驚かれたのは、逮捕される前後の村木さんの落ち着いた冷静な姿だったのでは、と思います。

 仮に私が無実の罪で逮捕されるようなことがあれば、怒りに我を忘れ、怒髪天を突くって感じになること請け合いです。

 それなのに村木さんは、逮捕される時も無実が認められて釈放された時も、変わらぬ穏やかさでした。

 私から見れば、本当に不思議な方です。そしてもちろん、すごい方・偉い方だと思います。

 そんな彼女と≪あさイチ≫とはなんか不似合いな感じがしたのですが、あさイチに彼女が出られることになったのには、ある

由がありました。

 今村木さんは、瀬戸内寂聴さんなどと一緒に、≪若草プロジェクト≫という社団法人を立ち上げておられるのだそうです。

 ≪若草プロジェクト≫は、「SOSを心に抱えた少女や若い女性たちと、彼女たちを支援する人たちとをつなげ、支援を確実にす

る」ことを目的に、設立された社団法人だとのこと。

 私はもちろん、この番組を見るまで、そんな団体があることも、その活動を村木さんや寂聴さんがなさっていることも、全く知りま

せんでしたが。

 そして村木さんがあさイチに出られるに至ったのには、寂聴さんの、「あなた(村木さん)ももっと人前に出ないとダメよ!」という、

強いプッシュがあったようです。

 村木さんは、自分たちのことを、≪若草≫を支援する≪枯れ草≫だと、ユーモアたっぷりに話されてもいました。

 この番組で私は、村木さんの、穏やかさの中に秘められたゆるぎない正義感、人に対する限りない愛情を、改めて感じました。

 村木さんの偉大さを真似することなどとてもできませんが、こんな方がおられることを知っただけでも、私はとても幸せな気持ちに

なりました。

 日頃からあさイチは楽しんで見ていますが、この日のあさイチは、とりわけ素敵な番組だったと思います。

 

 ところで昨年の4月から、あさイチの司会者は、『近江アナウンサー』と『博多華丸・大吉』さんになっています。

                     

 

 それまでの司会者が『有働アナ』と『イノッチ』だったこともあって、新しい司会者がとっても地味に感じられ、正直ちょっと不安で

した。

 しかし新体勢が始まって程なく、私の不安は完全に払拭されました。

 それまで顔くらいしか知らなかった『華丸・大吉』さんでしたが、彼らのキャラクターがとても品があって優しいものだということが、

すぐに分かりました。

 そのお二人と、これまた控えめで可愛い近江アナの3人で進行されるあさイチはとても爽やかで、あさイチに、それまでにない

新しい爽やかな風が吹いたような感じがしています。

 


 

 

 ここからはテレビとは関係ないのですが、一昨日は十五夜でした。

 久しぶりに満月を見たいと思いベランダに出てみましたが、南の空にお月さまの影は無く、建設中のタワーマンションの重機が

ニョキッと漆黒の夜空に突き出しているだけでした。

                  

 

                   

 

 

 部屋の中ではハイビスカスが未だに花を咲かせてくれています。

 ハイビスカスは一日花ですが、冬のハイビスカスは嬉しいことに、2日間咲いてくれます。

 ベランダで咲いたベニフジは、だいぶ前に開いた5つの花が、今でも咲き続けてくれています。

 一昨年ベニフジの鉢植えを買ったときには、花がこんもりと沢山咲いていました。

 昨年は入院などで鉢植えの手入れができませんでした。そんな中で咲いてくれた、5つの花。

 今年はもっと沢山の花を咲かせてくれるように、手入れをきちんとしたいと思っています。

                      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


もう10日!(いったい何してたのかしら?)

2019-01-10 19:27:26 | 日記

 元日から数えて今日はもう10日目になります。

 その間、出掛けたと言えば、病気に関係したところばかり。

 まず5日(土)は、近くの「リハ・ステージ」という体力づくりに特化したデイサービスに行きました。

 部屋の片づけなどで忙しく、12月の後半はリハ・ステージをずっと休ませてもらっていました。

 リハ・ステージには様々な症状で苦しんでおられる方が来ておられます。

 その場限りで名まえもよく知らないながら、そこに来られている方との間には、大袈裟に言えば、同志的な感情の交流があります。

 半月以上振りにお会いした方々と新年の挨拶を交わしながら、一緒に楽しくトレーニングを受けました。

 7日(月)は循環器のお医者さん、8日(火)は帯状疱疹関係のお医者さんでした。

 なので、それ以外は家にいたことになります。

 地下鉄一駅の梅田にも、まだ一度も出ていません。

 一体何をしていたのだろう?

 「テレビばあさん」を自認している私は、2日3日の箱根駅伝を始め、好きな番組を見ながら日々を過ごしていたように思います。

 6日の「日曜美術館」では、前から好きだった『田淵行男』氏の山の写真に出会えて、嬉しかったです。

                     

 

 

 田淵さんは、初めのうちは教師をしながら大好きな山に向き合い、それをカメラに収めてこられました。

 戦前のことで、カメラは旧式の一眼レフで、まだフィルムもなく、ガラス乾板に映像を映し取るというものだったそうです。

                   

 

 

 そういうカメラだったこともあってでしょうが、彼がシャッターを切るのは、常に“一枚きりの一回きり”だったそうです。

 そんな撮り方の中から、次のような素晴らしい作品の数々が生まれたのですから、驚きです。

 彼の作品が注目を浴び始めたのは、1940年(35歳)の「初冬の浅間」(下の写真)からだそうです。

 以下、素晴らしい彼の写真を数点載せさせていただきます。

                

 

                  

 

                  

 

                   

 

                 

 

                 

 

                

 

 

 

 話が横道にそれますが、日曜美術館の司会者は、昨年の4月からは、高橋美鈴アナウンサーと『小野正嗣』氏が務められてい

ます。

                    

 

 小野正嗣氏については当時私は何も知りませんでした。

 芥川賞作家であることは後で知りましたが、もちろん私は氏の作品をひとつも読んでいません。

 小野氏の前任者が、いろんな意味で存在感抜群の井浦新氏でしたから、テレビの画面に初めて登場された小野氏を見たとき、

失礼ながら、「大丈夫かな…」と思ったりしました。

 確かに初めての司会で小野氏も固くなっておられた感じでしたし、なにより、藤田嗣治を真似たかのような、前髪をぴっちり揃え

た髪形にも、好感が持てませんでした。

 しかし回を重ねるにつれて、彼の鋭いけれど柔らかな感性と、飾らない誠実な人柄が、私を惹きつけるようになりました。

 そして今ではすっかり、彼のファンです。

 

 

 昨日(水)は、今年初めてヘルパーさんが来られ、部屋の掃除をしていただきました。

 掃除のあとは、お喋り好きの私の話し相手を、少しだけですがしてもいただきました。

 本当にありがたいことです。

 そして今日(10日・木)は、郵便物を出しに行った序でに、元日以来のことになりますが、近くを散策してみることにしました。

 散策しながらいつものように、私の目に止まったものをカメラに収めました。

                 

 

                  

 

 

 マンションの周りに植えられているツツジが、未だに鮮やかに花を付けているのには驚きました。

                  

 

 

 街中の小さな神社(富島神社)で。

                     

 

 

 いろんな実たち。

                  

                       マンションの小さな庭で、たわわに実った柚子

  

                    

                                ヤブランの実

 

                   

                         よく見るのに今名まえが思い出せない‥。

 

 

                  

            高い枝で鳴いてた鳥 (何ていう鳥かなあ?)  

 

 

                  

 

 

                  

 

                  

                   

 

 

 

 散策から帰ると、年末に見落とした『日本 水紀行』という番組の再放送をしていました。

 今日のは≪青森編≫でしたが、そこで最後に画面に現れた滝(名まえは忘れてしまいました)がとても美しかったので、心覚え

に撮っておきました。

 水の美しさを改めて感じました。

                 

 

 

                  

 

 

                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        

                 

 


2019年 元日

2019-01-02 16:35:15 | 日記

 元日の朝は、8時半ごろ、とても気持ち良く目が覚めました。

 と言っても、8時半というのは遅すぎます。 (昨日の夜は、紅白歌合戦には途中で飽きてチャンネルをEテレに変え、遅くまで「クラ

シックハイライト2018」を見たり、夜中に数の子を浸ける出し汁を作ったりしていたからかもしれません。)

 気分よく起きた私を、2つになったオレンジ色のハイビスカスの花が、さらに喜ばせてくれました。

 ベランダのベニフジは、一つがハッキリ花を開き、もう一つはつぼみがほころんで、今にも開きそうです。

                 

 

 

                     

 

                      

 

 

 

 私は、きのう貰ってきたお節を盛り付け、お雑煮を煮て、少しお屠蘇をいただきながら、元日の朝の食事をゆっくりいただきました。

 田舎で育ったせいか、私は昔ながらのお節が大好きです。

 私はそんなお節やお雑煮がいただける幸せを感じながら、元日の朝の食事を済ませました。

                   

                (今年は、食卓のフリージアの花にピントを合わせ、お節はボンヤリ撮りました。)

 

 

 いただいた年賀状をゆっくり読んだあと、いつも行っている近くの小さな神社に行ってお札をもらい、その後公園まで足を伸ばし

ました。

                  

 

 

 

 公園の花は少なく、薄紫色の可愛いスミレやセンニチコウ、咲き残った菊の花などが、風に揺れていました。

                     

 

                  

 

 

 

 ケヤキ並木の中には、まだ赤い葉っぱが少しだけ残っていて、私はビックリしたり喜んだりでした。

               

 

                              

 

 

 

 その一方で、桜の枝を見ると、もう花芽が付いています。

 ジュウガツザクラは、台風で枝をずい分もぎ取られながらも、一ヶ所にかたまって可愛い花を咲かせていました。

                   

 

                    

 

 

 夕食は簡単におかずを作って食べ、その後「ニューイヤーコンサート」を聴きながら、始めたばかりのラインの返事を打ったりし

て、元日の夜は更けていきました。

 とても穏やかな新年の始まりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

                  

 


2018年(平成30年)大晦日

2019-01-02 15:33:31 | 日記

 いよいよ大晦日になりました。

 朝目覚めて窓際の鉢植えを見ると、オレンジ色のハイビスカスが初めて花を開いていました。 なかなかの大輪です。

 もしかしてベニフジも…と思ってベランダに出てみると、これもやっぱり一輪だけ、わずかにほころびかけていました。

 どんな花でも、つぼみがほころんで花開くのを見るのは、心弾むものです。

                

 

                                     

 

 

 

 この日は、(ここ数年のことですが) I市に住む姉のところに、お節を貰いに行きます。

 行く前に、姉の孫が目が無いという「いちご」をお土産にしようと、梅田のデパートに寄りました。

 初め、電車から近い阪急百貨店で買うことにして百貨店に入りました。そこには、美味しい果物店も入っています。

 覚悟はしていましたが、百貨店の中は、人でごった返しています。

 私は人混みをかき分けて、何とかその果物店に到着しました。

 しかし、そのお店の果物(もちろん苺も)の高価なことったら、馬鹿らしくなって買う気も失せてしまうほどです。

 私はホウホウノテイで百貨店から外に出ました。

 阪急百貨店のショーウィンドーは、見事なお正月飾りに変わっていました。(その中から3つほど)

                    

 

                    

 

                    

 

 

 そのあと私は阪神百貨店に行き(ここも変わらず人は多かったけれど)、何とか多少はお手ごろな苺を買って、姉の家へと向かい

ました。

 姉のところではしばらくお喋りをし、そのあとお節を貰って家に帰りました。

 (あっ、そうそう!スマホを買ってから長らく放っておいたラインを、姉の家に来られていた姉夫婦の友だちに取り込んでもらい、

この日から、私もラインができるようになったのでした。)

 家に帰ってから私は遅まきながら、故郷のTさんから送られてきていた水仙とセンリョウを玄関の花瓶に入れて、簡単なお正月

の準備としたのでした。