のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

早朝の路地裏

2017-10-30 11:45:33 | 日記

 今朝もできるだけ早く投函したい葉書があって、路地裏を通って郵便局に行った。

 葉書とネコちゃんの餌を持って。

 先日路地裏を通ったときに、私にスリスリしてくれたクロちゃん(のんスケ命名)は、今朝もいるだろうか?

 でも今朝は時間が早かったせいか、5匹いるはずのネコちゃんたちの姿は見えず、しばらく行った所で、やっと1匹の三毛ちゃん

 を見つけた。

 私はその三毛ちゃんに呼びかけながら、餌を近くに置いた。

 三毛ちゃんはどうしたものかちょっと迷っていたが、私が餌の近くにいると、やっぱり近寄ってくる勇気が無かったようだ。

 そこで私はそのまま郵便局に向かったが、後ろを振り向くと、三毛ちゃんはもう餌を食べ始めていた。

 葉書をポストに投函した後、私はまた路地裏の道を通った。

 三毛ちゃんは餌を食べ終えて、餌の傍でじっとしていた。

 私が呼びかけると、私の方にちょっと近づく気配を見せながら、やっぱり途中で止まった。

                      

 

 

 

 私は三毛ちゃんに「またね~!」と声を掛けてから、ふと三毛ちゃんのいる路地の上を見上げた。

 路地裏の古い建物の向こうに、2年くらい前に建った40階以上の高層マンションがそびえている。

 これが今の中津の、今昔入り乱れた姿の象徴やなあ!と思いつつシャッターを押した。

                     

 

 

 

 以前この路地裏には、古い長屋が立ち並んでいて、その情景は私を郷愁みたいな気持ちに誘ってくれていたが、今はその

 長屋が次第に取り壊されて、小さなマンションが建てられたりしている。

 今も取り壊しのために、ブルーシートで覆われている建物があった。

                   

 

 

 

 ここ数年のうちに、この路地裏の風景もスッカリ変わってしまうのだろう。

 その時、路地裏のネコちゃんたちは住み場を失って、姿を消してしまうのではないかしら?

 なんか淋しい気持ちになりながら、路地裏の花を撮った。

                      

 

                      

 

 

 

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 路地裏とは関係ないけれど、一昨日友だちと梅田で会って食事をした後の帰り道、(前にも撮った)ハロウィンの飾り付けと、

 その上の天井の写真をふたたび。

                   

 

                   

 

 

 

 

 

 

 


秋のバラ・ダリア園 その他  ~長居植物園(3)~

2017-10-28 19:19:07 | 日記

 バラ園では、秋のバラが大分花を開いていた。

              

              

             

 

 

 ダリア園のダリアは、コスモスと同じように、台風の影響を受けて乱れてはいたが、花数は前より増えていた。

 (2枚目・3枚目は、いずれも白いダリアに止まった、蜂と白い蝶。)

                      

                

                 

                

 

 

 ダリア園を過ぎて歩いていると、道端に、太い丸太が積み上げられていた。 (同じような情景は他でも見られた。)

 台風によって倒れた木を、切って丸太にしたものだ。 きちんと整頓されてはいるが、今回の台風の凄さを感じさせる。

               

 

 

 

 <槇(マキ)>と<マユミ>の実。

 槇がこんなにカラフルな実を付けるとは知らなかった。 マユミの実の形もカワイイな!

                

         

 

 

 

 さらに歩いて、大池の先端近くまでやって来た。

 遅くまで咲く種類の芙蓉と、パンパスグラス。 そして、せせらぎに映った、やや色づき始めた木々。

                  

 

 

                   

 

 

                   

 

 

 

 

 大池近くの木々や大池の周りの情景も、大分秋めいてきていた。

                   

 

 

                   

 

 

 

 

 最後に、大池で久しぶりに見た白鳥と、いつもの噴水。

 そして、出口近くで咲いていた、ハゲイトウの花。 (花は初めて見たような気がする。)

                     

 

 

                          

 

 

 

 

 

 

 


遅咲きの「フジバカマ」 と<アサギマダラ> ~長居植物園(2)~

2017-10-27 20:29:40 | 日記

 コスモス園のすぐ傍にあるバタフライガーデンでは、白い花(名まえが分からない)と遅咲きのフジバカマが満開だった。

 フジバカマには、コスモスのところにも来ていたオレンジ色の蝶が、蜜を吸いにやって来ていた。

                     

 

 

                     

 

 

                        

 

 

 

 

 私がオレンジ色の蝶にカメラを向けていると、立派なカメラに三脚を立てて撮影されてたおじさまが、「あそこに、アサギマダラ

 がいますよ!」と、教えてくださった。

 「えっ、アサギマダラがいるんですか!?」

 私は驚いて、そのおじさまが指さしておられる方を見た。

 すると‥‥、な、なんと、1匹のアサギマダラが、確かにフジバカマに止まっている!

                     

 

 

 

 アサギマダラは時々、花と花の間をヒラヒラと舞いながら、また別のフジバカマに止まってくれた。

 私が(ナマの)アサギマダラを見るのは初めて! 私は喜び転こんで、何度も何度もシャッターを押した。

 (同じような写真で申し訳ないですが、せっかく撮れたアサギマダラなので、お許しください。)

                       

 

 

 

                             

 

 

                   

 

               

 

                        

 

  

 

                      

 

 

 

                      

 

 

 

                      

 

 

 

                    

 

 

 

 

 

 アサギマダラを何枚も撮って満足した私は、ようやくバタフライガーデンを離れた。

 そして、「万葉の小径」のフジバカマを見に行った。

 ここのフジバカマも、昨日は満開になっていたが、ここには蝶は来ておらず、花はただ密やかに咲いていた。

                  

                   

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                


台風後の植物たちは、大丈夫かな? ~長居植物園(1)~

2017-10-27 18:57:44 | 日記

 今度の台風で万博公園のコスモスが全滅したことを友だちから聞いた私は、長居植物園のコスモスはどうだろう?と、昨日、歯医

 者さんの後に、又々長居植物園に出掛けた。

 (もともと今年は万博公園のコスモスを見に行こうと思っていた私だが、万博のコスモスが全滅だとすると、他の広いコスモス園の

 コスモスも、同じような運命になっている可能性がある。 それに対して長居植物園のコスモス園は、そんなに広くないし、周りを

 木々や建物に囲まれているので、割とマシなのでは?と思ったのだ。)

 

 長居公園に入ると、昨日は木曜日の晴天とあって、多くの幼稚園や保育園、小学校の遠足が行われているらしく、子どもたちの

 可愛い姿が見られた。

                              

 

 

 

 長居植物園のコスモスは、台風のせいでかなり倒れたり入り乱れたりしていたが、一応コスモス園の体は為していた。

              

               

               

  

 

 コスモスの花のいろいろ。

                                       

                

    

 

 

                  

    

 

 

 

 コスモスの花にオレンジ色の蝶々が来ていた。

                 

 

 

 

 最後に、太陽を透かして光るコスモスの花びら。

                  

                            

               

                

         

 

 

 

 

 

 

 

                                


台風後の植物たちは、大丈夫かな? ~中津公園ほか~

2017-10-27 17:23:44 | 日記

 日曜日の夜に大阪を通過した台風は、(私のところでは特に何もなかったけれど)関西の各所にかなりの被害を与えたようだ。

 私が今年は見に行こうと思っていた<万博公園・花の丘のコスモス>は、行ってきた友だちの話によると、全滅状態で<花の丘>

 そのものが閉鎖されてしまっているのだそうだ。

 そこで、最近とんと行っていない中津公園の草花の様子が、突然気になり始めた。

 「そろそろ蕾を付けるはずの背の高い皇帝ダリアは、途中から茎が折れてしまっているのではないかしら?」

 そんな心配が芽生えてきた私は、昨日はお昼前から歯医者さんの予約だったが、それまでの時間に急いで中津公園に行ってみ

 ることにした。

 

 公園に着くと、台風通過から数日経っていることもあってか、公園はわりと整然としていた。

 スダチも柿も、きちんと実を付けていた。(中には落ちたものもあったかも知れないけれど‥)

 公園に数本ある皇帝ダリアのうち、2本くらいは途中で折れた感じになっていたが、あとはちゃんと枝を伸ばしていた。

 (ちょっと安心!)

                            

 

 

                               

 

 

 

 淀川の堤防に上がってみることにした。

 淀川の土手ではちょうど、ススキとセイタカアワダチソウが勢力を競い合っている。

                    

 

 

                        

 

 

                     

 

 

 

 堤防に上がって淀川を眺める。

 昨日の淀川の上の空には、雲ひとつなかった。

                

 

 

                   

 

 

                  

 

 

 

 

 最後に、堤防から見下ろしたススキと、戻った公園の地面の上の桜の紅葉。

                 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 


投票を済ませた午後は、フェスティバルホールの<コンサート>

2017-10-23 20:57:03 | 日記

 22日は前からチケットを取っていた、<佐渡裕指揮・ケルン放送交響楽団>のコンサートの日でもあった。

                             

 

 

 

 

 雨は次第に勢いを増していたが、3時開演と時間がわりと早いことと、場所がフェスティバルホールで地下道を通って行けるこ

 とから、私自身はほとんど不安を持たずに出掛けることができた。

 地下鉄御堂筋線でまず梅田に出る。

 梅田の地下街でハロウィンの飾り付けがされていたので、大人げもなく撮ってしまった。

                     

 

                     

 

 

 

 

 

 梅田から、今度は地下鉄・谷町線に乗り換えて、肥後橋まで行く。

 肥後橋駅からフェスティバルホールは、地下道で繋がっている。

 フェスティバルホールの玄関の赤絨毯の階段は、何度行っても写真を撮りたくなる。(赤絨毯への憧れがあるのかな?)

 (会場入り口のシャンデリアと一緒に載せさせていただきます。)

                 

 

 

 

 

 

 昨日は私にしてはすごく早く会場に着いた。

 私が着いた時は、まだ会場はガラガラだった。 いつもは私より早く到着されるKさんもまだ来られていなかった。

 次は、演奏の準備が整った舞台の様子。(壁が面白い。)

                 

 

 

                     

 

 

 

 

 今回のコンサートでは、佐渡さんの指揮で、シューベルトの「未完成」とベートーヴェンの「運命」を聴くことが、楽しみだった。

 どちらの曲も今までに聴いたことはあるのだけれど、今は活動の拠点を外国におかれ、ビッグになられた佐渡さんの指揮で

 聴きたいと思ったのだ。

 ベートーヴェンの「運命」は、若い頃、困難に直面したときに聴いては勇気を貰っていた、私の心の支えのような曲だ。

 「未完成」はもう少し後になってから聴くようになった曲だが、31歳の若さで亡くなった心優しいシューベルトを象徴するような、

 悲しみと優しさと奥深さを同時に湛えた、これまた大好きな曲だ。

 今回の演奏は、私見だけれど、音楽が盛り上がるときの金管楽器の音がちょっと強すぎたような感じもしたけれど、それでも

 大好きな2曲の交響曲を聴けたことは幸せだった。

 コンサートの後、普通だったら一緒に食事をするのだけれど、奈良から来られているKさんが乗られる電車が動かなくなることも

 考えられるので、食事をしないでそれぞれ帰途についた。

 22日は、何だかとっても盛り沢山な一日になった気がする。 

 

 

 

 

 

 

 


投票日は、<父の命日>

2017-10-23 18:31:44 | 日記

 10月22日は、96歳で逝った父の、23回目の命日だった。

 父は明治31年の生まれ。 実に勤勉な人だった。

 7人の子どもにちゃんとした教育を受けさせるため、父は70歳過ぎまで仕事を続けた。

 55歳で仕事を辞めてしまった自分から考えると、本当にすごいと思う。 (私が意気地なしすぎるのだけれど‥)

 そして父は、高齢になっても向上心を忘れなかった。

 よく本を読み、身体も鍛えた。 

 その頑張りは、私から見れば、そこまでしなくてもいいんじゃない?と思えるほどだった。

 でも父には多分、自分がきちんと生活することで、家族に迷惑を掛けないで生を全うしたいという思いがあったと思う。

 その父の願いはかない、死の1週間前から風邪で寝込んだだけで、最期まで自分のことは自分でして、人を煩わすことはな

 かった。

 年を経るにつれて、私にとって父は、ますます大きな存在になってきている。

 子どもの私が言うのも変だけれど、父は本当に偉かった!

 

 命日とは関係なくだけれど、それまでに近所で撮っていたお花たちの写真を、次に載せます。

                

                      

 

                   

 

                        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  

 


投票日は、どしゃ降りの雨

2017-10-23 17:28:29 | 日記

 昨日22日は、現政権の「大儀無き解散」による、<衆議院議員総選挙>の投票日だった。

 昨日は大阪にも台風が接近していて、朝からどしゃ降りの雨だった。

 どしゃ降りでも何でも、投票には行かねばならぬ。

 たとえささやかでも、私の今の政治への批判の1票を投じなければ‥。

 幸い私が行くべき投票所は、歩いて5,6分の小学校。

 それでも、投票所への道は雨で濡れそぼち水を浮かべて、歩きにくいことこの上ない。

 水を浮かべたアスファルトの道は、周囲の建物などを映していた。

                         

 

 

                             

 

 

 

 小学校の門のところでまだ咲いていた芙蓉の花も、雨に打たれていた。

                    

 

 

 

 校庭の隅っこにある池にも、正門のすぐ近くの池にも、激しく雨が打ち付けていた。。

 その中で鯉たちは、元気に泳いでいた。

                        

 

 

                     

 

                      

 

                    

 

 

 

 私は願いを込めて、1票を投じた。

 しかし、昨夜判明した選挙結果は、(選挙予想で多少の覚悟はしていたとは言え)私にとってとてもショックなものだった。

 少なくとも現政権の議席が、全議席の3分の2以上にはならないことを願っていたが、その願いはかなわなかった。

 これからの政治のことを考えると、暗澹たる思いにもなるが、ここで諦めてしまうことはやはりできない。

 たとえ微々たる力であっても、国民のための政治が行われることを願って、これからもできることをやっていきたいと思って

 いる。

 

 

 

 

 

 

                          


いつまでも元気で会えますように! ~かつての職場の食事会~

2017-10-16 07:59:01 | 日記

 先週の土曜日(14日)は、かつて一緒に働いていた仲間の、年2回(春と秋)行っている、秋の食事会だった。

 今回の参加者は、9名。

 これまでは必ず参加されていた90歳以上の方が、往復の不安が主な理由で、今回は参加を見合された。

 淋しいけれど、それも仕方ないことなのかも知れない。

 

 場所は、先日下見を済ませていた、「スイスホテル南海大阪」の<花暦>(10階にある)。

 私が行ったときには、お店の中の見晴らしのいい場所に、席が設けられていた。

                       

 

 

 予定の時間になる前に、次々と皆さんが集まられた。

 ビールの乾杯で始まり、順番に出される料理を味わいつつ、お喋りが弾んだ。

 (下は、出された料理の一部です。)

                       

 

 

 

 

 2時間以上の会食時間が終わり記念写真を撮って、食事会(一次会)はお開きになった。

                           

 

 今回の参加者は、80代後半の方が2人、前半の方が1人、70代が2人、60代が4人だ。

 60代の方は全体に元気だが、70代・80代では、足の衰えがあったり体調を崩しておられる方もいらっしゃる。

 でも不調をおして食事会に参加してくださった。 「みんなに会うと元気が出るから」と。

 これから年月が経ち歳を重ねると、お互いに、ますます体調が悪くなっていくかもしれない。

 でも可能な限りみんなで集まり、一緒に食べ、喋り、笑いあっていきたい!

 今回もそれを強く感じた食事会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


金木犀の香りに包まれて‥

2017-10-15 14:54:40 | 日記

 10月11日の朝、ベランダの窓を開けた途端に、芳しい香りが部屋の中に流れ込み、私を包んだ。

 「わあ、金木犀が咲いたんだ!」

 私はベランダに出て鉢植えに水をやりながら、ベランダに充満している金木犀の香りを思いきり吸い込み、しばし幸せな気分に

 浸った。 (写真は、その時のベランダの鉢植え。)

                          

 

 

 そのあと私は、香りの源である金木犀の花を見るため、金木犀の木が植えられているお隣のマンションの庭(私のマンション

 に隣接している)を見下ろせる階段に向かった。

 想像どおり、金木犀の木は、黄色い粒状の花をいっぱい付けて、芳しい香りを辺りに放っていた。

             

                  

 

 

 

 その日は、できるだけ早く葉書をポストに投函したかったので、金木犀の花を見た後、すぐに郵便局に行った。

 ここしばらくは又、路地裏のネコちゃんに会っていなかったので、路地裏を通って郵便局に向かうことにした。

 私が路地裏に入るとすぐ、黒いネコちゃんが現れた。

 そして、この日は餌を持っていくのを忘れていたにも拘わらず、その黒いネコちゃんは、私に近寄ってきてスリスリしてくれた。

 こんなことは初めて!

 野良のネコちゃんは警戒心が強く、餌をやっても、私がそこを離れなければ、餌を食べることなんてない。

 それが餌も持ってないのに向こうから私のところに寄ってきてくれ、スリスリしてくれるなんて!

 私は勝手に、そのネコちゃんに<クロちゃん>と名まえを付け、「クロちゃんありがとう!」と言いながら、しばらくの間ネコちゃん

 を撫でていた。

 その朝は、他のネコちゃんもどんどん物陰から現れてきた。(全部で5匹)

 でも他のネコちゃんは相変わらず私を警戒して、近寄ってはこなかったけれど。

 下は、私に近寄ってきてくれたクロちゃんと、5匹のうちの2匹のネコちゃん。

           

   

                      

 

 


 

 

 葉書を投函したあと、私は市営住宅へと足を伸ばした。

 市営住宅の一角にも、丸く刈り込まれた、割と大きい金木犀の木があるから。

 その木が見えるところまで来ると、その木もやっぱり全体が黄色っぽくなっていて、近づくにつれていい香りが漂ってきた。

                           

 

          

 

 

 

 

 その日から3、4日は、金木犀の香りに包まれて、とても幸せな気分だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                    


大池&大池周辺 (10/9の長居植物園)

2017-10-15 09:54:37 | 日記

 水辺の風景が好きな私は、疲れていても<大池>には殆ど足を向けてしまう。

 この日の大池では、普通の噴水の他に、円錐型?の噴水が3つも同時にあげられていて、大サービスって感じだった。

                 

 

 

 

 

 いろんな花を見た後、大池の奥側の岸部に着くと、1羽のシラサギが睡蓮の上に佇んでいた。

                

 

 シラサギが飛ぶ姿を見たくてしばらくその場でねばっていたが、なにしろシラサギまでの距離が遠く、上手くは捉えることができ

 なかった。 (まあまあの写真を3枚載せさせていただきます。)

                

                

                

 

 

 

 大池の周囲を廻って出口に向かった。

 池の傍のハナミズキの紅葉が、日の光を透かしてた。(上2枚)

 池の傍に設けられた植栽は、この日も色鮮やかだ。(3枚目)

                

                

               

 

 

 

 大池の噴水を眺めながら憩う人たちと、ススキの向こうの噴水。

                

 

                

 

 

 

 

 最後に再び、大池の水面など。

                  

                        沢山の亀たちに興味津々の、外国人の子ども

 

           

                

 

 

                   

 

 

                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                 

             


フジバカマ以外の花 (10/9の長居植物園)

2017-10-14 19:42:50 | 日記

 前回のブログのフジバカマを見たあと、やっぱりそれだけでは終われずに植物園の他の花たちも見て回った。

 この間植物園に来たときにはほぼ満開だった萩がほとんど花を落とし、代わりにキダチチョウセンアサガオが、沢山花を付けて

 いた。

               

              

 

 

 コスモス畑のコスモスは、まだまだ花数が少ない。

          

                      

 

 

 

 秋のバラが少しずつ咲き始めていた。 (右は、バラ園の椰子の木。)

                 

 

 

 

 

 ダリアの花は、前回より更に花数が増えていた。

             

         

            

 

 

 上からそれぞれ、「ダリア三人姉妹」「ダリア二人姉妹」「ダリア一人娘」。

          

                  

                           

 

 

 華やかなダリア・ちょっと変わったダリア、そして、早くも花びらを落としたダリア。

                 

                

 

 

                 

                 

 

 

 

 最後に、大分穂を出してきたススキ。

                

 

                    

 

 

 

 

 

 

 

 


やっと会えた(ほぼ)満開の<フジバカマ>  ~しつこく長居植物園へ~

2017-10-13 21:05:03 | 日記

 ケイ・シュガーさんのライブの翌日の9日(月)、私はやっぱり長居植物園に行くことにした。

 前夜11時までのお喋りで疲れは残っていたけれど、満開のフジバカマを見るのはこの日を置いてないと思ったから。

 (本来は、月曜日は植物園はお休みなんだけれど、この日は「体育の日」で開園していて、翌日の火曜日がお休み。 水曜日

 はダンスの予定で植物園には行けないし‥。)

 

 この日、「バタフライ・ガーデン」の<フジバカマ>はやっと、ほぼ満開の状態になってくれていた。

                 

 

 

                  

                

              

 

 

 

 そしてフジバカマの上には、黒地に青い筋の模様が入った蝶や、オレンジがかった色に黒い斑点の付いた蝶がヒラヒラと舞い、

 時折り花に止まってくれた。

 (同じような写真を何枚も載せて申し訳ないですが、何回も通ってやっと撮れたフジバカマと蝶の写真なので、お許しください

 マセ。)

                

                 

                  

                  

                  

                         

              

 

 

 

 フジバカマは、バタフライ・ガーデン以外に、「万葉の小径」にも植えられている。

 万葉の小径のフジバカマは、バタフライ・ガーデンほど数が多くはないけれど、整然とした感じで植えられている。

 ただ、万葉の小径のフジバカマは、ちょっと日当たりが悪いせいか、まだほとんどが蕾のままだった。

 でもそれも、なんだか風情があって、イイ感じ!

                

                         

 

 

 

 

 

 

 

               

       


<ケイ・シュガーさん>の歌に、酔いしれた夜

2017-10-13 17:26:13 | 日記

 比較的最近お知り合いになったIさんが、「ケイ・シュガーという方の歌が素晴らしいから一緒に聴きに行きましょう!」と誘ってくだ

 さった。

                         

 

 

 私は、ケイ・シュガーさんなる歌い手がどんな方か全く知らなかったけれど、Iさんのお人柄と彼女の好みを信頼して、行って

 みることにした。

 ケイ・シュガーさんのライブは、8日(日)の夜7時から、梅田近くの「ロイヤル・ホース」というお店で行われることになっていた。

 ロイヤル・ホースの一角がライブ会場になっていて、客は飲食をしながら演奏や歌を楽しめるようになっている。

                  

               

 

 ロイヤル・ホースはこの秋で、開店から42周年を迎えるそうで、その記念イベントとして1週間のライブが行われているのだ

 そうだが、その最終日にケイ・シュガーさんが招かれたらしい。

 

 定刻の7時をちょっと過ぎて、ケイ・シュガーさんが登場された。

                

 

 

 登場された彼女を見て、「なんや、ごく普通の人やんか!」と私は思った。(失礼!)

 でも一旦彼女の口から歌声が流れだすと、その歌声は一瞬にして私の心をつかんだ。

 声の美しさもさることながら、彼女の歌われる歌の歌詞が、どれもとても分かりやすくて、しかも人間への愛に満ちたものだっ

 たから。

               

 

 彼女はちろんアマチュアで、新聞記者&編集者という忙しい生活を送りながら、歌を作り歌われているとのこと。

 彼女は、新聞記者として様々な取材をされる中で、巷に生きる人たちの喜びや悲しみに接し、そこから歌を作られてきた。

 しかし彼女の歌に悲壮感はなく、その歌は明るさと優しさに満ちて、聴くものの心を柔らかく包んだ。

 そして、私たちに生きる勇気を与えてくれた。

 

 素敵な生き方をされているからこそ、素敵な歌が生まれ、素敵な歌がうたえるんだなあ!

 私はいっぺんにケイ・シュガーさんのファンになった。

 私は早速Iさんに頼んで、シュガーさんのCDを買わせてもらうことにした。

 

 ライブは9時過ぎには終わったけれど、IさんとHさん(Iさんのお友だち)と私は、せっかくだからと喫茶店に寄り、結局11時過ぎ

 までお喋りをした。

 ケイ・シュガーさんの歌を聴いて感動した私は、ハイテンションになって、いつもより更に更に饒舌になってしまったのでありま

 した‥。 (ちょっと反省!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              

 

 

 


大淀福祉センターの<サークル発表会>

2017-10-10 19:36:06 | 日記

 5日(木)は、私も「歌声サークル」に参加させていただいている「大淀老人福祉センター」の、<サークル発表会>だった。

 場所は、北区役所の隣にある北区民センター。

                   

 

 発表会は12時に始まり、私たちの歌声サークルの発表は一番最後だった。

 

 

 下の写真は、各サークルの発表の様子を、(ごく一部ですが)撮ったものです。

 

                            ~カラオケサークル~

             

                        

 

 

                              ~社交ダンスサークル~

                

               

 

                                 ~詩吟サークル~

                  

                 

 

                     「太極拳」「剣舞」を演じる人(全体の中のお一人)~

           

 

 

 

                            ~民謡サークル(踊り)~