のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

大阪にもやっと雪! けれど‥

2018-01-28 10:50:10 | 日記

 26日の昼過ぎから夕方(夜?)にかけて、大阪でも雪がチラついた。

 私はこの日、血圧関係の薬を貰いに行くと共に、22日の就寝前から感じていた左腕の違和感と次第に出て来た痛み&発疹を

 (ヘルペスだろうと自己判断しつつ)診てもらいに、いつものS医院に行った。

 S医院の先生は多分ヘルペスだろうと言われつつも、すぐ前に皮膚科の病院があるので、そこで診てもらうように言われた。

 そこですぐにその皮膚科に行くと、予想どおりヘルペスの診断が出、塗り薬と飲み薬を貰って、(その後どうしても済ませなければ

 いけない用事があったので梅田まで行き)家に帰って来た。

 その帰り道、雪がチラついてきた。

 ああ、やっと、大阪でも雪だ! 雪を待望していた私は嬉しかった。

 でも、次第にヘルペスの痛みが増してきていた私は、元気な時のような行動力はなく、部屋の窓から下の写真を撮っただけで、

 遅い昼ご飯を食べて、お医者さんの指示どおり、薬を飲んで横になった。

                   

 

 

 

 その翌朝(27日)目が覚めて、私は迷った。

 そんなに沢山雪が積もっているとは思えなかったけれど、外には少しは雪が残っているだろう。

 今度また大阪に、いつ雪が降るか分からない。

 外に出たい気持ちと、体調を考えて止めた方がいいという気持ちが、私の中でせめぎあった(ちょっとオーバー)が、結局雪を

 見たい気持ちが勝った。

 私はできる限りの厚着をして、外に出た。

 結局雪はあまり残っていなかったが、その時の写真を次に載せます。

 

 <マンション前の植え込みと、道路>

                  

 

                

 

 

 

 <公園に行く途中の、緑の上の、雪と氷と水滴>

                   

 

                    

 

                  

 

              

 

                   

 

 

 

 <公園の様子>

                           

 

                 

 

 

                   

 

                 

 

 

                    

 

 

 

≪追記≫

  この時はわずかでも中津の雪を見ることができたのは良かったのだけれど、帰った後、腕を中心に頭その他がより激しく、

  ズキズキ痛み始めた。

  それが、寒い中外に出たのが原因かどうかは分からないけれど、今も(痛くて)左手が全く使えない状態だ。

 

  とにかく安静が大切と言われているので、これからしばらくはおとなしく家にいることにします。

  ブログもしばらくお休みすることになると思います。 又復活しましたら、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今年もステキな演奏をありがとう! ≪淀工・グリーンコンサート≫

2018-01-25 10:19:43 | 日記

 今年も「淀工(淀川工科高校)」の、年に1度の定期演奏会・≪グリーンコンサート≫が、20日21日の2日(1日2回公演)にわ

 たって行われた。

                 

 

 

 

 今年もMさんがチケットを取ってくださって、21日のお昼の部(12時開演)に、Mさんと一緒に行くことになっていた。

 でも、直前にMさんが体調を壊され、残念ながら、私だけ行くことになった。(Mさんのチケットは、代わりの方が行かれることに

 なって、無駄にはならなかったけれど)

 

 当日は、(今年の私の目標が「遅刻をしない」であるにも拘わらず)やっぱりギリギリになってフェスティバルホールに到着した。

 ギリギリであっても、フェスティバル入り口の赤い大階段を見ると、写真を撮りたくなるのは困ったものだ。

 3階のホール入り口辺りの様子も、去年も同じ写真を撮ったなあと思いつつ、やっぱりカメラに手が行った。

                     

 

 

                     

 

 

 

 今年のグリーンコンサートのプログラムは、下のようなものだった。

                    

 

 

 最初の3曲は、在校生2、3年生による完成度の高い演奏で、「ザ・ボレロ」では、卒業後も長年に亘って淀工吹奏部を支えて

 こられた卒業生諸氏によって、迫力満点の演奏が披露された。

 前半最後の「フレッシュコーナー」は、昨年4月に入学・入部したばかりの1年生による演奏だったが、中学時代から吹奏楽を

 やっていた生徒がほとんどいない中で、9ヶ月足らずの間に、よくもここまで!と感心する程の演奏だった。

 

 後半最初の「アルメニアンダンス・パート1」は、吹奏楽部を長きに亘って指導されている丸谷先生が、「この曲を、吹奏楽の“第

 九”にしたい」と言われ練習を積んでこられただけあって、まるでクラシックの名曲を聴いているような素晴らしさだった。

 2番目の「故郷」では、演奏に合わせて観客も一緒に歌い、会場の一体感は更に高まった。

 「凱旋行進曲」と最後の「ヒットパレード」では、各パートの楽器が思う存分躍動し、素晴らしい大団円となった。

 

 私がグリーンコンサートに行かせてもらったのは今年で2回目だが、去年にも増して、今年のコンサートは素晴らしかったように

 思う。

 10代の若者たちが、美しいハーモニーを目指して必死に練習し、その成果を、一糸乱れぬ演奏(プラス演技)によって披露しよ

 うとする真摯な姿は、私たちに、大きな感動と元気を与えてくれた。

 

 淀工吹奏楽部の皆さん、指導される先生方、それをサポートする先輩方、本当にありがとうございました!

 

 下に、昨年一年間の、淀工吹奏楽部の活躍・活動の一部を、パンフレットから紹介します。(ピンボケですが‥)

                     

 

 

                   

                               昨年のグリーンコンサート

  

                   

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1月20日の、他愛も無いこと。

2018-01-22 16:17:37 | 日記

~大好きな<コンニャクいなり>を買う~

  私は元来、並んでまで買い物をするなんて真っ平!な人間だ。

  でも一つだけ例外がある。

  それは、“豆狸(マメダ)”の稲荷ずしを買うとき。

  特に、毎月20日から26日の間だけ売られる<コンニャクいなり>は、いくら疲れていてもいくら列が長くても、辛抱強く並ぶ。

  コンニャクいなりは、油揚げの代わりにコンニャクで包まれた稲荷ずしで、中の具材には柚子も入っていて、とってもスッキリ

  した味なのだ。

 

  20日の日は、いつも行っているお医者さんの定期健診だった。

  それが終わって初めはそのまま家に帰ろうと思っていたけれど、ふと気が付いた!

  その日が20日で、コンニャクいなりが、その日から販売されることを。

  そこで、私は家とは反対の梅田に向かって歩き始めた。

  そして、梅田に着くとすぐ阪急百貨店の食品売り場に行き、お昼でも長い列ができていた“豆狸“で、コンニャクいなりを含む

  稲荷ずしを買って、満足して帰ったのでした

                        

                   (コンニャクいなり6個 ・ 生姜いなり3個 ・ 豆狸いなり2個 ・ カニいなり1個)

 

 

 


 

 

 

~夕方、用事を済ませた足で、中津をぶらつく~

  この日はちょっとした用事で中津の友だちのところに出掛けた。

  用事を済ませて外に出ると、思ったよりお天気が良く、風もそれ程強くはなかった。

  そこで、友だちの家から住宅の間の路を通って、中津公園・淀川堤へと足を伸ばした。

  その時撮ったスナップ写真を、下に載せます。

 

  住宅の前庭で清らかに咲いていた、白い山茶花。

                        

 

                     

 

 

  寒風にも負けず、今なお花を付けていた薔薇の写真2枚と、公園の木々の間で賑やかに鳴きながら飛びまわっていた小鳥

  の姿を何とか捉えた写真。(でも鳥の名まえは分からない)

                       

 

 

                             

 

 

 

 公園の花壇の竹ぼうきと、淀川への高架橋に上る階段。

                        

 

 

 

 淀川の堤防に上がって東の方を見ると、橋の上空に雲が湧き立っていた。

                  

 

                  

 

                  

 

 

 

 東の方の淀川の川面は、日の光を受けて、まっ青だ。

 上空には飛行機が飛んでいた。

                  

 

 

                   

 

 

 

 

 西の方を見ると、東とは真逆で、川面は薄い水色ないしは灰色をしている。

 その向こうでは、逆光の中を阪急電車が走っているが、朝の電車と比べると、何となく元気が無く淋しげな気がした。

                  

 

 

                  

 

 

                  

 

 

                   

 

                  

 

  西の空には、太陽が明るく輝いていたが、写真では、暗く薄ぼんやりとしか撮れなかった。

                          

 

 

                 

 

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

 


<大阪天満宮>と、「天満天神繁盛亭」

2018-01-20 18:10:11 | 日記

 昨日(19日)は、昨年の夏頃から参加させてもらっている<ポコアポコ>というコーラスグループの練習日(月1回)だった。

 ポコアポコの練習場所は、天神橋の小さなビルの一部屋だ。

 練習が終わってメンバーの中の5人でお茶&お喋りしたあと、私は帰る前に、久しぶりに<大阪天満宮>に行ってみることにした。

 大阪天満宮は、日本一長いと言われている『天神橋筋商店街』のすぐ傍にある。

                              

 

 

                             

 

 

 

 天満宮へ行く道の手前に、「天満天神繁盛亭」がある

                   

 

 

                    

 

 

                               

 

 

 

 

 繁盛亭の前を通り過ぎるとすぐに<大阪天満宮>の正面入り口があり、入り口を入ると天満宮の社殿が現れる。

                           

 

 

                  

 

 

 

 

 私はお参りを済ませると、今度は裏門を通って外に出た。

 下の写真は、裏門の天井と、大きなしめ縄。

                    

 

                       

 

 

 

 裏門を出た私は、近くに、天満宮に関連する小さな社殿があったことを思い出し、そこに行ってみることにした。

 社殿には小さな庭と池があり、梅の木が植えられているが、さすがにまだ梅は堅い蕾のままだった。

 咲いていたのは、蠟梅とノボタンのみだった。

                       

 

                         

 

 

                         

 

                          

 

 

 

 

 蠟梅とノボタンを撮ったあと私は、再び天神橋筋商店街に戻って、そこから地下鉄・南森町に向かった。

 その途中のお店に、「大阪弁」を書いた看板が上がっていた。

 面白いので、写真に撮った。

                          

                               これらの大阪弁の意味、分かりまっか?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  

 


今年初めての、コーラスの練習

2018-01-17 17:08:01 | 日記

 昨日は、大淀福祉センターの、今年初めてのコーラスの練習日だった。

 昨日はそれまでよりは気温も高くなり、お天気も良かったので、出掛けるには好都合だった。

 私はいつものように、Iさんと一緒に、福祉センターに向かった。

 

 久しぶりのコーラスの練習は、やはり楽しかった。

 歌う前には、しっかり腹式呼吸をし、身体もちょっとだけれど動かすので、最近運動不足気味の私には心地良かった。

 歌の方は上手く歌えたわけではなかったけれど、お腹から声を出して思いきり歌うのはやっぱり気分がいい。

 楽しい気分のまま、コーラスの初練習は終わった。

 

 コーラスに行く楽しみのもう一つは、帰りにいつもの「ココット」(イタリアンのお店)に寄って、美味しい料理を戴きながら、Iさんと

 (場合によってはお店の方とも)遠慮のないお喋りをすることにある。

 昨日はお客さんが少なく、途中からは私たちだけになったので、お喋りはいつもに増して弾んだ。

 

 下は、お店の中のモノを適当にパパッと撮ったものです。

                         

 

                     

 

 

                     

 

                   

                              最初に出る、オードブル  

 

                       

                     コーヒーのお砂糖が、トランプの4つの形をしていた。

 

 

 


 

 

 

 

 音楽繋がり?で、月曜日の朝のBS3のクラシック倶楽部に登場された<田崎悦子さん>のピアノが素晴らしかったので、ちょっ

 とだけ触れさせていただきます。

 田崎悦子さんのことはそれまで全く知らず、初め画面で見た時かなりのご高齢とお見受けしたので、どんな音を奏でられるの

 だろう?と思っていたら、出だしの音で、彼女は私を完全に魅了してしまった。

                  

 

                      

 

                    

 

 

 弾かれたのはベートーヴェンのピアノソナタで、私の知らない曲だったが、その力強くも美しい音色は、私の心に深く染み入った。   

 年齢が上になると、手の動きなど思うに任せぬことも出てくるのでは?という心配もあると思うが、彼女の場合そんな心配は全く

 必要なかった。

 むしろ年齢を重ねることで、曲に対する理解や想いが深まって、若い人には弾けない音色が出せるのではないかと思った。

 朝から素晴らしい音色を聴かせてもらって、この日は幸せな一日の出発となった。

 

 

 

 

 

 

 


日曜美術館の<アートシーン>から

2018-01-14 16:04:26 | 日記

 (前回の日曜美術館のアートシーンと、今日のそれから、私の心に残った3人の画家&彫刻家を、載せさせていただきます。

 ただお三方とも今までにもブログにアップしたと思いますが、やっぱり好きなので、重なることをご容赦ください。)

 

 初めに、<堀文子さん>

  堀文子さんは、なんと1918年の生まれ。

  白寿を祝う展覧会が行われるという。

                        

 

                      

 

 

  彼女が80歳を超えてから向かわれたテーマは、なんとヒマラヤだった。

                   

                           「鶴が渡る、ヒマラヤを越えて」 (2010年)

 

 

  若いときは、土門拳氏と一緒に旅をされ、そこで描かれた絵(左下の「八丈島」)があることを、今回初めて知った。

  右下は、1960年代に海外に目を向けられるようになり、その中で描かれた、「マヤの落日」(1965年)

                    

 

 

 

  ヒマラヤや海外にも多く行って絵を描かれた堀氏だが、日本の自然、なかでも身近なモノにも、鋭い観察の目を向けられた。

                    

 

 

                   

 

 

                   

 

 

                

                  「楽しい仲間」 (1956年)                 「極微の宇宙に生きるものたち」(2002年)

 

 

 

 

 次に、<清宮質文(セイミヤ・ナオブミ)氏>の「版画」 (数が少ないですが)

                      

 

 

                          

                                  「深夜の蠟燭」

 

 

                   

 

 

                  

 

 

 

 

 最後に、今日のアートシーンから、<熊谷守一氏>

                       

 

 

  熊谷氏の絵が大好きな私は、今までにも何度かブログにアップさせていただいたが、今回は、晩年の彼を描いた映画が創ら

  れたという、新情報を得た。  

  熊谷氏を演じられるのは、彼の大ファンだという<山崎勉氏>。

                    

 

                      

 

 

 

  熊谷氏の初期の作品は写実的で、どちらかと言うと暗く(上の絵)、その後、色彩豊かな単純化された形に辿りつかれる(下)。

                      

 

                           

 

 

 

  熊谷氏は、70代から全く外出を止められ、ご自分の庭の生き物たちを観察して、と言うか、生き物たちと生活を共にされるよう

  になる。 

  その中で描かれた作品。

                        

 

 

                

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 


突然姿を消した、浦川アナウンサーの不思議 (マスコミを覆う暗雲?)

2018-01-14 15:44:32 | 日記

 夕方のニュース番組・ABCの<キャスト>から、メインキャスターであった浦川アナウンサーが突然姿を消したのは、12月の初め

 くらいだったろうか?

 私はそれまで、その<キャスト>を、なかんずく浦川アナウンサーの、庶民の目線に立った痛快な弁舌を、愛して止まなかった。

 なので、夕方家にいるときは、必ず6チャンにチャンネルを合わせ、政治に対するモヤモヤした気持ちを、スッキリさせてもらい

 溜飲を下げていた。

 時に、「こんなにはっきりモノを言って、どこかから圧力がかからないのかしら?」と心配しながら‥。

 

 ある日、「今日は浦川アナウンサーが出演できないので、」と他のアナウンサーがサラリと言って交代したとき、アレッとは思った

 けれど、まだその時は、風邪でも引かれたのかなあ?と思ったりもしていた。

 しかし何日経っても浦川アナウンサーは現れず、お休みの理由もハッキリしない。

 私は、これは変だぞ!と思い、朝日放送に電話して確かめてみようかと思ったりしていたが、いつものズボラで行動に移さない

 まま日が過ぎた。

 すると12月も終わりの方になって、<キャスト>の終わりに、別撮りで撮った浦川アナウンサーが、突然姿を現わされた。

 いつもの笑顔を浮かべて画面に登場した彼は、「皆さんに大変ご心配をお掛けしていますが、私は今回キャストを辞めることに

 なりました。」とごく簡単に挨拶し、今までの支援に感謝を述べられた。

 辞める理由は何も語らずに‥。

 

 私がそれまでに抱いていた危惧は、この時私の中で、大きく膨らんだ!

 浦川氏は、彼のそれまでの国民目線に立った歯に衣着せぬ率直なコメントに対して、それを良しとしない誰かによって、辞め

 させられたのではないだろうか!?

 それは、政治家からの直接の圧力なのかも知れないし、それとも政治家の気持ちを忖度しての、マスコミの決定なのかも知れ

 ない‥。

 それが事実なら、本当に怖い世の中になって来たと思う。

 浦川氏は今どうしておられるのだろう?

 ネットを見てみたが、その辺りのことは全く分からない。

 (ネットには、浦川氏が番組を辞められたことに対する、ファンの惜しむ声が多く寄せられていたが‥)

 

 浦川氏のことをこのままにしていいのだろうか?

 とりあえず電話で朝日放送に尋ねてみようとは思っているけれど、果たして朝日放送は、誠実に答えてくれるだろうか?

 

 

≪付記≫

  上のブログを書いた翌日(15日)、私は朝日放送に電話して、浦川アナウンサーのキャスト降板のいきさつについて尋ねて

  みた。

  応対に出られた女性は、浦川氏が「喉の不調」で、今回降板になったと言われた。

  しかし私は、ずっとキャストを見ていたけれど、前日まで喉の不調の兆候は全く感じられなかったこと、代わりのアナウンサー

  も浦川氏の病状については一言も触れられず、浦川氏自身も最後の挨拶で、喉の病気が原因で辞めることになったなどと

  いうことは一切言われなかったことを言って、喉の不調で辞められたという説明では全く納得できないと、彼女に言った。

  すると彼女は、私の意見に反論するようなことは全くされず、私の話を大人しく聞いておられた。

  そして私が、ハッキリものを言われる浦川氏に対して、何処からか圧力が掛かって、今回の降板につながったのではないか

  !?と言い、マスコミは戦前の反省を生かして、圧力に負けることなく、国民の目線で真実を伝えてほしい!と言うと、それに

  対しても何の反論もされなかった。

  これによって、浦川氏の降板の原因が喉の不調などではなく、やはり何処からかの圧力で為されたのだということは、ハッ

  キリした。

  しかし、これ以上彼女に言っても仕方ないので、彼女に、私の切実な想いをぜひ上層部に伝えてほしいとお願いして、電話を

  切った。

 

  マスコミに対して様々に政治的圧力が掛かっていることは、以前から聞いてはいたけれど、私の身近で、しかも私の好きなア

  ナウンサーに対して、こんなことが起こるということは、私の中に強い恐怖心をもたらした。

  今の世の中、ここまで(悪い方に)進んでしまっているのか!

  私たちはますますシッカリと、世の中の動きやマスコミの報道を、見ていかなければならないと思う。

  そしてマスコミの方には、何が真実なのかを自らの責任で真摯に取材し、その取材から得た真実を、どんな圧力にも屈しな

  いで、正々堂々と報道をしてほしいと強く望む。

  そして何よりも政治家は、マスコミの報道に介入するなどという恥ずべきことを今すぐ止めるよう、強く要求して止まない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


雪のカケラも降らない、大阪の朝!

2018-01-13 18:26:14 | 日記

 大雪で苦しめられている地方の方から見れば、何とも身勝手な話に思えるかも知れない。

 でも、朝の気温が氷点下に下がり、寒風が吹きすさんで、かなりの寒さだというのに、「雪ん子ひとつ降らないのは、なんでや

 ね!?」って、つい思ってしまう。

 (大阪より暖かいはずの九州や四国でも、雪が降ってるというのに‥。)

 そんなに雪が見たかったら、京都の北の方とか金剛山まで行けば雪が見られるよ!と言われそうだが、そこまで出掛ける元気

 が無いのが、また情けない!

 そこで、冷え込んだ今朝、雪は見られなくても、せめて霜くらい降りているだろうと、公園に出掛けた。

 しかし、公園の草花を目を凝らして見ても、全く霜が降りているような気配がない。

 ああ、もしかしたら、霜っていうのは、ある程度空気中に水分が無いと降りないのかな?

 こんなに空気が乾燥してたら霜さえ降りないんだ、と(本当かどうか分からないけど)納得した私は、公園を出て新御堂筋に向

 った。

 

 新御堂の高架に上がるらせん階段に向かって歩いていると、すでに上がった太陽の光を受けて、いろんなモノが輝いている。

                   

 

                   

 

                   

 

 

 

 らせん階段を上り新御堂筋に出ると、ちょうど太陽が建物の上に顔を出したところだった。

 淀川には、その光を受けて、JRの橋げたの影ができている。

                   

 

                      

 

 

 

 川面を眺めていると、鳥たちを見つけた! (うまく撮れなかったけれど)

               

 

                     

 

 

 

 鳥が飛んでいく先を追うと、新御堂のライトの上に止まった。

 そして、ちょっとしてから見上げると、まだそのまま止まっている。 ただ向きを変えて。

                

 

 

 

 

 再び淀川の方に目を向ける。 (遠景から次第にズームして…)

                  

 

 

                    

 

 

                    

 

 

                     

 

 

 

 対岸の岸部は、太陽の光を正面から浴びて、明るく輝いていた。

                   

 

 

 

 川面にも太陽の光が映る。

                    

 

                   

 

                   

 

 

 

 らせん階段を降りる前に撮った写真・2枚。

               

 

 

 

 

 帰りの道路を歩いていると、道端に(たぶん)霜を被った草を、初めて見つけた。

 公園に戻って見た花たちと一緒に。

                 

 

 

                 

 

 

                      

 

 

 

 最後に、公園(ケヤキ並木)にできた、光と影。

                    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ご近所の方との食事会

2018-01-12 08:59:44 | 日記

 太極拳を習っていた頃知り合ったご近所の方と、年に数回食事会(比較的安価なランチ)をするようになったのは、数年前だった

 かしら?

 それが昨年の秋頃から、毎月1回・第一月曜日にしましょう!ということになった。

 メンバーは大体6人で、なんと、Kさんと私が同年(70代前半)で一番下、Oさんが70代後半、あとのお3人は80代だ。

 お互いいつまで元気で参加できるかわからないので、月1回というのは分からないでもないけれど、場所を決め連絡係りもしてく

 ださっているKさんがずい分大変だと思って、せめて2ヶ月に1回にしませんか?と言ってみたが、お願いだから月1回のペース

 で!と言われる。

 知っている食事場所をお互いに提案しあうことで、やっぱり月1回のペースで行われることになった。

 

 今年初めての食事会は、1月9日、梅田の<サルバドール>というイタリアンのお店だった。

 ランチはバイキング形式になっており、店内にはピザを焼く窯が置かれ、そこで焼かれた数種類のピザを初めとして、温かい

 料理がいろいろ並べられていた。

 200円を追加すれば、飲み物(アルコールを除いて)は飲み放題だった。

                

 

                              

 

 

 

 私はもともとピザはあまり得意ではなかったけれど、サルバドールのピザはとても食べやすく、他の料理も美味しかった。

 

 そして、料理の味もさることながら、今回の食事会で特に感じたのは、いろんな困難を潜り抜けて、皆さんが今なおガンバって

 生活されている素晴らしさだった。

 初めの頃は、偶々知り合ったご近所の集まりだったが、回を重ねるにつれて、お互いの今までの暮らしや病気のことなど、様々

 なことが、問わず語りに語られ、分かるようになってきた。

 Oさんがいろんなご病気をされていることは以前から知っていたが、薬の副作用で、前回と前々回の食事会には、味覚がほとん

 ど無いなかで参加されていたことを、今回初めて知った。(今日は大分マシよ!と、Oさんは事もなげにおっしゃっていた。)

 そのOさんは、娘さん家族と一緒に住まわれているが、娘さんがハードなお仕事をされているため、食事の準備は一手に引き

 受けてやられている。

 「味覚が十分でないのに、料理するのは大変!」と言われながらも、その他に、以前の仕事を活かして、ボランティア活動もされ

 ている。

 本当に頭が下がる。

 80代の方々もそれぞれ、加齢によるシンドサや病気・怪我にも負けず、自力でしっかりと生きていらっしゃる。

 私には真似のしようもないくらいの見事さだ。

 

 なのでこの食事会は、私にとっても、食事を楽しむだけに留まらない、大切なことを教えてくれる、無くてはならないものになって

 きている。

 

 食事会の帰りに見た、阪急百貨店のショーウィンドーのお正月飾りの幾つかを、(ずい分時期遅れですが)下に載せます。

                    

 

 

              

 

 

                    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


水仙と大池 ( 長居植物園 ③ )

2018-01-11 17:29:23 | 日記

 大池の、入り口とは反対側の岸部にも、水仙の群落がある。

                              

 

                   

 

 

 

 大池の端っこに植えられている落葉樹(今、この木の名まえが出てこない!(>_<))は、色褪せてはいるけれど、まだ葉っぱ

 をたくさん残していた。

 水仙の花と、その色褪せた紅葉とが、なんか不思議な対比を見せていた。

 その対比が面白くて、しつこく写真を撮ってしまった。

                  

 

 

                       

 

 

                   

 

 

                 

 

 

 

 最後にもう一度、水仙の群落を反対側から撮ってから、私は大池の橋を渡って、出口へと向かった。

                         

 

 

 

 

 橋の上から見た大池。

 鳥たちが、水面に作る模様&ライン(2枚)。

                     

 

                    

 

 

 

 夕暮れ近い大池の水面と、天使に縁どられた大池。

                  

 

 

                 

 

 

 

 

 橋を渡り切った所に、ユキヤナギがもう、(ほんのちょっとだけど)花を付けていた。

 春の準備は始まっている!

                    

 

                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                 

 

   


ヒマラヤザクラを見た後で‥( 長居植物園 ② )

2018-01-09 22:32:18 | 日記

 初めてのヒマラヤザクラを見ることができて満足した私は、その後はノンビリと植物園をブラついた。

 まず大池の傍に戻って、水仙を前景にして、再び妖精を撮った。

               

 

 

 

 

 しばらく行くと、<ガマズミ>が可愛い花を開き始めていた。 (と書きましたが、<ガマズミ>と言うのは間違いのようです。ゴメ

 ンナサイ!)

                  

 

 

 

 ツバキ園で、ヤブツバキが少しだけ咲き始めているという情報があったけれど、見つけることができなかった。

 下は、代わりに撮った山茶花。

                 

 

                              

 

 

 

 バラ園の端っこで見た、<ヤシ>と<ゲッケイジュ>の組み合わせが面白くて撮ってみた。

                          

 

 

 

 しばらく行くと、植物園内に植えられている<ジュウガツザクラ>のところにやって来た。

 周回道路のそれと違って、植物園内のジュウガツザクラは、大分花数が多かった。

                     

 

 

                    

 

 

                    

 

 

 

 

 更に進むと、香りのいい<ロウバイ>が植えられている所に着いたが、ロウバイは、まだホンの少し花を開いているだけだった。   

                  

 

                    

 

                    

 

 

 

 そこら辺りには、実がなっている木もあった。

 上が、<栴檀(センダン)>で、下の2枚は、(名札に依ると)マンサク科の<ロドレイア・ヘンリー>という木だそうだ。

 (ロドレイア・ヘンリーの実、とっても面白い形をしている!)

                     

 

 

                    

 

                     

 

 

 

 そこを通り過ぎると、今度は、ロウバイの仲間の<ソシンロウバイ>が咲いていた。

 ソシンロウバイは、黄色い色と香りの良さはロウバイと全く同じだが、形がふっくらとしていて何だか可愛い。

 こちらも、まだまだ蕾が多かった。

                   

 

                   

 

 

                  

 

 次は、早くも花芽を出しかけている<シャクナゲ>と、僅かに黄葉の名残りを留めている木々。

                 

 

 

 

 

 大池(入り口とは反対側)の近くまでやって来た。

 大池近くにある紫陽花園を流れるせせらぎの、冬枯れた様子。 (右は、そのせせらぎに映った周りの木々)

                 

 

 

 

 

 この辺りの大池には元々睡蓮がいっぱいあって、長い間美しい花を咲かせていたが、今はすっかりその姿は無くなっていた。

 大池は周りのものを、静かに映しているだけだった。

                     

 

                         

 

 

 

 

 最後に、まだ残っていた紅葉?の風景。 (でもさすがに、何だかうら寂しい感じがする。)

                          

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 


真冬に咲く<桜> ( 長居植物園 ① )

2018-01-07 23:29:41 | 日記

 昨日ダンスに行って心身共にスッキリしたので、やっぱり狭い部屋でグウタラしてるのが良くないのだと、今日は長居植物園に

 出掛けることにした。

 ネットを見ると、真冬で植物園のお花も少ないけれど、<ジュウガツザクラ>と<ヒマラヤザクラ>が満開だと書かれていた。

 ジュウガツザクラは今までに何度も見たことがあるけれど、ヒマラヤザクラは(たぶん)初めてなので、ぜひ見たいと思った。

 幸い、今日はお昼過ぎまでは、お天気がわりと良さそうだったし‥。

 

 長居植物園の入口まで行くには、長居公園の周回道路を10分くらいは歩かなければならない。

 その周回道路(の一部だけれど)に沿って、いろんな種類の桜の木が植えられている。

 その中にジュウガツザクラもあるのだ。

 でも私の目にまず止まったのは、早咲きのカワヅザクラの力強い花芽だった。

 なんという生命力! (花芽でも葉の芽でも、生命の息吹に溢れていて、私はいつも心惹かれる。)

                      

 

 

 

 ジュウガツザクラが見えてきた。

 でも、周回道路のそれは、まだ満開とは言えず、ちらほら咲き程度だったけれど。

                     

 

 

                    

 

 

                   

 

 

                  

 

 

 

 

 桜を過ぎると、やはり道路の左手に、赤い実をいっぱい付けた木があったが、名まえが分からない。

 さらに行くと、木の枝に鳩がいっぱい止まっていて、驚いた。(この光景はあんまり見たことがないような気がするけれど)

 雀も止まっていたけれど、私がカメラを向けると、1羽を除いて他はみんな飛び立ってしまった。

                     

 

 

                    

 

 

 

 

 植物園の入り口で係りの方に、ヒマラヤザクラは何処か尋ねると、園内のマップをくださり、桜の在り処を教えてくださった。

 とりあえず、大池の近くの路を左手に向かうらしい。

 大池の周りには、12月までやっていたイルミネーションの名残りの天使が、ズラリと並んでいた。

 もちろん灯りは突いていないけれど、ちょっと面白かったので、角度を変えて何枚か撮ってしまった。

                

 

                  

 

                  

 

 

 

 

 大池の蓮はすっかり枯れて、茎や葉っぱや実が、幾何学模様のような面白い造形を作っている。

 その蓮の間をシラサギが、餌を捜して動き回っていた。

                  

 

         

                     

 

 

                    

 

 

 

 

 私は大池の傍を離れ、係りの方が指示された場所に向かった。

 しかし、ここら辺にある筈だと思って捜しても、ヒマラヤザクラは一向に姿を現わしてくれない。

 私は仕方なく、もう一度植物園の入り口に戻って、係りの人にヒマラヤザクラの在り処を尋ね直した。

 そして、植物園が季節に合わせて作られる看板?を撮ってから、今度は自信を持ってその場所に向かった。

                  

 

 

 

 

 そして遂に、ヒマラヤザクラと初対面!

 ヒマラヤザクラは、割と濃いピンクと薄いピンクの2種類があったが、ジュウガツザクラより花が大きく、雰囲気のある形をして

 いると思った。

 私は、初めて会った、しかも苦労して会えたヒマラヤザクラを、何枚も何枚も写真に撮った。

 (ただ残念だったのは、この頃には太陽が顔を隠して、青空をバックにしたヒマラヤザクラを撮れなかったこと。)

 次に、そのヒマラヤザクラの写真を、しつこく載せさせていただきま~す!(^_^;)

 (上が濃いピンク・下が薄いピンクの、ヒマラヤザクラです。)

                 

 

 

                   

 

                  

 

                 

 

 

 

                

 

                 

 

                   

  

                  

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

    

    

    

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日初めて中津を出て、“初ダンス”へ。

2018-01-06 22:00:45 | 日記

 今年のお正月は、今日までぐうたら生活が続いた。

 と言うか、身体が重くて、なかなか動く気にならない。

 元日と3日・4日に中津をちょっとうろついたが、あとは狭い部屋でテレビのお守り‥。

 流石にこれではいけないと、今日は初ダンスに行ってきた。

 今日は難波近くの浪速スポーツセンターという所に行ったので、今年初めて中津を出たことになる。

 ダンスの方も、行く前の身体の不具合から考えると、マアマアだったかな‥?

 

 昨年は、大体週に1回の割合でダンスに行った。

 私の年齢でも、脚が悪かったり腰が痛かったりで、好きなダンスを踊れない方もいらっしゃる。

 それを思うと、1年通じて何とか踊れてきたことは、アリガタイことだと思っている。

 今年もそうできれば、と念じているけれど、果たしてどうだろう?

 でも、自分のために、できるだけダンスは続けたいと思っている。

 

 今日のダンスパーティの写真を撮れれば撮ってこようと思っていたけれど、うまくいかなかった。

 それで、代わりにと言うのも変ですが、去年の最後のパーティ(クリスマス前)の写真を載せておくことにします。

 (去年一年、ダンスを続けられたことへの感謝を込めて! そして、今年も続けられることを願って!)

                     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


面白い取り合わせ?

2018-01-03 15:19:21 | 日記

 今日はもう3日。

 昨日(2日)は、年末・年始の疲れが出て(「えっ、何して疲れたの!?」と自嘲気味に自問する‥)、一日中テレビのお守をして

 過ごした。

 今日の窓辺では、夏の花「ハイビスカス」と冬の花「シクラメン」が、一緒に咲いている。

 普通だったら、考えられない取り合わせ。

 一枚(二枚かな?)、撮っておきましょうか‥。 (暇人やなあ!)

                  

 

                             

 

 

 

 <付記~クロちゃん&他のネコちゃんのこと>

   最後にクロちゃんを見てから、もうずい分その姿を見ていない。

   一時は他のネコちゃんたちも一斉に姿を消したので、私は最悪のシナリオを覚悟していた。

   でも、昨年末のある日、まず茶色のネコちゃんの姿を見かけ、また別の日には焦げ茶のネコちゃんにも出会った。

   茶色のネコちゃんは警戒心が一番強く、その時も、私が呼んだら、脱兎のごとく逃げ去った。

   焦げ茶色のネコちゃんは、クロちゃんの次に、まあまあ親愛の情を示してくれて、昨年会ったときも、割と近くまで寄ってきて、

   ポーズ?をとってくれた。(その時、餌を持っていなかったにも拘わらず)

                      

 

                            

           

 

   そして今日、葉書を出しに郵便局に行くとき、一応餌を用意して路地裏を通ってみた。

   路地裏に入るとすぐ、(前にも同じようなことがあったが)自転車のカゴの中に入って頭だけを出している、茶色と焦げ茶・

   2匹のネコちゃんを見つけた。 

   私が「餌持ってきたよ~。」と言いながら餌を見せると、まずは焦げ茶くんが素早くカゴから跳び降り、私の方にやって来た。

   茶色くんもすぐそれに続いた。

   だけど、焦げ茶くんの方が力関係が上なのか、すぐにプラスティックの入れ物に顔をつっこんでガツガツと食べ始めた。

   茶色くんは、少し離れた所で、順番を待っている感じ。

   私はそのまま郵便局に行き葉書を出すと、帰りも路地裏を通った。

   すると、まだ焦げ茶くんが餌をガッツイテいて、茶色くんはだいぶ離れたところをうろついている。

   私が「あなたも餌を食べなさいよ。」と声を掛けると、茶色くんは、またまた脱兎のごとく走ってどこかに姿を消した。

   茶色くんは、人間から、何か手痛い仕打ちを喰らったことがあるのかなあ?

   よくは分からないけれど、茶色くんが私に近寄ってくれるようになるのは、まだまだのようだ。

   しばらくすると、焦げ茶くんもお腹がイッパイになったのか、一人だけ元の自転車のカゴに戻って、頭だけ出した。

                             

 

 

   これで、もともと4匹いた路地裏のネコちゃんのうち、2匹だけが残ったことになる。

   あの時から全く姿を見せないクロちゃんは、悲しいけれど、もう天国に行ってしまったのではないかしら?

   自分の死期をちゃんと知っていて、誰にも分からない所で静かに死を迎えると言われるネコちゃん‥。

   クロちゃんもきっとその様にして死を受け入れ、天国に行ってしまったのではないかしら?

   そう思うと、天国で楽しそうに遊んでいるクロちゃんの姿が浮かんでくる‥。

   野良猫のクロちゃんにとっては、いろんな争いの絶えないこの世より、天国の方がきっと暮らしやすいに違いない。

   しかし、ある時元気になったクロちゃんが、フッと私の前に現われることを願う気持ちも、ヤッパリ消えはしないけれど。

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2018年元日の、朝のスナップ

2018-01-01 19:32:50 | 日記

 2018年が明けた。

 起きた時はまだ薄暗かったけれど、時間が経つにつれて、外は明るく光が満ちてきた。

 「初日の出には間に合わないけれど、お節をいただく前に、外に出てみよう!」

 まずは、近くの「富島神社」へ。

                  

 

 

 

 

 その後、公園を通って、淀川ベリに上がることにした。

 公園の木々の向こうは、キレイな青空だった。

 銀杏はまだ裸木だけど、桜の枝にはもう、ちっちゃな花芽が付いている。

                   

 

 

                       

 

 

 

 

 公園から淀川の堤防を見ると、ジョギングやウォーキングをされている人の姿が、シルエットで見える。

                 

 

 

 

 堤防に渡る橋の手すりに、雀が2羽止まっていた。

 私がカメラを向けると、1羽は飛び立ってしまった。 

                       

 

 

 

 橋の上から何気なく堤防に目をやると、のり面に一筋の光の筋ができていた。

                   

 

 

 

 淀川の上には、これ以上ない青空が広がっている。

                  

 

 

 “何となく 今年はよいこと ある如し 元日の朝 晴れて風なし”

 啄木の歌が思わず口をついて出てくるようなお天気だ。

 

 淀川の川面の様子。

                  

 

                   

 

                  

 

 

 

 川面や対岸の風景を眺めながら、新御堂筋の下くぐっその向こう側まで歩いて行った。

                 

 

                  

 

 

 

 新御堂筋を潜り抜けたところで見た空。 (偶然、鳥(鳩?)が画面に入った。)

 そして、草むらの中には、よく見る鳥がいた。 (白セキレイかな?)

                

 

                    

 

 

 

 (なぜか心惹かれる)小屋のある坂道を上って行った。

 小屋の左手には、ホームレスの方が前から暮らしておられるが、以前より自転車の数が増えたような気がする。

 坂道を上りながらふと下を見ると、散歩中のワンちゃんの尻尾が、朝陽で輝いていた。(影もクッキリ!)

                

 

                      

 

 

 

 坂道を上がりきった所から見た、淀川の川面。

                   

 

 

                   

 

 

                 

 

 

 

 そこからは、来た道(淀川の土手の道)を引き返さずに、自動車道路に降りて、そこから公園を通って帰ることにした。

 その道の途中で、ふと上を見ると、電線に鳩が並んで止まっていた。(こんなに並んでいるのを見るのは初めて。)

                

 

                     

 

                  

 

 

 

 電線の鳩を撮っていたら、電線そのものや電柱も撮りたくなった。

               

 

 

 

 

 ケヤキ並木の方から公園に入った。

 陽の光を受けて、地面にできたケヤキの木の影と、公園の片隅でひっそり咲いていた山茶花の花。

                  

 

                   

 

 

 

 

 やっと家に帰ってきた私は、昨日姉のところから貰ってきたお節を並べて、お屠蘇と一緒にささやかなお正月料理を楽しんだ。   

 お恥ずかしいけれど、姉への感謝を込めて、写真を載せます。