のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

Mさんと、地上300メートル≪ハルカス展望台≫へ!

2014-10-30 17:02:57 | 日記

 28日、かねてより一度は行ってみたいと思っていた≪あべのハルカス展望台≫へ、高校時代からの友人・Mさんと行った。

 

 展望台に昇る前にまずは腹ごしらえをと、ハルカスダイニングのお店で食事した。

 そのときの料理など。

              

                                             (小さめのナイフやフォークが、いかにも切れ味鋭い感じで気に入った)

       

       

 

 

 ハルカスダイニングは、14階。

 展望台のチケットを買うためには、2階までエレベーターで降りなければならない。

 そのエレベーター内から撮った写真。

 柱や梁などの無機質な感じに、なぜか心惹かれる。

                      

 

 エレベーターは、だんだん下へ降りて行く。

              

 

 

 2階でチケットを買い、先ずは16階へ。

 16階から60階の展望台まで、エレベーターは一気に上がっていく。

 このエレベーターからは、さすがに外は見えず、エレベーターの外には、光が流れていた。(エレベーターの速度が早過ぎて、うまく撮れなかった。)

                        

 

 

 地上300メートル・60階(ビルとしては、日本一の高さ)の展望台に、到着!

 窓の向こうに、、大阪のビル群が広がる。

                   

 

 真ん中を貫くのは、谷町筋。

                            

 

 

 眼下に目をやると…

       

 

 

 次は、上から眺めた、大阪の名の知れた建物など。 

       

                  四天王寺                                        通天閣

 

                     

                              天王寺公園 (空色の屋根が、天王寺美術館)

 

  

             (ビルの谷間の)大阪城                                 京セラドーム

 

 

 外を眺める人の群れ。

                            

                    

 

 

 西の方の風景は、夕日を受けて、ボンヤリ霞んでいた。

                  

      

 

 

 私たちは展望台を一回りした後、60階から、オープンカフェのある58階へと降りた。

 60階の展望台は、向きによっては太陽がギラギラ照りつけて、その直射の熱さに耐えられなくなったから。

 

 58階では、人々が三々五々、窓際の階段状の腰掛けやテーブル席に坐って、ユッタリと外を見ておられた。

                    

 

   

 

 

 60階をふり仰ぐと、青空をバックに、「300M」の文字が、なんか誇らしげだった。

                     

 

 

 最後に、58階から撮った風景の写真を2枚載せて(60階から撮ったのとほとんど変わらないけれど)、ハルカス展望台行きのブログを閉じます。

               

                       

           

                      

 

 

 

 


ある秋の朝の公園と、秋のご馳走

2014-10-30 14:36:08 | 日記

 26日(日)の朝、2週間ぶりに朝の公園に行った。

 公園の風景は、私が見ぬ間に、ぐっと秋めいていた。

 実がなるまではその存在さえ知らなかった数本の木が、一斉にまっ赤な実をたくさん付けていた。

                            (下は、その中の1本)

       

 

 

 ホウキグサの葉も、内側から大分色づいてきている。

                      

 

 

 シュウメイギクの花期は長く、まだ白い花をたくさん付けていた。

                     

 

 

 公園に2本ある皇帝ダリア、2度の台風の襲来で、枝が折れてしまっているのではないかと心配したが、しっかり立って、先端に蕾まで付けていた。

 これはひとえに、いつも公園のお世話をしてくださっているHさんの、丹精の賜物だ。

 薄紫の美しい花が見られるのも、もうすぐだろう。

             

 

 

 マンションの庭の柑橘系の実が、少しだけ色づいていた。

 市営住宅のお庭では、黄色い秋の薔薇が、清らかに咲いていた。

       

 

 

 淀川の土手に上がってみる。

 セイタカアワダチソウが、土手で幅をきかせている。

 その手前には、丈の低い、白いエノコログサ。

     

 

 

 淀川の水面の情景。

                  

                         

 

 

 淀川の土手を降りて、再び公園へ。

 公園へ戻る道には、落ち葉が結構散り敷いていた。 季節の移り変わりを感じる。

 ケヤキ並木の手前に植えられている白い菊は、もう花を開いていた。(花壇の菊はまだだけれど‥)

               

 

 

 ケヤキの葉っぱが、折から射し込んできた太陽の光を受けて、輝き始めた。

 中には、少し色づいたのもあった。

       

 

 


 

 

 その日のお昼前、ダンスの友人Nさんから電話が掛かってきた。

 松茸ご飯を炊いたので、梅田まで出て来れたら、渡したいとのこと。

 Nさんはお料理上手で、今までにも豆ごはんやお寿司など、いろいろ美味しいものをいただいている。

 私は二つ返事で、「行く、行く!」と言った。

 そして、いただいてきた『松茸ご飯』。

      

 

 ああ、おいしかった!

 Nさんに戴かなかったら、今年私は、松茸ご飯にありつけなかったかも知れない。

 Nさん、ホントにありがとうございました♪

                


古稀の同窓会で、久しぶりの故郷へ(3) 〈翌日のミニドライブ・後半~帰阪〉

2014-10-26 12:19:41 | 日記

 その後も私たちは少しずつ場所を移動して、日本海の風景を楽しんだ。

       

 

 

 ゴツゴツした岩と、いろんな色合いの海の青が、よくマッチしている。

                   

          

 

                    

 

 

 小さな漁港に着いた。

 沢山の鳥が羽を休めている。

 飛び立ってくれないかと願ったが、短い時間の中でほ、それは無理だった。

                   

                       

 

 

 漁港では、久しぶりに小さな漁船を見る事ができて、懐かしく嬉しかった。

                   

 

 

 Yさんの心づもりでは、もっと西まで行って、私に奇岩の風景を見せたかったみたいだけれど、帰りのバスの時刻を考えると、ちょっと無理。

 そこで、この漁港からは、来た道を引き返しすことにした。

 

 帰り道で入った食堂と、益田近くなって入ったカフェで、私が飲んだカプチーノ。 

          

 

 

 益田駅まで送ってもらい、私は再び広電バスで、広島へと向かった。

 なんと、バスに乗り込むか乗り込まないうちに、あれだけカラリと晴れていた空から、雨が落ちてきた。

 やっぱり、誰かさんの行いがイイんやな!!

 

 帰りのバスは、雨で暗くなった山あいの道を進んだ。

 トイレ休憩で止まった所(行きとは別の所)では、雨の中、案山子さんが並んで立って、交通安全を呼びかけていた。

 下は、その案山子さんと、雨で煙った、山や川の様子。

             

                        

 

 

 広島からは、行きと同じく新幹線に乗り継いで、7時ごろ無事帰阪した。 

 

 今回の帰郷は、慌ただしくはあったけれど、とっても楽しかった。

 これも、お世話になった多くの人たちのお陰だ。

 本当にありがとうございました♪                                              

 

                    


古稀の同窓会で、久しぶりの故郷へ(2) 〈翌日のミニドライブ・前半〉

2014-10-26 11:34:54 | 日記

  同窓会の翌日(21日)は、益田在住の高校時代の同級生2人(男女)が、ぜひ会いたいと言ってくださっていた。

 でも事前の天気予報では、その日はお天気が良くなく雨も降るとのこと。

 なので、喫茶店でのお喋りくらいしかできないやろな‥と思っていた。

 しか~し!

 誰の行いがいいのか知れないけれど、当日朝の天気予報では、その日のお昼過ぎまでは、好天に恵まれるとのこと!

 そこで、Mさんの車で、主に日本海岸を西に向かって、小ドライブすることになった。

 

 ホテルを出発した車は、途中でYさんを乗せて、先ずは故郷を代表する川・高津川を渡った。

 (因みに高津川は、度々“日本一の清流”になったことのある川で、ここで獲れる鮎はとっても美味!私は毎年姉に送ってもらって、その味を楽しんでい

る。)

 次は、その高津河畔(下流)の情景。

 でも、高津川を渡ったころは、まだお天気が良くなく、ボンヤリした写真になってしまった。

      

 

 

 高津川を渡った車は、海岸へと向かった。

 懐かしい日本海の風景が、目の前に広がる。

                    

            

 

 

 海岸に降りると、今までに見たことのない草が繁茂していた。

         

 

 

 車は一旦海岸を離れて、村里を走る。

 あるお家の庭先に、立派な柿の木があった。

                    

                          

 

 枝もたわわに実った西条柿、さぞかしオイシイやろな!

 私は唾をゴクンと飲み込んだ。

 

 別のお家の庭では、もう、山茶花の花が咲いていた。

 花に誘われてもう少し奥に入ると、これ又懐かしい山陰線の線路が、ずっと向こうまで伸びていた。

 (私たちは、この山陰線の列車に乗って、毎日高校に通った。)

            

 

 

 山に向かう小道の両側に、ツワブキの花がいっぱい咲いていた。

 写真ではその群落をうまく撮ることができなかったが、こんなに多くのツワブキの花を見たのは初めてだった。

        

 

 

 その後車は再び海岸に出た。

                     

                            (手前の線路は、前の写真の山陰線の続きだ。)

 

 

 その時私は、どこかで見たことのある島の姿に、目を奪われた。

                      

 

 これは確か、私の好きな番組の一つ・≪日本縦断こころ旅≫で、最近火野正平さんが訪ねられた島だ!

 私はこの偶然に、驚き、且つ喜んだ。

 

 


 

 

 

 帰阪した私は、この島を訪ねられた時の≪こころ旅≫の映像が、ハードディスクに残っているのを思い出した。

 そこで早速、見返してみた。

 やっぱり、同じ島だった。 

 

 次に、その島を含めて、≪こころ旅・益田編≫の中から、3枚の写真を載せておきます。

        

                          

                    

   

 

 

 

 

 

 


古稀の同窓会で、久しぶりの故郷へ (1) 〈同窓会当日~明朝〉

2014-10-25 18:59:24 | 日記

 この数年開かれなかった中学校の同窓会が、古稀を迎えたのを機会に、やっと開かれることになった。

 日時は、10月20日、午後1時より。

 場所は、益田駅前の「いろはにほへと」という居酒屋で。

 

 私は、20日の早朝に大阪を出発してその足で同窓会に参加、益田で一泊して翌日中に大阪に帰る、という強行軍の予定を立てた。

 

 当日の朝、金木犀の濃厚な香りが、出発直前の私の鼻をついた。

 私は出発前の慌ただしさにもかかわらず、お隣のマンションの金木犀のところまで、デジカメを持って駆けつけた。

 お隣のマンションの金木犀は、先日の台風19号の強風にも負けず、更に花数を増やし、甘い香りを辺りに漂わせていた。

                      

 その香りに送られて、私はマンションをあとにした。

 

 

 今回の帰郷も、新大阪から新幹線で広島まで行き、広島からは広電バスで益田駅に向かうことにした。

 朝7時半過ぎの新幹線に乗り、9時ちょっと過ぎには広島に到着した。

 左下の写真は、広島駅のバス停近くの時計。 (時計の下には、英語・中国語・ハングル・日本語で書かれた、歓迎の垂れ幕が下がっていた。)

           

 

 

 広電バスは、広島市内を通過したあと、中国山地を越えて、ひたすら益田駅へと向かう。

 バスの車窓には、山間部特有の初秋の鄙びた味わいのある風景が広がっていたが、残念ながら揺れる車内から写真を撮ることはできなかった。

 写真を撮れたのは、唯一、トイレ休憩の場所でだった。

 そこの風景はごく平凡なものだったが、何もないのは寂しいので、そこで撮った写真2枚を載せさせていただきます。

                 

                        

 

 

 予定の時間よりちょっと遅れて、バスは益田駅に到着した。

 バス停には、ありがたいことに、同級生3人が迎えに来てくださっていた。

 

 私たちの中学校は、益田市立鎌手中学校という、寒村にある小さな中学校だ。

 私たち13期卒業生は、男性39名・女性54名の、合わせて93名。

 その93名が、小学校から中学校まで、2クラスに分かれて、ずっと一緒に学び(?)遊んできた。

 なので、いいことも悪いことも、お互いによく知り合った仲だ。

 

 この日の同窓会には、93名のうち、30名が参加した。

 同窓会は、全員での写真撮影に始まり、乾杯とそれぞれの簡単な挨拶を済ませたあと、食事をしながらの談笑へと続いた。

 「いろはにほへと」の料理は美味しく、それをいただきながらのお喋りは大いに盛り上がった。

                      

 

 今までも何回か同窓会には参加してきたが、今回の同窓会は、とりわけなごやかで、盛り上がったように思う。

 それは、みんなが歳を重ね、古稀という節目の齢を迎えたこととも関係しているように思った。

 とにかく楽しい同窓会だった。

 会を計画してくださった幹事の皆さん、本当に有難うございました♪

 

 会が終わったあと、私は予約していたホテルに、前日から宿泊されているOさんと一緒に入った。

 私の部屋は、縁起をかつぐ人にとっては、とんでもない番号(409号室)だと思った。

 私は全く気にならないが、ちょっと可笑しくて写真に撮ってしまった。

 部屋の中は、簡素ながらとても清潔で感じがよかった。

        

 

 

 下は、ホテルのロビー。

                  

                     

 

 Oさんと私は、夜は外で簡単な食事を共にした後、それぞれの部屋で眠りについた。

 

 

 翌朝、部屋から眺めた、益田駅前の風景。

 何ということはない風景だし、ガラス越しで変な写真だけれど、私にとっては懐かしい風景なので、載せておきます。

                    

 

 

 Oさんと私は、ホテルでの朝食の前に、駅の近くにある市場(朝5時から昼まで開かれている)で、お土産などを買うことにした。

 普段スーパーでしか買い物をしていない私にとって、そこでの買い物は、とっても懐かしく楽しいものだった。

 私たちは、懐かしいふるさとの品のアレコレを買って、とても満ち足りた気持ちになった。

                      

     

 

 買ったものは持って帰るにはあまりに重いので、市場から直接それぞれの家に送ってもらうことにした。

 

 買い物を済ませた私たちは、ようやくホテルに戻って、朝食(バイキング)をとった。

                     

 

 ホテルの料理は、全体に薄味で、とても美味しかった。

 

 食事を終わった私たちは、その後の予定がそれぞれ違うので、そこで別れることにした。

 部屋は別々だったけれど、Oさんと一緒に食事や買い物、お喋りができたことは、本当に楽しかった。

       

 

 

 

 


最近ちょっと目に止まったもの

2014-10-13 17:47:37 | 日記

 10日の夕方外に出たとき目に入った、樹の向こうの、淡い色調の空。

                     

 

 


 

 

 11日の朝の花etc…。

 

         

   (枯れたところも含めて、蘇鉄に生命力を感じた。)

 

     

         (ハナザクロの実の、可愛い形)              

 

                   

                              (ノボタンの美しい紫)

 

 次は、「花の後には必ず実が生る」ことを再確認させてくれた2つの花。

        

 

 


 

 

 

 今朝ベランダに出ると、台風の前兆らしい風に乗って、金木犀と思われる甘い香りが漂ってきた。

 今年の金木犀の開花は早く、9月末にはすでにアチコチで金木犀は満開! その芳しい香りを辺りに漂わせて、私たちを存分に楽しませてくれた。

 それなのに、今、この時期に金木犀!?

 私は一瞬不審に思ったが、考えてみると、お隣のマンションの金木犀(毎年沢山の花を咲かせて、我がマンションにまで甘い香りを届けてくれる)が、今

年はまだ香っていないような気がしてきた。

 もしかしたらお隣の金木犀が、遅れて花を咲かせているのではないかしら? 

 私は急いで見に行った。

 案の定、まだ満開ではないものの、金木犀はかなりの花をつけ、かぐわしく香っていた。

 咲いて間のない金木犀だけど、今晩くらいに襲来するだろう台風の風で、花が全部吹き飛ばされてしまうかもしれない。

 私は、すぐにカメラを取ってきて、お隣の金木犀をカメラに収めた。

       

       


奈良斑鳩の≪法起寺≫に、コスモスを見に行った日のこと〈後半〉

2014-10-12 15:03:28 | 日記

 コスモス畑があるのは、主に法起寺の南側。

 コスモスを満喫した私は、法起寺の周りの畦道を歩いて、法起寺の正門に向かった。

 南側のコスモスに彩られた三重塔とうって変わって、この辺りの三重塔は、逆光のためもあって、ちょっと寂れた感じ。

 でもそれはそれで、なかなか味わいがあると思った。

        

 

 

 田んぼの中に建てられた小屋の土壁と、その向こうの稲はぜが、郷愁を誘う。

                  

 

 

 法起寺の正門に着く。

 正門の向かい側で、農家の方が、柿やイチジクを売っておられた。

 荷物が重くなる懸念はあったが、やっぱり私はイチジクを買った。 (このイチジク、今年食べた中で、一番おいしいイチジクだった!)

             

 

 

 せっかく来たのだから、私は法起寺の中にも入ってみることにした。

 境内に入るとすぐ小さな池があって、その水面に、三重塔がくっきりと映っていた。

             

 

 

 池では、この季節この時刻なのに、薄いピンクの睡蓮の花が二つ咲いていた。

                   

 

 

 法起寺の境内でも、三重塔の傍らでコスモスがわずかながら咲いていた。

             

 

 

 境内のモミジが、すでに、僅かながら色づいている。

                

 

 

 三重塔の奥の方では、柿がたわわに実っていた。

        

 

 

 帰り際、逆方向から見た、池の睡蓮。

                   

                          

 

 

 この日(8日)は、皆既月食が見られる日。

 私は最初、元気があれば夜までここでねばって、この法起寺の塔の上に懸かる満月(皆既月食)を見るのもいいなあ!などと思っていた。

 でも、ここに至って、私の体力は完全に消耗した。

 私はお寺の方にお願いしてタクシーを呼んでもらい、タクシーから電車に乗り継いで、ひたすら大阪への帰りを急いだのでありました‥。

 

 


 

 

 

 大阪に帰り着いた私は、せめて伊勢丹の屋上にでも上って(それまでに夕食をとって)、皆既月食を見ようと思った。

 そこで、グランフロントの方に向かうエスカレーターに乗った。

            

 

 

 しかし、伊勢丹は改築工事のため、全店が閉鎖していた。(改築工事をしていることは知ってはいたが、まさか全店休業とは!)

 梅田で、伊勢丹の屋上以外、満月が昇る東の空を見渡せる場所を、私は思い付かなかった。

 そこで私は、梅田で満月を見ることを諦めて、グランフロントの中を通って、結局中津まで歩いて帰った。

 次は、夕暮れ迫るグランフロントの情景。

           

 

                  

        

 

 

 なんとか我がマンションにたどり着いた私は、直接自分の部屋には帰らずに、マンションの11階までエレベーターで昇った。

 私の部屋のベランダからは見えない満月も、最上階まで上れば見えるかもしれないと思ったからだ。

 それにしても、11階ってメッチャ怖いんやなあ!

 高所恐怖症の私の足はガクガク、心臓はドキドキだったが、何とか下を見ないようにして、月が見える所まで歩いた。

 そのようにして、やっとのことで撮ったのが、次の写真。

 下の方が、わずかに欠けかけているかな?って感じ。

                  

 

 この後私は、皆既月食の本番はテレビで見ることにして、エレベーターで自分の部屋まで降りたのでありました‥。

 

                                    

 

 

 

 

 

 

 


奈良斑鳩の≪法起寺≫に、“コスモス”を見に行った日のこと〈前半〉

2014-10-11 21:13:28 | 日記

 今年こそは、斑鳩・法起寺の三重塔の周りに群れ咲くコスモスを、ぜひ見たいと思っていた。

 しかし、コスモスの盛りと私の都合とがなかなか合わない。

 8日、法起寺周辺のコスモスは、盛りをかなり過ぎている上に、台風18号の影響で大分傷んでいるもようだった。

 でもこの日を外すと、今年も又法起寺のコスモスを諦めなくてはならなくなりそう‥。

 そこで、とにかくこの日に出掛けることにした。

 

 しかし、この日はどうしても西宮のお医者さんに、薬を貰いにいかなければならなかった。

 そこで先ずは、阪急電車で西宮へ。

 阪急中津駅に向かう途中にある幼稚園の庭の芙蓉の大木?に、花がまだ沢山付いていた。

 キレイだなと思って、カメラを取り出した。

 でも、これを撮ってると、予定の電車に乗り遅れるのでは‥?

 そう思いながら、やっぱり撮った。

 そしてやっぱり、電車には乗り遅れた。

                    

 

 

 なんとか用を済ませて、西宮から梅田に戻ってきた。

 ちょうど、お昼の時間だ。

 私は阪急百貨店レストラン街の「福喜鮨」に入り、ちょっとお高い“店長お薦めにぎり”なるものを食べて、奈良行きの景気づけにした。

                      

 

 

 法起寺の最寄駅・JR法隆寺駅で降りたあと、時間の節約のためタクシーで法起寺へ向かった。

 法起寺の近くで下ろしてもらい、田んぼの間の小道を、法起寺目指して歩く。

 右手に、かなり花数を減らしたコスモス畑と、まだ刈り取られていない稲田が、広がっている。

                  

 

 左手の土手の上には、何本かのコスモスが風に揺らいでいた。

        

 

 

 法起寺の三重塔(日本最古のものだそうだ)が、稲田の向こうに姿を現した。

 続いて、コスモスの向こうにも。

               

 

                  

 

               

 

 

 塔と反対の方では、コスモスの向こうに、稲田が広がっている。

       

 

 

 田んぼの稲は、もう既に刈り取られているところもあった。

 しかし大半はまだ、頭を垂れた黄金色の稲のまま。

 その稲穂の列がはるか遠くまで広がっていて、私は実りの秋の豊かさを満喫することができた。

                        

     

 

 

 再び塔の方に目を向ける。

 実った稲とコスモスを前景にした三重塔の写真を、それぞれ1枚ずつ。

             

 

 

 そして再び、コスモス畑の情景を2枚。

                    

                  

 

 

 


オバチャン6人、台風にもめげず梅田でランチ&カラオケ!

2014-10-09 18:22:43 | 日記

 ちょっと前になるが、6日(月)は以前から、ご近所の知り合い6人で、梅田・丸ビルでランチすることになっていた。

 しか~し!

 その日の未明に、台風18号が関西に接近、暴風雨に注意するよう、テレビが盛んに呼びかけていた。

 なので私は、この日のランチは取り止めやな‥と、思っていた。

 しか~し!!

 ご近所のお知り合いの面々、そんなことには少しも臆することなく、「行こう、行こう!大したことないで~!!」と、のたまわれる。

 ご近所の知り合いの中で、お世話係のKさんと私が、最年少!(笑)

 あとは、私たちより10歳前後年上だ。

 なので、私たち全員、正真正銘のオバアチャンなのだ。

 それにしては皆さん、なかなか勇気(と元気)がおありだなあ!

 私は感心して、その日のランチに加わった。

 

 ランチの場所は、丸ビル7階にある、何とかいう鉄板焼きのお店だった。(私は今まで行ったことのないお店)

 お店の雰囲気はなかなか落ち着いていて、ステキだった。

                     

 

 

 私たちの席でお肉を焼いてくださったのは、笑顔の素敵な、下の女性。 (ピンボケでゴメンナサイ!)

 右は、最初に焼いてくださった、シーフード。 (その後がお肉だったが、その頃には食い気の方が勝って、写真を撮るのは、スッカリ忘れてしまった…)

        

 

 シーフードもお肉もなかなか美味しかった。

 私たちは食事を終えると、別のラウンジ(夜にはバーになるそう)に席を変えて、コーヒーを飲みながら、かなりの時間談笑した。

                     

 

 

 丸ビルを出てから振り返って見上げると、丸ビルの下の方は、だいぶ緑で覆われている。

 行く行くは、ビル全体を、緑で覆うのだそうだ。

                           

 

 

 6人のうちお2人は別の用事があって、丸ビルを出たところで別れた。

 あとの4人は、なんと、カラオケへ~!

 私以外の3人はただ今カラオケを習っておられ、歌うことに夢中!

 私はカラオケは余り好きではないし(特に演歌は‥)下手くそだけど、歌うこと自体はキライではない。

 そこで、3人にくっ付いて行った。

 カラオケは、阪急東通り商店街の「ジャンカラ」で。

 阪急方面に近づくと、ヘップナビオの観覧車が、スッカリ晴れた青空をバックにゆっくり回っていた。

                       

 

 

 私たちは2時間の間順繰りに歌って大いに楽しんだ後、みんな一緒に、梅田から中津まで歩いて帰った。

 (たまにはカラオケもイイもんだ! それにしても皆さん、本当にお元気やなあ!!)

 

      

 

 

 

 

 

 

 


10月1日の朝

2014-10-01 11:45:23 | 日記

 今日から、10月。

 今年ももうあと3ヶ月しかない。

 最近、夜明けは遅く、日暮れはどんどん早くなっている。

 午後6時だと、もう辺りはスッカリ暗い。

 なんか、やっぱり淋しいなあ!

 愚痴を言ってても仕方ないので、思い直して今朝は、いつもの公園に行った。

 

 

 公園に行く途中のJRの高架の下で、キバナコスモスと朝顔が、まだ盛んに咲いていた。

       

             

 

 

 次からは、公園の花たち。

 最初は、3色のダリアの花。

                       

               

 

 

 秋明菊(シュウメイギク)と酔芙蓉(スイフヨウ)。

               

                     

 

 

 公園の真ん中の、主に木々が植わっている所で、カボチャの花が咲いているのにはビックリした。

 数は少ないけれど、柿も生っていた。

           

 

 

 名まえを知らない黄色い花(そこここに繁茂している)と、黄とオレンジ色の、ランタナ。

                   

                  

 

 


 

 

 ≪付記≫

 一昨日(9月29日)は、以前の仕事仲間(と言っても、一緒に仕事をしたのは1年だけだったけれど‥)のSさんと、会った。

 Sさんとは、少なくとも1年に一度は会おうネ!と言いあっている。

 一昨日はSさんが、新阪急ホテル・オリンピアのバイキングを予約してくださっていた。

 行ってみて驚いた。 すごい人の行列!

 Sさんは9月が誕生月だということで、お店から、ささやかながらバースデイケーキのプレゼントがあった。

 そして、ケーキを挟んで、二人の写真も撮ってくれた。

 下は、そのケーキと、1回目に取ってきた料理。

          

 

 私たちは、食事をしながら、その後はホテルのラウンジに場所を変えて、1年分のお喋りをした。