一昨日は梅田で昼食をとった後、春の兆しを捜しながら、<大川端>を歩いてみることにした。
JR環状線で、大阪駅から桜ノ宮駅へ。 桜ノ宮駅からはまっすぐに<源八橋>へと向かった。
源八橋の上から右の方を見ると、JRの鉄橋の上を白い電車が走っていた。
反対側の遥か向こうには、大阪城が望める。 (ここからの大阪城は何度も撮っているが、やっぱりアップで撮ってしまった。)
広々とした大川の流れ。
その大川を、源八橋の手すりの間から撮ってみた。
源八橋の上から下を見ると、川面にはカモが浮かび、蕾を沢山付けた桜の枝が、川面に向かってしなだれて落ちていた。
土筆の坊やが見つかるかもという期待を持って、源八橋を下りて川端を歩いてみることにした。
でも、土筆は見つからず、(よく見るのに名まえを知らない)黄色い花と、スミレが咲いていただけだった。
しばらく大川に沿って歩く。
大川端の桜は、青空に向かって、蕾をたくさん付けた枝を勢いよく伸ばし、蕾も大きくふくらんできている。
桜の枝には、(これ又名まえの分からない)小鳥が止まっていた。
大川の向こう岸には、派手めの客船が浮かんでいた。