菅首相が原発現場作業を自衛隊中心で調整を指示と報道あり。
原発事故の沈静・復旧作業においては東電本社にも問題があるが、保安院は不要・無用・有害の存在に、菅首相・対策本部長の独走は現場作業の有害でしかない。
自衛隊員の救援・支援活動の貢献度は評価するが、防衛庁が原発の現場作業まで口を出すのは異常で違和感。
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福島原発事故の沈静・復旧に、自衛隊・消防庁の放水による原子炉の徐熱作業がTV放映され話題になっているが、原発事故を深刻化させたのは、外部電源の確保の遅れが主因であり、現場に遠い原子力安全・保安院もその要因の一つです。
自衛隊・消防庁・機動隊の過酷な条件下で放水が賞賛されているが、事故発生から現場作業員が主役なのに影が薄いですね。
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1000年に一度の大地震・津波の被災で、東京電力が輪番停電せざるを得ない状況下は甘受できるが、計画停電の予定は画一的で、個人生活も営業店舗が日々も不安定になり、日々単位から週単位に時間単位を変更すべきか、奇数・偶数単位に変更すべきか一考すべきと思います。
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福島第一原子力発電所の爆発・放射線汚染事故における保安院・東電の会見が悲壮感・緊迫感がないのは、現場の臨場感の絵(映像)も声(現場責任者の肉声)がないからですね。
不測の事故には、常識的な手段では解決しないのに、原子力技術者が現場を解決できないのに保安院・東電の会見は、事故対策への技術支援に特化すべきで、主体者の東電側は現場作業を重点的にプレスすべきと思いますね。
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福島第一原子力発電所の爆発・放射線漏れ事故について、本日からの外部電源による除熱作業が開始されると報道。
当方は、事故当初から外部電源の確保が最優先と思っており、外部電源さえ確保されば、現場の除熱作業は成功すると信じています。
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朝日新聞が記事『福島第一原発の電源復旧、19日以降に 作業ずれ込む』で、”「電源の復旧が19日以降にずれ込みそうだとし、通電すれば、水の循環や給水が可能になれば危機的な状況に光がさすだけに、東電はこの作業に望みを託す。」”と報道。
何故、東電は外部電源の確保を第一にやらなかったのか?
トップが馬鹿だから現場が苦労しているのでしょうね。
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NHKニュースが記事『”外部電源 午後にも一部復旧を”』で、”「冷却機能が失われ、深刻な事態に陥っている福島第一原子力発電所で、原子炉を冷やす機能を回復させるため、東京電力が発電所に送電線を引き込む作業を行っていて、17日午後にも外部電源を一部復旧させたいとしています。」”と報道。
水冷機能復旧に電源が不可欠であり、現場作業にも電源は不可欠なのに、今頃、外部電源の確保などとは、現場は何をしてのか?疑問ですね。
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福島第一原子力発電所の爆発・放射線漏れの連日報道に接して違和感をもっていたのは、事故現場の責任者の見解が一切報道されず、現場中継がないことです。
原子力発電の専門家と事故現場作業の専門家と守備範囲が違うのに、何か原子力発電の専門家が主役になっており、現場作業への障害になっているとしか思えない。
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昨日、東京電力が計画停電を発表し、一部実施され、公共交通の限定運行で社会は混乱に。
また、首都圏では土曜日から、ガソリンが、スーパー・コンビニでは電池・食料品類が、売れ切れ続出で生活が混乱に。
この混乱の元凶は、東京電力か、原子力発電の人災か、津波の天災か、危機管理の問題か、電気依存社会か、暖衣飽食の贅沢か、どこに文句を言えば良いのか?
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