菅首相が第二次改造組閣の目玉に、与謝野薫氏を、社会保障と税の一体改革担当、少子化対策、男女共同参画担当大臣に任用したが、日本の将来の社会保障スキームを与謝野薫氏に委ねるのでしょうか?
与謝野薫氏の無節操・変節の批判はともかく、持続可能な社会保障への安定財源の堅持は理解できるが、赤字国債体質は不変であり、国家の計が先決ですね。
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ブログ「日々坦々」様のエントリー『「今こそ『日本改造計画』を読み直して小沢先生の政治哲学をきちんと勉強して国民に語ってほしい」(AERA) by 石川知裕』で、石川知裕議員が「AERA」に『真説 小沢一郎論』と題したインタビュー記事を紹介しています。
形成された小沢一郎神話に「破壊と創造」の一石を投じた感想を持ちます。
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民主党執行部は、小沢一郎氏を政倫審招致へ単独議決の方向と報道あり。
小沢一郎氏は、「自ら政倫審出席は合理的理由がなく拒絶するが、国会の決議には従う。もし、国会審議に支障となるのであれば、自ら国会にて説明する」という姿勢に、民主党執行部は、昨年末、国会前に政倫審招致を決定した手前、単独議決するしかないのでしょうね。
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菅・岡田執行部は、小沢一郎氏が自ら政倫審に出ない場合には、週明けにも、政倫審招致を議決すると公言した以上、さっさと議決せよ。
菅首相を支えるのが、挙党態勢であれば、菅首相の掲げた「不条理を正す政治」を実行せよ、恥をかくのは、執行部ですから。
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菅第二次改造内閣を、枝野官房長官は「実務強力推進内閣」と命名したが、ネットでは、「無節操内閣」と揶揄されていますね。
海江田万里氏が、与謝野馨議員が自身の後任の経財相に内定したことに、「人生は不条理だ」と不快感を表したと報道があり、菅首相の年頭の記者会見で「不条理を正す政治」の理念を表明したこともあり、道理なき「不条理内閣」と称することが相応しいと思いますね。
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陸山会事件の石川議員の初公判が2月7日に開始されるが、公判前整理手続きで、石川議員は、任意の再聴取をICレコーダーに録音し、検察の誘導があったと証拠申請したと報道あり。
菅・岡田執行部は、通常国会前に、小沢一郎氏が自主的に政倫審の応じないないのであれば、議決する強硬姿勢であるが、菅首相側は「議員が行為規範等の規定に著しく違反していることを明らかにした申立書」を書くことになり、下手に議決すれば、菅首相側は、禍根を残す事態になりますね。
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菅首相は、仙谷官房長官を枝野幹事長代理と交代し、与謝野馨・たちあがれ日本共同代表に要職への内閣改造の報道あり。
前日の両院議員総会では、総選挙のマニフェストの見直しを宣言し、菅政権は、骨格ない、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の軟体生物の印象ですね。
マアー、どうぞ、勝手に、期待しておらず、統一選でガタガタになり、民主党の将来は無いですから。
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菅首相は、年頭の記者会見で、目指す国のあり方について、平成23年度を「平成の開国元年」と位置づけ、「最小不幸社会」を実現し、「不条理を正す政治」を実行するという理念を表明。
菅首相は、TPP参画を視野に入れた貿易自由化の促進と農業の再生を目指すということなのでしょうね。
開国には、社会保障を充実する「最小不幸社会」が不可欠とし、税制改革が不可避とし、それらを推進には「政治とカネ」問題をクリアにし、国民の政治不信を払拭したいということなのでしょうね。
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菅首相が年頭の記者会見で、どんなにご立派な事を発言しても、当方は好きになれず、信用できない人物でしかないですね。
それしても、NHK含めメディアは、菅首相の年頭の記者会見の報道で、小沢一郎氏の政治資金を巡る事件での出処進退をトップに掲げるのは、小沢一郎氏を政界から退場させたい意図が露骨ですね。
小沢一郎氏の政治資金を巡る事件が、首相の今年の最大の取り組む事柄でしょうかね。
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