共同通信社が25、26両日に実施した全国緊急電話世論調査で、小沢代表は「代表をやめるべきだ」の回答が66.6%で、説明は「納得できなかった」79.7%で、麻生内閣支持率は、前回調査より7.7ポイント増加し、不支持率は7.3ポイントの63.5%となりましたね。
当然といえば当然で、麻生内閣支持率・不支持率が7ポイント前後の増減程度は、国民は、2大政党を望んでいる表れでしょうね。
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NHKニュースによると、「西松建設が、関連会社を使って、二階経済産業大臣の関係する政治団体にマンションの一室を事務所として貸したうえで、賃貸料に相当する年間300万円を個人献金を装って二階大臣の政党支部に寄付していた疑いがあることが、西松建設関係者への取材でわかりました。これについて、二階大臣は「政治資金規正法に基づいた対応をきちっとやっているというふうに認識している」と述べました。」と報道されましたが、果たして、進展するかどうか?注視したいですね。
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ブログ「世に倦む日日」で「郷原信郎への反論 - 事件認識の勘違い、法律解釈の詭弁と逸脱」で、「フォーラム神保町」の討論会(「青年将校化する東京地検特捜部~小沢第一秘書逮捕にみる検察の暴走~」)での郷原信郎の発言およびブログでの意見を、「結論から言えば、郷原信郎の議論がバランスのとれた議論なのではなく、小沢一郎寄りにアンバランスな郷原信郎の議論が、検察寄りに過度にアンバランスなマスコミの主張と相殺されて、どうにかこの事件の言論状況に均衡を与える一助となっているというのが正確な表現だろう。その点で郷原信郎の言論には価値がある。しかし、議論そのもののアンバランスはアンバランスであり、元検事の専門家による検察批判だから中身も正論だと両手を上げて礼賛することはできない。」と、郷原信郎には反論していますね。 . . . 本文を読む
東京地検特捜部、長崎地検次席検事など経歴の郷原信郎氏は、小沢代表秘書の政治資金規正法違反で逮捕時から、首尾一貫して、検察については、疑問視しておりました。
当方は、郷原氏については、未知でなる人物で、本ブログ「郷原 信郎氏のコラム「年金改ざん」で舛添厚労大臣批判について(2)」で、初めて、郷原氏を知った次第で、元特捜あがりにしては、私心が無く、私信がブレナイ人物ではないかと好感しています。
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小沢代表秘書の起訴で、東京地方検察庁は、「収支報告書に虚偽を記載して政治資金の実態を偽ることは、国民を欺き、政治的判断をゆがめるものにほかならない」と「異例の説明」をしたとNHKは報道されましたが、異例の説明をせざるをえなかったのは、郷原信郎氏の存在を意識したのでしょうね。
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郷原 信郎氏は、東京地検特捜部、長崎地検次席検事の経験より、当初から一貫して、今回の小沢代表秘書の政治規正法違反による強制逮捕には、疑問視してき、24日の拘留期限を迎えて、検察の説明を求めていますね。
また、「検察に説明責任はない」と主張する検察OBの堀田力氏には、反論しており、郷原氏の見解は、新聞・TV報道への大きな牽制になってきたのは事実であり、本日の検察の動向には関心がありますね。
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群馬県渋川市の有料老人ホーム「静養ホーム花みずきたまゆら」(=NPO法人彩経会運営=)の10人死亡した火災事故は、高齢少子化社会における介護実態の貧弱さが露見。
今回の死亡事故を起こした施設側は無届、建築基準法違反の増改築など責任の第一はありますが、都内で生活保護費の受給者が都外の施設に入所者が多数いることは、介護施設が社会ニーズの合致していない証であり、社会的弱者を顧客にする貧困ビジネスの存在を知らしめる介護実態の縮図が露見した事故です。
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当方は、当初は、NTTデータの無償サービスのブログDoblogを利用していましたが、2月8日に、障害発生し、回復が長引く見込みなので、Gooブログに引越しを考えて、2月14日に、本ブログ「gooブログに変えようかな?」
から暫定的にG00ブログを開設しました。
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小沢代表の逮捕された公設秘書の拘留期限は3月24日で、不起訴、起訴、再逮捕、再調査など諸々が想定されるが、起訴が自然であるが、小沢代表は、代表続投か?、代表辞任か?、どうされるかが関心事です。
どちらにしても、積年の自民党主導の政治で、利権・既得権の「政官業」が「老化体質」「自閉気質」に陥り、「格差」が醸成され、「貧困社会」に陥った日本にとっては、大胆な社会変革が必要であり、それには政権交代しかなく、社会変革無くして、日本の将来は無いという思いであり、小沢代表の進退問題と民主党の一致団結した言動が日本の将来を左右しますね。
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週刊ダイヤモンド(2009.03.21号)の「特集 あなたの知らない貧困」の内容には、ショックです。
生活保護の被保護世帯、被保護人員が、2008年には115万9630世帯、160万6714人で、最低となった1993年の約2倍まで増え、今や問題は、「格差」ではなく、「貧困」にある内容には、衝撃的です。
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