岡田幹事長が2009年の衆議院選挙のマニフェスト(政権公約)は実現の見通しが甘かったと謝罪と報道あり、首相も、官房長官も同様な認識で謝罪を表明と報道あり。
民主党執行部よる政局打開策と思われるが、マニフェスト(政権公約)を反故することは、政権運営能力の未熟さ・無能さの責任転嫁でしかないことです。
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菅直人首相の権力への固執の手腕については、常識の粋を逸しており、与野党・メディアも持て余し気味の雰囲気ですね。
9日(土)のTBSの「報道特集」で、内閣審議官の下村健一氏がインタビューで、菅首相の備忘録ノートの欄外に、「無私」と言う語句が書かれているのを紹介していたが、気質的に表面的な「無私」を計算しているだけでしょうね。
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菅首相が、衆議院予算委員会で、原発再開の質疑に、唐突に、住民の安心をさらに高めるために「ストレステスト」の実施指示をしたと答弁。
「ストレステスト」で安全性の検証することは、当然であるが、海江田経産相の梯子を外しても、脱原発へ問題意識をもっているという自己顕示欲の気質の表れでしょうね。
マアー、「理」ある話で、世は好感するでしょうが、菅首相を「利」する話であり、違和感を持ちますね。
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6日の衆議院予算委員会で、菅首相が、原発の運転再開や運転継続を判断するための新たな基準を作成するよう、海江田・細野両大臣に指示したことを明らかにしたと報道。
菅首相の『ストレステスト』を含めた新たなルールの作成指示は、馬淵議員の受け入りでしょうね。
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6日の衆議院予算委員会で、自民党議員が「津波対策法案」を質問しており、菅首相は「先見性のある法案」とし、平野・新復興防災担当相は「法案の存在を知らなかったが、要旨は全面的に賛同」と答弁していました。
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馬淵元首相補佐官の産経新聞のインタビュー記事で、「脱原発ではなく脱原発依存」発言は現実的であり、共感できますね。
「ポスト菅」に、馬淵澄夫議員も出馬に意欲を示しているが、当方は支持しますね。
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松本復興相の岩手・宮城両知事との面談時の発言が、軽率・失言・放言の次元でなく、資質が問われていますね。
当方は、本件を、最初に新聞ニュースで知り、違和感?を感じた程度でしたが、その後、TVで動画を視聴し、松本復興相の資質を問われるのは当然と思いましたね。
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首相が退任の「一定の目処」に、「再生可能エネルギー買取法案」の成立を明言し、次期の国政選挙ではエネルギー問題が最大の争点・議論になるだろうと脱原発解散を示唆しました。
将来のエネルギー問題の提起も結構だが、今年の電力不足に節電を国民に強いるのは無策であり、まずは自家発電の活用の自由化が現実解ですね。
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菅首相の居座りを「市民運動家」の気質という論調があり、「社会運動家」気質と容認する雰囲気には違和感を持ちますね。
市民運動家の現世の「歪」を質すことで、社会が良化に収斂されてゆくが、国政の最高責任者が「市民運動家」ならず「市民ゲリラ」での政治運営は、日本社会は崩壊しますね。
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菅首相が自然エネルギー復旧への「再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度法案」を、孫正義社長に踊らされ、「顔見たくないなら法案通して」と舞い上がり、延命に暴走中。
菅首相の資質・気質による政局は別にして、首相として、浜岡原発の停止要請後の電力不足対策の現実解を提起せずに、原発再開で電力不足を回避とは、無策というより無能としか思えず、菅首相の顔は「本当に見たくない」ですね。
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