さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ドウダンツツジ

孟宗竹の再移植

2023年06月21日 | 孟宗竹

今日は時々で最高気温は24℃でした。

一昨年孟宗竹を移植したんですが去年細い竹が出て今年はタケノコが出ませんでした。来年まで様子を見ることにしていたんですが、竹をくれた知人が竹林からはみ出したのがあるから再度移植したらどうかと言ってくれたので、移植することにしました。

前回は竹酔日(旧暦の5月13日は竹が酔っ払っていて移植されても分からないので、この日に竹を植えるとよく繁茂するという中国の俗説)に移植したんですが、今回は今の時期であれば問題ないと思い今日移植をしました。

竹の場所は前回と同じ所です。

一番手前のこの2本です。

前回の竹は新竹だったんですが、今回は1年か2年ものなので地下茎が張り巡っていて掘り起こすのに時間がかかりました。知人が地下茎を切断してくれたり手伝ってくれました。

最初、根に土が付きすぎて重くて持ち上がりませんでしたが、ある程度土を落としてから、軽トラに積んで運びました。

前日、植え付ける場所に穴を掘っておいたので、そこに据え付けました。前回は1本だけでしたが今回は2本にしての移植です。

少し傾いているのでユンボで押しながら真っ直ぐにした状態で土をかけていきました。

前回は枝を3本しか付けませんでしたが、今回は運ぶのに支障が無い範囲で枝を多く付けたので、地下茎が伸びるために効果が期待できるかも知れません。

午後からの作業でしたが、掘り起こすのに手間取り薄暗くなるまでかかってしまいました。今日は昼間が最も長い夏至でしたのが幸いでした。とは言うものの前日とは数分しか変わらないですがね。

活着するまでしばらく水遣りをしなければなりませんが、明日から雨の予報なのがいいですね。

今回の移植は前回のバックアップ用になりますので、活着してくれたら一安心です。

 

 


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