仙台を出発してから４時間くらいで酒田市内に到着しました。早速、江戸時代からの本間家のhttp://www2.ocn.ne.jp/~hommake/旧本邸を見学しました。大きな倉は、火災や盗難から屋敷を守ったそうです。邸は武家屋敷と商家造りが一体となっている建造物ですが、「本間様には及ばぬけれど、せめてなりたや殿様に」と言われたぐらいの東日本を代表する大地主にしては建坪１００坪くらいで意外と小さく感じました。次ぎに、 明治には米の商いも大きく発展して最上川沿いに建てられた木造の山居倉庫に行きました。ケヤキ並木とともに１２棟立ち並ぶ景観は米所庄内のシンボルになっています。現在も農業用倉庫として活躍していました。