藤樹の里あどがわ

2012年05月27日 | 滋賀グルメ紀

 

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新旭花菖蒲園「花菜工房」



  川島酒造

 淡海酢有限会社

 

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【焼き鯖寿司】

 

鯖と福井の関係は深く、若狭地方では御食国や鯖街道でも分かる
ように、昔から日常的に鯖を食してきた。に奥越地方では「半夏生
鯖」と呼ばれる丸焼きの鯖を、夏のスタミナ源として食べる習慣が
今でも続いている。米と鯖の福井、同じく鮒の滋賀というように蛋
白質の補給の先人の知恵がつまっている。長浜塩津→追坂峠道
の駅→新旭水車村・花菖蒲園(ルピナス・花菜工房のうぐいす笛)
→川島酒造(蔵一)→淡海酢(ベリービネガー、ロールケーキ)→
白髭神社→藤樹の里あどがわ道の駅(焼き鯖寿司)の全旅程の
中、道の駅で買った焼き鯖寿司は、ひとくち入れた途端、まったり
とした旨味と焼き鯖とシソの香が口内に広がる。美味い!さらに、
湖西の雪解け水の安曇川水系に育まれた蔵一を一杯飲み干す。
美味い!

※感想ひとこと

鯖の脂がたっぷりしているので、ワイルド・ルッコラ(ロケット)を
皿に敷き焼き鯖寿司を載せ、淡海酢などバルサミコ酢を振りかけ
包みこむように食べると、イタリアン風にアレンジでき美味しいの
ではと思ったので、次の機会にチャレンジ。

浜焼き鯖を包み込む自家製米と福井特産のおぼろ昆布が特長の
焼き鯖寿司。ご飯の中にボリュームたっぷりの浜焼き鯖が入いる。 

 【エピソード】

皮肉ではないが、鯖街道を結ぶ一番近い地域に安曇川は高島
市、福井原発銀座のお膝元。黄砂や湖面の水蒸気で晴天にも
かかわらず薄曇りの靄状態だが、白髭神社にはバイクツーリ
ングの若者が参拝し水辺で休暇を楽しんでいる。海辺のよう
な激しさや開放感はないがびわ湖は世界でも屈指の湖水リゾ
ート地だと思う。この奇蹟を感謝した。

【脚注及びリンク】
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1.「藤樹の里あどがわ

2.「中江藤樹」(Wikipedia)
3.「鯖街道」(Wikipedia
)
4.「しんあさひ風車村

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