今日の練習は、軽めで3時間。
と、なめて掛かっていたら暑さで意識が朦朧。
この暑さは既に危険レベルですね。
夏になると、おかしな感じの人が、巷に現れる傾向にありますが、彼らは暑さでやられているに違いありません。
私も壊れる寸前です。
トレーニング帰りに、近くのパン屋さんから出てきたら、黄色い帽子の小学生達が下校中でした。皆、大きな水筒を抱えています。私の小さな頃には、学校に水筒を持たされた経験はありませんが、この暑さでは確かに必要ですよね。
と、直ぐ目の前を通りかかった女の子が
「ぅわぁ~なんやぁー!あのひとぉ~!!」
と、訝しげな声を出したではありませんか。夏の風物詩、おかしな奴が現れたに違いありません。一緒に居た子らも強張った顔をしております。
ともすれば一大事!
すかさず、その子が指差した方向をに目をやりました。
何処だ!?
どこ?
・・・
・・・オレ?
はい。指の先には私がおりました。
ご紹介に預かりました。私が変な人でございます。
派手派手ぴちぴちな白いジャージに、ヘルメットの跡でできたトサカヘアー。顔は日焼け止めクリームで、変な色に色づき、しまいにゃ、かけてたサングラスは斜めに曲がっています。クーラーの効いたパン屋から灼熱に出た瞬間で、顔が絶望的にひん曲がっていたのかもしれません。
それはそれは、変な人だった事でしょう。。。
って、ねーちゃんオイ!僅か1.5m程の至近距離から、変な奴に向かって変な奴呼ばわりするなんて、根性あるじゃねーか!!おぉ~ぅ?
何だかその状況が面白くて、私も大声で笑いながらその場を後にしたのです。
わ ぁ ~ は っ は っはっはぁ~
大きくなれよ~