Hidenori Nodera 野寺秀徳『輝く路の上で』

SHIMANO Racing野寺監督のブログ

おやじチャレンジ。自分史上最高を目指す。

2021-07-14 23:35:04 | 日記

わたくし先日,

縄跳び3重飛びに成功しました。

子供のころに皆経験したであろう縄跳び。

綾飛びや、2重飛びにチャレンジした経験も多くの人にあると思います。

私も数年前、加齢による体力低下の予防になるのでは?

と。

久ぶりに縄跳びを手にしました。

主に2重飛びを複数回することで全身の神経をつなげるイメージで行います。

その後、選手の前で調子に乗ったことで人生初、ちゃんとした?ふくらはぎ肉離れを経験。色々な意味で激痛を経験。

 

そんな中ある日ふと思ったのです「3重飛びやってみたいな」と。

この'3重飛び’、思った以上にハードルが高い。

思いきり飛んで膝をたたんでいる時間をのばせば1回はできるけど、次の跳躍に移行できないんですよね。

特に40代(?何のこと?)ともなると体力は低下、俊敏性やバネを維持することは難しくなるイメージがあります。

しかし、永年スポーツの世界に身を置く私にはこれを可能にできる感覚があったのです。

バネ’実は繰り返すとあっという間に取り戻し成長できる体力要素でもある。と。

(もちろん加齢で筋肉は柔軟性を失い腱や骨とのつながりも弱くなります。十分気を付けて行う必要があります。)

ということで3重飛びができる身体を目指し、日々2重飛びを繰り返す。忙しさで平日はなかなかできないけど、回復時間もかかるのでむしろそのほうが良い。

週末の遠征に縄跳びを持ち出し空き時間に飛ぶ。

膝下、特にアキレス腱が固まり、土踏まずの筋肉が激しい筋肉痛をおこししばらく運動できない感覚が何度か繰り返しながらも、だんだんと慣れてきます。

そして先日。

思い立ちチャレンジを決行。

縄跳びの長さをできる限り短くし、効率よく回すために手首を小さく、そして力強くスナップさせることに集中。

何度か失敗を繰り返しついに3重飛び2回に成功したのです!

が、幼い時にテレビで見た3重飛びは何度も行っていた記憶。

集中力を最大限に高め更にチャレンジ、ついに5回連続成功しました!

 



 

 

日々、新しい何かを覚えたり、できるようにチャレンジする事って大切ですよね。

達成できない事もあるけど、自分を変えられる感覚をイメージしチャレンジする。

大げさかもしれませんが生きている意味がポジティブに変化する気がします。

達成できない最大の原因はチャレンジを始めないこと、達成するまで行わないこと。

解っていてもなかなか踏み出せるものではないですが、あることを思うと行動する勇気が湧いてきます。

それは自分の死。 と、ジョブズ様もおっしゃっておりました

1日、何もしないと言うことは、1日、達成のチャンスを失ってゆくこと。

死ぬ間際に「なぜ行動しなかった」という単純な後悔はなるべくしたくないですよね。


と、いうことで本日は人生初の有料オンライン英会話「日常英会話 入門!コース」にチャレンジ。

フィリピン人の先生からの英語での質問内容を理解しきれず、カッチカチに固まる私を画面の向こうから見つめる視線が痛すぎて25分間のコースでヘトヘト。

運動とは別のグッタリ感。

頭の動きを成長させる感覚、ぜんぜんわかりませーん。

まじ緊張したー。

でもやっぱり達成感もあります。


今日もたぶん少しだけ成長できました。

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