今更な話してもよろしいでしょうか。
今村様な話してもよろしいでしょうか。
そう、昨年11月に記録された今村駿介選手のアワーレコード52.468kmの話です。
内容はリンクをぜひご覧ください。
私は、力は無くとも運よく世界の一流選手の走りを間近で、しかも直接叩きのめされる位置に立たせて頂いた過去があります。
彼らとの違いを様々な場面で見せつけられてきましたが、大きな風圧が生まれる平坦路での絶対的なパワーとその長時間の継続力に関してはその中でも最大級、到底叶わない。
全く別物だ!
とすら思わされ続けてきました。
そんな彼らと、いやその中でもその分野での頂点に立つ選手らと同じレベルの記録を、まさか私が生まれ育った街で、まさか日本人が叩き出すなんて考えてもいませんでした。
個人的には、2010年、新城幸也選手が豪州の世界選手権ロードで一桁のリザルトを出した時ぶりの大きな衝撃でした。
あまりの事にひっくり返って頭部を打って記憶喪失になっていたのかのような感覚でしたが、また今日、思い出したようにこの記事を見て目が飛び出てしまいました。
就寝前に見てしまって鼓動が跳ね上がって寝れそうもありません。
ま、気づいたら寝てるいつものパターンになると思いますが。
とにかく、52.468km。数字にしてしまうとあっさりした印象になりますが、1時間その重苦しく分厚い嵐のような向かい風を切り裂き続けたパワーと精神力は凄まじいものがあります。
歴史に残る話をする時に今更という概念は必要ありませんよね。
不可能と思っていては達成できない、可能だと考えてチャレンジすることが何よりも大切だと教えられた思いでした。
とにかく。
まじスーパーリスペクト‼️
というお話でした。
おやすみなさい。😪
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