昨日、新潟からの車移動で大阪到着後はどっと疲れが出てしまいました。
と言っても行程の大半を大久保メカの運転に頼ってしまったのですが、ただ乗っているだけでも車移動は疲れます。
やっと家に帰れる!
と、ボケボケの頭で考えていた私でしたが大久保メカは違いました。
到着と同時に俊敏な動きで自転車洗車道具をセットし、車から自転車を取り出すではありませんか!
雨の中レースを走った自転車は、雨と土でどろどろ。
一刻も早く自転車にまとわりついた不純物を取り除き、オイルを注入しなければ自転車は瞬く間に本来の性能を失ってしまいます。
メカの仕事は正確さばかりでなく、時間との闘いも強いられるのです。
私は大久保メカの俊敏な動きに目を覚まされ、その場で15回くらいクルクルまわりようやく片付け作業をお手伝い。
積み下ろし作業をしていたらタイムトライアル用のヘルメットが出てきたので、そちらの洗浄を請け負いました。
驚いたことに、意外とヘルメットの表面に汚れがついておりません。
表面処理のせいなのか、空気の流れと共に水滴も後方に流れていっているのでしょうか??
濡れたまま放置すれば、大変な異臭を放つであろう事は想像できます!
パッドを取り外してヘルメットを丸洗い。
パッドも入念にもみ洗い。
最後はまとめて干します。
これで自転車もヘルメットも本来の性能を維持し、次の出動に備える事が出来るでしょう。
にしても、泡だらけ&水浸しになりながらヘルメットを洗うだけで四苦八苦している私に比べ、大久保メカの作業は流れるような美しさがあります。
てか、本当にヘルメット丸洗いとかして良かったのか今になって不安になってきました・・・。
まぁ、水にどっぷり浸けないほうがいいのでしょうが、走行中にどしゃ降りの雨に合うこともあるし。
ヘルメットも消耗品ってことですかね。
使用条件の差による、賞味期限の違いはいまいち、よくわかりませんがね。貧乏サイクリストにはその辺が気になりますが。
名前とかが書いてあるのですか?
だからこそ清潔に保たなくては気持ち悪いですよね~。
我々は毎年ヘルメットをいくつも頂いているので製品の機能性&安全性は確保されています。安全は全てに優先!とはいかないスポーツの現場ですのでせめてプロテクターはしっかり使わなくてはですね~。
TOJの時に言われたように先週シマノカラーのヘルメット買いにったら在庫が無くって取り寄せてもらったよ。
ただ、代理店がサイズまちがいで送ってきたので買えませんでした。
先週末、息子は仕方なく昔のシマノカラーのヘルメットで近畿大会に出場。
個人はダメだったけどチームでインハイに出れることに。
ジンクス(シマノカラーのヘルメットを被って走ると入賞率がアップ)はやっぱりあるんですな~。
来週にでもヘルメットを取りにいこう~。
だって国体予選が近いからね。
それより、大久保さんの洗車はいつ見ても無駄な動きが無い!
手本にしなくては。。。。