埼玉医大行きのバスがなくなる・・・たくさんの方から「困った、どうにかし
て」と声をかけられました。職員や学生が利用するために運行し、それに
乗せていただくという運行ですが、どうにかしばらくは継続していただける
ようで安心しました。でも、いつまでもということではありません。
高齢になると 車の運転もままならなくなります。町の中を縦横に交通
機関が走っていませんから病院、買い物など困ってしまいます。歳はとって
も、いつまでも生き活きと暮らしたい・・・そのために足の確保は必須要件で
す。 総合的に公共交通のあり方を考えることになりました。
地域公共交通活性化・再生総合事業補助金が500万円国から協議会に
交付されます。事業費としての不足分は200万円は町が負担します。
オンデマンド方式としてはNTT方式、東京大学方式とタクシー事業者に
よる新たな方式の3つが考えられるそうです。NTT方式ではインフラを買い
取ることになるのでコストが高く、東大方式は自治体で共同でサーバーを
利用するためコストは安いそうです。東大方式はこちらで確認してください。 http://www.nakl.t.u-tokyo.ac.jp/odb/
鳩山としては、東大方式が使えるかどうか可能性を探ります。ニーズ調査、
施策調査し、実施計画を作るそうです。
ニーズ調査のために、10月の『広報はとやま』と一緒にアンケートが配布
されるようです。