11月9日に埼玉西部環境保全組合研修会がありました。
これは研修が始まる前の写真です。
一般廃棄物の現状、資源循環共生社会づくり、廃プラスチックの問題、目指すべき方向性
についてのお話でした。
これは令和3年版 環境・循環型社会・生物多様性白書より出典
サーキュラーエコノミーという考え方を初めて聞きました。
新たなビジネスモデルが国内外ですすんできているそうです。
これは環境省資料からの出典です。
サーキュラーエコノミーの具体化されたものです。
2030年までにワンウェイプラスチックを累積25%排出抑制をめざします。
あと7年です。 大丈夫か!ガンバ!
リユース・リサイクルは2030年までに容器包装の6割を。
2035年までに使用済みプラスチックを100%リユース・リサイクルで有効活用。
○廃プラ新法(容器包装だけでなく、製品プラもリサイクル)
・認定再商品化計画 仙台市、横須賀市、安城市の3市
・指定法人ルート 松本市、稲城市など35市
・松本市では週1回 容器包装プラ・製品プラ(30センチ以下)、
月1回 大型プラ(収納用品、台所用品、掃除用品、雑貨品など30品目を指定)
・製品プラについては経費は市町村負担。国は施設整備に対する交付金のみ。
○リチウムイオン電池問題
・リプラ川角でも火事になりました。不注意で紛れ込ませたことによるものです。
注意を喚起するチラシを見つけました。こちら
環境に関する講演会で何度も見聞きしている図です。
地域資源を活かし、自立・分散型の社会を形成。
地域の特性に応じて補完し、支え合う。
ごみ、されどごみ・・・・
私たちの暮らしそのものが、環境と直結していることを再認識しました。
気候変動を少しでもすすませないために、できることから取り組まなくては・・・・。
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