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ロック解除問題、米アップルと政府は何を争っているのか

2016-02-26 | 個人番号
米アップル<AAPL.O>は、銃乱射事件の容疑者が持っていたiPhone(アイフォーン)5cのロック解除に向けて米政府に協力するよう求める連邦裁判所の命令に抵抗している。
http://blogos.com/article/162080/

政府はアップルに対し、自動削除機能を無効にしたiOSの新バージョンを作るよう求めている。また、新たなOSではパスコード入力を9回間違えたときに最大1時間入力できなくなる機能を回避できるようにすることを要請している。何百万通りものパスワードを試みる「ブルートフォース(総当たり攻撃)」方式によるアイフォーンのロック解除を可能にするためだ。政府は、アップルにはファルーク容疑者が使っていた端末だけで機能するようなソフトウエアを作ることができると主張している。


NY市警察、iPhoneロック解除問題は前例になると認める
http://www.gizmodo.jp/2016/02/fbinyiphone.html


アップルvs米政府 早わかり双方の主張
http://jp.wsj.com/articles/SB10272610103318793334204581563720107059808
米司法省の要請を受け、連邦地裁判事はアップルに対し、カリフォルニア州サンバーナディーノの銃乱射事件の犯人サイード・ファルーク容疑者が所有していたiPhone(アイフォーン)のセキュリティー措置迂回(ロック解除)に協力するよう命じた。これに対し、アップルは「法的根拠がない」として、命令の取り消しを申し立てた。高い注目を集めたこの論争は、プライバシー、セキュリティーと暗号の役割に関する疑問を投げかけている。
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