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韓国の検定教科書で“墓穴”

2015-04-07 | その他
韓国が、不法占拠を続ける島根県・竹島(韓国名・独島)について、大きな墓穴を掘ったといえる検定教科書を出版していた。自国の東端を、竹島より西側として記述しており、竹島を自国領から除外していたのだ。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150406/frn1504060830001-n1.htm

注目の教科書は、1957年に発行された中学生用の社会生活科の教科書「わが国の地理」。現在もソウル市内にある教科書出版社「一潮閣」から出されたもので、「韓国文教部(現・教育部、日本の文科省に相当)検定済み」と表紙や前書きに明記されている。

この教科書が注目されるのは、韓国の李承晩(イ・スンマン)大統領=当時=が日本海に一方的に「李承晩ライン」をひいた52年から5年後に出版されていることだ。韓国政府は54年に海洋警察隊を島に常駐させ、現在に至る不法占拠につなげているが、57年の出版時点でも、韓国は「竹島領有」を子供たちに教えることに自信がなかったとも受け取れる。

教科書では「わが国(韓国)の位置」を「東端…東経130度41分22秒」と記載していた。つまり、韓国が現在、東端と主張する竹島の位置(東経131度52分)から約130キロも西側(韓国寄り)が、自国の東端と教えていたわけだ。

現在、韓国は官製パンフレットで「わが民族誇りの地」「先祖の魂をそっくりそのまま宿している、われわれの希望の拠り所」などと、太古の昔から聖地だったかのように仰々しく崇めている。同じ国の政府が認めた記述とは思えない価値観の変貌ぶりだ。
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