日本年金機構が、サイバー攻撃で個人情報が流出した年金受給者ら約九十六万人の基礎年金番号の変更に伴う手続きを誤り、受給者約四百人に年金を少なく支給したり、過剰に支払ったりしていたことが十五日、分かった。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201510/CK2015101602000127.html
機構は五月にサイバー攻撃を受け、基礎年金番号、氏名、住所などの個人情報約百二十五万件、約百一万人分が流出。情報が悪用されるのを防ぐため、死亡が確認された人などを除く約九十六万人に、新たな基礎年金番号を記した年金手帳や年金証書を発送していた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201510/CK2015101602000127.html
機構は五月にサイバー攻撃を受け、基礎年金番号、氏名、住所などの個人情報約百二十五万件、約百一万人分が流出。情報が悪用されるのを防ぐため、死亡が確認された人などを除く約九十六万人に、新たな基礎年金番号を記した年金手帳や年金証書を発送していた。