四国電力は29日、2006年6月に経済産業省原子力安全・保安院が伊方町で開いたプルサーマル発電のシンポジウムで、社員や子会社従業員、地域住民に例文を示して質問するよう依頼していたと発表した。
29人に質問を依頼し、実際に10人がシンポで発言した。例文通りの発言ものもあった。社員、子会社従業員には定員600人のほぼ半数にあたる300人の目安を示し、参加を呼び掛けていた。
また、保安院から「シンポを活性化させるため」として参加者を確保したり、質問を出したりするよう事前に依頼を受けていたことも明らかにした。
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20110729/news20110729406.html
29人に質問を依頼し、実際に10人がシンポで発言した。例文通りの発言ものもあった。社員、子会社従業員には定員600人のほぼ半数にあたる300人の目安を示し、参加を呼び掛けていた。
また、保安院から「シンポを活性化させるため」として参加者を確保したり、質問を出したりするよう事前に依頼を受けていたことも明らかにした。
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20110729/news20110729406.html