大阪府警の全65警察署の9割にあたる約60署で、少なくとも約5000事件の捜査書類や証拠品など計1万点以上が、本来保管する場所ではない機械室などに置かれ、捜査が放置されていたことが、府警関係者への取材でわかった。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20160201-567-OYT1T50007.html
大半は暴行や傷害、横領などで、殺人など重大事件は含まれていないとしているが、うち約3000事件は既に公訴時効が成立。容疑者をほぼ特定できていたケースもあり、ずさんな管理が常態化していたとみられる。
時効を迎えていた約3000事件のうち、約4分の1の700事件前後には加害者側の氏名が記載されるなどしていたが、その後、捜査した形跡はなかった。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20160201-567-OYT1T50007.html
大半は暴行や傷害、横領などで、殺人など重大事件は含まれていないとしているが、うち約3000事件は既に公訴時効が成立。容疑者をほぼ特定できていたケースもあり、ずさんな管理が常態化していたとみられる。
時効を迎えていた約3000事件のうち、約4分の1の700事件前後には加害者側の氏名が記載されるなどしていたが、その後、捜査した形跡はなかった。