アメリカのトランプ政権は、日本時間の23日午後、鉄鋼製品などへの異例の輸入制限措置を発動する予定で、最大の標的の中国だけでなく、日本を含む多くの国が対象となっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180323/k10011375381000.html
鉄鋼には25%、アルミニウムには10%の高い関税を課すことになります。
これについて、ライトハイザー通商代表は22日、議会上院の委員会で証言し、NAFTA=北米自由貿易協定の再交渉を行っているカナダとメキシコのほか、EU=ヨーロッパ連合やオーストラリア、それに、韓国など7つの国と地域が、当面、除外されるという見通しを示しました。
ただ、日本については、除外のリストに載っていないと明言する一方、日米両国の間でFTA=自由貿易協定を締結することに意欲を示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180323/k10011375381000.html
鉄鋼には25%、アルミニウムには10%の高い関税を課すことになります。
これについて、ライトハイザー通商代表は22日、議会上院の委員会で証言し、NAFTA=北米自由貿易協定の再交渉を行っているカナダとメキシコのほか、EU=ヨーロッパ連合やオーストラリア、それに、韓国など7つの国と地域が、当面、除外されるという見通しを示しました。
ただ、日本については、除外のリストに載っていないと明言する一方、日米両国の間でFTA=自由貿易協定を締結することに意欲を示しました。