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平成29年5月29日から「法定相続情報一覧図」の保管申出・交付が始まりました。

収益率がマイナス35%の場合にも元本が全額戻ってくるファンド

2020-09-14 | その他
【萬物相】「文大統領のファンド・マネージャー・デビュー」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/09/11/2020091180187.html

ニューディールファンドは、文政権がポストコロナの成長戦略として採択した韓国版ニューディール政策を支えるために考案された官製ファンドだ。民間の投資を引き出すために元本保証を売りにしようとしたが、法に違反するとの論争が起きたため、損失が出た場合に政府がそれを埋めるような形に設計された。金融当局のトップが「ファンドの収益率がマイナス35%の場合にも元本が全額戻ってくる」と親切に説明した。CLSAは、ニューディールファンドが投資者たちにノーリスクで投資収益をもたらすことで「モラルハザードを助長する」と指摘した。


【朝鮮日報コラム】大統領がファンドを集める国
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/09/11/2020091180188.html

青瓦台で今月3日に開かれた韓国版ニューディール戦略会議は「大統領はそもそも何をする存在なのか」という基本的な質問を国民に投げ掛けた。青瓦台は同日の会議に国内の金融機関の代表40人余りを呼んだ。大統領は巨大与党の代表、経済副首相、金融委員長、青瓦台秘書陣を脇に従え、「ニューディール成功のためには金融による積極的な下支えが必要だ」と述べた。香港の証券会社はその姿が珍しかったのか、「韓国の大統領がファンドマネジャーとして乗り出した」というリポートを出した。厳密に言えば比喩が間違っている。大統領はファンドの資金を運用するファンドマネジャーではなく、ファンドの資金を集める官製ブローカーまたは互助組織の発起人として乗り出したのだ。


損失が出た場合は税金で補填。
遂に国債も発行できなくなったか。
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