神奈川・相模原市で、両親から虐待を受け、児童相談所に保護を求めていた男子中学生が、自殺していたことがわかった。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00319529.html
相模原市によると、男子中学生は2013年11月、小学6年の時に、両親から虐待を受け、顔が腫れるなどし、相模原市児童相談所は、虐待事案と認定して、両親と生徒から家庭の状況を聞き取るなど、対応にあたっていた。
その後、中学生になった2014年10月に、学校から児童相談所に、「男子生徒が父親から暴力を受けた」と連絡が入ったが、児童相談所は、保護しなかったという。
男子生徒は、その翌月に自殺を図り、意識不明の状態が続いていたが、2月、死亡が確認された。
男子生徒は、「児童養護施設で暮らしたい」などと、児童相談所に保護を求めていたが、児童相談所は、危険性はないと考え、一時保護は行わなかったという。
児童相談所は22日の会見で、「職権による保護をしなければならないような、差し迫った状況ではなかった。生徒が亡くなったことは、重く受け止めている」と釈明している。
結局、役所は助けてくれないということだ。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00319529.html
相模原市によると、男子中学生は2013年11月、小学6年の時に、両親から虐待を受け、顔が腫れるなどし、相模原市児童相談所は、虐待事案と認定して、両親と生徒から家庭の状況を聞き取るなど、対応にあたっていた。
その後、中学生になった2014年10月に、学校から児童相談所に、「男子生徒が父親から暴力を受けた」と連絡が入ったが、児童相談所は、保護しなかったという。
男子生徒は、その翌月に自殺を図り、意識不明の状態が続いていたが、2月、死亡が確認された。
男子生徒は、「児童養護施設で暮らしたい」などと、児童相談所に保護を求めていたが、児童相談所は、危険性はないと考え、一時保護は行わなかったという。
児童相談所は22日の会見で、「職権による保護をしなければならないような、差し迫った状況ではなかった。生徒が亡くなったことは、重く受け止めている」と釈明している。
結局、役所は助けてくれないということだ。