地方銀行の経営が厳しさを増している。日銀のマイナス金利政策の影響もあり、上場地銀83行の2016年4~6月期決算の純利益は4分の3の62行で前年同期比減益になった。貸出金利の低下で貸し出しによる収益は80行で減少。利ざやに代わる収益源の投資信託などの手数料収入も伸びないなかで、地銀各行は生き残りをかけて「再編」「分野統合」「異業種連携」の3つの道を模索している。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO06333410R20C16A8NN7000/
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