Windows10に自動バージョンアップされて起動できなくなった場合

　Windows10に自動バージョンアップされて起動できなくなった場合、修復ディスクとWindows10のISOイメージで再インストールすると、起動できるようです。
起動できれば、元のＯＳに戻すこともできます。

Windows のサポート終了期限

Windows のサポート終了期限
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/eos/consumer/

Windows Vista の延長サポート終了日は、平成２９年４月１１日
Windows 7 の延長サポート終了日は、平成３２年１月１４日
Windows 8/8.1 の延長サポート終了日は、平成３５年１月１０日

但し、プロセッサがIntelの第6世代Coreシリーズ（コードネーム：Skylake）の端末にインストールしたWindows 7およびWindows 8.1については、平成２９年７月１７日まで。

Intelの第6世代Coreシリーズ（コードネーム：Skylake）搭載の端末のリスト
http://windows.microsoft.com/en-us/windows/skylake-support

MS、「Windows 7/8.1」を動作保証する「Skylake」デバイスリストを新たに発表
http://japan.zdnet.com/article/35076713/
ユーザーが古いプロセッサ（Intelの「Haswell」など）で動かしている場合は当初約束していた通りのサポートポリシーが適用されるが、互換性／テスト／予算などの理由からSkylakeやそれ以降のプロセッサでWindows 7／8.1を動かしたい場合はサポート期間が短くなる。

半強制的な Windows10 へのアップグレードが始まった場合の対処法

勝手に予約されたWindows10へのアップグレードをキャンセルする方法: 2016年4月版
http://freesoft.tvbok.com/win10/upgrade_tips/cancell_upgrade_2016_04.html

既にアップグレードされてしまった場合
アップグレードを拒否できるタイミング (ライセンス条項に関するダイアログ) は、アップグレードのかなり後半で登場します。
Windows10のダウンロード → インストール → 再起動など、1～2時間が経過してアップグレードがほぼ終了した段階で「これは法的文書です」という画面が表示されます。

アップグレードをキャンセルするには、ここで「拒否」を選択します。

拒否すると元のＯＳに戻りますが、約１時間かかります。