日本の天と地

数学を言葉で書けるか。
方程式を言葉で計算できるか。

中国文明と西欧文明の違いは、表意語と表音語の違いだ。
表音語では、方程式を記号で表せる。
漢字ではこれは出来ない。

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西欧はこの世を記号で現した。
そこでは意味が抜けた。

この両者の合成を達成した日本語だ。

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意味を抜いた西欧語と記号に意味を入れた日本語だ。

日本語は、表音語と表意語を合成した。
だから日本人に、ノーベル化学賞が多い。

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日本語は、西欧を着こなした。
日本語は、西欧を包み直した。

日本は、西欧に魂を入れた。
これがクール・ジャパンだ。

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それをヘドロ化したヘドロ・ジャパンだ。
これも化学だ。

その上澄みが、クール・ジャパンだ。

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これが日本の天と地だ。

事実と文章

原発を放棄して、逃げろ。
この発言があったか、なかったか。
日本ではこれが話題だ。

これが話題になるのは、日本が言霊の国だからだ。

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日本では感情と言葉は、自己同一だ。
これが言霊だ。

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この同一性を利用して、発言と文章を同一化できる。
すると文章化すると、有ったことをなかったという文章に出来る。

文章にすると、真偽不明になる。
従って、この文章は議論できない。
これが水掛け論である。

かくして日本では、okami=stateが○となる。
反対は、×となる。

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かくしてokami=stateが、勝利を収める。
これがokami=state常勝の方法だ。

これはゲーデルの不完全性定理で成り立たない。
日本は反ゲーデル帝国だ。

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この日本は、世界に通らない。
世界から見れば、日本は嘘や妄想の世界となる。

太平洋戦争は、日本は常勝し、すべてを失った。
自民党独裁は、常勝し、破滅した。

これが日本の非論理論理学である。
その原因が言霊にある。

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言霊は世界で成り立たない！
証明終わり。

悪足掻き×バカ騒ぎ

日本はお上の悪あがきと下々のバカ騒ぎからなる。
人ははしゃぎまわり、地に足がつかない。
これは精神障害だ。

これがワルの一生懸命とバカの一生懸命だ。

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日本は汝自身を知らない。
それを見るのが知性だ。

魂はイメージだ

文章は、真偽不明の命題からなる。
文章を作りいいところだけを見る。
その反作用があり、その究極は極悪を許すことだ。

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ポジティブ・シンキングは、いいところだけ見ることだ。
こうして出来た、1％の富裕と99％の貧困だ。

ポジティブ・シンキングは、悪性新生物を作る方法だ。

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文学は、悪性新生物を作る方法だ。
文学的感動で、痛みに苦しみ、吐き気に襲われる。

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日本では、okami=stateの悪足掻きと、shimojimo＝nationのバカ騒ぎに存在する。

この進行波と後進波の作る雑音に快楽を求める。
それが人情と官能だ。

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これは命と魂を抜いた世界だ。

命は日常にあり、魂はその結晶だ。
魂の衣食住が、源氏物語だ。

唯の性欲は発振だが、魂にも性欲がある。
それは負帰還だ。

　　　　　　　　　　*
正帰還の性欲と負帰還の性欲。
この認識は、イメージでないと認識理解できない。

魂はイメージだ。
それは日常が結晶する。

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命の日常が、イメージの魂を出力する。

その魂の衣食住、その性欲だが、階型が違う。
リアル身体とメタ精神だ。

同じ言葉でこれは書けない。
魂はイメージだ。

財政政策は毒入り饅頭である

ケインズの財政政策は、自立の否定の肯定である。
自立こそ、西欧の自我である。

ケインズは、自我を否定し、マネーを貸し借りする国家を作った。

　　　　　　　　　　*
利息や利潤は、自己自立性の否定である。

自我を生きる西欧が、マネーのために、自我を否定した。
即ち、自我を発振させた。

ここに意味不明の社会が出来た。
即ち、西欧は自我によって、自我を否定した。
即ち、自我を発振させた。

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真偽不明をやるな。

真偽不明をすべて排除せよ。
これがゲーデルの不完全性定理だ。

人間性より、マネーが大切の世界を作った。
それは西欧の否定の肯定だ。
即ち、西欧はダブル・バインドに落ちた。

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現に、西欧はマネーのためには、何でもやる社会となった。
これは発振であり、西欧の否定の肯定だ。

美しい日本は水俣病である

言霊は、美しい日本と水俣病を自己同一化する。
美しい日本が表、水俣病が裏となる。
これが日本という実体＝硬貨の表裏である。

すると原発爆発こそは、日本そのものである。
万歳突撃と玉砕の死の儀式こそ日本である。

生と死は自己同一である。

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生きることを大切にしたい。
それは死ぬことを大切にすることである。

生と死の同一性こそは、武士道である。
武士道とは、死ぬことである。

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これが日本のダブル・バインドだ。
これが日本美学である。

国のために死ぬ。
過労死・無実死刑・繰り返される水俣大虐殺・いじめ殺し・自殺・餓死…。

これが日本美学である。

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何かおかしくないか。
何がおかしいのか。

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生きることを前進波、死ぬことを後進波。
これが日本のダブル・バインドだ。

自分と他人が、自己同一化している。
自分も他人もない。

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自分は神の与えた慣性だ。
これが日本人にはない。

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日本人には、神の与えた慣性がない。

皆同じ。
これが言霊だ。

これは神の与えた慣性ではない。

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日本人は慣性や作用と反作用、加速度の法則を知らない。

無知を無私無心と言っている。

日本人は子宮の中から表に出ない。

出る人を、いじめ殺す。
これが神を否定した肯定だ。

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ここを脱出しないと、日本人は、人間にはなれない！

源氏物語の恋

女の本質は、恋である。
女を進行波とし、これに調和振動する男を求める。

　　　　　　　　　　*
源氏物語は一夫多妻制だ。
だがそれを梃子に、女が一婦多夫制に柔道した。
即ち、女が男を弄んだ。

その世界が源氏物語だ。
これは作用と反作用の関係だ。

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Murasakiniueは、光源氏の燃え尽きようとしたが、光源氏がこれをしなかった。
そこで光源氏を殺した。
光源氏の子供は生まなかった。

彼女を失った光源氏は、精神障害に破滅した。

　　　　　　　　*
女は調和振動を求める。
これは一夫一婦制を超えた衝動だ。
これを拒否する男は消してしまう。

これが命の衝動だ。

*
女は恋に燃え尽きたいのだ。

間に合わせの男と本気の男は違う。

女の本気を引き出せる男がいなくなった。
反作用を取れば、男の本気を引き出せる女がいなくなった。

ここでの結合が、普通だ。

恋愛ドラマは、誰もが出来そうで、容易でない。

　　　　　　*
だが男女は繋がりを求める。

普通の繋がりと、極上の繋がりがある。

普通こそ、極上である。
これが源氏物語である！

極上は皆壊れた！
証明終わり。

言葉は決定不能である

言葉は発振し、意識を不明にする。
そこに現れた文学言語だ。
感情に理解できるように、現実を粉飾した。
それが官能と人情だ。

日本文学はこれを人間のエッセンスとした。
文学を嘘や妄想に結晶した。

　　　　　　　　　*
感情的理解は、政治や経済に対応不能だ。
否、感情言語は、政治や経済を嘘や妄想に結晶した。

ヒューマニズムを嘘や妄想に昇華した。

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発振しているから意味不明だ。
ここに意味を見出す文学だ。

そこには人間はいない。
官能と人情のロボットを作った。

これが爆発するほど、政治や経済は意味不明となる。

　　　　　　　　　　*
ロボット感情と政治や経済は、互いに作用と反作用だ。
互いに嘘や妄想となった。

ここに性欲産業が開花した。
その最先端が、日本文化である。

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文化の反作用は、性欲である。

その反作用が、人間文化である。

性欲と人間は、硬貨や紙幣の表裏である。

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隠さないことは、進化であり、パラドックスの解消である。
性欲は人間のエンジンであった。

絢爛豪華は、性欲産業に昇華した。

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人間性と性欲は、硬貨の表裏であり、自己同一だ。

野獣性と人間性を演技する能楽だ。
これはバイアスとシグナルの関係だ。

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小津安二郎映画は、能楽だ。
そこに静穏が結晶する。

心の危機

心の危機は、嘘や妄想である。
心の危機で人を煽り、これで権力はマネーに預かる。
救世主が、嘘や妄想であった。

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人はそれぞれの命を、魂に浄化する。
それをさせないから、人は狂い始める。

魂は権力から得られない。

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人を狂わせて、権力依存症とする。
これが水俣病だ。

現代人は、権力に依存しない生き方が求められる。
これが乞食だ。
これほど賢い人はいない。

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偉い人は、狂気と犯罪の人だ。
その反作用が乞食だ。

偉くならなくて生きる。

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多くの人はこれをやらされている。
これが権力に依存しない生き方だ。

権力の反作用は、乞食だ。

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人類の99％は乞食の時代だ。
実に、これが正常だ。
生きることは簡単ではなかった。

人は神に与えられた命を、魂に昇華することしか出来ない。
これが真偽明瞭系だ。

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絢爛豪華の反作用は、殺人と略奪だ。

それをしないことが、乞食の方法だ。

絢爛豪華の反作用は、乞食だ。
その間こそ、普通の生き方だ。

小沢の命の捨て場所

小沢一郎は、何やっても不満の人だ。
国家秩序に収まらない人だ。

そういう人でなければできないことがある。

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日本ばかりか、世界を変えることだ。
それがベーシック・インカムだ。

沢山の人がこれを考えている。
唯実行する人がいないのだ。

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ベーシック・インカムで、日本ばかりか、世界を変えたらいい。