見料は劣化した理性である

理性は嘘や妄想であり、これが劣化し、統合したものが権力である。
この腐敗を正当化しようとした民主主義や資本主義である。

noblesse obligeとかレゾン・デートルは、その言い訳である。
この誤魔化しが通るほど、精神を荒廃させた。

その地獄を現代が、収穫し、消費し、収納する。

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この仕組みの呑み込まれると、それでしか生きられなくなる。

その仕組み自体の嘘や妄想を知ることが出来ない。

魂がないから知ることが出来ないし、ここでは魂は作れない。

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魂を作るには、固有値と固有関数の違いを知らねばならない、
これがシュレーディンガー方程式である。

日本文化はこれを維持していた。
だがその反作用の、okami=stateを克服できなかった。

だがokami=stateを使って、世界をゼロ・リセットできる。
この仕組みを維持していたクール・ジャパンである。

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理性と権力の共犯関係は、人を代替可能な歯車とした。

それを指示した人も、歯車でしかなかった。

即ち、役人と市民のパラドックスである。
このパラドックスに絞め殺された現代国家である。

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政治・経済・役人とメディアは、市民を殺す装置だ。
市民を殺して、殺される国家権力だ。

国家は悪性新生物であった。
これが人類に行き渡った。

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新世界はGodelizationに始まる。