ヘゲモニーを倒した日本カオス

ヘゲモニーを解体したのは、日本カオスだ。
カオスは悪の解体に使える。

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初期値に対する鋭敏な依存性。

日本はゼロ金利を入れた。
なんでもないようだが、これが円キャリー取引を喚起した。

かくして経済は大変動を起こし、経済を破壊した。

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アメリカ、そしてEU、そして中国。
大津波は、世界を激変した。

日本カオスは、ヘゲモニーを排除しつある。

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日本でチョウチョが羽ばたきすれば、アメリカで巨大台風となった。

カオスを使えば、巨悪も倒せる！

群論は 子宮である

代数的に解ける方程式と解けない方程式がある。
解ける方程式は対称性が保存される。

解けない方程式は、五次元の散逸系である。
散逸するので解けない。
解けるためには、負帰還系でなければならない。

素数や無理数などは、散逸系であり、人の手に負えない。
素粒子や統合失調症やガンは、散逸系であり、人の居場所ではない。

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人の居場所は、負帰還系であり、
ここではエネルギー保存則が成り立ち、即ち対称系である。

成長経済は散逸系であり、人は住めない。
人類をバラバラにする。

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爆発現象を発見し、世界が分かったかに見える。
世界が統一されたかのように見える。

ここに解放感を持ち、躍動感を持った。
それが共同幻想だ。
それは錯覚だ。
感情はこれを錯覚と見ない。
一つのまとまりと見る。

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人の心理機序、感情機構はこれを識別しない。

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人の居場所は負帰還系である。
これを人が理解するまで、何十年掛かるのだろう。

散逸系は人をバラバラに解体する。
これが経済成長といっていたのだ。

見事人類は解体され、バラバラになった。
これが分かるまでに何十年を要するのだ。

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人間は馬鹿か利口か。
証明不能。

だが直観は既に知っている。

追いつけ追い越せ 燃え尽き症候群

日本はバーンアウトした。
もう欲しいものはなくなった。
物欲は枯れた。

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世界も、モノから、産業構造の効果やその環境やその関係が問題になった。
モノ作りは、システム作りに換わった。

日本人の音楽は、左脳にある。
日本人は左脳でモノを作っていた。

世界がシステム化したとき、左脳でシステム化は出来ない。

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日本人の特性は、嫉妬と憎悪である。
それは競争と復讐である。

これをいくらこねくり回したところで、システムにはならない。
それを破壊する。
それはシステムの否定の肯定にしかならない。

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追いつけ、追い越せで対応不能となった。

日本文化とは何か。
純粋直観とシンプルと自己同一化だ。
この音楽を奏でるしかない。

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日本人とは何か。
これが問われている。

物まねの時代は終わった。

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世界を日本文化で包み直す。
それが問題の本質だ。

世界に純粋直観とシンプルと自己同一性の文化を展開する。

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世界と日本の交点に、世界を作る。

これがエントロピーを食べることだ。

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世界はエネルギーの散逸系から、エントロピーの負帰還関係に変わったのだ。
これが人間地動説だ。