二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

お客さまはアフリカ人

2010年12月30日 | Blog & Photo
群馬県前橋市の郊外(片田舎)で不動産業をして生計をたてているけれど、
年々外国人のお客さまがふえて、その対応に苦慮する・・・といったことが、頻繁におこるようになった。

今日28日は、仕事納め。
さっき大掃除をすませ、ちょっとひといきついたところだ(^-^)

ところで、今年最後のお客さまは、アフリカ人Kさんだった。
国籍はルワンダ。
外国人滞在証明書をもっているし、仕事もある。
結婚していて、子どもがひとり・・・というふれこみで、2.7万円の1Kのアパートを見にきて、申し込みをした。

フィリピン、日系ブラジル、イラン、中国、韓国のお客さまはさしてめずらしくもない。
ところがアフリカ人は、わたしははじめて対応する。日本にきて、4年。日本語はまずます達者なほうである。
男性の友人がいっしょにきたが、彼はブルンジ人。
「ルワンダの隣だよ。民族は同じ」
わたしが怪訝そうな顔をしたら、すかさず説明してくれた(^^;)

一昨年あたりから、賃貸物件の家賃滞納事件が多発し、不動産会社は自衛上、家賃滞納保証会社の保証を必須としている。
「この審査に合格したら、入居をオーケーしましょう」
貸主(オーナー)とは、そういう話になっている。
Kさんらとは、現地案内のとき1回、申し込みのとき会社で1回お会いしている。電話では3、4回話したろうか。
Kさんは、トラブルを起こしそうには見えない、善良そうな顔立ち、話しぶりだった。
(この善良そうな・・・というのが、くせ者だが)。
仕事は自動車部品の機械オペレーターだという。

審査書類を書いてもらい(8割はわたしが記入)、判がないため、サインしてもらって、外国人滞在証明書のコピーとともに、東京の某保証会社にFAX。
ところが、審査は不合格となってしまった。
ブルンジの友人は、「奥さんは日本人。審査はだいじょうぶよ」といっていたのに。
・・・というわけで、契約は丁重にお断りした。

月16万円もの収入があるのに、不合格となったのはなぜか?
わたしは考えてみた。
そして今日になって、こんなやりとりがあったことに思いあたった。
「奥さん、日本人。保証人になるよ」
「どこにいるんですか? 群馬県?」
「函館」
そういうやりとりがあり、そんなに遠方ではだめだ、とわたしはいったのである。

もしかして、偽装結婚?

保証会社は、たとえわれわれ代理店であろうと、「不合格の理由」は絶対に明かさない。
だから、わたしの推測にすぎないのだが「偽装結婚」による入国の可能性は、かなり高い。
過去に管理するアパートの住人が不法入国者だったため、入管の捜査官が6、7人、身柄確保のため突然やってきたことがあった。

むろん、真相はわからない。
しかし、わたしは自分のこの推理に、かなりの自信をもっている。

――さてさて。
昨日は午後、突然予定が消滅したため、ヒマとなり、利根川べりをクルマで散策してきた。
夕景のいい撮影ポイントがどこかにないものか・・・と思ってのこと。
近隣にそういった撮影ポイントがあるわけではないので、自分でさがすよりほかない。
あっちへふらり、こっちへふらり。
で――ありました!
ここ。
下に霞んでいるのは、40キロあまり彼方の妙義山。
「へええ、さがしてみるものだね」
LX5のデジタルズームで撮影している。



撮影ポイントをさがしている途中、トビの集団営巣地まで発見というおまけがついた。
おお、いるところにはいるものだ(^_^)/~
このあたりは、利根川東岸の高台で、わたしが赤城西南里山地区と名づけている地域の西はずれ。
木々が枯れて葉が落ち、鳥影がくっきりとシルエットとなってくれた。



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