二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

どなたかお教え下さい(カミキリムシの同定)

2012年08月15日 | Blog & Photo

カミキリムシの同定は、ほんとうにむずかしい。
なぜかというと、わたしが採集をしないからであろう。
上にあげたのは、8月2日に、河川敷で見かけ、サビカミキリの仲間と考えて調べていたカミキリムシ。

http://syunnkasyuutousyasinnkann.web.fc2.com/kamikiri-sabi.html
ナカゴマフカミキリの可能性大だと思うのだけれど、
まったくのところ、確信がもてない(^^;)
どなたかご存じの方がいたら、お教えくださ~い♪



一方こちらは、ヒメアカタテハのクローズアップ。
自宅の近所で、数日前に撮影し、カードリーダー経由でPCにアップしようとしたところ、SDカードが壊れた。
おそらく、静電気のいたずらだろう。
使用していたのは、ダブルスロットルをもつ、D7000の一枚目のSDカード、8GB。
撮影済みのおよそ300枚が、一瞬にして消えた(=_=)

やむをえず、昨日、友人とランチしたあと、撮影ポイントを再訪。
サンダルばき、麦わら帽子といういでたちだったけれど、とにかく日中は暑かった。
しばらくねばったら、ヒメアカのクローズアップが撮れた。
アカタテハのほうが好きなのだけれど、赤城または榛名山麓方面へクルマをとばさないと、逢うことができない。



こちらはツマグロヒョウモン♀。
今年の春、庭のプランタに植えたスミレでこの幼虫を見かけ、7~8頭処分した。
スミレといっても、園芸品種の三色スミレの仲間(・・・たぶん)。
ほっておくと、他のチョウを駆逐してしまう恐れがある。典型的な“北上種”で、はじめて眼にしたときは感激したけれど、最近ではむしろ脅威を感じるほど繁栄している。

ついでに、コレ。



小さいが、なかなかの美麗種。
つぎのサイトなどでリサーチしてみたが、30分あまりで根気がつきた(=_=)
蛾の同定は、カミキリムシ以上にむずかしいかもしれない。
どちらも種類が多すぎる。

蛾類図鑑
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/06chou/ga/index.html


■マイミクさんのお力添えで、不明種は「ナカゴマフカミキリ&キマダラコヤガ」と判明しました。
これでモヤモヤが解消・・・ありがとうございましたm(_ _)m

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