榛名高原は標高およそ1100m。榛名湖周辺に拡がっている森である。
数年前、この森がいろいろないのちを養う豊かな森だと気がついて、通うようになった。
地上(高崎、前橋あたり)と比較し、季節の進行が1ヶ月あまり遅れている。
ゼフィルスの出現は7月上旬。
その様子を見ながら、午後になって榛名高原を目指した。クルマを飛ばして、1時間と少々かかる。群馬南部は、35℃の猛暑日。
はじめに姿を現したのは、ミヤマセセリ。
雑木林などに棲息し、棲息地、個体数ともそれほど多くはない。
それからついに、偶然の神様が微笑んでくれないと、なかなか逢うことのできないギンイチモンジに遭遇。ツイていた。
春型というのだろうか?
銀色というより、水色に近い一本線がうまく撮れた。
稀少種とはいえないかも知れないが、棲息地、個体数ともかなり限定されている。
ほかに、ツチハンミョウ、ゴマダラオトシブミとも出会って、撮影することができた。
エゾハルゼミや野鳥の声を聞きながら、こんな森の奥へ、麦わら帽子をかぶり、長靴をはいて入っていくのである。
好奇心旺盛なキマダラヒカゲがわたしの体液を吸いにやってきた。
榛名高原には、わたしは、A、B、Cと三カ所の撮影ポイントをもっている。
今日はまったく人影なし。
これから10日ほどすると、ゼフィルスの季節がやってくる。
ほとんどが年1化(1化=1世代)なので、7月上旬を逃すと、「また来年」ということになる。ことしは、ウスイロオナガとウラキンなどの稀少種に、ぜひとも出会って、カメラにおさめたいと願っている。
mixiアルバム「榛名高原の6月」はこちら。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000026377257&owner_id=4279073
数年前、この森がいろいろないのちを養う豊かな森だと気がついて、通うようになった。
地上(高崎、前橋あたり)と比較し、季節の進行が1ヶ月あまり遅れている。
ゼフィルスの出現は7月上旬。
その様子を見ながら、午後になって榛名高原を目指した。クルマを飛ばして、1時間と少々かかる。群馬南部は、35℃の猛暑日。
はじめに姿を現したのは、ミヤマセセリ。
雑木林などに棲息し、棲息地、個体数ともそれほど多くはない。
それからついに、偶然の神様が微笑んでくれないと、なかなか逢うことのできないギンイチモンジに遭遇。ツイていた。
春型というのだろうか?
銀色というより、水色に近い一本線がうまく撮れた。
稀少種とはいえないかも知れないが、棲息地、個体数ともかなり限定されている。
ほかに、ツチハンミョウ、ゴマダラオトシブミとも出会って、撮影することができた。
エゾハルゼミや野鳥の声を聞きながら、こんな森の奥へ、麦わら帽子をかぶり、長靴をはいて入っていくのである。
好奇心旺盛なキマダラヒカゲがわたしの体液を吸いにやってきた。
榛名高原には、わたしは、A、B、Cと三カ所の撮影ポイントをもっている。
今日はまったく人影なし。
これから10日ほどすると、ゼフィルスの季節がやってくる。
ほとんどが年1化(1化=1世代)なので、7月上旬を逃すと、「また来年」ということになる。ことしは、ウスイロオナガとウラキンなどの稀少種に、ぜひとも出会って、カメラにおさめたいと願っている。
mixiアルバム「榛名高原の6月」はこちら。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000026377257&owner_id=4279073