二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

フィルム写真工房・・・愛さずにはいられない(^-^)

2019年09月10日 | Blog & Photo
   (これが何なのか、説明してしまってはおもしろくない。想像におまかせ♪ ペンタックス50ミリF2)


秋になるまで待っていられず、8月後半から、出かけたついでに、ポツリポツリフィルム写真を撮っている。
SMC-Mペンタックス50ミリF2
Ai-sニッコール35ミリF2.8

この二つの比較的小型軽量なレンズの試し撮りをやりたくて、うずうずしていた( ´ー`)ノ
どちらも数千円で買ったB級品。
ブランド品じゃなくても、かまわないぞ、写りにはさしたる違いはありやしない(半分はプアマンの負け惜しみだが・・・)。

う~む、う~む、そうか!
横からだれか眺めたら「舌なめずり」しているかもねぇ(ノ_σ)タハハ

ではさっそく作例を。

■ペンタックスMX&50ミリF2
1.


1-2.デジタル(キヤノン6DM2&40ミリF2.8)の撮り比べ


2.


3.


3-2.デジタル(キヤノン6DM2&40ミリF2.8)の撮り比べ


4.


5.




■ニコンFE2&ニッコール35ミリF2.8
1.


2.


3.


4.


5.


※ 説明過剰にならないよう、いちいちコメントは付さない。


フィルムから遠ざかって10年、20年という人にはおもしろくもおかしくもないかしら?
そうだろーなあ(*'ω'*)テハ
いいよそれで。いっこうにかまわない。
人にすすめるつもりはないので。
このノスタルジックな、あいまいな表現力がたまらない。WBなんてないから、色温度の影響もうける。

だけど、いまどきの最新デジ一という機材が撮ったのではなく、まちがいなく「おいらが撮った写真だ」という、しっかりした手応えが感じられる。
ピントを合わせ、露出(絞り、シャッタースピード)を決め、シャッターを押し、手動でフィルムを巻き上げる。
こうした一連の行為が生みだす、フィルムならではのテイスト(=_=)

考えてみればフィルムは、とっくの昔に“最終コーナー”を曲がってしまったはず。
実用の機材ではなく、趣味の機材・・・として細々生きのびている、味がわかる男の!
・・・だから、いましばらくはこの愉しみにふけって、われを忘れていたい、こんなふうに。
それにしても“愛機”やレンズがふえてしまったなあ。
デジ一は“愛機”の要件を満たす前に買い替えるか、こわれてしまうが、フィルムカメラの何と息が長い、ながいことだろう。
たとえ安物であっても、「愛さずにはいられない」のですね。
これぞ、まさに愛機♪♪

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